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Fターム[4G065BB08]の内容

コロイド化学 (9,865) | 構成成分の形態 (941) | ゲル (32)

Fターム[4G065BB08]に分類される特許

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【課題】ナノ粒子を内部に分散させたナノ粒子分散イオンゲルを提供する。
【解決手段】ナノ粒子の製造方法は、イオンゲルの内部に複数のナノ粒子が分散されたナノ粒子分散イオンゲルを製造する工程(ステップS10)と、ナノ粒子分散イオンゲルを溶解し、複数のナノ粒子が分散された液体を製造する工程(ステップS20)と、を含む。 (もっと読む)


【課題】共通に使用できる表面修飾方法を用いて、水と有機溶媒を交換することなく有機修飾されたゲルを製造する方法を提供する。
【解決手段】a)シリカ系ヒドロゲルをpH3以上で形成し、次いでb)得られたヒドロゲルの表面をシリル化剤で処理して修飾して表面修飾ゲルとなし、次いでc)得られた表面修飾ゲルを、臨界温度・圧力に至らない条件下に乾燥する。 (もっと読む)


【課題】製造するハイドロゲル粒子に粗大粒子が混入するのを抑制する。
【解決手段】ゲル化点が30℃以上である非架橋型ハイドロゲルのゲル剤を溶解させた水性成分水溶液を含む噴霧液を噴霧ノズルから気相中に噴霧し、それによって形成された液滴を冷却固化させることによりハイドロゲル粒子を製造する。このとき、噴霧液を噴霧する噴霧ノズル11の液噴出口11a乃至その直近噴出領域12に対して気体Gを吹き付ける。 (もっと読む)


【課題】含水湿潤ゲルを乾燥させる過程で、ゲルに手を加えず、かつ有機溶媒や気体など亀裂の発生を抑制するための試薬を使用することなく、ゲルの亀裂の発生を簡単、安価に抑制する方法を提供する。
【解決手段】含水湿潤ゲルを乾燥する際に、まず含水湿潤ゲルから水を除去して含水湿潤ゲルの水含有量を減少させ、次いで、残りの溶媒を除去することにより湿潤ゲルを乾燥する。例えば、湿潤ゲル3と溶媒を含有する含水湿潤ゲルが収容された湿潤ゲル容器1を加熱する。これにより、溶媒3は湿潤ゲル容器1の上部空間8に蒸気となって蒸発する。この溶媒含有気体は、湿潤ゲル容器に嵌合された脱水剤容器2内に孔7を通して拡散し、脱水剤により水が除去される。この状態を1〜2日保持することにより、溶媒3中の水はほぼ除去される。その後脱水剤容器2を取り外し、水の除去された湿潤ゲルを加熱することにより溶媒をほぼ完全に除去した後、さらに高温で加熱して溶媒を完全除去すれば、亀裂の無い乾燥ゲルが得られる。 (もっと読む)


本発明の実施形態は、一般に、シロキサン表面改質ヒドロゲル微粒子及びペースト、それらの調製方法、並びにパーソナルケア有効成分、ヘルスケア有効成分若しくは農芸上の有効成分の送達のためのそれらの使用に関する。 (もっと読む)


【課題】インクジェットヘッドと被吐出液体(第2液体)との距離が近接していても、ノズル内の吐出液体(第1液体)が被吐出液体の影響を受けず、確実な吐出が可能なゲル製造方法装置を提供する。
【解決手段】アルギン酸ナトリウム溶液(第1液体)3を塩化カルシウム溶液(第2液体)7へ滴下してゲルを製造するゲル製造装置であって、アルギン酸ナトリウム溶液3を吐出するインクジェットヘッド2と、塩化カルシウム溶液7が流動するとともにインクジェットヘッド2と対向する位置に切欠部6aを有する流動管6と、切欠6a部に設置されると共にインクジェットヘッド2と流動管6との間を連通する貫通部23を有する隔離板22と、を有し、貫通部23は、インクジェットヘッド2側の第1開口部23aが、流動管6側の第2開口部23bよりも大きいことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】インクジェットヘッドと被吐出液体の液面との距離(間隔)が、0.1mmから1cmと近接であっても、インクジェットヘッドのノズル内に被吐出液体が入り込み、ノズル内がゲル状になり、吐出不良を引き起こすことを抑制する。
【解決手段】インクジェットヘッド12のノズル13と流動機構2の流動部21を流動している第2溶剤L2との距離(間隔)を、ギャッププレート16の厚みにより管理するので、距離(間隔)の管理が容易になる。そして、第2溶剤L2の流動により第2溶剤L2の液面が揺れて、ギャッププレート16の貫通孔17から、ノズル13へ、第2溶剤L2が入り込んでしまうことを抑制し、第2溶剤L2によりノズル13が塞がれることを防ぐことができる。これにより、安定的に第1溶剤L1を液滴吐出法により吐出させることができるので、第1溶剤L1と第2溶剤L2とが化学反応して生成されたゲルGを安定的に得ることが可能となる。 (もっと読む)


【課題】ゲル状集合体中に混合対象物を短時間で均一に混合し得る混合方法を提供すること。
【解決手段】ゲル状集合体を凍結すること、凍結した集合体を融解してゾルを得ること、得られたゾルと混合対象物とを混合すること、および混合対象物が混合されたゾルからゲル状集合体を再形成することを含む、ゲル状集合体中に混合対象物を混合する方法。 (もっと読む)


【課題】ゲル状集合体中に混合対象物を短時間で均一に混合し得る混合方法を提供すること。
【解決手段】ゲル状集合体に対して凍結融解の処理を行った後に混合対象物を混合すること、および、混合対象物が混合された後にゲル状集合体を再形成することを含む、ゲル状集合体中に混合対象物を混合する方法。 (もっと読む)


【課題】含水湿潤ゲルを乾燥させる過程で、ゲルに手を加えず、かつ有機溶媒や気体など亀裂の発生を抑制するための試薬を使用することなく、ゲルの亀裂の発生を簡単、安価に抑制する方法を提供する。
【解決手段】含水湿潤ゲルを乾燥する際に、まず含水湿潤ゲルから水を除去して含水湿潤ゲルの水含有量を減少させ、次いで、残りの溶媒を除去することにより湿潤ゲルを乾燥する。例えば、湿潤ゲル3と溶媒を含有する含水湿潤ゲルが収容された湿潤ゲル容器1を加熱する。これにより、溶媒3は湿潤ゲル容器1の上部空間8に蒸気となって蒸発する。この溶媒含有気体は、湿潤ゲル容器に嵌合された脱水剤容器2内に孔7を通して拡散し、脱水剤により水が除去される。この状態を1〜2日保持することにより、溶媒3中の水はほぼ除去される。その後脱水剤容器2を取り外し、水の除去された湿潤ゲルを加熱することにより溶媒をほぼ完全に除去した後、さらに高温で加熱して溶媒を完全除去すれば、亀裂の無い乾燥ゲルが得られる。 (もっと読む)


【課題】媒体が水系の商品に配合した場合でも、油性成分がハイドロゲル粒子の外部に漏出することがないハイドロゲル粒子の製造方法を提供すること。
【解決手段】次の(A)成分〜(C)成分:(A)ゾル−ゲルの熱可逆性によってゲル化が生じるゲル化剤、(B)油性成分、及び(C)界面活性剤、並びに水を含む混合物に、200〜5000[kW×分/m3]の攪拌エネルギーを付与して分散液を得る攪拌処理工程を有する、ハイドロゲル粒子の製造方法。 (もっと読む)


【課題】固体粒子及びゲル状成分を含有するハイドロゲル粒子であって、製品の均一性に優れるハイドロゲル粒子を提供すること。
【解決手段】次の(A)成分〜(E)成分:(A)ゾル−ゲルの熱可逆性によってゲル化が生じるゲル化剤、(B)架橋型ポリアクリレート、(C)固体粒子、(D)ゲル状成分、及び(E)水を含む、ハイドロゲル粒子。 (もっと読む)


【課題】粘度が高く、安定な水中油型乳化組成物を得る。
【解決手段】乳化剤を20重量%以上含有する乳化剤水溶液を水和固体−液晶相転移温度以上で調製した後、水和固体−液晶相転移温度よりも低温まで冷却してゲル化させる工程と、前記工程で得られたゲル、油分および水を、 水和固体−液晶相転移温度よりも低温で混合し乳化する工程と、を含む水中油型乳化組成物の製造方法である。上記乳化剤としてはショ糖脂肪酸エステルが好適であり、特には、エステル化度が2のジエステル成分を50重量%以上含有するショ糖脂肪酸エステルが好適である。 (もっと読む)


【課題】冷却工程においてラメラ構造を破壊することなく冷却処理が可能なラメラ構造を有するゲルの製造方法を提供すること。
【解決手段】高温で形成された液晶又はゲルの流動体を室温まで冷却する工程を備えた、ラメラ構造を有するゲルの製造方法である。管状のケーシング41内に、駆動軸42と、該駆動軸42に取り付けられた攪拌羽根43とからなる攪拌体44を備え、該駆動軸42が軸方向に振動するようになされている振動式攪拌混合装置40を用いて冷却を行う。振動式攪拌混合装置40内を通過させることで前記流動体を連続的に冷却する。 (もっと読む)


本発明は、フェノール−ホルムアルデヒドキセロゲルを基礎とする、ミクロ多孔質およびメソ多孔質の炭素キセロゲルならびにその有機先駆物質に関する。炭素キセロゲルの特有の共通のパラメーターは、77Kでの窒素収着を用いる3.5nm〜4.0nmのBJH法(Barrett-Joyner-Halenda)に従ってのメソ細孔粒度分布のピークである。製造法は、一面で僅かな反応体費用、レゾルシンの代わりのフェノールの使用を示し、他面、できるだけ簡単で安価なプロセスを示し;超臨界乾燥または凍結乾燥の代わりの溶剤交換なしの対流乾燥を示す。炭素キセロゲルおよびその有機フェノール−ホルムアルデヒドキセロゲル先駆物質は、0.20〜1.20g/cm3の密度を有し、このことは、89%までの多孔度に相当し、その上、このキセロゲルは、当該メソ細孔容積を有することができる。その上、フェノール−ホルムアルデヒドキセロゲルから現れる炭素キセロゲルは、ミクロ多孔質である。 (もっと読む)


本発明は、(a)錯化剤を含む流体;及び(b)多価金属イオンを含む表面変性無機粒子;を含む表面変性無機粒子の分散液に関する。 (もっと読む)


【課題】液の安定性が良く、高濃度であって粘度変化および色調の変化が少ない金属コロイドとその用途を提供する。また、様々な基材上に容易に金属鏡面光沢領域を形成できる金属コロイドとその用途を提供する。
【解決手段】本発明の金属コロイド粒子の製造方法は、水又は有機溶媒からなる分散媒に分散して金属コロイドを形成する金属コロイド粒子の製造方法の改良であり、その特徴ある構成は、非水系において、金属化合物と所定の保護前駆体と所定のキレート剤とを混合し、混合物中の金属化合物を還元剤の存在下で還元し、脱塩することにより、分子中に窒素を含む炭素骨格を有する保護剤が窒素又は窒素を含む原子団をアンカーとして金属粒子表面に配位修飾され、保護剤にはアルコキシシリル基又はシラノール基のいずれか一方又はその双方の官能基が分子構造に含まれた金属コロイド粒子を得るところにある。 (もっと読む)


【課題】 マトリクス粉体中に偏析などが生じにくく、均一に分散し得る新規な立毛状複合粒子、このものを効率よく製造する方法および前記立毛状複合粒子を均一に含む成形用複合材料を提供する。
【解決手段】 ゾル-ゲル法で得られた金属酸化物粒子と繊維状物質とが結合してなる立毛状複合粒子、溶媒中において、繊維状物質の存在下に、加水分解性金属化合物を加水分解、縮合させて金属酸化物ゾルを形成させる工程を含む前記立毛状複合粒子の製造方法、およびマトリクス粉体と前記立毛状複合粒子を含む成形用複合材料である。 (もっと読む)


【課題】シリカヒドロゲルに由来するストラクチャーを有することにより、シリカ濃度と粘度の関係を制御したシリカゾル、及びその効率的な製造方法を提供すること。
【解決手段】SiO2及び中和塩を含むシリカヒドロゲルを溶媒に接触させ、前記中和塩を前記溶媒に移動させることにより、前記シリカヒドロゲルにおける、前記SiO2に対する前記中和塩の重量比を3wt%以下にする工程と、前記ヒドロシリカゲルを加熱解膠する工程と、を含むシリカゾルの製造方法。 (もっと読む)


【課題】 高い洗浄力を有しつつ使用感が良好であり、洗浄後に眼や皮膚から容易に除去することができるハイドロゲル粒子の提供。
【解決手段】 気泡を含有し、比重が0.7〜1.00、平均粒径が50〜500μmであるハイドロゲル粒子、及びその製造法。 (もっと読む)


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