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Fターム[4G059GA12]の内容

ガラスの表面処理 (18,270) | 組成が異なる2以上の層による被覆 (1,853) | 各層が全て金属以外の無機物からなるもの (214)

Fターム[4G059GA12]に分類される特許

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本発明は、少なくとも以下の透明層、即ち、下部誘電体層、少なくとも1種の金属又は金属化合物を含む機能層、及び上部誘電体層を順に含む太陽光調整コーティングを有する被覆ガラス板に関し、前記機能層は、タングステン、モリブデン、タングステン系合金、モリブデン系合金、それらの窒化物、炭化物及び/又はホウ化物の少なくとも1種を含む。 (もっと読む)


本発明は、光触媒特性を示し、少なくとも部分的に結晶化された酸化チタン、特にはアナターゼ型の酸化チタンを含む材料を600℃よりも高い温度で調製する方法に関する。本発明はまた、少なくとも一方の面に酸化チタンを含む材料をコーティングし、クエンチング及び/又はボーイングのような方法によって600℃よりも高い温度で熱処理可能であるが、光触媒活性及び清浄表面のグレージングのために必要とされる光学的性質を維持するガラスシートに関する。本発明はまた、単層又は多層の、上記ガラスシートを含むモノリシックな葉状グレージングに関し、建物、輸送車両のための通常のグレージングとしての上記グレージングの使用、インテリア用途、街路備品、鏡、ディスプレイシステムのスクリーン、及び光起電性グレージングのための上記グレージングの使用に関する。 (もっと読む)


【課題】複雑な文字や絵柄を簡単に形成できると共に、使用者が発光を容易に識別することができる発光表示板及び加熱調理器を提供すること。
【解決手段】加熱調理器の加熱状態を表すために用いられる発光表示板1である。発光表示板1は、結晶化ガラスよりなるガラス基板10と、その少なくとも一部に形成された発光部4とを有する。発光部4は、紫外線によって発光する蛍光顔料を含有している。また、加熱手段と、紫外線発光手段と、発光表示板1とを有する加熱調理器である。発光表示板1は、発光部4が形成された発光面12側を紫外線発生手段側に向けて配置されている。紫外線発生手段は、加熱手段の加熱動作に関連して発光表示板1の発光部4に紫外線を照射するように構成されている。 (もっと読む)


薄層の積重ねで被覆された透明ガラスタイプの支持体が記載され、それは少なくとも一つの酸化チタンベースのアンダー層及び酸化錫ベースの主層を含み、被覆された支持体は低い放射率又は好ましい電気伝導性を示しながら極めて低い曇り度を有する。熱分解によって付着された層で被覆された支持体の製造方法もまた記載される。 (もっと読む)


【課題】 光触媒活性の高い部材を及びこの部材を応用した複層ガラスを提供する。【解決手段】 基材(ガラス板)表面に結晶性の下地層(ZrO)を介して光触媒層(TiO)が形成され、この光触媒層と下地層との間にはデッドレイヤーが実質的に存在していない。更に基材と下地層との間に非晶質層を設けることで、光触媒層と基体間での膜剥離や欠点が見られない。特に各層の膜厚を特殊な領域で設計することにより、光学的な反射色の特徴と、反射率のバラつきの小ささ、光触媒の機能を総合的に両立するような膜構成を有した物品を提供することができる。
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ガラス、又はガラス・セラミック上の温度耐性及び強度の改良を示し、そして基板に強度低減作用を及ぼさないか又は少なくとも基板に任意の実質的強度低減作用を及ぼさない装飾コーティングを提供するために、本発明は、装飾層を有するガラス、又はガラス・セラミック製品を製造する方法であって、少なくとも1つの装飾用顔料がゾル・ゲル結合剤と混合され、そしてゾル・ゲル結合剤と混合された顔料がアニーリングにより製品のガラス、又はガラス・セラミック基板上で硬化されて、多孔性セラミック様構造を有する装飾層を形成する方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】 時計用風防ガラスの反射率を可視光領域全体に亘って充分小さくして、常に時刻等の表示を見易くし、しかも長期間使用してもその見易さが変わらないようにする。
【解決手段】 時計用風防ガラスで、ガラス基材の表面となる視認側の面と、視認側の反対面で、ガラス基材の裏面となる時計内部側の面とで、形成する反射防止膜の層数を異なるようにする。このとき、視認側の面の反射防止膜が、ガラス基材側から第1の窒化シリコン膜、第1の酸化シリコン膜、第2の窒化シリコン膜、および最外層の第2の酸化シリコン膜と順次形成されている。 (もっと読む)


【課題】 防曇効果及び防汚効果の寿命が長く、また表面の汚れに対して容易に清浄化を行なうことができ、さらに表面硬度を高く形成することができる防曇防汚性材料を提供する。
【解決手段】 陽イオン基と陰イオン基の両方の界面活性部分を分子内に有する両性界面活性剤を少なくとも含む界面活性剤を、金属酸化物に担持させて防曇防汚性材料を形成する。両性界面活性剤の陽イオン基が金属酸化物との間で電気的結合を形成して溶出し難くなると共に、両性界面活性剤の陰イオン基によって親水性を付与することができる。また金属酸化物で表面硬度を確保することができる。 (もっと読む)


【課題】自動調熱色調調和遮光ガラス及び製造方法を提供する。
【解決手段】二酸化バナジウム系調光ガラスの可視光透過率が低いという欠点を逆転の発想により遮光ガラスとして有効利用に転じ、更に、補色原理を活用した独自の色調調和法を採用して作製した、自由に色調調和ができる自動調熱色調調和遮光ガラス、及びその製造方法。
【効果】建築物、車両その他移動体の窓ガラス、特に、省エネルギー、健康快適、プライバシー保護、色調調和等の複数の機能を有する新しいガラス及びその製法を提供することができる。 (もっと読む)


可視光透過率が60%未満であり且つ透過及び反射における色相が実質的に同一の透明基板(10)は、少なくとも一方の面上にコーティングを具える。該コーティングは、着色層(30)とオーバーコート層(20)とを含む。該着色層(30)は、酸化スズを含み且つ幾何学的厚さが250 nm未満であり;前記オーバーコート層(20)は、幾何学的厚さが50 nm未満で且つ前記着色層(30)よりも540 nmでの屈折率が高い。該オーバーコート層は、好ましくは、チタニアを含む。前記コーティングを、500℃を超える温度で、スプレー熱分解法を用いて付加することができる。前記基板は、好ましくは、異形ガラスシートである。 (もっと読む)


【課題】 曲面や屈曲部の熱加工、結晶化処理あるいは燃焼時の熱によっても変色しにくく、膜厚が一定で、特性や外観が場所によって異なることがない覗き窓用部材及びその製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】 本発明の覗き窓用部材は、低膨張ガラスからなる基材と、基材の表面に交互に形成された低屈折率誘電体膜と高屈折率誘電体膜とからなる半透過膜とを備え、低屈折率誘電体膜と高屈折率誘電体膜が酸化物、典型金属の窒化物又は典型非金属の窒化物からなることを特徴とする。 (もっと読む)


本発明は窓ガラス上の光の入射角度に沿った別個の態様の散乱光の特性、即ち光の少なくとも30%の散乱に相当する第一角度の入射領域及び光の10%未満の散乱に相当する第二角度の入射領域を有する自動車用窓ガラスに関する。 (もっと読む)


【課題】表面層として耐久性(高硬度、耐磨耗性、耐薬品性、耐熱性等)に優れ、超親水性を発現することができ且つ可視光応答型光触媒として機能する多機能性皮膜を有するガラス製品及びその製造方法を提供すること。
【解決手段】表面の少なくとも一部に、炭素がTi−C結合の状態でドープされている酸化チタン又はチタン合金酸化物からなる多機能性皮膜を有するガラス製品、該多機能性皮膜の表面に、炭素が好ましくはTi−C結合の状態でドープされている酸化チタン又はチタン合金酸化物からなる微細柱が林立しているガラス製品及びそれらの製造方法。 (もっと読む)


【課題】 可視光線反射率が低く、断熱特性が高い窓ガラスを提供する。
【解決手段】 高分子中間層材料によって結合された少なくとも2枚のガラスシートを有する合わせガラスユニットであって、前記両ガラスシートの結合面と異なる主表面のそれぞれに多層被膜コーティングを更に有するようにした。断熱ガラスユニットを形成するために、少なくとも2つ以上のこのような合わせガラスユニットを、多様な形態で使用した。適切な形態、物質および層厚を選択することで、中間層と結合していないガラス表面上の被膜は、反射防止、イリデッセンス抑制および太陽光調節特性を有する。本発明の合わせガラスユニットおよび断熱ガラスユニットは、低い可視光線反射率と断熱特性とを両立することができる。 (もっと読む)


本発明は、チタン酸化物被膜の製造方法、及びこの被膜を有する物品、特にランプ、照明手段又は光学素子に関するものである。ルチルによるコーティングが極めて簡単になる一般化した方法を開発し、より低い処理温度でコーティングしうるようにし、且つこのようなコーティングに適した表面を見いだすために、本発明は、ルチル構造が得られるように、コーティングすべき基板の表面上に、スパッタリングにより、規定可能な酸素分圧pで100〜300℃の堆積温度でチタンターゲットから被膜を堆積することを提案する。
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【課題】 蓄光機能を有する焼成物の製法及び蓄光機能を有する焼成物からなる避難誘導用表示部材を提供する。
【解決手段】 セラミック素材1又は金属板2の表面に素材融和用硝子フリット3を付着し、素材融和用硝子フリット3の乾燥後に被覆用硝子フリット4を素材融和用硝子フリット3の表面に付着し、蓄光材5を乾燥前の被覆用硝子フリット4層に上部側が一部露出する状態で均一に一層状に付着し、被覆用硝子フリット4と蓄光材5とを交互に数回繰り返しながら付着して積層した後、被覆用硝子フリット4を付着させて被覆し乾燥後に、画像部6を被覆用硝子フリット4の表面に印刷し、その上に蓄光材5と大粒径の保護用硝子フリット8との中間の熱膨張率の融和用硝子フリット7を付着した後に、融和用硝子フリット7の表面に大粒径の保護用硝子フリット8を均一に付着させ、これを高温にて焼成した。 (もっと読む)


【課題】 耐熱性が向上した反射防止膜を有する光学物品及び製造方法を提供する。
【解決手段】 光学基板の表面に、SiO2層を下地層とし、その下地層の表面から順に、酸化ジルコニウム(ZrO2)に、酸化カルシウム(CaO2)、酸化マグネシウム(MgO2)、酸化イットリウム(Y23)、酸化ネオジウム(Nd23)の内の少なくとも一種以上が、安定化剤として添加された部分安定化または安定化ジルコニア層と、SiO2層とを交互に積層した多層膜からなる反射防止膜を形成する。 (もっと読む)


【課題】各加熱機能に対応して効果的な作用を発揮するガラス板を透視窓に配設した加熱装置を提供することを目的とする。
【解決手段】加熱室10の開閉手段17に設けた小孔を有する金属板(透視窓)18には、インジュームとスズとの酸化物膜20とフッ素ドープ酸化スズ膜21を積層して製膜したガラス板19を配設したものである。これによって、透明導電膜の作用と高温下での耐熱性を確保し、ガラス板19を熱輻射体として作用させて均一加熱を促進し省エネルギで信頼性よく被加熱物を加熱することができる。 (もっと読む)


【課題】 ガラス組成物が本来有する高い透過率を実現できるとともに、アルカリ溶出を効果的に抑制できる光電変換装置用ガラス基板を得ることのできる製造方法を提供する。
【解決手段】 熔融金属スズ浴を用いたフロート法によるガラス素板のボトム面の最表面に存在するスズの陽イオンを含有する層の一部を、その厚み方向に除去する工程によって、ボトム面とトップ面との可視光反射率の差の絶対値を、0.10〜0.25%の範囲にするガラス基板の製造方法である。 (もっと読む)


【課題】高度な構造制御を施して優れた調光特性を付与した高断熱自動調光ガラス及びその製造方法を提供する。
【解決手段】透明基材に、二酸化バナジウム調光層の結晶構造と同じ、又はそれに近い結晶構造を持つ透明導電体薄膜等の物質を構造テンプレート層として、また、両層の界面に傾斜構造及び/又は多層構造を形成することによって結晶構造を高精度に制御して、二酸化バナジウム調光層を形成した高断熱自動調光ガラス、及びその製造方法。
【効果】大面積で、光学的に均一な二酸化バナジウム調光膜を、スパッタ法等により、低温(150℃)で形成することが可能である。 (もっと読む)


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