説明

Fターム[4G062HH09]の内容

ガラス組成物 (224,797) | その他の金属元素 (29,614) | Mn、Re無し (2,717)

Fターム[4G062HH09]に分類される特許

2,081 - 2,100 / 2,717


【課題】低放射性のガラスを製造する方法であって、可能な限り少数の方法ステップしか有しておらず、かつ従来技術に記載された方法よりも著しく少ない手間及び費用しか必要としない方法を提供する。
【解決手段】放射線感受性のセンサ、特に半導体テクノロジーにおける放射性感受性のセンサのための、僅かなα固有放射しか伴わない低放射性のカバーガラスを、中間形状を形成することなく、平面ガラスとして直接的に形状付与することによって製造する方法が提供される。 (もっと読む)


目下記載されたのは、(例えばポリマーの)バインダ内に部分的に埋め込まれる透明なミクロスフェアを含む舗装道路路面マーカー等の再帰反射物品である。また、記載されたのは、(例えば、ガラス−セラミック)ミクロスフェア、ミクロスフェアを作製する方法、並びにガラス材料の組成物およびガラス−セラミック材料の組成物である。一般に、ミクロスフェアは、ランタニド系列酸化物(類)、酸化チタン(TiO)および所望により酸化ジルコニウム(ZrO)を含む。
(もっと読む)


【課題】ソラリゼーションや白金シワの発生を抑制することができる光学ガラスの製造方法を提供する。
【解決手段】排気管216から本溶解装置200内の空間における気体が排気されることによって、本溶解装置200内の容積、具体的には、溶融炉202の容積を基準として、本溶解装置200内の気体の置換を2〜20回/分となるように行う(本溶解工程)。具体的には、図示しない減圧装置を使用して、本溶解溶融ガラスDの上方の空間の圧力を0.1kPaから100.0kPaとさせることにより、本溶解溶融ガラスDの上方の空間にある気体を、ダクト210から排出させることにより、本溶解装置200内の気体の置換を行う。 (もっと読む)


【課題】少なくとも1種の重金属酸化物を含むマトリックスガラスを含有する光増幅器用のガラスファイバにおいて、散乱光によって生じる雑音を最小限にし、それによって増幅器の信号出力を増大させる。
【解決手段】マトリックスガラスがBi、Te、Se、Sb、Pb、Cd、Ga、Asの酸化物、および/もしくは混合酸化物、ならびに/またはこれらの混合物から選択される少なくとも1種の重金属酸化物、および、少なくとも1種の希土類化合物を含有するコアを備えるガラスファイバであって、それによって上記コアが少なくとも2層のガラスクラッドに囲まれ、コアから第1クラッドへの屈折率変化Δnが0.001〜0.08の範囲内にあり、かつ第1クラッドの屈折率がコアよりも低いガラスファイバとする。 (もっと読む)


【課題】ガラスまたは結晶質材料における、ナトリウムおよび他の金属による汚染を減少させることが可能な、ガラスまたは結晶質材料を高温で処理する方法を提供する。
【解決手段】約300ppm未満の、表面領域における処理前の初期ナトリウム濃度[Na](処理前)を有するガラスまたは結晶質材料を高温で処理する方法を提供する。材料を、F2、Cl2、Br2、ハロゲン含有化合物、およびそれらの相溶性混合物からなる群より選択される洗浄ガスを含む浄化雰囲気内で処理する。雰囲気を、熱処理の終わりに、処理された材料の表面領域において、処理後のナトリウム濃度[Na](処理後)が、5[Na](処理前)以下となるような純度を有するように維持する。 (もっと読む)


【課題】放射線の少ないガラスに求められる要件を高度に満たすガラス組成を提供することである。
【解決手段】本発明は、特に半導体テクノロジーにおける、放射線に敏感なセンサのための放射線の少ないカバーガラスに関するもので、α自己放射が少なく、アルミノケイ酸塩ガラス、アルミノホウケイ酸塩ガラス、特に無アルカリのホウケイ酸塩ガラスから選ばれ、TiO含有量が0.1重量%超10重量%以下の範囲、特に1−8重量%の範囲であるガラス組成である。 (もっと読む)


【課題】耐ソラリゼーション性に優れたSiO系及び/又はB系の光学ガラスを提供する。
【解決手段】質量%で、下記の成分を含有する光学ガラス。
SiO:30〜70%及び/又はB:3〜20%及び/又はPbO:0〜2%及び/又はAl:0〜6%及び/又はLiO:0〜5%及び/又はCaO:0〜2%及び/又はTiO:0〜0.5%及び/又はAs:0〜1%及び/又はSb:0〜1%及び/又はNaO+KO+BaO+ZnO:10〜45%および上記酸化物の一部又は全部を置換したフッ化物のFの合計量が0〜11% (もっと読む)


【課題】白金又は白金合金を材料とした溶解装置を使用した溶解工程において、ソラリゼーションや白金シワの発生を抑制することができる光学ガラスの製造方法を提供する。
【解決手段】質量%で、30%以上70%以下のSiOと、3%以上20%以下のBとを少なくとも含有するガラス原料を、原料溶解装置100の坩堝121に投入し、溶解させる。このとき、気体バブリング装置106を用いて、ガラス原料を溶解(粗溶解)して得られた原料溶融ガラスA内を非酸化性気体(例えば、窒素ガス)でバブリングさせる。 (もっと読む)


【課題】良好な表面状態の誘電体層を安定して形成することが可能なプラズマディスプレーパネル用誘電体ペーストの製造方法を提供する。
【解決手段】ガラス粉末の作製工程、及びペーストの作製工程を含むプラズマディスプレーパネル用誘電体ペーストの製造方法であって、ペースト作製工程における湿度を60%以下に管理することを特徴とする。 (もっと読む)


高弾性率、及び高強度ガラス繊維を形成するためのガラスバッチ組成物並びに繊維製品及び強化材として使用するのに適する繊維が開示されている。組成物から形成される繊維は、風車の羽根のような高強度、低質量の用途及び、複合材料において強度及び剛性が必要とされる高強度及び弾性率の用途に使用するのに特に適する。ガラスの組成は、約70.5質量%以下のSiO2、約24.5質量%以下のAl2O3、約22質量%以下のアルカリ土類金属の酸化物であり、少量のアルカリ金属の酸化物及びZrO2を含みうる。風車の羽根のような繊維ガラス強化複合材料製品も開示されている。 (もっと読む)


耐火物を被覆したガラス溶融装置において高強度ガラス繊維を形成する方法が開示される。耐火物を被覆した溶融装置は、高弾性率、及び高強度ガラスを形成するために開示されているバッチ組成物に適する。本発明の方法において使用するガラスの組成は、約70.5質量%以下のSiO2、約24.5質量%以下のAl2O3、約22質量%以下のアルカリ土類金属の酸化物であり、少量のアルカリ金属の酸化物及びZrO2を含みうる。酸化物を基剤とする耐火物には、アルミナ、酸化クロム、シリカ、アルミナ-シリカ、ジルコン、ジルコニア-アルミナ-シリカ及びそれらの組合せが含まれる。酸化物を基剤とする耐火物を被覆した炉を使用することにより、ガラス繊維の製造費用が、白金を被覆した溶融炉を用いる繊維の費用と比べて実質的に低下する。本発明により形成される繊維もまた開示される。
(もっと読む)


【課題】熱膨張係数が大きく、開気孔率の低いガラスセラミックス焼結体、およびその製造方法を提供することである。
【解決手段】クォーツ結晶とCeO結晶とガラス相とを主成分とする焼結体からなり、前記主成分が前記クォーツ結晶を40〜65質量%および前記CeO結晶を1〜10質量%含有し、残部を前記ガラス相が占めることを特徴とし、特に、前記主成分の組成割合がSiをSiO換算で50〜70質量%、BaをBaO換算で15〜35質量%、CeをCeO換算で1〜10質量%、BをB換算で1〜8質量%、AlをAl換算で1〜8質量%およびCaをCaO換算で1〜8質量%であることを特徴とするガラスセラミック焼結体。
(もっと読む)


【課題】ステップカバレッジが良く、高温、高圧に耐えられるグリーンシートを基板に転写して誘電体層を形成することによって工程時間を短縮し、且つ性能に優れた誘電体層を提供する。
【解決手段】本発明は、誘電体層用ペースト組成物、グリーンシート及びプラズマディスプレイパネルの誘電体層製造方法に関するものである。そのプラズマディスプレイパネルの誘電体層製造方法は、支持フィルム上にPbO系ガラス粉末、結合樹脂、分散剤、可塑剤及び溶剤を含むペースト組成物を塗布して形成された膜形成材料層を有するグリーンシートを形成する第1段階と、グリーンシートの膜形成材料層を電極が形成された基板上に転写する第2段階と、基板上に転写した膜形成材料層を焼成する第3段階と、を含む。 (もっと読む)


【課題】洗浄に対して優れた耐性を有し、低分散特性を示す光学素子のための光学ガラス、前記光学素子とその製法、前記光学素子を作るためのガラスプリフォームとその製法を提供する。
【解決手段】5モル%以上のP2O5を含み、アッベ数(νd)が58以上、ガラス転移温度(Tg)が570℃以下、表面を光学研磨して50℃、0.01モル/リットルのNaOH水溶液に浸漬したときの質量減少量が17μg/(cm2・時)以下の耐アルカリ性を有する光学ガラス。流出パイプから流出する熔融ガラス流から所要質量の熔融ガラスを分離するか、熔融ガラスを流出、成形してガラス成形体を作製し、前記ガラス成形体を機械加工して、上記光学ガラスよりなる精密プレス成形用プリフォームを作製する方法。上記光学ガラスよりなる光学素子。プリフォームを加熱し、プレス成形型を用いて精密プレス成形する光学素子の製造方法。 (もっと読む)


【課題】一桁ナノダイヤモンドの一次粒子を粒子以外の用途を拡大するために、ナノダイヤモンド組成物とその製造方法を開発する。
【解決手段】ナノダイヤモンドコロイド溶液と組成物のマトリックス成分を混合均一溶液として、濃縮して行く過程で、相分離が起きるまえに均一なゲルを起こさせて、超分散を保ちつつ媒体を除去してナノダイヤモンド組成物を作る。 (もっと読む)


【課題】低転移温度と共に屈折率nが1.91≦n≦2.05、アッベ数vが19≦v≦25である鉛及び砒素非含有の環境保護的考慮がなされた光学ガラスを提供する。
【解決手段】光学ガラスは、次の組成(酸化物に基づく重量%で)、即ち Biを55〜70、GeOを13〜21、SiOを0〜9、Bを0〜10、LiOを0〜5、 NaOを0〜5、KOを0〜5、CsOを0〜6、MgOを0〜10、CaOを0〜10、SrOを0〜10、BaOを0〜10、ZnOを0〜10、TiOを0〜5、Laを0〜7、Woを0〜6、Nbを0〜6、Σアルカリ酸化物を0〜5、Σアルカリ土類酸化物を0〜10、Σ(La+WO+Nb+TiO)を0〜8、通常の清澄剤を0〜2を含んで成り、BiとGeOの比を5以下とすることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】高透過であって低コストで量産できる導電膜付きガラス板を提供する。
【解決手段】シリカを主成分とし、着色成分として、重量%で表示して、0.02〜0.06%(0.06%を含まず)のFe23に換算した全酸化鉄(T−Fe23)、0.024%より少ないFeO、および0〜0.5%のCeOを含有し、0.02〜0.2%(0.2%を含まず)のTiO2を含有し、且つFe23に換算したFeOのT−Fe23に対する割合が40%未満である組成からなり、3.2mmの厚みにおいて、日射透過率が87.5%以上、C光源を用いて測定した可視光透過率が90%以上であるガラス板が、互いに平行な一対の主表面を有し、主表面の一方に3層構造の透明導電膜が形成され、主表面の他方に反射抑制膜が形成されており、反射抑制膜が急冷工程を含む方法により形成され、ガラス板が前記急冷工程により強化されている導電膜付きガラス板とする。 (もっと読む)


【課題】 光学機器の小型、高性能化に対応可能な高屈折率を有し、カラーバランスの補正が可能な光学ガラスを提供する。
【解決手段】 ガラス成分としてTiOを含むホウ酸塩系の組成を有する光学ガラスにおいて、添加剤の種類と量の制御または熱処理により、厚さ10.0mmにおける外部透過率が70%となる波長をλ70[nm]とした場合、下記(1)式
λ70≦909×(nd)−3009×nd+2842 …(1)
の関係を満たす透過率特性を有する光学ガラスである。 (もっと読む)


開示には約300nmより短波長におけるリソグラフィに用いるための光学素子に使用することができるODドープ合成石英ガラスが含まれる。ODドープ合成石英ガラスはOH濃度が同程度の無ODドープ石英ガラスよりもかなり小さい偏光誘起複屈折値を有することがわかった。ODドープ合成石英ガラス、そのようなガラスからなる光学部材及びそのような光学部材を備えるリソグラフィシステムも開示される。ガラスは、約193nmにおける偏光誘起複屈折値が極めて小さいことから、浸漬リソグラフィシステムに特に適する。 (もっと読む)


本発明は、特に強化用ガラスストランドの調製のための耐アルカリ及び耐酸性であるガラス組成物であって、前記組成物が以下の成分を質量%で表される以下の定義の範囲内:
SiO2 ≧58%、好ましくは≦65%
ZrO2 15〜20%
R2O(R=Na、KまたはLi) ≧14%
K2O ≦0.1%、好ましくは≦0.05%
RO(R=Mg、CaまたはSr) 2.5〜6%
MgO ≦4%
TiO2 >1及び≦4%
で含み、
更に前記組成物がFを含まず、1%未満の不純物(Al2O3、Fe2O3及びCr2O3)を含み、以下の関係:
ZrO2+TiO2≧17%
ZrO2/TiO2≧6
を満たす組成物に関する。本発明はまた、例えばセメント質材料のような無機材料、または例えばプラスチックのような有機材料の強化における得られるガラスストランドの使用、及びそのようなストランドを含む複合材料にも関する。 (もっと読む)


2,081 - 2,100 / 2,717