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Fターム[4G065CA12]の内容

コロイド化学 (9,865) | 製品の形態 (873) | コロイド、コロイド溶液 (868) | スラリー (12)

Fターム[4G065CA12]に分類される特許

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【課題】 実質的に、一般式[M2+1-xM3+x(OH)2]x+で示される化合物と1価の無機陰イオンのみからなる触媒等に有用な水に安定に分散したコロイド溶液及びその製造方法を提供する。
【解決手段】 2価の金属塩と3価の金属塩との混合水溶液とアルカリ水溶液とを巧みに反応させ、2価の金属塩と3価の金属塩とを共沈殿させることにより合成した層状複水酸化物を水中に分散させることによって製造した、実質的に、一般式[M2+1-xM3+x(OH)2]x+で示される化合物と1価の無機陰イオンのみからなり、1価の無機陰イオンが当該化合物に対してモル比で0.1〜0.4の範囲である水分散型コロイド溶液である。但し、一般式[M2+1-xM3+x(OH)2]x+中のM2+は2価の金属イオン、M3+は3価の金属イオンを示し、xは、0.13<x<0.28の範囲である。 (もっと読む)


【課題】スラリーの粘度を低減できる分散剤の提供。
【解決手段】(メタ)アクリル酸由来の構成単位を含む重合体のアンモニウム塩又はアミン塩、(メタ)アクリル酸のアンモニウム塩又はアミン塩、及び水を含む分散剤であって、前記重合体の塩の重量平均分子量が300以上1000未満であり、前記重合体の塩に対する前記(メタ)アクリル酸塩の重量比((メタ)アクリル酸塩/重合体の塩)が、0.031〜0.060である分散剤。 (もっと読む)


【課題】湿式銅製錬法で得られるコロイド状シリカを含むスラリーの固液分離に関して、有機高分子凝集剤を用いることなく、効率よく固液分離できるコロイド状シリカを含むスラリーのろ過方法を提供することを課題とする。
【解決手段】コロイド状シリカを含むスラリーにコロイド状シリカを含むスラリー1lに対して10g以上の活性白土を添加して0.5〜1.5時間攪拌混合し、スラリー内に活性白土を均一に分散させ、その後にろ過する。 (もっと読む)


【課題】 分散性が良好で成形体の高密度化が可能なセラミックス粉末を提供する。
【解決手段】 ラジカル種を生成可能な液体状の媒質中に、表面修飾剤によって予め修飾された原料セラミックス粉末を投入し、前記原料セラミックス粉末が投入された前記媒質を流動させた状態で、当該媒質中にて前記ラジカル種を生成する。 (もっと読む)


【課題】粒子自体を小径化することなく、溶離液との反応面積を大きくすることができ、かつ、単分散性に優れたセラミックス粒子の提供。
【解決手段】スラリ(W)中に第1の油で構成された油滴粒子(O)が分散されたO/Wエマルションを作製し、O/Wエマルションを第1の流路に供給し、第2の油及び親油性の界面活性剤を含む油性溶剤を、前記第1の流路に対して任意の角度をもって双方向から対向して合流する第2の流路に供給することで、前記O/Wエマルションにせん断応力を与えることにより、前記油滴粒子を内部に閉じ込めた微小液滴を形成し、前記形成した微小液滴を焼成する。 (もっと読む)


【課題】所定の粒度の分散スラリーを安定して製造できる分散スラリーの調製方法及び分散スラリーの製造装置を提供すること。
【解決手段】固形成分を溶媒に分散させてなる分散スラリーの調製方法及び分散スラリーの製造装置である。調製方法においては、分散スラリーの粒度及び/又は分散度を検出すると共に、分散スラリーのpH及びゼータ電位を検出し、分散スラリーが所望の粒度及び/又は分散度になるように、pH及び/又はゼータ電位を制御する。製造装置1は、貯蔵容器2と容器内撹拌手段21と酸・アルカリ添加手段22と分散剤添加手段23と粒度検出手段4及び/又は分散度検出手段45とpH検出手段5及び/又はゼータ電位検出手段6と演算・制御手段7とを備える。演算・制御手段7は、粒度及び/又は分散度とpH及び/又はゼータ電位に基づいて、酸・アルカリ添加手段22及び/又は分散剤添加手段23の作動及び添加量を制御する。 (もっと読む)


【課題】ランニングコストが低く、処理条件に厳格性を要求されない、均質化したセラミックスラリー組成物を得る手段を提供すること。
【解決手段】バインダ溶液に対し、ホモバルブ10を具備するホモジナイザを用いて、5MPa以上、10MPa未満の低圧で、複数回の分散処理を行い、その後、分散処理を行ったバインダ溶液に、セラミックス粉末、分散剤、可塑剤を混合して、セラミックスラリー組成物を得る過程を有する、セラミックスラリー組成物の製造方法の提供による。 (もっと読む)


【課題】長期間保存しても粘度の上昇、沈降分離が起こりにくく分散性の高い安価な黒色無機酸化物スラリーを提供する。
【解決手段】黒色無機酸化物(A)と、アミン価及び酸価を有する水溶性分散剤(B)と、有機溶剤(C)とを含み、水溶性分散剤はアミン価が30mgKOH/g以上かつ酸価が30mgKOH/g以上であり、前記黒色無機酸化物(A)は、スラリー化後の最大一次粒径が1μm以下であるスラリー組成物。 (もっと読む)


【課題】スラリーの状態、スラリーの製造、スラリーの後加工、スラリーを用いて生産した最終製品のそれぞれに関する管理パラメータを、源流管理を含めて、一貫的に、総合的に管理する製造法を提供する。
【解決手段】固液分散系における粒子の濃度、及び、スラリー粘度は、粒子の乾燥状態における一次粒子径をDとし、粒子の凝集による凝集粒子径をD0としたとき、(D/D0)で表される凝集度と、スラリー粘度との関係を示すデータから得られる球状顆粒領域及び非球状顆粒領域のうち、球状顆粒領域内に入るように選定される。 (もっと読む)


鉱物質スラリーが、スラリーの全重量の約60パーセント以上の鉱物質粒子(ここでその鉱物質粒子の85パーセントは、2マイクロメートル以下の平均粒子サイズを有する)と、可逆的付加切断連鎖移動重合によって形成されるアクリレートポリマーから誘導される高分子電解質分散剤(ここでその高分子電解質分散剤が、トリチオカーボネート連鎖移動剤から誘導されるチオ含有残基を含む末端基を含み、ここでその高分子電解質分散剤が乾燥鉱物質粒子1トンあたりの分散剤の量が約35ポンド未満であり、そしてここでその高分子電解質分散剤が、3000〜10,000ダルトンの分子量と、少なくとも1.0で1.5未満の多分散度とを有している)と、残りに相等する水と、を含む。
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【課題】高濃度で凝集沈降の起こりにくいシリカ分散液を製造する方法を提供する。
【解決手段】シリカ微粒子を分散媒中に分散したシリカ分散液の製造方法において、該シリカ微粒子が平均1次粒径が3〜15nmの気相法シリカであり、水を主体とし平均分子量5万以下のカチオンポリマーを添加した分散媒にシリカ微粒子を添加、混合してシリカスラリーを作製した後、該シリカスラリーを分散機で分散することを特徴とするシリカ分散液の製造方法。 (もっと読む)


【課題】 nmオーダーの一次粒子径を持つ金属超微粒子を還元析出する過程から、一貫して超微粒子をスラリー状として取扱、最終的に金属スラリーとする方法を提供する。
【解決手段】金属化合物を含む溶液をマイクロ波照射により加熱して製造した金属超微粒子を用いて金属超微粒子スラリーを製造する方法であって、金属化合物と還元能を有する溶媒と分散剤とを混合した混合溶液を用いて、この混合溶液をマイクロ波照射により急速加熱し、金属超微粒子を還元析出させ金属超微粒子を含む第1スラリーとし、この第1スラリーに含有される金属微粒子を静置又は遠心分離機にて沈降させ、その上澄み液を廃棄し第2スラリーとし、この第2スラリーに溶媒を添加することを特徴とした金属超微粒子スラリーの製造方法を採用する。 (もっと読む)


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