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Fターム[4G066AB21]の内容

固体収着剤及び濾過助剤 (54,533) | 有機物 (3,729) | ハロゲンを含む化合物 (173)

Fターム[4G066AB21]に分類される特許

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【課題】 微量のモノクロルビフェニルを比較的簡単に定量化することができるPCB捕集用充填材、このPCB捕集用充填材が充填された固相抽出カートリッジ、並びに、この固相抽出カートリッジを用いたPCB精製濃縮方法を提供する。
【解決手段】 ビスt−ブチルヒドロキシトルエン(BHT)を含まない溶剤により洗浄されたBHTを実質的に含まないポリ塩化ビフェニル(PCB)捕集用充填材11が充填された固相抽出カートリッジ10を用いる。 (もっと読む)


【課題】 青果物残渣を原材料とし、塩水に対しても吸水性を有し、生分解性を持つ吸水材料と、その吸水材料を青果物残渣から直接製造する方法を提供する。
【解決手段】 青果物残渣をカルボキシアルキル化および架橋処理することにより得られる吸水材料。および、青果物残渣をアルカリ金属水酸化物、ハロゲン化アルキルカルボン酸(塩)および架橋剤にて反応させ、カルボキシアルキル化と架橋を行わせることを特徴とする吸水材料の製造方法。 (もっと読む)


【課題】生分解性に優れ、安価で、吸水性能も良好であるとともに、膨潤状態での耐熱性が高く高温でも保水力を有し、堆肥化助剤としても好適に使用できる生分解性吸水性材料を提供することを課題とする。
【解決手段】乾燥質量換算で26〜90質量%の澱粉を含有する澱粉粕に親水基を導入するとともに、架橋したことを特徴とする生分解性吸水性材料。利用価値の低い澱粉粕を有効利用できる。 (もっと読む)


フィブリノーゲン又はフィブリノーゲン・アナログであるタンパク質の分離、除去、単離、精製、特徴付け、同定又は定量のために式(II){式中、1のXはNであり、そして他のXはN,C−Cl又はC−CNであり;YはO,S又はNR2であり;ZはO,S又はNR3であり;R2とR3は各々、H、アルキル、ヒドロキシアルキル、ベンジル又はB−フェニルエチルであり;nは0〜6であり;Aは、場合によりスペーサーによりトリアジンに連結された支持マトリックスであり;R7は中性pHにおいて正電荷をもつ基であり;Wは任意的リンカーであり;Vは芳香族基であり;そしてR8とR9は各々、H,OH、アルキル、アルコキシ、アミノ、NH2、アシルオキシ、アシルアミノ、CO2H、スルホン酸、カルバモイル、スルファモイル、アルキルスルフォニル若しくはハロゲン又は環状構造、例えばモルフォリノ基であり、あるいはR8とR9は連結して前記環状構造を形成する。}で表される化合物であるアフィニティー吸着剤が使用される。
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【課題】 酸素分子を酸素吸着分離剤から脱離させるために減圧等の大がかりな装置を要せず、酸素脱着システムおよびその操作を簡便化する酸素吸着材料を提供する。
【解決手段】 (1)光照射により可逆的に分子構造の異性化を示す光応答性化合物、(2)軸塩基性配位子の有無により可逆的に酸素分子の吸着及び脱離の転移を示すサルコミン類、及び(3)前記光応答性化合物及びその異性化したもののいずれか一方のみと相互作用でき、かつ軸塩基性配位子として前記サルコミン類と配位結合できる窒素含有塩基化合物、の三成分を有する光応答性酸素吸着材料であり、好ましくは光応答性化合物がスピロピラン構造を有し、窒素含有塩基化合物が窒素含有ヘテロ環式化合物である。 (もっと読む)


【課題】従来の重合体からなる収着媒は、粒子状をしているため収着媒用ベッド中に加えるか、または繊維からなる個状組織に絡ませることが必要であった。しかし、このような収着媒は高価であり、固相抽出に使用するのに不便であり、検体に対して良好な保持率を示さず、少量の溶離剤ではうまく検体を回収できない。そこでこれらの欠点を改良した収着媒を提供する。
【解決手段】多孔性基質を特定構造で表わされる重合体によって修飾して一体としたものを収着媒として提供する。とくに極性官能基を持った重合体で多孔性基質を修飾してなる一体物を収着媒として提供する。またその収着媒の製造方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】水中に含まれる疎水性有機化合物を効率良く回収する。
【解決手段】疎水性有機化合物の吸着剤であって、平均粒径が1〜100μmであり、BET法における比表面積が1〜800m/gであり、かつESCA分析におけるO/C値(炭素原子に対する酸素原子のモル比)が0.05以下である炭素質粒状吸着剤を調製する。前記吸着剤は、例えば、平均粒径が3〜50μm程度であり、比表面積が1〜700m/g程度であり、かつO/C値が0.001〜0.045程度のグラファイト状炭素粒子で構成されていてもよい。また、前記吸着剤は、平均孔径が0.5〜10nm程度であり、かつBET法における空孔率が0.0001〜0.5ml/g程度である多孔質グラファイト状炭素粒子で構成されていてもよい。前記吸着剤は、水中に含まれる塩素又は臭素原子を含有する疎水性化合物(例えば、ダイオキシン類など)を吸着するのに用いることができる。 (もっと読む)


【課題】 補酵素Qの精製方法としては、吸着剤としてシリカゲルを使用するカラムクロマトグラフィが行われる。カラムクロマトグラフィにおける補酵素Qと不純物との分離性の点から、シリカゲルの再生が従来の方法では不充分であり、再使用することは困難であった。また、シリカゲルを使用するカラムクロマトグラフィは作業性の点およびシリカゲルの使用量の点で工業的な精製方法として問題があった。
【解決手段】 シリカゲルを吸着剤としたカラムクロマトグラフィで補酵素Qを精製するために使用したシリカゲルを再利用するために、水と共沸混合物を形成する有機溶剤を加温してシリカゲルを処理することにより、シリカゲルに含まれる水分を調整することで再利用を可能とする。 (もっと読む)


本発明は、ベースモノマーである無水マレイン酸と、電子供与体であるエチレンコモノマーとのラジカル反応により形成された交互共重合体を含む高分子モノリス材料に関する。また本発明は、上記モノリス材料の製造方法に関する。この方法では、電子供与体であるエチレンコモノマーおよび/またはその他の電子供与体もしくは電子受容体であるエチレンコモノマーを伴った、ベースモノマーとしての無水マレイン酸と、多孔化溶媒の混合物とを含む基本組成物を含む組成物を、ラジカル重合反応させている。上記基本組成物には、必要に応じて、熱開始剤または光開始剤が加えられる。 (もっと読む)


【課題】本願発明は、除去の対象とする所定の亜鉛同位体を確実に吸着できる、簡単、かつ経済的な分離方法及びその装置を提供することを目的とする。
【解決手段】含ハロゲン脂肪酸中に、レゾルシノール誘導体、ベンゾクラウンエーテル、およびパラホルムアルデヒドあるいはホルムアルデヒドを加えて溶解し、所定の温度下で所定時間反応させて合成されるクラウンエーテル構造を官能基として側鎖に有するレゾルシノール誘導体の有機高分子を、多孔質シリカ担体中に担持させたもの、または前記の有機高分子自身を多孔質体としたものを充填したカラムに、亜鉛同位体を含む亜鉛塩が溶解された酸性の有機溶剤を通液し、クロマトグラフィーにより前記の亜鉛同位体を前記の有機高分子に吸着させることとした。 (もっと読む)


本発明は、チオール基とカルボニル基とアミン基を含む環状骨格を準備する段階と、親和性相互作用し得る官能基又は標的分子と第二の相互作用をなし得る官能基を有する求電子試薬で、上記骨格のアミン基を誘導体化する段階と、誘導体化された骨格を開環し、標的分子との第二の相互作用をなし得る官能基又は親和性相互作用し得る官能基を有するアミンを付加する段階とを含む、アフィニティリガンドの製造方法である。この方法は、親和性相互作用及び第二の種類の相互作用が可能なアフィニティリガンドを提供する。
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【課題】 3−置換グリシッド酸エステルの光学異性体混合物の効率的な分割方法を提供する。
【解決手段】 下記一般式(1)
【化1】


[上記一般式(1)中、Rはメチル基又はエチル基を表す。nは1又は2、*印は不斉炭素を表す。]
で示される3−置換グリシッド酸エステルの光学異性体混合物と、光学活性ポリマレイミド誘導体(具体的には、光学活性ポリ[(S)−N−α−メチルベンジルマレイミド]、光学活性ポリ[(1S)−N−1−(1−シクロヘキシルエチル)マレイミド]、光学活性ポリ{N−[(1S,2S)−2−ベンジルオキシシクロペンチル]マレイミド}等)からなる分離剤とを接触させる。 (もっと読む)


【課題】 畜産廃棄物や水産廃棄物などのリンおよびカルシウムを主成分とする生体由来成分から、簡易にリン−カルシウム複合体を製造する方法および本製造方法を用いて製造されたリン−カルシウム複合体を提供する。
【解決手段】 リンおよびカルシウムを主成分とする生体由来成分を、鉱酸を用いて酸処理をすることによるリン−カルシウム複合体の製造方法である。 (もっと読む)


本発明は水又は水性媒体においてリボフラビン又はその類似体の如きターゲット分子を選択的に結合することができる新規な種類の水相溶性分子インプリントポリマー(水性MIP)、それらの合成、及び食品加工及び抽出又は分離プロセスにおけるそれらの使用に関する。 (もっと読む)


【課題】 フッ素含有化合物を分解することなく吸着剤から脱着できる吸着剤の再生方法を提供する。
【解決手段】 フッ素含有化合物を吸着した吸着剤に高圧の流体を接触させ、そして、吸着剤と接触している流体の相を吸着剤から分離することにより、フッ素含有化合物の吸着量が低下した吸着剤と、フッ素含有化合物を含む流体の相とを得る。これによって、フッ素含有化合物を吸着した吸着剤からフッ素含有化合物を脱着させて吸着剤を再生できると共に、フッ素含有化合物を分解することなく流体中に得ることができる。 (もっと読む)


【課題】どのような状態においても(どのように荷重がかかっても)高い吸収性能を発揮するにも関わらず、排尿時等に装着者が不快感を感じやすい吸収性物品に用いることができる吸水剤を提供することである。
【解決手段】
水溶性ビニルモノマー(a1)及び/又は加水分解により(a1)となるビニルモノマー(a2)並びに内部架橋剤(b)を必須構成単位とする架橋重合体(A)を含有する吸水剤において、吸水剤1重量部が人工尿30重量部を吸収して得られる30倍膨潤ゲルのゲル弾性率が2,000〜3,000N/m2であり、
20g/cm2の荷重下における生理食塩水に対する1時間後の吸水剤の吸収量が7.0〜16.0g/gであることを特徴とする吸水剤を用いる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、酸素吸収の即効性や内容物の水分活性に依存しない、新規な酸素吸収剤、その酸素吸収剤を配合してなる酸素吸収性樹脂組成物、及びその樹脂組成物を用いた積層体と包装体を提供することを目的とする。
【解決手段】置換基R1、R2、R3、R4の少なくとも一つがエチレン性不飽和結合を有する置換基であり、その他の置換基が水素、ハロゲン、アルキル基、アルコキシル基、(メタ)アクリロキシル基、アリル基、ビニル基、あるいはこれらの誘導体から選ばれるいずれかの置換基からなる特定のシラン化合物もしくはその重縮合物を必須成分とすることを特徴とする酸素吸収剤、酸素吸収性樹脂組成物、及びその樹脂組成物を用いた積層体と包装体である。 (もっと読む)


【課題】 架橋多糖類クロマトグラフィーマトリックスの製造方法の提供。
【解決手段】 本発明の架橋多糖類クロマトグラフィーマトリックスの製造方法は、水酸基の一部が求核攻撃に非感受性の基で置換されたゲル化性多糖類の水溶液を製造し、置換多糖類溶液の実質的に球形の液滴を製造し、置換多糖類溶液のゲルを形成し、ゲルを架橋することを含む。本発明はさらに、上述の通り製造したマトリックスを充填したクロマトグラフィーカラム、並びにそのタンパク質精製などへの使用に関する。 (もっと読む)


【課題】 吸着成分を塗料に添加する際に増粘等の異常を発生することがなく、塗膜の外観を損ねることがなく、アルデヒドに対して優れた吸着性をもつ水系塗料組成物を提供する。
【解決手段】 水系塗料組成物は、アルデヒドに対して吸着性を示す親水性コロナを有するコア−コロナ型ナノ粒子を含む。親水性コロナは、好ましくはアミノ基を有するコロナであり、より好ましくはポリビニルアミノ基を有するコロナである。好ましいコア−コロナ型ナノ粒子は、親水性マクロモノマーと疎水性ビニルモノマーのラジカル共重合により得られる親水性コロナ−疎水性コア型ナノ粒子である。 (もっと読む)


【課題】高温の吸着剤層内に空気を流通させて活性炭からVOCを脱着させた場合などに活性炭が着火するのを防止すること。
【解決手段】本発明の吸着剤は、揮発した揮発性有機化合物を吸着させるための粒状の吸着剤であって、平均粒径が1mmより大きい活性炭に、有機系難燃剤を、前記活性炭に対して0.1重量%乃至10.0重量%の割合で担持させてなることを特徴とする。 (もっと読む)


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