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Fターム[4G060CB12]の内容

Fターム[4G060CB12]に分類される特許

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【課題】切断性及び集束性などの作業性と、成形したパネルの高い透明性の両方を備えた、繊維強化熱硬化性樹脂製パネルの成形に使用されるガラス繊維収束材を提供する。
【解決手段】γ―メタクリロキシプロピルトリメトキシシラン、エポキシ樹脂水性エマルジョン及び酢酸ビニル重合体水性エマルジョンの混合物からなる組成を有し、γ―メタクリロキシプロピルトリメトキキシシラン、エポキシ樹脂及び酢酸ビニル重合体を合わせた固形分質量を100%基準とする質量百分率で表して、γ―メタクリロキシプロピルトリメトキシシランが5.0質量%以上20.0質量%以下であることを特徴とするガラス繊維集束剤。 (もっと読む)


【課題】成型品の表面性及び機械的特性に優れたガラス繊維強化結晶性樹脂組成物を提供すること。
【解決手段】o−スルホベンズイミド化合物を含有する水性樹脂であることを特徴とするガラス繊維集束剤。結晶性樹脂及びガラス繊維を含有してなるガラス繊維強化結晶性樹脂組成物において、前記ガラス繊維が前記ガラス繊維集束剤で処理されてなることを特徴とするガラス繊維強化結晶性樹脂組成物。前記水性樹脂としては、水系ポリウレタン樹脂が好ましい。 (もっと読む)


【課題】熱可塑性マトリックス樹脂とガラス繊維とを混合する際に、ガラス繊維が折損する虞の少ない高い集束性を実現させることが可能なガラス繊維集束剤、このガラス繊維集束剤が塗布されたガラス繊維、及びこのガラス繊維を用いた熱可塑性ガラス繊維強化樹脂材を提供。
【解決手段】ガラス繊維の表面に塗布されるガラス繊維集束剤であって、該ガラス繊維集束剤が、共重合化合物と、アミノシランとを含有し、前記ガラス繊維集束剤のpHが5.0〜8.0となるように沸点170℃以上のアミン化合物で中和されている。 (もっと読む)


【課題】 耐熱性積層体材料である鉱物繊維の接着性に優れ、ホルムアルデヒドを含有することなく、耐水性、耐加水分解性に優れた鉱物繊維用水性バインダーを提供する。
【解決手段】 少なくとも2個の、カルボキシル基もしくは酸無水物基を有する(共)重合体(A)、少なくとも1個の水酸基と少なくとも1個のアミノ基を有する化合物(B)および水を含有してなり、(A)中のカルボキシル基もしくは酸無水物基に由来するカルボキシル基の中和率が36〜70当量%で、該中和が(B)中のアミノ基による中和である鉱物繊維用水性バインダー。 (もっと読む)


【課題】ホルムアルデヒドを放散するおそれがある化合物を使用することなく、ガラス繊維に耐熱性などを付与できる樹脂エマルジョンを提供する。
【解決手段】水酸基およびアミド基を有する重合性単量体(A)、反応性ケイ素基を有する重合性単量体(B)、多官能重合性単量体(C)を少なくとも含む単量体を重合して得られることを特徴とするガラス繊維処理用アクリル樹脂エマルジョンを用いてガラス繊維を処理することにより、ホルムアルデヒドを放散することなく高い耐熱性が得られる。 (もっと読む)


【課題】ポリイミド樹脂の被覆におけるコブの形成や発泡などによる塗布不良を抑えて、歩留まりを向上させることができる光ファイバの製造方法及び光ファイバを提供する。
【解決手段】ガラスファイバ2の外周にポリイミド樹脂を3回以上重ねて塗布し、3層以上前記ポリイミド樹脂を被覆する光ファイバ1の製造方法であって、ガラスファイバ2側の第1層3aのポリイミド樹脂の厚さを、その外周側の第2層3b以降の層と同厚若しくは少なくとも第2層3b以降の何れか1層よりも薄くし、かつ3μmより厚くする。 (もっと読む)


【課題】ガラス繊維フィラメントを収束させてなるストランドに被覆層を設けたゴム補強用ガラス繊維を、水素化ニトリルゴムに埋設し伝動ベルトとした際に、伝動ベルトに優れた寸法安定性、耐熱性、耐水性および耐油性を与える、特に、優れた耐油性の伝動ベルトを提供する。
【解決手段】複数本のガラス繊維フィラメントを集束させたストランドにモノヒドロキシベンゼン−ホルムアルデヒド縮合物またはクロロフェノール−ホルムアルデヒド縮合物から選ばれたフェノール類−ホルムアルデヒド縮合物(A)と、ビニルピリジン−スチレン−ブタジエン共重合体(B)と、水素化ニトリルゴム(C)を含有する1次被覆層を形成し、その上層にクロロスルホン化ポリエチレン(D)とビスアリルナジイミド(E)を含有する2次被覆層を設けてなることを特徴とするゴム補強用ガラス繊維6。 (もっと読む)


本発明は、鉱物繊維、特にガラス繊維または岩石繊維用のサイズ剤組成物であって、液体の総重量に対して表される遊離ホルムアルデヒド含有量が0.1%以下である液体フェノール樹脂と、遊離ホルムアルデヒドと反応することが可能な化合物とを含有する組成物に関する。好ましくは、液体フェノール樹脂は、フェノール−ホルムアルデヒドおよびフェノール−ホルムアルデヒド−アミンの縮合物から主に構成されており、20℃での水希釈性が少なくとも1000%に等しい。本発明の他の主題は、前記サイズ剤組成物によって処理された鉱物繊維をベースとするインシュレーティング製品である。 (もっと読む)


【課題】ガラス繊維コードにガラス繊維塗布液を塗布後乾燥させて被覆し被覆層としたゴム補強用ガラス繊維を母材ゴムである水素化ニトリルゴムに埋設し伝動ベルトとした際に、高温、水、オイル存在下の過酷な屈曲走行下において寸法安定性に優れ、引っ張り強さが持続する強靭さを与える伝動ベルトを提供する。
【解決手段】複数本のガラス繊維フィラメントを集束させたストランドにフェノール類−ホルムアルデヒド縮合物とアクリロニトリル−ブタジエン共重合体とを含有する1次被覆層を形成し、その上層にクロロスルホン化ポリエチレンとビスアリルナジイミドを含有する2次被覆層を設けてなることを特徴とするゴム補強用ガラス繊維6。耐久性のためには、1次被覆層にビニルピリジン−スチレンブタジエン共重合体およびクロロスルホン化ポリエチレンを加える。 (もっと読む)


【課題】経糸成経後の二次サイズと製織後のガラスクロスの加熱脱油と表面処理の工程を要としないガラスヤーンを巻き取った回巻体とその製造方法、ガラスヤーン回巻体から解舒したガラスヤーンまたはガラスヤーン合撚糸を用いたガラスクロス及びこれらのガラスクロスを使用した透明複合体組成物を提供する。
【解決手段】本発明のガラスヤーン回巻体は、ガラス長繊維のストランドに撚りが付与されたガラスヤーンのフィラメント表面がシランカップリング剤及びポリアミン誘導体系潤滑剤等を含むサイジング剤により被覆されてなる。本発明のガラスヤーン回巻体の製造方法は上記ガラスヤーンを巻き取るものである。本発明ガラスヤーンの合撚糸は、上記ガラスヤーン回巻体から解舒したガラスヤーンを用いて合撚される。本発明の合撚糸回巻体は、上述のガラスヤーン合撚糸がボビンに巻き取られてなる。本発明のガラスクロスは、上記のガラスヤーン又はガラスヤーン合撚糸より製織されてなる。本発明の透明複合体組成物は上記のガラスクロスと、これらとの屈折率ndの差が0.01以内、アッベ数νdの差が5以内の光学恒数を有する樹脂とを組み合わせて得られる。 (もっと読む)


【課題】耐熱ゴムに埋設して伝動ベルトとした際に、伝動ベルトに優れた耐水性と耐熱性を与えるゴム補強用ガラス繊維およびそれを用いた伝動ベルトを提供する。
【解決手段】伝動ベルト1を作製する際に、母材ゴムに埋設して使用するゴム補強用ガラス繊維2であって、複数本のガラス繊維フィラメントを集束させたガラス繊維コードにクロロフェノール−ホルムアルデヒド縮合物とビニルピリジン−スチレン−ブタジエン共重合体とクロロスルホン化ポリエチレンとを含有する1次被覆層を形成し、その上層にクロロスルホン化ポリエチレンとビスアリルナジイミドを含有する2次被覆層を設けてなるゴム補強用ガラス繊維。 (もっと読む)


【課題】耐熱ゴムに埋設して伝動ベルトとした際に、伝動ベルトに優れた耐水性と耐熱性を与えるゴム補強用ガラス繊維およびそれを用いた伝動ベルトを提供する。
【解決手段】伝動ベルトを作製する際に、母材ゴムに埋設して使用するゴム補強用ガラス繊維であって、複数本のガラス繊維フィラメントを集束させたガラス繊維コードにクロロフェノール−ホルムアルデヒド縮合物とビニルピリジン−スチレン−ブタジエン共重合体とクロロスルホン化ポリエチレンとを含有する1次被覆層を形成し、その上層にクロロスルホン化ポリエチレンとマレイミドを含有する2次被覆層を設けてなるゴム補強用ガラス繊維。 (もっと読む)


【課題】 ファイバ伝送特性に悪影響をもたらすことがなく、しかも製造速度を遅延させることなく良好な被覆状態を実現することができるとともに、外観不良を引き起こすことのないポリイミド被覆ファイバの製造方法を提供する。
【解決手段】 光ファイバ母材から線引きした裸ファイバ1にポリイミド樹脂を被覆して硬化するポリイミド硬化工程において、ポリイミド樹脂の硬化を抑えた状態でポリイミド樹脂に含まれる溶剤の殆どを揮発させる揮発プロセスと、残った溶剤を揮発させるとともにポリイミド樹脂の硬化を促進させる仮硬化プロセスと、残った溶剤が殆ど残らない状態になるように揮発させるとともにポリイミド樹脂の硬化を完全になるよう促進させる本硬化プロセスとの各作業は、それぞれ別の硬化炉24〜27を用いて行う。 (もっと読む)


【課題】エアジェット織機で製織されるガラス繊維織物の毛羽の発生を効果的に防止できるとともに、製織時における静電気の発生を十分に抑制できるガラス繊維用集束剤を提供すること。
【解決手段】脂肪酸と下記一般式(1)で表されるアミン化合物とを反応させた反応物、並びに、澱粉、油剤及び水を含むガラス繊維用集束剤であって、前記反応物の原材料に含まれる、前記アミン化合物の総質量(M)に対する前記脂肪酸の総質量(M)の比率がM/M=2.1〜2.6である、ガラス繊維用集束剤。
N(RNH)NH ・・・(1)
[式(1)中、Rは炭素数1〜10のアルキレン基;nは0〜10の整数をそれぞれ示す。] (もっと読む)


【課題】 従来、グラスウール等の鉱物繊維は、水溶性フェノール樹脂からなるバインダーで接着してマット状等に成形され、建築物や各種装置の断熱材等として広く使用されていたが、加熱硬化時に、未反応のホルムアルデヒドが該断熱材に残留し、施工後にホルムアルデヒドが放出されるという問題があったため、該ホルムアルデヒドを放出しない、鉱物繊維用バインダーを提供する。
【解決手段】 カルボキシル(塩)基、カルボン酸無水物基、スルホン酸(塩)基から選ばれる少なくとも1種の官能基である有機酸(塩)基及び水酸基を有し、重量平均分子量が500〜100,000のビニル共重合体からなることを特徴とする鉱物繊維用バインダー。 (もっと読む)


【課題】本発明の課題は水素雰囲気中で処理しなくても、優れた紫外線伝送特性を有する被覆光ファイバの製造方法を提供することであり、更には、光ファイバ外径(C1)が大きい被覆光ファイバ、C1/C2(C2:コア径)の大きい被覆光ファイバの製造方法およびその製造方法で作製された被覆光ファイバならびにそれを使用したバンドルライトガイドを提供することを課題とする。
【解決手段】少なくともコアと該コアの外周にクラッドを有する光ファイバの外周に、溶融したアルミニウムまたはその合金を被覆し凝固させてなる被覆層を有する被覆光ファイバの製造方法において、該被覆層を形成した後、被覆層の外周にさらに保護層を設けずに50℃〜450℃で、0.5時間以上の熱処理を施したことを特徴とする被覆光ファイバの製造方法で解決できる。 (もっと読む)


【課題】 3層以上の被覆層を有する単線の光ファイバー心線の最外層に用いられる活性エネルギー線硬化型樹脂組成物として、保存安定性に優れ、且つ引抜性に優れる活性エネルギー線硬化型樹脂組成物を提供する。また、これを用いた引抜性に優れる単線の光ファイバー心線を提供する。
【解決手段】 3層以上の被覆層を備えた光ファイバー単心線の最も外側の被覆層を形成するための活性エネルギー線硬化型樹脂組成物であって、
(1)ポリオキシアルキレン構造を有し、且つラジカル重合性の基を有しない化合物(A)
(2)ラジカル重合性化合物(B)
を含有することを特徴とする光ファイバー用活性エネルギー線硬化型樹脂組成物を用いる。 (もっと読む)


1種以上の膜形成剤、少なくとも一種のカップリング剤、並びに(ポリ)エチレンアミン及びC5〜C20不飽和脂肪酸から合成される脂肪族アミド潤滑剤を含有する、サイズ組成物が提供される。脂肪酸は、好ましくは共役脂肪酸であり、(ポリ)エチレンアミンは、好ましくはテトラエチレンペンタミンである。脂肪族アミド潤滑剤は、マレイン酸化ゴム又はカルボキシル化ゴムによって就職されてよい。このサイズは、有利には、湿式使用のチョップドストランドガラスのようなガラスファイバーに適用され、屋根板のような屋根葺き用複合材を形成するために使用される。脂肪族アミド潤滑剤は、加硫機構を介して、ガラス及びアスファルトの間の界面結合を促進する。脂肪族アミドの不飽和は、ガラスファイバーの表面エネルギーを変化させ、ガラスをアスファルトに対して更に適合性にし、ガラス及びアスファルト間の適合性を高め、低下した界面張力を介してガラス/アスファルト相互作用を改善する。 (もっと読む)


本発明は、少なくとも1つの繊維の製品に付着する粒子を有するガラス繊維製品と、組成物と、その製品を形成するための方法とを提供する。ここで、粒子のサイズおよび量は、上記ガラス繊維製品の粘着性を低下させるのに有効であり、そして、必要に応じて、フィラメント間結合を低下させるのに有効である。良好なラミネート強度、良好な熱安定性、良好な加水分解安定性(すなわち、繊維/ポリマーマトリックス材料の界面に沿った水の移動に対する耐性)、高い湿気の存在下における腐食および反応性の低さ、反応性の酸およびアルカリ、ならびに種々のポリマーマトリックス材料との適合性は、被覆剤を除去する必要性を排除し得、これらは他の所望の特性であり、これらのうちの1以上は、本発明の特定の実施形態に従うコーティングされた繊維ストランドによって示され得る。
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本発明は、ヤーンの織成強化ファブリックを有する強化積層板をプリント回路基板に提供し、このヤーンは、ポリマーマトリクス材料に適合するコーティングを有するE−ガラス繊維を含有する。ヤーンは約0.01〜約0.6重量%の範囲の強熱減量、およびヤーン1グラム質量あたり約1グラム重より大きいエアジェット搬送抵抗力を有し、このエアジェット搬送抵抗力は、2ミリメートルの直径を有する内部エアジェットチャンバー、および20センチの長さを有するノズル出口チューブを備えるニードルエアジェットノズルユニットを使用して、約274メートル(約300ヤード)/分のヤーン送り速度、および約310キロパスカル(約45ポンド/平方インチ)ゲージの空気圧で評価される。積層板はファブリックの充填方向において、約3×107キログラム/平方メートル(約42.7kpsi)より大きい曲げ強さを有する。ヤーンのコーティングは、ポリエステル、ならびにビニルピロリドンポリマー、ビニルアルコールポリマー、デンプンおよびそれらの混合物から選択されるポリマーを含み得る。あるいは、積層板は、288℃の温度において、約4.5%より小さいz方向の熱膨張係数を有する。 (もっと読む)


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