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Fターム[4G062GA07]の内容

ガラス組成物 (224,797) | Bi (5,930) | 70−90 (152)

Fターム[4G062GA07]に分類される特許

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【課題】本発明の技術的課題は、ファイアスルー性が良好であり、またファイアスルーの際にシリコン太陽電池の光電変換効率を低下させ難く、しかも低温で焼結可能なビスマス系ガラスを創案することにより、シリコン太陽電池の光電変換効率を高めることである。
【解決手段】本発明の電極形成用ガラスは、ガラス組成として、質量%で、Bi 65.2〜90%、B 0〜5.4%、MgO+CaO+SrO+BaO+ZnO+CuO+Fe+Nd+CeO+Sb(MgO、CaO、SrO、BaO、ZnO、CuO、Fe、Nd、CeO、及びSbの合量) 0.1〜34.5%を含有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】封着材料層のコーナー部へのレーザ照射に起因するガラス基板や封着層のクラックや割れ、また封着ガラスの発泡による気密性の低下等を抑制することを可能にした封着材料層付きガラス部材およびそれを用いた電子デバイスを提供する。
【解決手段】ガラス基板3は封止領域5を備える。ガラス基板3の封止領域7上には、封着ガラスと低膨張充填材とレーザ吸収材とを含有する封着材料からなる封着材料層7が設けられている。枠状の封着材料層7は直線部7aとコーナー部7bとで構成されている。封着材料層7はコーナー部7bの幅L12が直線部7aの幅L11より広い。 (もっと読む)


【課題】ブリスターやAlの凝集を発生させずに、Al−Si合金層とAlドープ層を適正に形成し得るビスマス系ガラスからなる電極形成用ガラスを創案することにより、シリコン太陽電池の外観不良を低減し、且つ光電変換効率を高めること。
【解決手段】本発明の電極形成用ガラスは、ガラス組成として、質量%で、Bi 56〜76.3%、B 2〜18%、ZnO 0〜11%(但し、11%は含まず)、CaO 0〜12%、BaO+CuO+Fe+Sb(BaO、CuO、Fe、及びSbの合量) 0〜25%を含有し、軟化点が462〜520℃であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】溶融ガラスMによる耐熱容器1の損傷を効果的に抑制することができるガラスの製造方法を提供すること。
【解決手段】ガラス原料を耐熱容器1に入れて炉内で溶融する溶融工程と、耐熱容器1内の溶融ガラスMを炉外で撹拌する撹拌工程と、を含むガラスの製造方法において、炉から取り出した耐熱容器1を、この耐熱容器1の外側面を支える支持部材2を介して底部12を浮かせた状態で載置面3の上方に載置して撹拌工程を行うようにした。 (もっと読む)


【課題】
電子材料基板を封着するための低融点ガラスであって、実質的にPbOを含まない無鉛低融点ガラスが望まれている。
【解決手段】質量%でSiOを0〜8、Bを2〜12、ZnOを2〜7、RO(MgO+CaO+SrO+BaO)を0.5〜3、CuOを0.5〜5、Biを80〜90、Feを0.1〜3、Alを0.1〜3含むことを特徴とする低融点ガラス組成物及びそれを用いた導電性ペースト材料である。 (もっと読む)


【課題】高屈折率及び高分散を有し、可視光に対する透明性が高く、且つプレス成形時における乳白化や失透が低減された光学ガラスと、これを用いた光学素子及び精密プレス成形用プリフォームを提供する。
【解決手段】光学ガラスは、酸化物換算組成のガラス全質量に対して、質量%でP成分を40.0%未満、並びに、Ln成分(式中、LnはY、La、Gd、Ce、Eu、Dy、Yb及びLuからなる群より選択される1種以上)を合計で60.0%未満含有し、1.75以上の屈折率(nd)と10以上のアッベ数(νd)を有する。 (もっと読む)


【課題】焼成後にガラス膜内に発生する気孔を抑制ないしは防止できるガラス組成物を提供する。
【解決手段】重量平均分子量10万以上の有機高分子及びガラス粉末を含み、前記有機高分子及びガラス粉末の総重量を100重量%としたときの有機高分子の含有量が0.052〜0.25重量%であることを特徴とするガラス組成物に係る。 (もっと読む)


【課題】ディスプレイ部材や回路部材において、パターンに用いられる組成物で、塗布可能で、かつ低温で有機成分を熱分解でき、焼成後に高強度な材料を得ることができる焼成用組成物およびこれを用いた焼成物をより安全に提供する。
【解決手段】リオトロピック液晶と、低軟化点ガラスを含む塗布に適したレオロジー特性を有する組成物であり、リオトロピック液晶の熱分解温度が300℃以下で、低軟化点ガラスの軟化点よりも40℃以上低いものである。 (もっと読む)


【課題】乗用車やトラック等に搭載されるパワー半導体装置は、エポキシ樹脂、シリカやアルミナ、フェライト複合体等の無機充填材からなる封止材により封止されているが、近年半導体装置の発熱が増加し、封止材が250℃の連続加熱または−50℃〜250℃の熱衝撃により半導体素子と封止材、および半導体素子が実装されているパッケージ内壁と封止材が剥離および封止するための封止材の厚みが1mm以上でもクラックが生じないガラスフリット複合材料およびそれを用いた半導体装置を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明は、前記課題を解決すべくなされたものであり無機材料で耐熱性、絶縁性に優れた鉛を含有しないガラスフリット1〜30wt%、コージライト30〜90wt%、熱硬化性のシリコーン3〜40wt%、1〜1000ppmのアルカリ金属を含むシリカ1〜20wt%を含有する事を特徴とするガラスフリット複合材料。 (もっと読む)


【課題】本発明によればBi23を含むガラス材料を用い、かつ、ガラスレンズ表面の白濁発生を低減するガラスレンズ製造方法を提供する。
【解決手段】上型と下型と胴型を含む成形型を用いたガラスレンズ製造方法であって、Bi23を含むプリフォーム原材料を成形型の加工面形状に合わせて研削・研磨加工するステップと、その後、プリフォーム硝材をプリフォーム硝材のガラス転移温度(Tg)以上、屈伏温度(Ts)以下の温度でアニールするステップと、その後、プリフォーム硝材2を成形型で加圧加工するステップと、を含む。 (もっと読む)


【課題】色素増感太陽電池等に代表される電子材料基板用の絶縁性被覆材料、電極保護被覆材料及び封着材料として用いられる絶縁被覆用無鉛低融点ガラスペーストを提供すること
【解決手段】質量%でSiOを0〜7、Bを10〜20、ZnOを7〜30、Biを35〜80含有するガラスフリットが、有機成分を必須成分とするガラスペースト中に95〜50質量%含有されることを特徴とする絶縁被覆用無鉛低融点ガラスペースト。 (もっと読む)


【課題】ガラス基板と封着層との接合界面に生じる残留応力を緩和することによって、ガラス基板間の封着信頼性を高めることを可能にしたレーザ封着用封着材料を提供する。
【解決手段】レーザ封着用封着材料は、低融点ガラスからなる封着ガラスと、質量割合で5〜25%の範囲の低膨張充填材と、1〜10%の範囲のレーザ吸収材と、0.5〜7%の範囲の中空ビーズとを含有する。封着材料はガラス基板3の封止領域に焼き付けられ、これにより封着材料層6が形成される。ガラス基板3はガラス基板2と封着材料層6を介して積層される。封着材料層6にレーザ光7を照射して溶融させることによって、ガラス基板2、3間が封着される。 (もっと読む)


本発明は、シリコン半導体デバイスおよび光起電力セルの導電性ペースト中に有用なガラス組成物に関する。
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【課題】屈折率が1.70〜1.90であり、屈伏温度が460℃以下と低く、紫外域の透過性が良好であり、且つ、耐失透性が良好な、モールドプレス成形に適した光学ガラスを提供する。
【解決手段】ガラス全体量を100重量%とし、酸化物組成として、
(1)B:7〜28重量%、Bi:30〜77重量%及びGa:21〜35重量%、
(2)RO(但し、RはLi、Na又はK)の少なくとも1種:0.1〜20重量%、並びに
(3)R(但し、RはLi、Na又はK)の少なくとも1種:0.1〜5重量%を含有し、
屈折率が1.70〜1.90であり、且つ、屈伏温度が460℃以下である、
ことを特徴とする光学ガラス。 (もっと読む)


【課題】Biを含有する光学ガラスにおいて、極めて高い部分分散比(θg,F)を有しながらも、可視光に対する透明性が高く、且つ素子や光学系の小型化を図ることが可能な光学ガラスと、これを用いたプリフォームを提供する。
【解決手段】光学ガラスは、SiO成分及び/又はB成分を含有し、酸化物基準の質量%でBi成分を40.0%以上90.0%以下含有し、部分分散比(θg,F)が0.63以上、屈折率(nd)が1.90以上、アッベ数(νd)が27以下であり、且つ厚み10mmのサンプルで分光透過率5%を示す波長(λ)が460nm以下である。 (もっと読む)


【課題】低温で封着可能であり、且つ熱的安定性が良好であるとともに、高温で排気しても軟化変形し難く、しかもソーダガラス板の熱膨張係数にマッチングした封着材料を創案することにより、低圧複層ガラスの内部の気密性を維持しつつ、低圧複層ガラスの信頼性や生産性を高めること。
【解決手段】本発明の封着材料は、ガラス粉末と耐火性フィラーを含有する封着材料において、ガラス粉末を50〜80体積%、耐火性フィラーを20〜50体積%含有し、ガラス粉末が、ガラス組成として、質量%で、Bi 67〜90%、B 2〜12%、ZnO 1〜20%、BaO+CuO+Fe+Sb 0〜20%を含有し、且つ低圧複層ガラスの封着に用いることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ガラス基板全体を加熱することができないような場合においても、封着材料層を良好に形成することを可能にした封着材料層付きガラス部材の製造方法を提供する。
【解決手段】封着ガラスとレーザ吸収材とを含む封着材料を有機バインダと混合して調製した封着材料ペーストを、ガラス基板2の封止領域上に枠状に塗布する。封着材料ペーストの塗布層8に沿って第1のレーザ光9を照射し、塗布層8を選択的に加熱して有機バインダを除去する。続いて、脱バイ層10に沿って第2のレーザ光11を照射し、脱バイ層10を選択的に加熱することによって、封着材料を焼成して封着材料層7を形成する。このような封着材料層7を用いて、2枚のガラス基板間を封止する。 (もっと読む)


【課題】酸素バブリングといった大掛かりな設備の導入を行うことなく、高透過率かつ高分散で、かつ透過率に特に優れた光学ガラスを提供する。
【解決手段】原料混合物を溶融することにより、Biを10〜90質量%含有する光学ガラスを製造するための方法であって、原料混合物中において、溶融により酸化性ガスとして放出される成分を3.1質量%以上含有することを特徴とする光学ガラスの製造方法。 (もっと読む)


【課題】ビスマス系ガラスと耐火性フィラーを含有するタブレットにおいて、二次焼成工程で排気管を良好に封着可能であるとともに、真空排気工程で再軟化し難いタブレットを創案することにより、PDP等の製造効率や輝度特性を高めること。
【解決手段】本発明のタブレットは、ビスマス系ガラスと耐火性フィラーを含有するタブレットにおいて、(1)ビスマス系ガラスが、ガラス組成として、質量%で、Bi 70〜90%、B 2〜12%、Al 0〜5%、ZnO 1〜15%、BaO 0〜10%、CuO+Fe 0〜8%を含有し、(2)耐火性フィラーとして、アルミナを1〜25体積%含有し、(3)充填率が71%以上であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】封着材料層のコーナー部へのレーザ照射に起因するガラス基板や封着層のクラックや割れ、また封着ガラスの発泡による気密性の低下等を抑制することを可能にした封着材料層付きガラス部材およびそれを用いた電子デバイスを提供する。
【解決手段】ガラス基板3は封止領域7を備える。ガラス基板3の封止領域7上には、封着ガラスと低膨張充填材とレーザ吸収材とを含有する封着用ガラス材料からなる封着材料層9が設けられている。枠状の封着材料層9は直線部9aとコーナー部9aとで構成されている。封着材料層9は直線部9aのレーザ吸収材の含有量Aに対するコーナー部9Bのレーザ吸収材の含有量Bの比(B/A)が10〜90%の範囲とされている。 (もっと読む)


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