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Fターム[4G062MM27]の内容

ガラス組成物 (224,797) | 分野・用途 (4,326) | 電気、電子用 (1,047) | 基板(IC基板以外) (439)

Fターム[4G062MM27]に分類される特許

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【課題】薄型化、軽量化が可能で、機械的強度や透明性が高く、しかも短時間で製造可能な携帯型液晶ディスプレイ用ガラス基板及びその製造方法並びにこれを用いたディスプレイを提供する。
【解決手段】 SiO2を40〜70重量%、Al23を0.1〜20重量%、Na2Oを3〜20重量%含有し、Li2Oを含有しないガラス材料で形成されたガラス基板の表面に化学強化処理により深さ50μm以上の圧縮応力層を形成する。 (もっと読む)


【課題】ガラスのイオン交換性能と耐失透性を両立させることによって、機械的強度の高いガラスを得ることを技術的課題とする。
【解決手段】本発明の強化ガラス基板は、表面に圧縮応力層を有する強化ガラス基板であって、ガラス組成として、質量%でSiO 40〜71%、Al 3〜21%、LiO 0〜3.5%、NaO 10〜20%、KO 0〜15%を含有すると共に、内部の引っ張り応力が15〜200MPaであることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ガラスのイオン交換性能と耐失透性を両立させることによって、機械的強度の高いガラスを提供する。
【解決手段】表面に圧縮応力層を有する化学強化ガラス基板であって、ガラス組成として、質量%でSiO40〜71%、Al3〜21%、LiO0〜3.5%、NaO7〜20%、KO0〜15%、ZrO0.001〜10%、TiO0〜4%を含有することを特徴とし、SnO0.01〜3%含有せしめることでイオン交換性能を向上させる。 (もっと読む)


【課題】ガラスのイオン交換性能と耐失透性を両立させることによって、機械的強度の高いガラスを得ることを技術的課題とする。
【解決手段】本発明の強化ガラス基板は、表面に圧縮応力層を有する強化ガラス基板であって、ガラス組成として、質量%でSiO 40〜71%、Al 3〜21%、LiO 0〜3.5%、NaO 7〜20%、KO 0〜15%を含有すると共に、未研磨の表面を有し、端面部に面取り加工又はエッチング処理がなされていることを特徴とする。 (もっと読む)


バルク散乱特性を有するガラスセラミック、および、例えば、OLEDまたは光起電用途における前記ガラスセラミックの使用に関する。
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本発明は、アルミノケイ酸リチウムガラス及びアルミノケイ酸リチウムガラスを製造する方法に関し、該ガラスは、(mol%で)以下の組成:60〜70 SiO、10〜13 Al、0.0〜0.9 B、9.6〜11.6 LiO、8.2〜<10 NaO、0.0〜0.7 KO、0.0〜0.2 MgO、0.2〜2.3 CaO、0.0〜0.4 ZnO、1.3〜2.6 ZrO、0.0〜0.5 P、0.003〜0.100 Fe、0.0〜0.3 SnO、0.004〜0.200 CeOを有する。以下の比率及び条件:(LiO+Al)/(NaO+KO)>2、0.47<LiO/(LiO+NaO+KO)<0.70、0.8<CaO+Fe+ZnO+P+B+CeO<3(式中、6つの酸化物のうち少なくとも4つが含まれる)が、本発明によるガラスに適用される。このようなアルミノケイ酸リチウムガラスは、少なくとも82GPaの弾性率を有する。その上、それは、540℃未満のガラス転移温度T及び/又は1150℃未満の加工温度を有する。ガラスは、フロートプロセスを用いた成形に好適であり、少なくとも550N/mmの曲げ強度を有し得るように化学的及び/又は熱的に強化することができる。 (もっと読む)


【課題】固体撮像素子の視感度補正用近赤外線カットフィルタガラスにおいて、特に近紫外線吸収特性をもつガラスを提供することを目的とする。また、近赤外線カットフィルタガラスを固体撮像素子の保護用カバーガラスとして用いることが可能であり、特にプラスチック製パッケージとの接合に好適である近赤外線カットフィルタガラスを提供すること。
【解決手段】Uの含有量が6〜20ppbである近赤外線カットフィルタガラスである。また、α線放出量が0.002〜0.02c/cm・h、かつ波長550〜750nmの分光透過率において50%の透過率を示す波長が615nmとなるように換算した場合に、波長315nmにおける透過率が0.3%未満である近赤外線カットフィルタガラスである。 (もっと読む)


本発明は、リチウムアルミノシリケートガラスの化学強化に関し、これによって、高レベルの表面張力と深い表面張力ゾーンをもたらす、中程度の温度での速やかな強化が可能となる。 (もっと読む)


3次元精密成形に用いられ、かつ強化処理に適する薄リチウムアルミノケイ酸ガラスが提供される。本発明ガラスは、50MPa以下の中心引っ張り応力、600〜1200MPaの表面圧縮応力、最大で500MPaまで達する曲げ強度、及び550℃以下のガラス転移温度を有する。 (もっと読む)


【課題】製品である液晶パネルの歩留まりを向上することができる無アルカリガラス基板を提供すること。
【解決手段】液晶パネル用の無アルカリガラス基板において、フッ酸(HF):5.3質量%、フッ化アンモニウム(NHF):35.8質量%、残部:水からなるバッファードフッ酸の溶液中に25℃、20分間浸漬した後のヘイズ値が7.0%以下である。 (もっと読む)


本発明は、光電池、好ましくは薄膜光電池であって、アルミノケイ酸ガラスから作製される基板ガラスを有し、このアルミノケイ酸ガラスは、SiOおよびAlならびにアルカリ酸化物NaOおよびアルカリ土類酸化物CaO、MgO、およびBaO、ならびに任意にさらなる成分を有するガラス組成物を含み、このガラス組成物は、10〜16重量%のNaO、>0〜<5重量%のCaO、および>1〜10重量%のBaOを含有し、かつCaO:MgOの比は、0.5〜1.7の範囲にある光電池、好ましくは薄膜光電池に関する。本発明に従って使用されるアルミノケイ酸ガラスは、CaO/MgO選択された比のため結晶化に対して安定であり、かつ580℃を超える転移温度Tgおよび1200℃未満の加工温度VAを有する。それゆえ、本発明に従って使用されるアルミノケイ酸ガラスは、ソーダ石灰ガラスに対する熱的により安定な代替物となる。また本発明の目的は、光電池用、好ましくは薄膜光電池用、特にCdTe、CIS、もしくはCIGSなどの複合型半導体材料に基づく光電池用、好ましくは薄膜光電池用の基板ガラス、スーパーストレート構造ガラス、および/またはカバーガラスとしてのアルミノケイ酸ガラスの使用である。 (もっと読む)


【課題】ガラス−セラミックプレート、特に発熱体を覆うためのガラス−セラミックプレート及びその製造方法を提供する。
【解決手段】発熱体を覆うための、少なくとも1つの面上に少なくとも1つのエナメルパッチ及び/又は少なくとも1つの塗料被膜を、適切な場合には、機能及び/又は装飾領域を除いて設けたガラス−セラミックプレートに関する。該プレートを製造する方法、及び該プレートを含んで成る調理器具に関し、とりわけ、該調理器具の天板に関連する下の発熱体が、例えば、ハロゲン、放射又は誘導加熱タイプの熱源であるガラス−セラミックプレートに関する。 (もっと読む)


【課題】ガラス板の製造の際に、ガラス成形後の加工処理の効率に悪影響を与えず、化学強化する前のガラス表面に傷が付き難い程度にガラス表面が強化された強化ガラスと、この強化ガラスの製造方法を提供する。
【解決手段】ガラス板が化学強化された強化ガラスは、ダウンドロー法で製造される。強化ガラスには、強化ガラスの厚さ方向の中心位置におけるSiの原子濃度(原子%)に対するSiの原子濃度(原子%)の濃度比率が5%以上高いSi高濃度領域が、ガラス表面から厚さ方向に沿って0より大きく30nm以下の深さの範囲に形成される。前記Si高濃度領域は、Si原子濃度の最大ピークを有し、前記ガラス板の厚さ方向に沿ったSi原子濃度は、前記最大ピーク位置からガラス板のガラス表面および前記中心位置まで連続的に減少する。さらに、ガラス板には、イオン交換により化学強化されたイオン交換処理領域が前記ガラス板の表面に形成される。 (もっと読む)


【課題】色素増感太陽電池等に代表される電子材料基板用の絶縁性被覆材料、電極保護被覆材料及び封着材料として用いられる絶縁被覆用無鉛低融点ガラスペーストを提供すること
【解決手段】質量%でSiOを0〜7、Bを10〜20、ZnOを7〜30、Biを35〜80含有するガラスフリットが、有機成分を必須成分とするガラスペースト中に95〜50質量%含有されることを特徴とする絶縁被覆用無鉛低融点ガラスペースト。 (もっと読む)


【課題】耐候性に優れた情報記録媒体用ガラス基板の提供。
【解決手段】アルカリアルミノシリケート系ガラスからなり、β‐OH値が0.20mm−1以上である情報記録媒体用ガラス基板。アルカリアルミノシリケート系ガラスが下記酸化物基準のモル%表示で、SiOを64〜67%、Alを8〜10%、LiOを10〜13%、NaOを9〜12%、KOを0〜2%、ZrOを2〜4%含有し、LiO、NaOおよびKOの含有量の合計が21〜25%である前記情報記録媒体用ガラス基板。 (もっと読む)


固体酸化物セラミックは、イットリア安定化ジルコニア(YSZ)、チタン酸ランタンストロンチウム(LST)、マンガン酸ランタンストロンチウム(LSM)および酸化ニッケル−YSZ複合材料からなる群から選択される少なくとも1つの材料を含む、1つの表面を画定する基板を含む。固体酸化物セラミックはさらに、表面の少なくとも一部分をコーティングし、サンボルナイト(BaO・2SiO)結晶相、ヘキサセルシアン(BaO・Al・2SiO)結晶相および残留ガラス相を含み、前記表面において基板の熱膨張係数以下の熱膨張係数を有するシールを含む。ガラス組成物のガラス結晶化温度とガラス転移温度の差は、約20℃/分の加熱速度で約200℃〜約400℃の範囲内であり得る。
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【課題】実質的にPbOを含有せず、P系ガラスの問題点である耐湿性を向上させ、さらに高温で処理した場合でも結晶化せず安定な無鉛低融点ガラスを提供すること
【解決手段】実質的にPbOを含有せず、モル%で表して、Pを25〜40、ZnOを15〜50、NaOを15〜45、(LiO+KO)を0〜30、Alを0.1〜10、含むことを特徴とするP−ZnO−NaO−Al系無鉛低融点ガラス。 (もっと読む)


【課題】液晶表示装置などのフラットパネルディスプレイに用いるガラス基板に好適であるとともに、高い熱安定性を保つとともにBaOを実質的に含まないながらも失透温度が低く、ダウンドロー法によりガラス基板の製造に適したガラス組成物を提供する。
【解決手段】質量%で表示して、SiO2 54〜62%、B23 4〜11%、Al2315〜20%、MgO 2〜5%、CaO 0〜7%、SrO 0〜13.5%、K2O 0〜1%、SnO2 0〜1%、Fe23 0〜0.2%を含み、BaOを実質的に含まず、アルカリ土類金属酸化物の含有率の合計(MgO+CaO+SrO)が10〜18.5質量%であり、失透温度が1200℃以下であるガラス組成物とする。 (もっと読む)


【課題】耐衝撃性に優れ、かつディスク形状の安定化を両立するデータ記憶媒体用ガラス基板及びその製造方法の提供。
【解決手段】酸化物基準のモル%表示で、SiOを58〜66%、Alを9〜15%、LiOを7〜15%、NaOを2〜9%含有し、LiO+NaOが13〜21%であるガラスからなる基板用ガラスを混合溶融塩に浸漬し、該基板用ガラスの表面及び裏面に圧縮層を形成する化学強化処理工程を含むデータ記憶媒体用ガラス基板の製造方法であって、前記混合溶融塩が質量百分率表示で、硝酸リチウムを1〜7.5%、硝酸ナトリウムを28〜55%、硝酸カリウムを40〜69%含有するデータ記憶媒体用ガラス基板の製造方法。 (もっと読む)


タッチパネル用アルミノケイ酸ガラスを提供する。本ガラスは、シリカ55〜65重量%、酸化ナトリウム15<〜20重量%、酸化カリ2〜6重量%、マグネシア3.9〜10重量%、ジルコニア0〜5重量%、酸化亜鉛0〜4重量%、酸化カルシウム0〜4重量%、酸化ナトリウム+酸化カリ+マグネシア+酸化亜鉛+酸化カルシウムが総計で15〜28重量%、酸化錫0〜1重量%、及び二酸化チタン+酸化セリウム1重量%未満から成る。また、ガラスを100%KNOの塩浴中に浸漬してイオン交換強化処理する工程と、ガラスを温度370〜430℃で0.5〜16時間予備加熱する工程から構成される化学的強化方法も提供する。本発明ガラスはタッチパネル用の基板及びカバーシートとして利用可能である。 (もっと読む)


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