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Fターム[4G066AB24]の内容

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Fターム[4G066AB24]に分類される特許

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本発明は、貴金属イオン含有液に磁性金属酸化物微粒子を分散させるか、または該磁性金属酸化物を与える金属イオンを添加し、該液に超音波、電離放射線または紫外線を照射することを特徴とする貴金属・磁性金属酸化物複合体の製造法、および該方法によって得られる貴金属・磁性金属酸化物複合体を提供する。本発明方法によれば所望の該複合体を高収率で、安定して、量産することができる。またかくして得られる複合体は、殊に医療分野などにおいて有用である。
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【課題】 有機合成反応等に対する優れた触媒作用とガス成分等に対する優れた吸着作用を有しており、しかも耐久性に優れていて安定的に性能を持続させることが可能な有機化合物多孔体複合材料を提供すること。
【解決手段】 中心細孔直径が1〜30nmである複数の細孔を有するメソポーラス有機シリカの前記細孔の内壁面に、ポルフィリン、ポルフィリン誘導体、ポルフィリン骨格異性体、フタロシアニン、フタロシアニン誘導体、鉄−硫黄クラスター及び鉄−モリブデンクラスターからなる群から選択される少なくとも一つがアミノ酸を介して化学的に結合していることを特徴とする有機化合物多孔体複合材料。 (もっと読む)


【課題】どのような状態においても高い吸収性能を発揮する吸収性物品を容易に製造することができる吸収剤を提供することを目的とする。
【解決手段】
水溶性ビニルモノマー(a1)及び/又は加水分解により(a1)となるビニルモノマー並びに内部架橋剤を必須構成単位としてなる架橋重合体を含み、1)〜3)の内少なくとも2つを満足してなる吸水剤を用いる。
1)Fe、Co、Ni、Cu、Zn、Ru、Rh、Pd、Ag、Cd、Os、Ir、Pt及びAuから選ばれる少なくとも1種を10-9〜1質量%含有する
2)平均粒径1〜500μmの水不溶性球状単粒子を0.1〜1質量%含有する
3)表面架橋され、エステル結合又はアミド結合に由来するカルボニル又はアミノの赤外吸光分析による吸光度の架橋重合体一粒における標準偏差が15以下である (もっと読む)


【課題】水素吸蔵量が多く、軽量且つ低コストで、しかも水素の吸蔵、放出が容易な新規且つ有用な水素吸蔵材料及びその製造方法を得る。
【解決手段】少なくとも珪素及び炭素を含む複合体からなる水素吸蔵材料であって、金属触媒を担持した珪素粒子の表面を有機シラン化合物の熱分解により形成された炭素で覆ってなることを特徴とする水素吸蔵材料及びその製造方法。金属触媒としてはNi、Fe及びCoから選ばれた少なくとも1種の金属を用いる。 (もっと読む)


本発明は、固液分離過程が必要なバッチ法や、送液に高い圧力が必要な充填カラム法に汎用される粒子状担体よりも高効率高性能な、一体型反応性多孔質担体を提供する。本発明は、あらかじめ反応部位となる官能基を含む出発物質を溶解させた溶媒中で、シリカ、金属酸化物あるいは有機無機ハイブリッド組成の一体型多孔質ゲルの前駆体を反応させ、相分離とゾル−ゲル転移を同時に引き起こし、直径100nm以上の連続気孔を有する上記組成のゲルを形成させることを特徴とする。
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【課題】 有機―無機複合錯体からなり、吸着量が大きく、製造も容易な水蒸気吸着用の吸着材及びこれを用いた吸着ヒートポンプ、デシカント空調装置を提供することを目的とする。
【解決手段】 二価の銅カチオンと、トリメシン酸類のアニオンを構成成分とし、X線波長1.54184ÅのCu−Kα線による粉末X線回折測定において、少なくとも6.7°±0.3°、9.4°±0.3°及び11.6°±0.3°の回折角(2θ)に回折ピークが現れる配位高分子からなる水蒸気吸着用吸着材、これを用いた吸着ヒートポンプ及びデシカント空調装置。 (もっと読む)


【課題】金属ポルフィリン錯体を熱力学的、かつ光に対しても安定化し、有害物質を吸着捕捉し、脱離または分解する材料を提供する。
【解決手段】合成スメクタイトに金属ポルフィリンまたはその誘導体を吸着させた、一酸化炭素、窒素酸化物、硫黄酸化物、有機溶剤等の有害物質を吸着し、または分解する複合体であり、金属として白金、パラジウム等から選択してポリフィリン錯体を形成したもの。有害物質を吸着した複合体は、光または紫外線を照射することにより、有害物質を脱離または分解することができる。 (もっと読む)


本発明によれば、水素のようなガスを貯蔵するのに使用できる多孔性の金属−有機骨格構造体が提供される。また二官能性の金属の架橋基および3個またはそれ以上の連結点を有する有機ノードを含んで成る金属−有機骨格構造体であって、該骨格構造体は1種またはそれ以上の貯蔵ガス分子を包含するのに適した1個またはそれ以上のキャビティーをもっていることを特徴とする金属−有機骨格構造体が提供される。さらに本発明によれば1個またはそれ以上のキャビティーの中に入り込んだ、貯蔵ガスと反応し得る有機官能基を含んで成る金属−有機骨格構造体が提供される。 (もっと読む)


【課題】酸素輸液として有効に作用する安定な酸素錯体をより少ない工程数で効率よく製造し得るポルフィリン化合物を提供する。
【解決手段】下記式[I]で示されるポルフィリン化合物またはその金属錯体。式[I]において、R1は、置換基を有してもよい脂環式炭化水素基、R2は、下記式[II]または式[III]で示される軸塩基配位基。ここで、R3はアルキレン基、R4は周期律表第4〜5周期の遷移金属イオンMを配位させたときに、イミダゾリル基の遷移金属イオンMへの配位を許容する基、R5は、アミノ酸のカルボキシル基のα位の炭素上の基、R6は疎水性基、xは0または1。
【化1】


【化2】


【化3】
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【課題】低いランニングコストで確実に臭気成分や有害成分、水分等を吸脱着できる吸脱着装置を提供する。
【解決手段】回転ロータ(22)には、供給装置(31)から供給される芳香物質を取り込んで包接する錯体構造を有したホスト物質が担持されている。芳香物質を包接した回転ロータ(22)は、脱離区域においてグリッド電極(32,32)により生じた電場内で芳香物質を放出する。芳香物質は送りファン(27)により室内へと運ばれる。 (もっと読む)


本発明は、メソ構造化多孔性ハイブリッド有機−無機材料(MPHOIM)を作成するように働き、これらの材料の中で、ハロゲン化気体の化合物の検出または定量のためのプローブ分子として役立つことができる化合物に関する。
それはまた、これらの化合物が、その中で、共有結合またはイオン共有結合によってグラフトされるMPHOIMに、これらのMPHOIMを製造するためのプロセスに、そしてまたハロゲン化気体の化合物の検出および定量のための、かつこれらのMPHOIMを感知材料として含む化学感知器に関する。
本発明は、とりわけ、マイクロエレクトロニクス分野で使われるハロゲン化気体化合物、特にハロゲン化ホウ素錯体の検出および定量に適用される。 (もっと読む)


金属イオン認識部位を含有するイオンインプリントポリマーが合成される。これらの粒子は、3元複合体の形態をとって少なくとも一つのインプリント金属イオンの存在下で官能性および架橋性モノマーと共重合することにより合成される。重合は、γ線照射(開始剤なしでの)または光化学および熱重合(開始剤、AIBNの存在下での)により行われた。これらの材料を乾燥後粉砕し篩い分けして、エルビウムイオン・インプリントポリマー粒子を得た。エルビウムイオンは、ポリマー粒子中に空洞/結合部位を残す鉱酸による浸出によりポリマー粒子から除去された。得られるポリマー粒子は、希釈水溶液からのエルビウムイオンの選択的な濃縮用の固相抽出用溶剤として用いることができる。
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本発明は、貯蔵されるガスを、ガスの吸収に適した条件下で電気的に製造した金属有機骨格と接触させ、金属有機骨格へのガスの吸収が行われ、適当な場合は貯蔵したガスの放出が起きるように引き続き前記条件を変化することにより、ガスを吸収および/または貯蔵する方法に関する。 (もっと読む)


本発明は、食品添加物、たとえば着色剤、酸化防止剤、保存剤、乳化剤、ゲル化剤、増粘剤および結合剤、安定剤、アルカリ、酸、塩、凝結防止剤、フレーバー強化剤、甘味剤、香料、食品添加物、中間体および植物保護剤からなる群から選択される物質のための担体としての熱分解法シリカから製造された顆粒の使用に関する。 (もっと読む)


本発明は、高さ、幅、および長さ(高さは約10mm以下)を有し、プロセスマイクロチャネルの幅に沿う一方向とプロセスマイクロチャネルの長さに沿う他の方向に展延する基底壁を有する、少なくとも1個のプロセスマイクロチャネルと、基底壁からプロセスマイクロチャネル中に突出し、プロセスマイクロチャネルの長さの少なくとも一部に沿って展延する、少なくとも1個のフィンと、フィンに担持された触媒または吸着媒体とを含む装置に関する。
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【課題】
【解決手段】
本発明は、複数の金属結合体と複数の多座配位の結合配位子を備える、金属−有機物構成体(「MOF」)を提供する。複数の金属結合体の各々は、一つあるいはそれ以上の金属イオンを備えている。複数の多座配位の結合配位子の各結合配位子は、隣接する金属結合体を接続する。本発明は、また、金属−有機物構成体を形成するための方法を提供する。本発明の方法は、結果として得られる金属−有機物構成体の表面積が2,900M/g以上となるのに十分な数の原子または分子の吸着のためのアクセス可能なサイトを有する多座配位の結合配位子を持つ一つあるいはそれ以上の金属イオンからなる溶液を混合する工程を備える。 (もっと読む)


本発明は、少なくとも2つの規定の基を含むスペーサーへリンカーによって結合した固相担体を含む物質に関する。前記物質は、リン酸化ペプチドおよび/またはタンパク質を濃縮および/または単離するためのアフィニティ材料としての使用に適している。本発明の物質は特に、チロシン−リン酸化ペプチドおよび/またはタンパク質を濃縮および/または単離することを可能にする。 (もっと読む)


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