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Fターム[4G065AB04]の内容

Fターム[4G065AB04]に分類される特許

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本発明は、熱光学的マトリックスとして乳腺新生物病変の早期診断に使用するための液晶エマルションに関する。これは、サーモトロピック液晶およびポリビニルアルコールの混合物を含む。上記液晶エマルションは、サーモトロピック化合物混合物を(乾物ベースで)14重量%から48重量%、およびポリビニルアルコールを(乾物ベースで)50重量%から86重量%含む。本発明はまた、液晶エマルションを調製するための方法に関する。 (もっと読む)


【課題】角質細胞間脂質に類似の液晶構造を形成し、皮膚に塗布されている間も液晶構造と均一なリポソーム構造を安定に保持し、高いスキンケア効果を発揮する化粧料を提供すること。
【解決手段】水を70質量%以上含む組成物であって、
(A)レシチン 1.5〜6質量%
(B)多価アルコール 3〜27質量%
(C)コレステロール 0.1〜1質量%
(D)ポリオキシエチレンステロール (C)1質量部に対して1〜20質量部
を含有することを特徴とする乳化組成物。 (もっと読む)


【課題】水分を長時間皮膚に残留させ、皮膚の状態を改善する乳化組成物の提供。
【解決手段】(A)水酸基を2個以上有する有機化合物であって、無機性値が220〜450、有機性値が300〜1000である有機化合物0.001〜10質量%、(B)水酸基を1個有する有機化合物であって、無機性値が100〜200、有機性値が280〜700である有機化合物0.001〜10質量%、(C)一般式(2)で表される化合物0.001〜10質量%


、(D)ポリオキシエチレン基を有するHLB10以上の非イオン界面活性剤、イオン性界面活性剤及びスフィンゴシン塩類から選ばれる1種以上の化合物0.00012〜10質量%、(E)2単糖又は3単糖0.018〜15質量%、(F)水を含有する乳化組成物。 (もっと読む)


薬物搭載エマルジョンの製造方法を開示する。本発明は下記のステップを含んでなる:有効成分を含まない非自己乳化水中油型空エマルジョンを製造するステップ;次に、水中油型空エマルジョンへ治療的有効量の有効成分を添加し、pH値を調整して膜を通して有効成分を分配し、所望のエマルジョンを得るステップ。 (もっと読む)


【課題】有効成分の高い内包率と、粒子径の制御とを同時に達成することができるベシクルの製造方法の提供。
【解決手段】内包させる物質を溶解あるいは懸濁状態で含む水溶液と、ベシクルを構成することができる乳化能を有する脂質を含む有機溶媒相とからW/Oエマルションを製造する工程と、前記W/Oエマルションと、ベシクル脂質膜を破壊しない水溶性乳化剤の外水相液からW/O/Wエマルションを製造する工程と、前記W/O/Wエマルションから有機溶媒相を除去してベシクルを形成させる工程とによってベシクルを製造する。 (もっと読む)


【課題】微細な乳化粒子または分散粒子を含み且つ保存経時における品質劣化が極めて少ない乳化物または分散物の製造方法及びこれにより得られた乳化物または分散物を提供する。
【解決手段】本発明の乳化物または分散物の製造方法は、水溶性有機溶媒と少なくとも一つの疎水性機能成分とを含有すると共に界面活性剤の含有量が油相全体の質量に対して0.1質量%以下である油相を、水相と接触する直前のレイノルズ数を1000以上として、水相中に注入することを含む。また、これにより得られた乳化物または分散物を含む食品、皮膚外用剤及び医薬も提供される。 (もっと読む)


【課題】本発明の課題は、水に溶けにくい遊離型植物ステロールを水に分散しやすい組成物とすることによって、水系の飲食品への使用を可能とし、長期間保存しても植物ステロールの結晶の沈殿や浮遊を生じることなく、安定した分散状態を保持し、かつ、添加された飲食品においても食感や風味等に悪影響を及ぼすことのない水分散性植物ステロール組成物を提供することにある。
【解決手段】乳化剤として、クエン酸モノグリセライド及び/又はコハク酸モノグリセライドを必須成分とする乳化剤を使用し、水系溶媒に平均粒子径1μm以下の遊離型植物ステロール粒子を分散させることにより上記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】
【解決手段】実質的に連続な液体媒体と実質的に連続な液体媒体内に分散する複数の液滴構造を含むエマルション。複数の液滴構造の各液滴構造は、外部表面を有する第1の液の外側液滴と、第1の液の外側液滴の外部表面に内包される内部表面を有する第2の液の内側液滴とを含み、第2の液は第1の液に非混和性であり、内側液滴と外側液滴は両者間に境界表面領域を有し、ブロック共重合体の外層が外側液滴の外部表面に配置され、ブロック共重合体の内層が内側液滴の内部表面に配置されている。ブロック共重合体は親水性高分子ブロックと疎水性高分子ブロックとを含み、それらが共同して液滴構造の安定化に作用し、第1の液は実質的に連続な液体媒体に非混和性である。
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本発明は、(i)少なくとも1種類の両親媒性脂質及び少なくとも1種類の可溶化脂質を含む油相を形成し;(ii)ナノエマルションを形成するのに十分な剪断力の影響下で油相を水相中に分散させ;そして、(iii)かくして形成されたナノエマルションを回収する;工程を含む、少なくとも1種類の水性連続相及び少なくとも1種類の油性分散相を含むナノエマルションの製造方法に関する。 (もっと読む)


【課題】乳化安定性に優れ、かつ低粘度の水中油型乳化物、及びその効率的な製造方法を提供する。
【解決手段】〔1〕疎水性化合物(a)を、少なくとも側鎖に下記式(1)で表される基を有する高分子化合物(b)で乳化してなる水中油型乳化物であって、水相に水溶性糖類(c)を含み、かつ水の含有量が40〜90質量%である水中油型乳化物、及び〔2〕疎水性化合物(a)を、高分子化合物(b)で乳化処理してなる水中油型乳化物と、水溶性糖類(c)とを混合する、水中油型乳化物の製造方法である。
−(OX)n−E2−R (1)
(式中、Xは炭素数1〜6の2価の飽和炭化水素基、nは5〜300の数、E2はエーテル結合又はオキシカルボニル基、Rはヒドロキシル基で置換されていてもよい炭素数4〜30のアルキル基を示す。) (もっと読む)


【課題】透明性が高く、且つ、保存安定性に優れた機能性油性成分を含むエマルションの製造方法を提供する。
【解決手段】機能性油性成分を含む油相と水相とを混合してエマルションを得る水中油滴型エマルションの製造方法であって、前記油相及び水相の少なくとも一方がHLB10以上でHLB18以下の非イオン性界面活性剤を含み、かつ、それぞれ独立にマイクロミキサ−の微小空間に分けられた前記油相及び水相を、別な微小空間において80℃以下の温度でミクロ混合することを特徴とする水中油滴型エマルションの製造方法。 (もっと読む)


本発明は、5nmから数百ミクロンの範囲の直径の油滴が、親油性添加剤の存在によって0.5から200nmの範囲の直径の大きさを有する親水性ドメインを伴うナノサイズの自己集合構造を示す水中油型エマルションに関するものであり、該水中油型エマルションは、新しい製品の稠度及び質感を生み出すために、増粘剤又はゲル化剤を含有する。 (もっと読む)


【課題】 本発明の目的は簡便な工程で、高温で乳化したときも乳化粒子を十分に微細化することのできる水中油型微細乳化組成物の製造方法を提供することにある。
【解決手段】 (A)水性溶媒と(B)非イオン界面活性剤と(C)油分とを混合攪拌し、水性溶媒中油型乳化組成物を調製する工程と、該水性溶媒中油型乳化組成物に(D)水性処方を添加して水中油型乳化組成物を調製する工程と、を備え、前記(A)水性溶媒中にポリオキシプロピレン・ポリオキシエチレンランダム共重合体ジアルキルエーテルを含むことを特徴とする水中油型微細乳化組成物の製造方法。 (もっと読む)


【課題】 微小粒子が均一に分散し、透明性が高く、安定な水中油型乳化組成物を製造する方法の提供。
【解決手段】 (A)界面活性剤、(B)25℃で液状の油性成分及び(C)水を含有する組成物を、噴射ノズルから高圧流体として、流体衝突装置のチャンバ本体内に配置された硬質体に衝突させて乳化させる製造方法であって、(B)成分/(A)成分の質量割合が11倍以上であり、平均粒子径が0.01〜0.15μmである水中油型乳化組成物の製造方法。 (もっと読む)


【課題】 硬度が大きい物質であっても、装置の磨耗等による汚染を可及的に抑制しつつ、ナノ粒子化すること。
【解決手段】 超微細懸濁液の製造方法において、20℃で固体として存在する物質が溶媒に溶解され、この溶解液から極めて急速に溶媒が実質的に除去され、その際得られる粉末が分散媒に分散され、該粉末の粒子は(レーザ回折法により求めた)1〜50μmの範囲の平均粒子径を有し、そのようにして得られた懸濁液に中程度から高程度の力を印加することにより更に処理を行い、その固体粒子が(光子相関分光法PCSにより求めた)3μm未満、好ましくは1μm(1000nm)未満、とりわけ400nm未満、特に200nm未満の平均粒子径を有する懸濁液にすることを特徴とする。 (もっと読む)


本発明は、製造補助材なしに実質的に安定な分散液を製造する方法に関し、ここで、該分散液は少なくとも1種の疎水性植物ステロールおよび水性物質を含んでなり、ここで、該植物ステロールは植物ステロールおよび植物スタノールから選択される。該方法は、植物ステロールを水性物質と混合して第一の分散液を生成せしめること、第一の分散液を均質化して粒子の第二の分散液を得ることを含んでなり、ここで、第一の分散液および第二の分散液における疎水性植物ステロール粒子の粒子サイズは約0.1ミクロン〜約100ミクロンである。場合により、該方法は、均質化の前に第一の分散液を加熱すること、均質化の後に第二の分散液を加熱すること、もしくは両方加熱することを含んでなることができる。一つの態様として、水性物質は、かんきつ類ジュース濃縮物、例えばオレンジジュース濃縮物のようなジュース濃縮物を含む飲料濃縮物を含んでなる。本発明の一つの態様として、分散液における粉っぽい風味を実質的に回避するために、植物ステロール粒子の粒子サイズは約0.1ミクロン〜約30ミクロンであり、そしてこの範囲内の疎水性植物ステロール粒子の大部分は約0.2ミクロン〜約10ミクロンであり、そして釣鐘曲線分布に実質的に従う。 (もっと読む)


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