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Fターム[4G065AB17]の内容

コロイド化学 (9,865) | 構成成分の種類(有機物) (2,789) | N含有化合物(ニトリル、ニトロ化合物、アゾ化合物、含窒素複素環など) (374) | アミン、アミン塩、第4級アンモニウム塩、イミン (135)

Fターム[4G065AB17]に分類される特許

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【課題】陽イオン性界面活性剤とシリコーンとを含有する乳化組成物において、貯蔵安定性に問題がなく、シリコーン化合物の効果を満足できる程度に付与できる技術を提供する。
【解決手段】(ア)陽イオン性界面活性剤(a)をそのゲル−液晶転移温度t1(℃)以上に加熱する工程、(イ)t1〜100℃の水と、工程(ア)で得られた加熱された陽イオン性界面活性剤(a)とを混合する工程、(ウ)工程(イ)で得られた混合物をt1(℃)未満の温度に冷却する工程、及び(エ)下記シリコーンエマルジョン(b)と、工程(ウ)で得られた混合物とを混合する工程を経て乳化組成物を製造する。 (もっと読む)


【課題】 皮膚刺激が十分に抑制されており、しかも不快臭の発生が十分に防止され、保存安定性にも十分優れた水中油型マイクロエマルションを提供する。
【解決手段】 分子内に炭素−炭素不飽和結合を有しないポリグリセリン脂肪酸エステルを主成分とする界面活性剤が配合されており、油相がグリセリン脂肪酸エステルジカルボン酸縮合物及び/又はアシルグルタミン酸エステルからなる特定油分を含有し、上記油相及び水相の両方がグリセリン及び/又は1,3−ブチレングリコールを含有する水中油型マイクロエマルション。 (もっと読む)


【課題】 空燃比変動下においても高い触媒活性を維持することができ、高い浄化性能を有する排ガス浄化触媒を提供する。また、容易に触媒の浄化性能の高い排ガス浄化触媒を製造できる排ガス浄化触媒の製造方法を提供する。
【解決手段】 無機酸化物から形成される担体2と、担体2の内部に存在する貴金属粒子3と、担体2の内部に貴金属粒子3の少なくとも一部に接した状態で配置され、酸素吸蔵放出能を有する酸化物から形成される助触媒粒子4と、を含み、貴金属粒子3の平均粒径が、2nm以上10nm以下であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 有機酸塩の水分散体、特に脂肪酸金属塩の微粒子の水分散体で、経日安定性に優れた水分散体を提供すること。
【解決手段】 下記の工程1および2からなる有機酸塩の水分散体の製造法である。
工程1:有機酸塩(B)を、分散剤(D)の存在下、炭化水素系潤滑剤(a)に分散する工程
工程2:工程1で得られる有機酸塩分散体(A)を、乳化分散剤(C)を用いて水中に分散する工程 (もっと読む)


【課題】 再利用可能な含フッ素界面活性剤を回収することが可能であり、含フッ素界面活性剤の回収時に生じる廃液量が少なく、更に、工程時間が短いフルオロポリマー水性分散液の製造方法を提供する。
【解決手段】 フルオロポリマー濃度が20〜40質量%である被処理フルオロポリマー水性分散液にノニオン界面活性剤を加えてフルオロポリマー非含有相とフルオロポリマー含有相とに分離させたのち前記フルオロポリマー非含有相を除去して前記フルオロポリマー含有相からフルオロポリマー水性分散液を調製することよりなるフルオロポリマー水性分散液の製造方法であって、
前記フルオロポリマー非含有相の体積[a]と前記フルオロポリマー含有相の体積[b]との比[a/b]が1以下である
ことを特徴とするフルオロポリマー水性分散液の製造方法。 (もっと読む)


本発明は、HLBが約12より大きい、エマルジョンを安定化できる非イオン性界面活性剤を含有する炭化水素油中水エマルジョンを含有する、炭化水素加工時の微粒化の効率を上げるための原料組成物を提供する。エマルジョンは、直径約5〜10μmの水滴を含有し、これらの水滴が炭化水素油相中に実質的に均一に分散されている。本界面活性剤は、炭化水素加工に適当な温度及び圧力条件にて炭化水素油中水エマルジョンを安定化することができる。本発明の原料組成物は、準安定な油中水エマルジョンを提供し、システム圧力が解除されるスプレー条件下で膨張する水蒸気が爆発し、大きな油滴を粉砕し、小さな油滴を生成する。
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本発明は、連続相中のセリウム並びにジルコニウム、セリウム以外の希土類(Ln)、チタン及びスズの中から選択される別の元素の化合物のコロイド分散体であって、前記化合物が、セリウムと元素Mとが固溶体状にある混合酸化物の形にあることを特徴とする前記コロイド分散体に関する。これは、セリウムIIIの形のセリウムを、セリウムIII/全セリウム原子比で表わして0.005〜0.06の範囲の量で含む。この分散体は、セリウム塩、特にセリウムIIIの塩、及び元素Mの塩を含む液状媒体を形成させ;この媒体を塩基と接触させて9以上のpHを得て;得られた沈殿を分離し且つ洗浄し;酸で処理することによって解膠し、それによって分散体を得る:ことによって得られ、この方法はさらに、前記の沈殿を分離した後又は解膠の後のいずれかにおいて洗浄工程を含む。 (もっと読む)


【課題】 セラミド類を結晶化させることなく配合し、かつ使用感及び保存安定性に優れた水中油型エマルションを提供すること、及びセラミド類を結晶化させることなく、安定に配合し得る水中油型エマルションの製造方法を提供すること。
【解決手段】 次の(A)、(B)、(C)、(D)及び(E)成分:(A)総炭素数10〜30のカルボン酸及び/又はその塩、(B)塩基、(C)セラミド類、(D)水、(E)界面活性剤(但し、(A)成分に由来する界面活性剤を除く)、を配合し、(E)成分/(C)成分の配合比率(質量比)が2以上であり、且つ(E)成分/(A)成分の配合比率(質量比)Rが、0<R<0.5である水中油型エマルションである。 (もっと読む)


本発明は、水性媒質中で有機化合物を沈殿させて予備懸濁液を形成し、それからエネルギーを付加して粒子の被膜を安定化させるか、粒子の格子構造を変えることにより、小粒子または有機化合物を形成することに関する。本法は(i)有機化合物を、水と混合可能な第一溶媒に溶解して溶液を形成する工程と、(ii)溶液と第二溶媒とを混合して粒子の予備懸濁液を規定する工程と、(iii)予備懸濁液にエネルギーを付加して、平均有効粒径が約100μm未満の粒子の懸濁液を形成する工程とを含む。本法は、好ましくは、腸管外、口、肺、鼻、頬、外用、眼、直腸、膣、経皮などの投与経路を通じてin vivoに送達するために好適な、水溶性の小さい、薬物学的に活性な化合物小粒子の懸濁液の調製に使用される。
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【課題】 強いせん断力を加えることなく、多量の油性成分を配合でき、広い温度範囲で安定であって、かつ透明または半透明の乳化組成物を安価に、簡便に製造する方法を提供すること。
【解決手段】 (A)炭素数10〜30の疎水鎖を有するアミン化合物、(B)多価アルコール、及び(C)油性成分を混合して透過度80%以上の液体を調製し、これと(D)酸、及び水とを混合する水中油型乳化組成物の製造方法である。 (もっと読む)


【課題】液相法において、分散安定性と保存安定性に優れる金属コロイド分散液およびその製造方法を提供すること。
【解決手段】窒素原子上の孤立電子対がπ共役電子であるアミン化合物、並びに、エチレンオキシド部分を有するポリマー及び親水基を有するビニルポリマーから選ばれる1種以上、を含有することを特徴とする金属コロイド分散液を提供し、さらに、本コロイド分散液の製造方法を提供することにより、上記の課題を解決し得ることを見出した。
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【課題】 安定で、かつ、金属濃度が高い金属ナノ粒子の非水系有機溶媒溶液及びこのような金属ナノ粒子の非水系有機溶媒溶液を効率よく製造することができる方法を提供する。
【解決手段】 金属ナノ粒子及び非水系有機溶媒を含む金属ナノ粒子の非水系有機溶媒溶液であって、上記金属ナノ粒子の非水系有機溶媒溶液は、固形分中の金属濃度が90質量%以上であり、上記非水系有機溶媒は、水と非混和性であり、かつ、比重が0.9以上のエステル系、ケトン系、アルコール系又は高級カルボン酸系の有機溶媒であることを特徴とする金属ナノ粒子の非水系有機溶媒溶液。 (もっと読む)


【課題】 機能性油剤と水、または機能性顆粒と水などの界面に対して、熱安定性や経時安定性に優れた乳化分散系を形成すること、また、機能性油剤の所要HLB又は機能性顆粒の表面状態に関わりなく、乳化分散させることが可能な乳化技術を提供する。
【解決手段】 自己組織能を有する両親媒性物質により形成される閉鎖小胞体を主成分とする乳化分散剤、単粒子化されたバイオポリマーを主成分とする乳化分散剤を用いる。自己組織能を有する両親媒性物質としては、ポリオキシエチレン硬化ひまし油の誘導体のうちエチレンオキシドの平均付加モル数が5〜15である誘導体、ジアルキルジメチルアンモニウムのうちアルキル鎖長が8〜22のアルキルまたはアルケニルのハロゲン塩、リン脂質並びにリン脂質誘導体から作成される粒子を用いる。エマルション表面に水相〜乳化分散剤相〜油相の三相構造を形成し、熱安定性、経時安定性に優れた乳化物を形成できる。
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【課題】 硬度が大きい物質であっても、装置の磨耗等による汚染を可及的に抑制しつつ、ナノ粒子化すること。
【解決手段】 超微細懸濁液の製造方法において、20℃で固体として存在する物質が溶媒に溶解され、この溶解液から極めて急速に溶媒が実質的に除去され、その際得られる粉末が分散媒に分散され、該粉末の粒子は(レーザ回折法により求めた)1〜50μmの範囲の平均粒子径を有し、そのようにして得られた懸濁液に中程度から高程度の力を印加することにより更に処理を行い、その固体粒子が(光子相関分光法PCSにより求めた)3μm未満、好ましくは1μm(1000nm)未満、とりわけ400nm未満、特に200nm未満の平均粒子径を有する懸濁液にすることを特徴とする。 (もっと読む)


本発明は、機能的コロイドを製造するための方法に関する。粒子が、改質剤の存在する分散剤において機械により反応により粉々にされ、それで改質剤は、粉砕されたコロイド粒子と少なくとも部分的に化学的に結合する。 (もっと読む)


【課題】 ゲル状の油性成分を皮膚等に塗布し、マッサージした時の伸びが非常に軽く、経時的な安定性にも優れた、使用感のよい透明〜半透明のゲル組成物、及びその調製方法を提供すること。
【解決手段】 長鎖疎水基と親水基とを分子内に2個以上ずつ有する多鎖多親水基型化合物を1種または2種以上、分子内に水酸基を2個以上有するポリヒドロキシル化合物の1種または2種以上、および油性成分の1種または2種以上を含有することを特徴とするゲル組成物であって、この中に含まれる多鎖多親水基型界面活性剤の酸価に対する中和度が0.1以上〜0.9未満であることを特徴とするゲル組成物、及び有機酸、無機酸、有機塩基、無機塩基よりなる群から選ばれる少なくとも1種の中和度調整剤を混合し、多鎖多親水基型化合物の酸価に対する中和度を0.1以上〜0.9未満に調整することを特徴とするゲル組成物の調製方法。 (もっと読む)


シラノール官能性ポリシロキサン(I)を水に乳化させ、得られたエマルジョンの水相に式X-A-Si(R)n(OR')3-n(II)(式中、Xは有機官能基を表し、Aは2価の有機結合を表し、Rはそれぞれヒドロカルビルまたは置換されたヒドロカルビル基を表し、R'はそれぞれ水素またはアルキルもしくはアシル基を表し、n=0、1、または2である)の有機官能性シランを添加し、(II)の-OR'基をポリシロキサン(I)のシラノール基と反応させて有機官能性ポリシロキサンを形成させることによって有機官能性ポリシロキサンのエマルジョンを調製する。 (もっと読む)


本発明は、(I)a)水相と、b)揮発性で水相(a)と不混和性の第2の液相と、c)エマルジョンの連続相中で可溶性であり周囲温度で液体である担体材料と、d)エマルジョンの分散相中で可溶性のドーパントとを含むエマルジョンを調製する段階、(II)段階(I)で生成したエマルジョンを、連続相および担体材料の少なくとも両方が固体となる温度まで冷却する段階、(III)水および揮発性の第2の相を、冷却したエマルジョンから蒸気の形態で除去する段階、ならびに(IV)段階(III)の生成物を周囲温度に戻し、ドーパントがその中に分散している液体生成物を得る段階を含む、担体液を調製する方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】 金属粒子の接触および焼結を阻害せず導電性を発現させることと、複合粒子と基材を密着させることとを両立できる複合粒子分散体および複合粒子分散体の製造方法を実現する。
【解決手段】 本発明の複合粒子分散体は、分子内に炭化水素不飽和環状構造とカルボニル基および水酸基を有する炭化水素化合物を化合物Aと称するとき、上記複合粒子が、上記金属粒子に対応する金属イオンを上記化合物Aにて還元して得られる上記金属粒子が、上記化合物Aを成分として有する表面保護層で覆われた構造を有している。化合物Aとしては没食子酸が好ましい。また、化合物Aには属さず、かつ、上記金属イオンを還元する能力、あるいは還元後の上記金属に配位または吸着する能力を有する物質を含有していないことが好ましい。 (もっと読む)


本発明の基本原理は、油の媒体、特に食用油の中の極性酸化防止剤に富む留分からのマイクロエマルジョンの構成からなる。これらのマイクロエマルジョンは、その安定性及び均質性により異なる食品又は薬学的な生成物の中に含まれるのに適していることを特徴とする。本発明の最も新規な要素は、前記マイクロエマルジョンの中にこの溶媒の部分を残すことで、相互界面活性剤として働く、酸化防止剤の混合物である過剰な極性溶媒を、真空除去することによって臨界ミセル濃度(CMC)が達成されることである。 (もっと読む)


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