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Fターム[4G065AA01]の内容

コロイド化学 (9,865) | 構成成分の種類(無機物) (1,041) |  (390)

Fターム[4G065AA01]に分類される特許

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【課題】水性懸濁液中の粒子分散を制御する方法を提供する。
【解決手段】溶媒を提供するステップと、1つの添加剤、イオン源、および前記部分溶解性コロイドまたは非溶解性コロイドから選択される粒子源を少なくとも前記溶媒に添加し、水性懸濁液を作成するステップとを含む、水性懸濁液中の粒子分散を制御する方法であって、前記1つの添加剤は、前記粒子源が前記部分溶解性コロイドを含むとき、前記イオン源および前記粒子源に先だって、前記溶媒に添加されることを特徴とする方法。 (もっと読む)


結果として生じる非常に安定なコロイドから成る銀コロイド溶液の製造方法が記述され、その方法は、ヒドロキシルアミン塩の水溶液をアルカリ水溶液に添加する工程と、続いて前記混合物の中に金属イオンの水溶液を分散させる工程とを含み、前記ヒドロキシルアミンを前記金属イオンと混合した際に、そのアニオンが非常に低い水への溶解性を有する金属塩を形成することになるように前記ヒドロキシルアミン塩が選択される、金属コロイド溶液を製造する方法であって、前記金属イオン溶液は、前記金属イオンが前記混合物中に1秒以内に実質的に完全に分散される方法で前記混合物中に投入される。熟成期間は、上昇された温度におけるのが好ましく、結果としてコロイドの特性が更に変化を生じない安定状態をもたらす。前記コロイドを最大の安定性のためにポリスチレン容器中で製造し保存することが好ましい。このような方法で結果として生じるコロイドは、長い保存寿命を有し、小さい粒径および低い蛍光ノイズレベルを有する高い光散乱特性を示し、ラマン分光分析に特に好適である。 (もっと読む)


【課題】本発明の課題は、シリカ分散液を保存した際の経時による粘度上昇が改善された、優れた経時安定性を有するシリカ分散液の製造方法を提供することにある。また経時したシリカ分散液を用いた場合でも優れたインク吸収性を有するインクジェット記録材料の製造方法を提供することにある。
【解決手段】シリカ粒子を水を主体とする分散媒中で、分散剤と次亜リン酸塩の存在下で分散することを特徴とするシリカ分散液の製造方法及びインクジェット記録材料の製造方法。 (もっと読む)


低流動点で硫黄が少なく、窒素が少なく、金属不純物が少ない、炭化水素原料として使用するための高価値油を生成するために、混合物の温度及び圧力を水の臨界点付近又はそれを超える値に上昇させる前に、重質油を超音波発生器を用いて水流体と混合することにより品質改良する方法。
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【課題】微小粒子が均一に分散し、単分散な粒子径分布で、安定な水中油型乳化組成物を
製造する方法の提供。
【解決手段】(A)界面活性剤、(B)25℃で液状の油性成分及び(C)水を含有する組成物を高圧流体となし、当該高圧流体同士を衝突させるためのノズル手段と、該ノズル手段へ前記高圧流体を導入するための導入流路とを備えた微粒化装置により乳化させる水中油型乳化組成物の製造方法であって、
前記ノズル手段は、高硬質材料からなるノズル本体を有し、該ノズル本体に、ノズル本体外周面から軸心に向かって形成された複数の貫通孔からなる高圧流体の衝突用流路と、これら衝突用流路同士の合流点から軸心方向に沿って形成された衝突後の流体を導出するための導出流路とを備え、前記導入流路に導かれた高圧流体が、前記ノズル本体の外周から前記衝突用流路の各外周側端部開口へ導入されるものであり、
前記衝突用流路は、前記導出流路に連通する下流側の大口径流路と、この大口径流路の上流側に設けられて前記外周側端部開口から導入された高圧流体を該大口径流路内に噴出する小口径の噴射流路とを備えた微粒化装置
を用いて乳化させる水中油型乳化組成物の製造方法。 (もっと読む)


本発明は、(a)錯化剤を含む流体;及び(b)多価金属イオンを含む表面変性無機粒子;を含む表面変性無機粒子の分散液に関する。 (もっと読む)


【課題】分散性シリカナノ中空粒子及びシリカナノ中空粒子の分散液の製造方法において、シリカ殻からなるナノ中空粒子の凝集を防止して、溶媒や溶融樹脂等に微細凝集粒子として容易に分散させることができ、かつ、固形分としてより多くの量を混入することができること。
【解決手段】シリカナノ中空粒子1にn−ヘキサン及び表面修飾剤を加えて高速攪拌機で攪拌・分散して(S10)、湿式ジェットミルで強力に分散させて略0.5μm以下の微細凝集粒子とし(S11)、エバポレーターに掛けて濃縮し(S12)、オートクレーブでn−ヘキサンの超臨界状態として表面修飾を行い(S13)、再分散して高速攪拌機で攪拌・分散して(S14,S15)、この分散液に変性シリコーンオイルを添加して(S16)、超音波分散機で超音波分散させ(S17)、分級・濾過(S18)を行って、シリカ殻からなるナノ中空粒子1の高濃度分散液5を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】 貝殻、珊瑚、真珠層、又は卵殻のような天然カルシウム素材焼成物を高濃度で含有し、かつ、その焼成物の微粉末が水中において長期間にわたる分散性を維持し、またその微粉末の再分散性にも優れた水性懸濁液を得る方法を提供する。
【解決手段】 微粉砕した天然カルシウム素材焼成物をiotaカラギーナン及びショ糖とともに水に溶解・分散させる。 (もっと読む)


【課題】 アルカリ存在下、テトラエチルオルソシリケートをエタノール溶媒中にて加水分解するシリカ微粒子分散液の製造方法において、エタノールの有効利用を図る。
【解決手段】 アルカリ存在下、テトラエチルオルソシリケートをエタノール溶媒中にて加水分解してシリカ微粒子分散液を製造する工程を連続してn回(nは2以上の整数)行う方法において、n回目の工程に使用するエタノール溶媒の一部として、n−1回目の工程で回収されたエタノール溶媒を珪素濃度10ppm以下まで精製して得たエタノール溶媒を使用する。 (もっと読む)


【課題】動植物から水溶性有機溶媒で抽出された天然成分の微細な乳化物または分散物を、天然成分の品質劣化が極めて少ない状態で提供する。
【解決手段】水溶性有機溶媒を用いて天然の動植物から抽出された天然成分を含む水溶性有機溶媒溶液と、水性溶液とを、最も狭い部分の断面積が1μm〜1mmであるマイクロ流路に各々通過させた後、対向流衝突により混合させる。好ましくは、混合後に、水溶性有機溶媒を除去する。また、これにより得られた乳化物または分散物を含む食品、皮膚外用剤及び医薬も提供される。 (もっと読む)


【課題】 水に直接的に活性水、磁化水、還元水などのように機能性を持たせる試行が行われている。軽油にも磁気により表面張力の低下などの機能性を持たせ、燃料節減の試行が行われている。機能性を持たせることは確認されていない。本発明は機能性(表面張力の低下、電荷など)を持つ溶液の生成方法
【解決手段】 本発明は、水や軽油等の溶媒に直接機能性を持たせるのではなく、高温焼成した酸化系鉱物の焼結体からなるセラミック粒子を充填した容器に、溶媒を接触させ、溶媒中のセラミックス粒子を溶媒の通過流速などにより流動、相互摩擦、衝突させることにより、セラミックス微粒子を溶媒中に浮遊させ、溶媒(水、軽油等)に浮遊するセラミックス微粒子の多様な機能(磁性、圧電素子による超音波、表面誘起電荷、遠赤外線等)とその相互作用により溶液に機能性(表面張力の低下、電荷など)を持たせる。 (もっと読む)


【課題】長期間安定な逆ミセル液と、このような特徴を有する逆ミセル液を用いて製造される粒径変動および粒子間の組成変動の少ない単分散な無機ナノ粒子およびその製造法を提供する。
【解決手段】本発明の逆ミセル液は、水と、疎水性有機溶媒と、界面活性剤と、前記疎水性有機溶媒を基準にして溶解度パラメータの差が0〜5の親水性有機溶媒とを含むか、あるいは、水と、疎水性有機溶媒と、界面活性剤と、前記界面活性剤を基準にして無機性値/有機性値比の差が±1.5以内である親水性有機溶媒とを含み、親水性有機溶媒は、全容積1リットル当り2ミリモル〜300ミリモル含む。無機ナノ粒子は、これらの逆ミセル液を用いた製造方法によって得ることができる。 (もっと読む)


【課題】高効率かつ短時間に微粒子分散液を製造することができる方法および装置を提供する。
【解決手段】溶解工程では、容器30内において難溶性薬物および分散安定化剤が揮発性の有機溶媒に溶解される。固定工程では、溶解工程において得られた溶解液に含まれる有機溶媒が蒸発除去され、当該有機溶媒除去によりペレット状の残存物1が得られ、残存物1が容器30の内壁に固定される。照射工程では、容器30の内部に水2が注入されて残存物1が水2に浸漬され、マグネティックスターラ51の回転により水2が撹拌され、残存物1と水2との界面近傍において水2が流動している状態で、光照射部20から出力されたレーザ光Lが残存物1に対して照射される。これにより、残存物1が粉砕されて微粒子とされ、この微粒子が水2に分散されてなる微粒子分散液が製造される。 (もっと読む)


【課題】水溶性相変化物質を内包しないマイクロカプセル粒子が少なく、水溶性相変化物質を覆うマイクロカプセル化壁の強度が十分あり、水溶性相変化物質粒子の沈降が少ないマイクロカプセル化された水溶性相変化物質のフロン系溶媒への分散方法を提供する。
【解決手段】マイクロカプセル化相変化物質の有機溶媒分散液を作製する工程と、(A)作製されたマイクロカプセル化相変化物質の有機溶媒分散液、(B)該マイクロカプセル化相変化物質分散液に溶解しないフッ素系分散媒体、及び(C)該フッ素系分散媒体に溶解するフッ素系界面活性化剤を混合する工程と、混合液から相分離後の該有機溶媒を除去する工程を含むことを特徴とするマイクロカプセル化相変化物質のフッ素系溶媒への分散方法。 (もっと読む)


【課題】本発明の課題は、水に溶けにくい遊離型植物ステロールを水に分散しやすい組成物とすることによって、水系の飲食品への使用を可能とし、長期間保存しても植物ステロールの結晶の沈殿や浮遊を生じることなく、安定した分散状態を保持し、かつ、添加された飲食品においても食感や風味等に悪影響を及ぼすことのない水分散性植物ステロール組成物を提供することにある。
【解決手段】乳化剤として、クエン酸モノグリセライド及び/又はコハク酸モノグリセライドを必須成分とする乳化剤を使用し、水系溶媒に平均粒子径1μm以下の遊離型植物ステロール粒子を分散させることにより上記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】
シースフローを形成し均一なエマルション粒子を得る乳化装置において、流路の複数並列化が容易な構造の提供。
【解決手段】
積層された複数の部材のひとつであって、積層平面に対し垂直方向となるように形成された分散相流入流路と、この分散相流入流路と同軸上で流路が接続されて前記2つの部材の積層平面に対し垂直方向となるよう形成された混合流路と、前記2つの部材の積層平面上の少なくとも一方に前記分散相流入流路と前記混合流路との接続部に合流するよう形成された連続相流入流路とを備えたものである。 (もっと読む)


【課題】液相法でマイクロカプセルを製造する際に得られるマイクロカプセルスラリー中のマイクロカプセル凝集体を解砕してマイクロカプセル一次粒子にして貯蔵安定性に優れたマイクロカプセルスラリーを得る方法を提供すること。
【解決手段】下記の工程(1)〜(4)を順次行う。(1)乳化分散剤水溶液を得る工程、(2)前記乳化分散剤水溶液中に芯材を加え、攪拌により該芯材の乳化液を得る工程;(3)前記乳化液に壁材を形成する材料を加え、前記芯材粒子と壁材とを有するマイクロカプセルの一次粒子と該一次粒子の凝集体とからなるマイクロカプセルスラリーを得る工程;および(4)前記マイクロカプセルスラリーに超音波を照射し前記凝集体を解砕する工程。 (もっと読む)


【課題】濃厚な金コロイドを調製するために、濃縮操作や保護コロイド剤を添加することなく、低温から常温を含む広い反応温度で濃厚な塩化金酸水溶液を還元して濃厚で安定なナノ金コロイド液、金微粉体および金ペーストなど、各種用途の原材料を提供する。
【解決手段】生物由来で安全な三塩基酸型構造のバイオサーファクタント、スピクリスポール酸およびそのラクトン環開環体の各種アルカリ塩を還元剤兼コロイド保護安定剤とし、これらを、塩化金酸水溶液に加えて常温から高温下(5〜80℃)で振り混ぜた後静置し、高〜低濃度(0.1mmol/l〜2.43mol/l)の塩化金酸水溶液を還元して金ナノ粒子を生成させ、金単体の核発生数とそれらの合一を制御するとともに、生成した金コロイドに対して大きい分散安定化作用を持たせる。 (もっと読む)


【課題】 安定性の改善された液晶分散組成物を提供する。
【解決手段】 両親媒性物質と特定構造の水溶性シラン誘導体とを用いて逆立方両連続液晶相(バイコンティニュアスキュービック液晶相)を形成することで、液晶相内でシリカの重合が進み、逆立方両連続液晶相(バイコンティニュアスキュービック液晶相)がシリカによって固化された液晶−シリカ複合体が得られ、この液晶−シリカ複合体を分散することで、内相の液晶構造の安定性が改善され、優れた薬剤保持能力を有する液晶分散組成物が得られる。 (もっと読む)


【課題】ナノ粒子の将来の使用の面から限定されることなく、有機溶液中のナノ粒子の合成における濃度に類似する大きさの濃度の水溶液中のナノ粒子を得ること。
【解決手段】疎水性成分Y(12) 、親水性成分X(16) および有機分子成分Z(14) を含有し、該成分X およびY を結びつけた相間移動触媒を使用して有機相から該有機相とは混和できない水相またはアルコール相に無機コロイド粒子を移動する方法であって、該疎水性成分Y(12) がチオール基を含有し、かつ該親水性成分がカルボキシル基を含み、
前記相間移動が完了した後、前記水相またはアルコール相が前記有機相から分離されることを特徴とする、方法。 (もっと読む)


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