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Fターム[4G065AB17]の内容

コロイド化学 (9,865) | 構成成分の種類(有機物) (2,789) | N含有化合物(ニトリル、ニトロ化合物、アゾ化合物、含窒素複素環など) (374) | アミン、アミン塩、第4級アンモニウム塩、イミン (135)

Fターム[4G065AB17]に分類される特許

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結果として生じる非常に安定なコロイドから成る銀コロイド溶液の製造方法が記述され、その方法は、ヒドロキシルアミン塩の水溶液をアルカリ水溶液に添加する工程と、続いて前記混合物の中に金属イオンの水溶液を分散させる工程とを含み、前記ヒドロキシルアミンを前記金属イオンと混合した際に、そのアニオンが非常に低い水への溶解性を有する金属塩を形成することになるように前記ヒドロキシルアミン塩が選択される、金属コロイド溶液を製造する方法であって、前記金属イオン溶液は、前記金属イオンが前記混合物中に1秒以内に実質的に完全に分散される方法で前記混合物中に投入される。熟成期間は、上昇された温度におけるのが好ましく、結果としてコロイドの特性が更に変化を生じない安定状態をもたらす。前記コロイドを最大の安定性のためにポリスチレン容器中で製造し保存することが好ましい。このような方法で結果として生じるコロイドは、長い保存寿命を有し、小さい粒径および低い蛍光ノイズレベルを有する高い光散乱特性を示し、ラマン分光分析に特に好適である。 (もっと読む)


【課題】目的に応じて単分散の金属コロイド溶液が作成出来、自己排出性により生成物の詰まりも無く、大きな圧力を必要とせず、また生産性も高く、得られる金属微粒子も再分散性の良い金属微粒子の製造方法を提供する。
【解決手段】近接・離反可能に互いに対向して配設され、少なくとも一方が他方に対して回転する処理用面の間にできる、薄膜流体中で均一に攪拌・混合する反応装置を用いて、高分子分散剤及び金属化合物を含む水溶液を上記の薄膜中で還元剤水溶液と合流させ、薄膜中で均一混合しながら還元反応を行うことにより金属微粒子を得る。 (もっと読む)


本発明は、(a)錯化剤を含む流体;及び(b)多価金属イオンを含む表面変性無機粒子;を含む表面変性無機粒子の分散液に関する。 (もっと読む)


【課題】包接化合物のゲスト分子やそのホスト分子を成分として含むゲル状塊状物を得ることができる方法を提供することを課題とする。併せて、そのゲル状塊状物に気体を捕集させるのに好適な方法を提供することを課題とする。
【解決手段】包接化合物のゲスト分子とそのホスト分子とを成分として含む塊状物を製造する方法であって、包接化合物のゲスト分子を溶質とし、そのホスト分子を溶媒とする溶液を外部環境の中に放出させた後又は放出させる過程で冷却することにより、ゲル状塊状物を得る工程を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】光の透過性が高い薄片状酸化タングステン粒子を提供する。
【解決手段】層状タングステン酸ビスマス等と酸性化合物とを混合してビスマス等を溶出して得られた層状タングステン酸と、この層状タングステン酸に含まれる水素(H)に対して0.05〜3中和当量の範囲の塩基性化合物とを媒液中で混合して、層状タングステン酸に含まれる水素を脱離させるとともに塩基性化合物を層間に挿入させ、次いで、層を剥離させて、製造する。
このようにして製造した薄片状酸化タングステン粒子は、紫外可視光吸収スペクトルにおいて、波長250〜280nmの範囲に吸光ピークを有し、波長300〜800nmの範囲では吸光ピークを有さない。また、好ましい薄片状酸化タングステン粒子は、最長幅及び最短幅がそれぞれ10〜10000nmの範囲にあり、厚みが0.5〜10nmの範囲にある。 (もっと読む)


被覆されたコロイド物質、被覆されたコロイド物質を作製する方法、および被覆されたコロイド物質を用いる方法が開示される。本方法は、コアの光学特性に悪影響を与えない被覆されたコロイド物質を生み出す。被覆されたコロイド物質は、膜、層、または構造中に自己組織化され、検出アッセイを通じて検体の検出に用いることができる。一実施形態において、(a)不活性化表面を有するコロイド物質、および(b)シリカまたはチタニアのうち少なくとも1つを該不活性化表面上に含むコーティング、を含む被覆されたコロイド物質が開示される。
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【課題】スラリーの状態、スラリーの製造、スラリーの後加工、スラリーを用いて生産した最終製品のそれぞれに関する管理パラメータを、源流管理を含めて、一貫的に、総合的に管理する製造法を提供する。
【解決手段】固液分散系における粒子の濃度、及び、スラリー粘度は、粒子の乾燥状態における一次粒子径をDとし、粒子の凝集による凝集粒子径をD0としたとき、(D/D0)で表される凝集度と、スラリー粘度との関係を示すデータから得られる球状顆粒領域及び非球状顆粒領域のうち、球状顆粒領域内に入るように選定される。 (もっと読む)


【課題】
【解決手段】実質的に連続な液体媒体と実質的に連続な液体媒体内に分散する複数の液滴構造を含むエマルション。複数の液滴構造の各液滴構造は、外部表面を有する第1の液の外側液滴と、第1の液の外側液滴の外部表面に内包される内部表面を有する第2の液の内側液滴とを含み、第2の液は第1の液に非混和性であり、内側液滴と外側液滴は両者間に境界表面領域を有し、ブロック共重合体の外層が外側液滴の外部表面に配置され、ブロック共重合体の内層が内側液滴の内部表面に配置されている。ブロック共重合体は親水性高分子ブロックと疎水性高分子ブロックとを含み、それらが共同して液滴構造の安定化に作用し、第1の液は実質的に連続な液体媒体に非混和性である。
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【課題】含フッ素ポリマーの乳化重合における乳化剤として好適に使用することができる含窒素カルボン酸誘導体、及び、その製造方法を提供し、また、上記含窒素カルボン酸誘導体からなる界面活性剤、水性分散体、及び、含フッ素ポリマーの製造方法を提供する。
【解決手段】
下記一般式(I)
RfCHCH(OH)CHNH(CH)nCOOM (I)
(式中Mは、H、NH、Li、Na又はKを示し、Rfは、炭素数が3〜6のフルオロアルキル基を示し、nは、1または2を示す。)で表される含窒素カルボン酸誘導体。 (もっと読む)


本発明は、微粒子状のC.I.ピグメントブルー15:6をベース顔料として含有する他、下記の式(II)で表される顔料分散剤
【化1】


(式中、
CPCを銅フタロシアニンの残基、
nを0.1から4まで、好ましくは0.2から2までの数値、
mを0.1から4まで、好ましくは0.2から2までの数値、
Katをアルカリ金属族に由来するカチオン、またはH
oを0から3.9まで、好ましくは0から1.8までの数値、ただし、n=m+oであること;
、R、R、Rを、それぞれが互いに独立して、水素、または、C〜C20−アルキル基、C〜C20−アルケニル基、C〜C20−シクロアルキル基、C〜C20−シクロアルケニル基、C〜C−アルキルフェニル基の中から選ばれるいずれか1つの残基とし、ここで、RからRまでの4つの残基の内、1つ、2つ、または3つが水素を意味し、前記各残基が場合によっては枝分かれしており、さらに場合によってはスルホ、カルボキシ、ヒドロキシ、およびハロゲンにより置換されている)、を含有する新しい微粒子状顔料調合物に関する。
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【課題】粒子を単離するための方法の提供。
【解決手段】単離された粒子を作製するための方法であって、高度に分散されたコロイド状懸濁物の中に存在する粒子を封入材料により少なくとも実質的に封入し、当該封入粒子が当該懸濁物から分離しても独立且つ分離したまであり続けるようにする段階を含む方法。更には、前記封入材料で少なくとも実質的に封入された独立且つ分離した粒子。 (もっと読む)


好ましくは化粧品に使用するための微分散エマルションを、以下によって製造できる:第1に、10〜20重量%の一般式:RO−[G][式中、Rは4〜22個の炭素原子を含有するアルキル基および/またはアルケニル基を表し、Gは5または6個の炭素原子を含有する糖を表し、pは1〜10の数である。]で示されるアルキル(オリゴ)グリコシド、4〜10重量%の、グリセロールと鎖長C12〜C22脂肪酸とのエステル、5〜30重量%の油体、および100重量%までの残量の、水および任意に更なる成分を少なくとも含有するマイクロエマルションを調製し、次いで、前記マイクロエマルションを、15〜35℃の温度でマイクロエマルションの体積の5〜20倍の水を用いて希釈する。 (もっと読む)


【課題】
生産性に優れた簡素な工程で、透明性に優れており、中性及びアルカリ性領域での安定性が大幅に改善されたジルコニアゾルを効率よく製造する方法を提供すること。
【解決手段】
下記の(A)工程及び(B)工程からなるジルコニアゾルの製造方法による。
(A):ジカルボン酸化合物とジルコニウム化合物とを、水性媒体中でジルコニウム化合物のジルコニウム原子1モルに対してジカルボン酸化合物が1モルを超え10モル以下の割合で混合する工程、
(B):(A)工程で得られた混合物に含まれるジカルボン酸化合物1モルに対して水溶性有機塩基を0.7〜2.5モルの割合で該混合物に添加し、次いで水熱処理する工程。 (もっと読む)


【課題】製造が容易で、光学エレメントの塗膜を形成した時経時的耐光性が高い透明酸化チタンゾルを提供する。
【解決手段】酸化チタンゾル粒子を核とし、そのまわりにケイ素,スズおよびアンチモンの各水和酸化物よりなる複数の被覆層を有し、アンチモンの水和酸化物が最外側被覆層である透明酸化チタンゾル。 (もっと読む)


【課題】
本発明は、電子材料等に使用される、粒径の安定性に優れた有機基で修飾されたゼオライト微粒子の製造法、該製造方法により得られる有機基で修飾されたゼオライト微粒子、またそれを用いた半導体絶縁膜等に使用されるゼオライト含有膜を提供する。
【解決手段】
有機基で修飾されたゼオライトの合成において、構造規定剤を用いて粒子形が80nm以下のゼオライト結晶を形成させて該ゼオライト種結晶の生成液を得る第1工程と、第1工程で得られた生成液に、有機基含有加水分解性シラン化合物を添加する第2工程と、第1工程より高い温度で熟成反応を行う第3工程とを含んでなる有機基で修飾されたゼオライト微粒子分散液の製造方法、及び該方法によって得られるゼオライト微粒子分散液を提供する。また、該ゼオライト微粒子を含有する膜形成用組成物、該組成物を基板上に塗布し燒結工程を経て得た多孔性ケイ素含有膜、該多孔性ケイ素含有膜を有する半導体装置を提供する。 (もっと読む)


【課題】汎用性の高い適度な大きさの粒子径を有し、かつ透明性の優れたチタン酸ナノシートの製造方法、チタン酸ナノシートの粒子径の制御方法等を提供する。
【解決手段】(1)チタンアルコキシド及び/又はチタン塩を、アミン類及び/又はホスホニウム類の存在下で加水分解反応して得られる、チタン酸ナノシート分散原液を水熱処理する工程を有する、チタン酸ナノシートの製造方法、(2)チタン酸ナノシートの粒子径の制御方法、(3)TiO2濃度1質量%の分散液における体積基準平均粒子径が2〜100nmであるチタン酸ナノシート、(4)前記チタン酸ナノシートを含有する分散液である。 (もっと読む)


【課題】アミン類等の含有量が少なく、透明性の優れたチタン酸ナノシート分散液の製造方法、その分散液及びその固体を提供する。
【解決手段】(1)アミン類等を含有するチタン酸ナノシート分散液を、カチオン交換樹脂と接触させる工程を含むチタン酸ナノシート分散液の製造方法、(2)チタン源を、アミン類等の存在下で、加水分解することにより、アミン類等を含有するチタン酸ナノシート分散液を得る工程I、その分散液と分散向上剤とを混合する工程II、更にカチオン交換樹脂と接触させる工程IIIを有する、チタン酸ナノシート分散液の製造方法、(3)分散液中のN/Tiモル比及びP/Tiモル比がいずれも0.1未満であるチタン酸ナノシート分散液、及び(4)該分散液から分散媒を除去して得られるチタン酸ナノシート固体である。 (もっと読む)


【課題】アミン類及びホスホニウム類の含有量が少なく、透明性の優れたチタン酸ナノシートの分散液、その固体、及びそれらの製造方法を提供する。
【解決手段】アミン類、及び/又はホスホニウム類からなる群から選ばれる1種以上のアミン類、及び/又は第4級ホスホニウム水酸化物の存在下で、加水分解することにより得られるチタン酸ナノシート(A)、ヒドロキシカルボン酸(B)、及びアルカリ金属(C)を含有する、N/Tiモル比及びP/Tiモル比が共に0.2以下であるチタン酸ナノシート分散液、その固体、及びそれらの製造方法である。 (もっと読む)


【課題】ナノサイズの微粒子を均一、かつ安定的に微分散することが可能なナノ微粒子複合体の製造方法を提供する。
【解決手段】非水媒体中に、N含有(メタ)アクリル系重合体(1)と、(メタ)アクリル系重合体(2)とを有し、さらに重合体(1)が有するアミノ基と、P含有(メタ)アクリルモノマーおよび/または(メタ)アクリロイル基を有する酸性リン酸エステルとが塩を形成したブロック共重合体が分散した分散用液に、微粒子を添加することによりナノ微粒子分散体を形成する分散工程と、上記(メタ)アクリロイル基同士を重合させて、ナノ微粒子複合体を得る硬化工程とを有するナノ微粒子複合体の製造方法。 (もっと読む)


本発明は、(i)少なくとも1種類の両親媒性脂質及び少なくとも1種類の可溶化脂質を含む油相を形成し;(ii)ナノエマルションを形成するのに十分な剪断力の影響下で油相を水相中に分散させ;そして、(iii)かくして形成されたナノエマルションを回収する;工程を含む、少なくとも1種類の水性連続相及び少なくとも1種類の油性分散相を含むナノエマルションの製造方法に関する。 (もっと読む)


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