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Fターム[4G066AB21]の内容

固体収着剤及び濾過助剤 (54,533) | 有機物 (3,729) | ハロゲンを含む化合物 (173)

Fターム[4G066AB21]に分類される特許

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本発明は、例えばクロマトグラフ分離のための新規クロマトグラフ材料、その製造方法、及び前記クロマトグラフ材料を含む分離デバイスを提供する。包囲材料が多孔質ハイブリッドコア材料上で縮合されている本発明の無機/有機ハイブリッド材料が製造されると、各種ハイブリッド充填材料のファミリーを1つのコアハイブリッド材料から製造することができる。包囲材料の疎水性、イオン交換容量、表面電荷またはシラノール活性の差が小分子、炭水化物、抗体、全タンパク質、ペプチド及び/またはDNAのユニークなクロマトグラフ分離のために使用され得る。
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【課題】フロアーワックス剥離汚水などの含水廃液を簡単かつ迅速に固形化するための処理剤および処理方法を提供する。
【解決手段】含水廃液を処理するに当って、この含水廃液と混合される処理剤は、高分子吸水剤と、この高分子吸水剤を含水廃液中に分散させるために、上記高分子吸水剤と混合されておりかつ少なくとも1種を主成分とする分散剤とを含んでいる。木粉が、上記分散剤の上記少なくとも1種の主成分である。この処理剤を含水廃液と混合することによって、両者の全体が、平均的に0.2〜10mmの範囲の大きさの粒状体の集合体に固形化される。 (もっと読む)


【課題】金属吸着性を示す機能性吸着材粒子の優れた機能を損なうことなく、機能性吸着材粒子が強固に固定された金属吸着性焼結多孔体を提供する。
【解決手段】機能性吸着材粒子と熱可塑性樹脂粉体とを適切な割合で混合後、熱可塑性樹脂の融点付近の温度で加熱・焼結し、熱可塑性樹脂粉体の融着により、連続孔を有する焼結体の内部に機能性吸着材粒子を固定する。 (もっと読む)


【課題】
有機媒体に微量含有されるハロゲン化芳香族化合物に選択的に固着し、有機媒体からハロゲン化芳香族化合物を除去するあるいは濃縮することにより、ハロゲン化芳香族化合物の分解処理を容易にすることを可能とする選択固着剤を提供すること。
【解決手段】
ハロゲン化芳香族化合物と吸引的に相互作用する、β−シクロデキストリンと有機二塩基酸とを縮合させて得たポリマーを含有する、有機媒体に含有されるハロゲン化芳香族化合物の選択固着剤。 (もっと読む)


本発明は、無機マトリックスの金属水酸化物表面及び/又は金属酸化物表面を、有機金属試薬で改質して、濾過処理に好適に有機機能化されたマトリックスを得る、改質方法に関する。この方法は、前処理されたマトリックスを、好適な溶媒の存在下で、有機金属試薬と反応させることにより、有機官能基を直接的に共有結合することを含む。本発明は、さらに、本発明の方法を実行することにより、得られ得る又は得られた有機機能化されたマトリックスに関する。また、本発明は、例えば、濾過処理及び/又は吸着処理及び/又は分離処理等の種々の産業上利用において、ここで定義されるような、表面改質されたマトリックスの種々の用途を提供する。あるいは、例えば、触媒システム又は酵素システム用支持体としての用途を提供する。 (もっと読む)


乳酸発酵ブロスからビシナルジオールを除去する方法を提供する。この方法の実施態様は、乳酸発酵ブロスを、少なくとも1個の疎水性リガンドを含む官能化シリカと接触させて、ビシナルジオールの前記疎水性リガンドへの結合を促す工程と、接触させた乳酸発酵ブロスを前記官能化シリカから分離してビシナルジオールを除去する工程とを含む。 (もっと読む)


臭気抑制体排出液吸収部材が、(a)吸収材料または基材と、(b)以下の式(I)のハロ活性芳香族スルホンアミド化合物とを含む:
【化1】


[式中、R、R、R、R、R、X、M、およびnは、本明細書に記載するとおりであり、R、R、R、R、およびRの少なくとも1つは水素ではない]。本吸収部材はさまざまな体液から生じる臭気を効果的に抑制する。
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本発明は、擬立方結晶構造を有するチタン系有機−無機ハイブリッド型固体材料、ソルボサーマル法を使用した該材料の製造方法及び該材料のその生物医学分野(薬剤の制御放出)、美容分野などにおける特にH2、CO2又はCH4などのガスの貯蔵、液体の吸着、液体又は気体の分離、光学部品又は触媒への適用のための使用に関するものである。 (もっと読む)


【課題】優れたガス分離性能を有する金属錯体を提供する。
【解決手段】下記一般式(I);


(式中、R、R及びRはそれぞれ同一または異なって水素原子、置換基を有していてもよいアルキル基もしくはハロゲン原子を示し、Xは共鳴効果で電子供与性を示す置換基を示す。)で表されるジカルボン酸化合物(I)と、クロム、モリブデン、タングステン、マンガン、鉄、ルテニウム、コバルト、ロジウム、ニッケル、パラジウム、銅、亜鉛及びカドミウムから選択される少なくとも1種の金属と、該金属に二座配位可能な有機配位子とからなる金属錯体によって上記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】ガス吸着材、ガス吸蔵材及びガス分離材として使用できる金属錯体の提供。
【解決手段】式I


(R〜Rは、H、アルキル基もしくはハロゲン原子を示すか、RとR、RとR、RとR、RとRは一緒になってアルキレン基、オキシアルキレン基またはアルケニレン基を示す。)で表されるジアニオン配位子(I)と、Cr、Mo、W、Mn、Fe、Ru、Co、Rh、Ni、Pd、Cu、Zn及びCdから選択される少なくとも1種の金属と、該金属に二座配位可能な有機配位子とからなる金属錯体。 (もっと読む)


本発明は、8〜13のpKaを有する不足量の核酸結合性のA基を備えているか、またはA基と、結合中および好ましくは溶出中、中性電荷を有する結合阻害性のN基とを有する、核酸結合相を用いて核酸を精製する方法であって、(a)核酸結合性のA基のpKよりも小さいpH(結合pH)で、核酸を核酸結合相に結合させる工程;(b)結合pHよりも大きいpH(溶出pH)で、該核酸を溶出させる工程を含む方法に関する。さらに、核酸の精製に使用され得る対応するキットおよび核酸結合相も開示する。本発明による手法により、低塩濃度の使用による核酸の精製、特に溶出が可能になり、そのため、精製された核酸の処理過程を直接行なうことができる、例えば、PCRに使用することができる。 (もっと読む)


【課題】元来有する細孔機能を維持しながら担持された金属が有する機能を発現可能なミクロポーラス炭素系材料を提供する。
【解決手段】ミクロポーラス炭素系材料5であって、0.7nm以上2nm以下の範囲内の3次元の長周期規則構造と、ミクロ細孔2aとを有するミクロポーラス炭素系材料であって、ミクロ細孔2a表面に遷移金属4が担持されている。この材料を、遷移金属を含む多孔質材料の表面及びミクロ細孔内に有機化合物を導入し、この有機化合物を化学気相成長法により炭化して遷移金属を含むミクロポーラス炭素系材料と多孔質材料の複合体を得る工程と、多孔質材料を除去する工程とを有する方法、又は多孔質材料の表面に有機化合物を導入して化学気相成長法によりミクロポーラス炭素系材料を得て、このミクロポーラス炭素系材料を遷移金属塩溶液中に浸漬・含浸し、ミクロポーラス炭素系材料の表面に遷移金属を担持する方法により得る。 (もっと読む)


本発明は、非水溶性有機溶媒中でポーラス結晶アルミニウム芳香族アゾカルボキシラートの金属有機構造体(MOF)固体の製造方法に関する。本発明はまた、本発明の方法により得られるポーラス結晶アルミニウム芳香族アゾカルボキシラートの金属有機構造体(MOF)からなる固体に関し、かつそれらの液体又はガス分子の貯蔵のための使用、選択的ガス分離のための使用及び触媒のための使用に関する。

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本発明は、水溶性媒体中でポーラス結晶アルミニウムカルボキシラートの金属有機構造体(MOF)を形成する固体の水熱製造方法に関する。本発明はまた、ポーラス結晶アルミニウムカルボキシラートの金属有機構造体(MOF)を形成する固体に関し、かつそれらの液体又はガス分子の貯蔵のための使用、選択的ガス分離のための使用及び触媒のための使用に関する。

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本発明は、線状又は環状のホウ素含有クラスタに2つ又は3つのC〜C204の芳香族環基が共有結合されて単位体をなし、前記単位体が隣り合う他の単位体と連続して連結され形成された板状層と、前記板状層内のホウ素含有クラスタに配位結合されたルイス塩基と、を含む有機骨格構造体を提供する。 (もっと読む)


【課題】特に室温において高い水素吸蔵能を呈する新規な構造体を提供する。
【解決手段】CuClを原料とし、この原料に対してアセチレンガスを接触させて結晶性のナノワイヤを自己組織的に形成し、前記ナノワイヤを非酸化性雰囲気下、120℃以上の温度で熱処理して、水素吸蔵用ナノワイヤを製造する。 (もっと読む)


【課題】本発明はナイロンを基材に用い高効率で耐薬品性、耐熱性に優れた乳化油分離材料を提供することを課題とする。
【解決手段】繊維径20μm以下のナイロン系繊維が含有された繊維材料もしくはその複合体からなる基材に、アニオン交換能を有する機能性官能基を好ましくは放射線グラフト重合法により導入して形成されていることを特徴とする油水分離用材料。導入される機能性官能基は、4級アンモニウム基、3級アミノ基などである。 (もっと読む)


【課題】水素の吸着量及び構造安定性をより高めることができる新規のガス吸着材料を提供する。
【解決手段】ガス吸着材料は、複数の錯体核金属(Zn)と、非結合性相互作用により他の構造体と集積する相互作用部(ベンゼン環)を有し錯体核金属を取り囲むようにこの錯体核金属に配位する複数のモノカルボン酸(安息香酸)と、を備えた構造体が複数集積した集積体により構成される第1材料と、触媒金属としての貴金属(Pt)を無機担体(カーボン)に担持した第2材料と、を含んで構成されている。第1材料と第2材料との比率は、重量比で90:10である。このガス吸着材料は、第1材料と第2材料とのそれぞれの水素吸着量から理論計算された計算値よりも高い水素ガス吸着量を示し、第1材料と第2材料との相乗効果を示していることが明らかとなった。 (もっと読む)


【課題】水処理において、不純物を効率よく吸着し、磁気で高速分離でき、作業性の良い機能粉の提供。
【解決手段】表面に疎水性基および親水性基が配置された磁性体粒子。ここで不純物を吸着する機能を有する疎水性基の数をM、水中に安定に分散するための機能を有する親水性基の数をNとしたとき、0.2<M/N<0.8の関係を満たし、不純物吸着性と分散安定性とを両立する。 (もっと読む)


【課題】水処理において、不純物を効率よく吸着し、磁気で高速分離でき、作業性の良い機能性粒子の提供。
【解決手段】表面に両親媒性基が配置され、さらに両親媒性基の主鎖が共有結合のみで形成された磁性体粒子。ここで両親媒性基は、炭化水素基からなる疎水性部分と、アルキレンオキサイドなどの構造からなる親水性部分を有し、疎水性基は不純物を吸着する機能を、親水性基は機能性粒子を水中に安定に分散するための機能を有する、 (もっと読む)


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