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Fターム[4G060CB22]の内容

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【課題】リボンアセンブリ組み込み時に改良したリボンストリップ性を与える放射線硬化型光ファイバー一次被覆システムを提供する。
【解決手段】一次被覆システムは、ストリップ性を高かめる放射線硬化型内部一次被覆を比較的高い割線モジュラスの外部一次被覆と組み合わせることにより改良リボンストリップ性を達成する。前記内部一次被覆は0℃未満のガラス転移温度及び相対湿度95%で5g/25.4mmのガラスに対する接着力を有し、外部一次被覆が23℃で1000MPaより大きい割線モジュラスを有している。 (もっと読む)


【課題】耐熱性、機械的強度及び吸水特性に優れた成形体を製造可能なガラス繊維強化熱可塑性樹脂組成物が得られるガラス繊維集束剤を得る。
【解決手段】カルボジイミド基含有化合物:1〜5質量%と、ポリウレタン樹脂:1〜5質量%と、カルボン酸無水物含有不飽和ビニル単量体と、当該カルボン酸無水物含有不飽和ビニル単量体以外の不飽和ビニル単量体とを構成単位として含む共重合体:1〜5質量%と、シランカップリング剤:0.1〜1質量%と、潤滑剤0.01〜0.5質量%と、を、含むガラス繊維集束剤を提供する。 (もっと読む)


【課題】機械的強度、耐衝撃性に優れた成形体を製造可能で、加工性に優れたガラス繊維強化ポリアミド樹脂組成物を提供する。
【解決手段】(A)ポリアミド樹脂と、(B)ガラス繊維とを含むポリアミド樹脂組成物であって、前記(B)ガラス繊維は、下記(b−1)のガラス繊維及び下記(b−2)のガラス繊維を含む、ポリアミド組成物。
(b−1):カルボン酸無水物含有不飽和ビニル単量体と当該カルボン酸無水物含有不飽和ビニル単量体以外の不飽和ビニル単量体とを含む共重合体を含む集束剤を含有するガラス繊維。
(b−2):ポリカルボジイミド化合物を含む集束剤を含有するガラス繊維。 (もっと読む)


【課題】樹脂液の保存安定性が良好であり、かつセカンダリ材として好適な硬度(ヤング率)を有する液状硬化性樹脂組成物を提供する。
【解決手段】
(A1)下記式(1)で表される構造を有するウレタン(メタ)アクリレート、
H−I−POL1−I−H (1)
[上記式中、Hはそれぞれ独立に水酸基含有(メタ)アクリレートであり、Iはポリイソシアネートであり、POL1は数平均分子量500〜4,000の脂肪族系ポリエーテルポリオールである。]
(A2)下記式(2)で表されるウレタン(メタ)アクリレート、
H−I−H (2)
[上記式中、2個のHは同一の水酸基含有(メタ)アクリレートであり、Iはポリイソシアネートである。]
(A3)下記式(3)で表されるウレタン(メタ)アクリレート、
1−I−H2 (3)
[上記式中、H1およびH2は、互いに異なる水酸基含有(メタ)アクリレートであり、Iはポリイソシアネートである。]
(B)下記式(5)で表されるアルキル(メタ)アクリレート、
CH2=C(R1)COO−(CH2n−CH(CH32 (5)
(R1は水素原子又はメチル基を示し、nは4〜8の整数を示す)
及び
(C)重合開始剤
を含有する光ファイバのセカンダリ材用液状硬化性樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】樹脂液の保存安定性が良好であり、かつセカンダリ材として好適な硬度(ヤング率)を有する液状硬化性樹脂組成物を提供する。
【解決手段】
(A1)下記式(1)で表される構造を有するウレタン(メタ)アクリレート、
H−I−POL1−I−H (1)
[上記式中、Hはそれぞれ独立に水酸基含有(メタ)アクリレートであり、Iはポリイソシアネートであり、POL1は数平均分子量500〜4,000の脂肪族系ポリエーテルポリオールである。]
(A2)下記式(2)で表されるウレタン(メタ)アクリレート、
H−I−H (2)
[上記式中、2個のHは同一の水酸基含有(メタ)アクリレートであり、Iはポリイソシアネートである。]
(A3)下記式(3)で表されるウレタン(メタ)アクリレート、
1−I−H2 (3)
[上記式中、H1およびH2は、互いに異なる水酸基含有(メタ)アクリレートであり、Iはポリイソシアネートである。]
(B)下記式(5)で表されるアルキル(メタ)アクリレート、
CH2=C(R1)COO−(CH2n−CH(CH32 (5)
(R1は水素原子又はメチル基を示し、nは4〜8の整数を示す)
及び
(C)重合開始剤
を含有する光ファイバのセカンダリ材用液状硬化性樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】樹脂液の安定性及び粘度特性が良好であり、かつ硬化物の耐水性が良好で、特に光ファイバのプライマリ材として有用な液状硬化性樹脂組成物の提供。
【解決手段】
(A1)数平均分子量1,000〜4,000の脂肪族系ポリエーテルポリオールに由来する構造単位を2個以上及びエチレン性不飽和基を2個有するウレタン(メタ)アクリレート、
(A2)数平均分子量1,000〜4,000の脂肪族系ポリエーテルポリオールに由来する構造単位を2個以上、エチレン性不飽和基を1個及び炭素数1〜3のモノアルコール由来の構造単位を有するウレタン(メタ)アクリレート、
(B)下記式(1)で表されるアルキル(メタ)アクリレート、
CH2=C(R1)COO−(CH2n−CH(CH32 (1)
(R1は水素原子又はメチル基を示し、nは4〜8の整数を示す)
及び
(C)重合開始剤
を含有する光ファイバのプライマリ材用液状硬化性樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】光触媒機能を損なうことなく、折れにくく、長期にわたって信頼性の高い光触媒コーティング光ファイバ、光触媒コーティング光ファイバの製造装置および製造方法、並びに、光触媒コーティング光ファイバを用いた汚染物質分解方法および汚染物質分解装置を提供する。
【解決手段】本発明の光触媒コーティング光ファイバは、光ファイバ1と、該光ファイバ1の外周面の一部をコーティングする有機樹脂2と、前記光ファイバ1の外周面の他部をコーティングする光触媒3とを備えてなり、前記有機樹脂2と前記光触媒3は前記光ファイバ1の長さ方向の全長にわたって連続して設けられ、前記有機樹脂2が前記光ファイバ1の構成材料よりも屈折率が低いフッ素系樹脂であり、前記光ファイバ1の断面円周のうち10〜90%が前記フッ素樹脂でコーティングされていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 UVランプを用いた紫外線照射装置と比較して長寿命、低消費電力、且つ、低ランニングコストの紫外線照射装置及び光ファイバの被覆形成方法を提供する。
【解決手段】 光ファイバF1の表面に紫外線硬化型樹脂からなる被覆層C1,C2を塗布し、紫外線を照射して紫外線硬化型樹脂を硬化させる紫外線照射装置において、紫外線硬化型樹脂に、紫外線を照射可能な位置に設けられた少なくとも2つ以上の半導体発光素子34を備え、第1及び第2半導体発光素子は紫外線を発し、それらのピーク波長が異なっている。この装置は、光ファイバFを囲むと共に内部にガスが流れる包囲管31を有している。 (もっと読む)


【課題】熱可塑性樹脂の成型時の加熱に加え、成形後の熱可塑性樹脂が受ける複数回に亘る高温加熱処理による着色をも抑止できるガラス繊維用集束剤と、この集束剤を塗布して熱可塑性樹脂の強化材として、安定した機械的強度の樹脂材が得られるガラス繊維とその製造方法、このガラス繊維によるガラス繊維強化熱可塑性樹脂を提供する。
【解決手段】本発明のガラス繊維用集束剤は、ピロリン酸塩と、集束剤が固形分換算で50質量%以上の無黄変型ポリウレタンとを含有する。本発明ガラス繊維は、本発明のガラス繊維集束剤をその付着率が0.2質量%から0.6質量%の範囲となるように塗布されてなる。ガラス繊維の製造方法は、ブッシングより引き出したガラスフィラメントに本発明のガラス繊維用集束剤を塗布し、このフィラメントをギャザリングしてガラスストランドとし、ガラスストランドを回巻体に巻き取り、本発明のガラス繊維とする。ガラス繊維強化熱可塑性樹脂は本発明のガラス繊維により強化してなる。 (もっと読む)


本発明は、ガラス繊維へ塗布するための水性サイジング組成物、ならびにその水性サイジング組成物で少なくとも部分的にコーティングされたガラス繊維で強化されたポリマー樹脂を提供する。いくつかの実施形態において、本発明のサイジング組成物は、その中の酸−アミン成分の存在の結果もたらされる有利な特性を示す。本発明のサイジング組成物でコーティングされたガラス繊維ストランドは、多数の樹脂と適合性があると同時に、許容されるフィラメント切れのレベル、所望される耐摩耗性および/または所望されるストランド完全性とともに他の特性を示す。 (もっと読む)


【課題】ガラス繊維ストランドとマトリックス樹脂との界面結合を強固にすることで、熱水中への浸漬処理等、湿熱の苛酷な環境下でも、耐え得るガラス繊維強化樹脂材料を構成できるガラス繊維用集束剤と、それにより表面処理されてなるガラス繊維、さらにこのガラス繊維を使用するガラス繊維強化樹脂材料を提供する。
【解決手段】本発明のガラス繊維用集束剤は、アセチレングリコール系界面活性剤、被膜形成剤及びシランカップリング剤を含有する。また本発明のガラス繊維は、表面が、0.1質量%から5.0質量%の範囲内の付着率で本発明のガラス繊維用集束剤により被覆されている。さらに本発明のガラス繊維強化材料は、本発明のガラス繊維が、熱可塑性樹脂中に含有されている。 (もっと読む)


本発明は、物理ゲルの形態であるガラスストランド用のサイジング組成物であって、質量%で、
・0.1〜5%の、キサンタン、グアーおよびサクシノグリカンから選ばれる少なくとも1種の加工剤、
・2〜8%の少なくとも1種の皮膜形成剤、
・0.1〜8%の、可塑剤、界面活性剤および分散剤からなる群から選ばれる少なくとも1種の化合物、
・0.1〜4%の少なくとも1種のカップリング剤、
・0〜6%の少なくとも1種の添加剤、
を含むサイジング組成物に関する。
本発明の他の主題は、上記のサイジング組成物でコーティングされたガラスストランドおよび該ガラスストランドで強化された有機または無機材料を含む複合材料である。 (もっと読む)


【課題】熱可塑性樹脂の弱点を克服し、その機械的な性能をより一層向上させることを可能とするガラス繊維強化熱可塑性樹脂と、これに使用されるガラス繊維、さらにガラス繊維に使用されるガラス繊維用集束剤、これを使用するガラス繊維の製造方法を提供する。
【解決手段】本発明のガラス繊維用集束剤は、皮膜形成剤、アルデヒド捕捉剤及びシランカップリング剤を含有する。また本発明のガラス繊維は、上記本発明のガラス繊維用集束剤により表面処理されたガラス繊維であって、チョップドストランドに付着したガラス繊維用集束剤の質量が表面処理を行っていないガラス繊維の質量に対する付着率が、質量百分率表示で0.1%から5.0%の範囲内にある。また本発明のガラス繊維の製造方法は、ブッシングより連続的に引き出したガラスフィラメントの表面に、上記本発明のガラス繊維用集束剤を塗布する。さらに本発明のガラス繊維強化熱可塑性樹脂は、補強材として上記本発明のガラス繊維チョップドストランドを用いたものである。 (もっと読む)


【課題】自己粘着性が低く、応力緩和速度が速い硬化物を与える液状硬化性樹脂組成物を提供する。
【解決手段】次の成分(A)、(B)、(C)及び(D):
(A)数平均分子量が4000以下のポリプロピレングリコールに由来する構造を有するウレタン(メタ)アクリレート、
(B)数平均分子量が4000を超えるポリプロピレングリコールに由来する構造を有するウレタン(メタ)アクリレート、
(C)(メタ)アクリレートモノマー、
(D)重合開始剤
を含有し、かつ、
(C)成分の(メタ)アクリレートモノマーの全量を100質量%として、その50〜80質量%が2−エチルヘキシル(メタ)アクリレートであり、
(D)成分の重合開始剤の全量を100質量%として、その50〜90質量%が1−ヒドロキシシクロヘキシルフェニルケトンである、
液状硬化性樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】 従来の問題を解決するものであり、石英ガラス繊維を用いた加工性の優れた不織布およびこの不織布を安価に製造することのできる製造方法および装置を提供する。
【解決手段】 本発明の石英ガラス不織布の製造方法は、石英ガラスを火炎で吹き飛ばして繊維に形成する工程と、前記吹き飛ばされた石英ガラスの繊維を耐熱性のエンドレス走行する網に付着させる工程と、前記網に付着した石英ガラス繊維にバインダーを塗布する工程と、前記バインダーを塗布された石英ガラス繊維を圧縮する工程とにより、石英ガラス不織布を連続的に製造することを特徴とするものである。 (もっと読む)


熱硬化性樹脂の強化用の補強繊維のインライン細断及び乾燥を可能にするサイズ剤組成物を提供する。該サイズ剤組成物は、少なくとも1種のカップリング剤と1種以上のブロックトポリウレタンフィルム形成剤とを含む。そのブロッキング剤は、好ましくは、上記ポリウレタンフィルム形成剤の同時又はほぼ同時の脱ブロッキングと硬化を可能にする温度で脱ブロッキングする。サイズ処理繊維ストランド(12)は、インラインにおいて、細断してチョップトストランドセグメントを形成させ、Cratec? 乾燥炉のような流動床炉(46)内で乾燥させ得る。その後、チョップト繊維ストランドをバルクモールディングコンパウンドにおいて使用し、成形して強化複合物品とする。インラインでのガラス繊維の細断は、サイズ処理繊維バンドル(10)から製造した製品における製造コストを低減する。更に、補強繊維を、本発明のサイズ剤組成物によれば、通常のオフライン細断法に比較してはるかに速い速度で細断し乾燥させ得るので、生産性は向上する。
(もっと読む)


本発明は、スーパーコーティングを用いて被覆された光ファイバを提供するが、ここで、そのスーパーコーティングが、少なくとも2層を含み、ここで、その第一の層が、光ファイバの外側表面と接触状態にある一次被覆であり、その第二の層が、その一次被覆の外側表面と接触状態にある、二次被覆であり、ここで、その光ファイバの上の硬化された一次被覆が、最初の硬化後と、85℃、相対湿度85%で1ヶ月間エージングさせた後には以下の性質:A)%RAU:約84%〜約99%;B)インサイチュ弾性率:約0.15MPa〜約0.60MPaの間;およびC)チューブTg:約−25℃〜約−55℃を有し、ここで、その光ファイバの上の硬化された二次被覆が、最初の硬化後と、85℃、相対湿度85%で1ヶ月間エージングさせた後には以下の性質:A)%RAU:約80%〜約98%;B)インサイチュ弾性率:約0.60GPa〜約1.90GPaの間;およびC)チューブTg:約50℃〜約80℃を有する。 (もっと読む)


A)二次被覆オリゴマーブレンド物(以下のものと共に混合される);B)第一の希釈剤;C)第二の希釈剤;D)抗酸化剤;E)第一の光重合開始剤;F)第二の光重合開始剤;およびG)場合によっては、スリップ添加剤、もしくはスリップ添加剤のブレンド物;を含む放射線硬化性二次被覆であり、ここで、前記二次被覆オリゴマーブレンド物が、α)(非ウレタンである)アルファオリゴマー;β)(ウレタンまたは非ウレタンである)ベータオリゴマー;γ)ガンマオリゴマー;を含み、前記ガンマオリゴマーがエポキシジアクリレートである。 (もっと読む)


本発明は、光ファイバ上で使用するための放射線硬化性二次被覆組成物に関する。その放射線硬化性二次被覆組成物は、以下のものを反応させることにより調製されるウレタン非含有アルファオリゴマーである:(a)アルコール含有アクリレートまたはアルコール含有メタクリレート化合物から選択されるアクリレート化合物、(b)無水物化合物、(c)エポキシ含有化合物、(d)場合によっては連鎖延長剤化合物、および(e)場合によっては触媒。本発明はさらに、被覆された線材および被覆された光ファイバにも関する。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、ガラス繊維とマトリックス樹脂との界面の結合を強固にすることで、ガラス繊維強化樹脂の静的および動的な機械強度を高めることができるガラス繊維用集束剤およびそれにより表面処理されてなるガラス繊維を提供することである。
【解決手段】本発明のガラス繊維用集束剤は、ウレタン樹脂、アミノ樹脂およびシランカップリング剤を必須成分として含有してなることを特徴とし、また、本発明のガラス繊維は、ウレタン樹脂、アミノ樹脂およびシランカップリング剤を必須成分として含有してなるガラス繊維用集束剤によって表面処理されてなることを特徴とする。 (もっと読む)


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