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Fターム[4G066AB24]の内容

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Fターム[4G066AB24]に分類される特許

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【課題】ニコチンやタールなどの喫味成分を保持しつつ、ホルムアルデヒドを選択的に効率よく除去し、かつたばこの喫味を辛くすることがない有用なたばこフィルタを提供する。
【解決手段】たばこフィルタを、平均細孔径5nm以上350nm以下のベースシリカゲルにアミノアシルシリル基を全窒素含有量が0.20重量%以上でかつ1.00重量%以下の量を導入したアミノ変性シリカゲル構成されているたばこフィルタ用素材で構成する。前記たばこフィルタ用素材はアミノアシルシリカゲルの導入量が少ないにも関わらず、ホルムアルデヒドを効率よく選択除去できる。そして、両端部をフィルタロッドで構成し中間部にこれらのたばこフィルタ用素材を配したたばこフィルタでは例えば、ニコチンおよびタールをそれぞれ保持率75%以上に保持しつつ、ホルムアルデヒド保持率を40%以下にすることができ、通気抵抗値を上げることがない。 (もっと読む)


【課題】複数種類の脂質等を含む細胞や生体組織等の試料から試料の前処理工程を必要とせず、リン脂質及び糖脂質を分離でき、簡便な操作によりリン脂質及び糖脂質を高純度に分離し、精製する方法を提案する。
【解決手段】リン脂質及び糖脂質を含む試料を酸性条件下で、ヒドロキシカルボン酸の存在下に酸化チタンに接触させ、リン脂質及び糖脂質を同時に吸着させる。次いで、リン脂質及び糖脂質を夫々別箇に分離させる。この際、リン脂質におけるリン酸基の吸着を阻害せずに、糖脂質を溶出する。 (もっと読む)


アンモニア貯蔵及び運搬用の方法及び装置(100、100’)であって、異なるアンモニア蒸気圧を有し、アンモニアを可逆的に吸収または吸着することができる少なくとも2つのアンモニア貯蔵材料(1a、2a)が使用された方法及び装置が示されている。より高いアンモニア蒸気圧が圧力閾値より高い場合、アンモニアで一部分のみ飽和しているかまたは完全にアンモニアがない、より低い蒸気圧を有するアンモニア貯蔵材料(2a)は、より高いアンモニア蒸気圧を有するアンモニア貯蔵材料(1a)から放出されたアンモニアを吸収または吸着するために、より高いアンモニア蒸気圧を有するアンモニア貯蔵材料(1a)と、流体連結される。さらに、このような装置(100、100’)を備えた自動車のNO処理システム(200)が示されている。
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本発明は、カーボン層内に少なくとも部分的に包埋されたナノチューブネットワークを含むナノ構造複合体に関する。本発明は、特定的には、エネルギー変換、エネルギー貯蔵の分野、さらには生物医学の分野で使用するための伝導性ナノ構造複合体に関する。本発明はまた、基体上の触媒層上へのカーボンのCVDを介する方法に関する。 (もっと読む)


本発明は、広い表面積と大きい細孔体積を有する鉄含有多孔性有・無機細孔体(porous organic−inorganic hybrid materials)を用いた吸着剤、特に水分吸着剤に関するものである。また、100℃以下でも容易に吸・脱着することができ、吸着剤の1重量当たりの吸着量が高く、加湿器、除湿器及び冷/暖房機に適用可能な吸着剤に関するものである。
また、本発明は、多孔性有・無機混成体の新規な製造方法、特に、フッ酸を用いないことを特徴とする製造方法、前記製造方法により製造された多孔性有・無機混成体及びその吸着剤としての用途に関するものである。
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本発明は、金属または金属塩と有機化合物を溶媒存在下で所定の前処理操作により結晶各を形成させた後、水熱またはソルボサーマル合成反応の熱源として従来の電気加熱の代わりにマイクロ波を照射して、有機化合物リガントが中心金属に結合して、広い表面積と分子散ずまたはナノサイズの細孔を有する、鉄を含んだ多孔性有機−無機ハイブリッド体を製造する製造方法に関する。他の態様では、本発明の製造方法は、さらに得られた多孔性有機−無機ハイブリッド体を無機円で処理して精製する工程を含む。特に、本発明の製造方法は、フッ酸を使用してことを特徴とする。
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【課題】蛍光機能を具備するとともに、粒子表面の生理活性物質と結合する機能を十分に有する磁性ポリマー粒子、およびその製造方法を提供する。
【解決手段】磁性ポリマー粒子を、蛍光分子を溶解した非水系溶媒に浸漬し、蛍光分子を前記溶媒と共にポリマー層の内部に吸収させ、この磁性ポリマー粒子から非水系溶媒を除去し、ポリマー層に蛍光分子を有する磁性ポリマー粒子を得る。こうして得られる蛍光機能具備磁性ポリマー粒子は、粒子の蛍光機能を標識として用い、磁場により粒子を簡便に操作できるので、この粒子を用い、生理活性物質などの検出、標識や分離の操作の効率化、簡便化ができる。 (もっと読む)


本発明は、配位5−第三ブチルイソフタレートイオンに骨格構造の形成下に結合されている、Mg2+イオンから形成された多孔質の金属有機骨格材料に関する。更に、本発明は、前記金属有機骨格材料の製造法および例えば物質、例えばガスまたはガス混合物を貯蔵するか、分離するか、または制御しながら放出する時の前記金属有機骨格材料の使用に関する。
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【課題】包装材料を通して外部から酸素、水蒸気等が侵入することを防止し、且つ包装容器内に存在する酸素乃至包装容器内において発生する酸素を十分に捕捉するのに好適な樹脂組成物、この樹脂組成物からなる層を含むバリア性共押出多層シーラントフィルム、このフィルムを用いた包装材料、包装袋および包装製品を提供する。
【解決手段】樹脂組成物は、パッシブバリア性を奏するナイロンMXD6、アクティブバリア性の酸化性樹脂、遷移金属触媒及びラジカル性光重合開始剤を含む。この樹脂組成物からなる層は、一つの層に全ての機能を付与させた劇的なバリア性を奏し、高湿度下においても高い酸素バリア性が維持される。 (もっと読む)


【課題】大気成分による貯蔵能の低下がなく、水素を選択的に吸着する水素貯蔵材料及びその製造方法を提供する。
【解決手段】金属錯体[ZnO(CCOO)・CO]を加熱処理することにより、水素を選択的に吸着する水素貯蔵材料が得られることを知見した。 (もっと読む)


【課題】水素濃度の高いガスを発生させることができ、水素以外のガスが発生してもその分離が容易である新たな水素貯蔵材料を提供する。
【解決手段】第1の水素貯蔵材料は、塩化マグネシウムとアンモニアとを反応させて金属アンミン錯体であるヘキサアンミンマグネシウム塩化物を生成させ、このヘキサアンミンマグネシウム塩化物と水素化リチウムとをメカニカルミリング処理によりナノ構造化・複合化することにより製造される。 (もっと読む)


【課題】ナノメートルサイズでの膜厚調節、異なる成分どうしの複合化、さらには大きな分子表面積の作製等、分子レベルで構造、組成および形態制御が可能なアルブミン−金属ポルフィリン複合体を含む積層膜構造体、およびそれを含む酸素吸着剤等を提供する。
【解決手段】金属ポルフィリンをアルブミンに包接させてなるアルブミン−金属ポルフィリン複合体を含む第1の層と、前記アルブミン−金属ポルフィリン複合体の表面電荷とは反対極性の電荷を有する物質を含む第2の層が、1つの該第1の層と1つの該第2の層が直接接するように積層されてなる積層膜構造体、およびそれを含む酸素吸着剤等。 (もっと読む)


本発明は、貯蔵条件下でガス状の燃料ガスの燃焼により車両を駆動させるのに適した、前記燃料ガスを取込、貯蔵および放出するための、1m3の最少容積および所定の最大充填圧力を有するガス圧容器に関し、この場合このガス圧容器は、フィルターを備え、このフィルターを通して燃料ガスは、少なくとも取込中または放出中に流れることができ、このフィルターは、燃料ガスの予想される汚染物質を前記燃料ガスの流れから除去するのに適しており、この汚染物質は、燃料ガスの貯蔵に使用される吸着剤の貯蔵能力を燃料ガスに対して減少させるのに適していることによって特徴付けられる。更に、本発明は、他のガス圧容器を充填するためにかかるガス圧容器を使用することに関し、この場合他のガス圧容器は、車両中または車両上に存在し、かつ燃料ガスを貯蔵するための吸着剤を含む。 (もっと読む)


【課題】反応時間の短縮及び収率の増加が可能な多孔性金属錯体の製造方法を提供する。
【解決手段】中心金属と、複素環骨格及びカルボキシレート基を有する有機配位子とを備える金属錯体の三次元的多孔性骨格構造を含む多孔性金属錯体の製造方法であって、有機配位子の塩を複素環モノカルボン酸金属塩として調製し、中心金属の塩を第2の金属塩として調製し、複素環モノカルボン酸金属塩及び第2の金属塩を反応させる。 (もっと読む)


【課題】一般的な濾過洗浄により目的物を回収することが可能であり、しかも得られる多孔体の孔径が従来の層間架橋粘土多孔体よりも大きいメソポーラス層間架橋粘土多孔体を安価に且つ簡単に得ることのできる層間架橋粘土多孔体の製造方法を提供する。
【解決手段】炭素数11〜17の炭化水素鎖を疎水基とするカルボン酸塩又はベンゼン若しくはベンゼン誘導体を疎水基とするカルボン酸塩とポリ塩化アルミニウムとの反応物をピラー材として、水溶性高分子溶液に分散させた膨潤性粘土鉱物の層間に挿入した状態とし、その後にピーク材にて粘土鉱物の層と層とを架橋反応させて層間架橋粘土多孔体を得る。 (もっと読む)


本発明は高い表面積と分子サイズまたはナノサイズの細孔を有する多孔性有機無機複合体を用いた吸着剤、特に水分の吸着剤に関するものであって、吸脱着が100℃以下においても容易であり、吸着剤の重量当たり吸着量は勿論、100℃以下で加熱するとき、重量当たり脱着量が高くて加湿機、除湿機、及び冷暖房機に適用可能である吸着剤及びこれを用いた湿度調節技術に関するものである。 (もっと読む)


【課題】
本発明は、低コストでありながら塩基性臭と酸性臭を同時に効率よく分解浄化できかつタバコ臭にも大きな消臭効果のあるフィルターを提供することを目的とする。
【解決手段】
高いpH環境にした第1消臭フィルターと、低いpH環境にした第2消臭フィルターとを備え、前記第1消臭フィルターは、活性炭混抄紙に金属フタロシアニン錯体とヒドラジン誘導体を担持させたものからなり、前記第2消臭フィルターは、活性炭混抄紙に金属フタロシアニン錯体を担持させたものからなる消臭フィルターであって、これらを組み合わることによって、塩基性臭と酸性臭を同時に効率よく分解浄化し、中でもタバコ臭に大きな消臭効果の期待できる消臭フィルターを提供する。 (もっと読む)


【課題】新しい特性や機能発現を行う固相膜を提供する。
【解決手段】血清アルブミンにポリ(エチレングリコール)基を共有結合した表面修飾血清アルブミン、または金属ポルフィリンを包接した血清アルブミンにポリ(エチレングリコール)基を共有結合した表面修飾血清アルブミン−金属ポルフィリン複合体からなる固相膜。 (もっと読む)


本発明は、液相中で相応する出発化合物からの反応混合物を非水系有機溶剤の存在で水の存在及び/又は水の遊離下に反応させることによる多孔質の有機骨格材料の製造方法に関するものであり、その際にこの水は反応の間に反応混合物の液相から抜き出される。この場合に、より高い比表面積を有する骨格材料が、再現可能な方法で得られることができる。 (もっと読む)


【課題】非シリカ組成の材料や無機有機複合組成の材料に適用可能で、メソ多孔体を製造するために必要不可欠な工程であるメソ構造体からの新しい界面活性剤分子の除去法及びメソ多孔体を提供する。
【解決手段】ポリオキシアルキレン鎖を構造中に含む界面活性剤を用いて合成したメソ構造体から界面活性剤分子を除去する方法であって、合成したメソ構造体を溶媒中で加熱処理すること、上記溶媒として、加熱により上記界面活性剤分子の分解反応が進行する溶媒を用いること、メソ構造を保持して界面活性剤分子を分解除去すること、を特徴とする界面活性剤の除去方法、及び該方法を利用して合成したメソ多孔体。
【効果】ポリオキシアルキレン鎖を構造中に含む界面活性剤を用いて合成したメソ構造体からメソ構造を崩壊させることなく界面活性剤分子を除去してメソ構造を安定に保持したメソ多孔体を合成することができる。 (もっと読む)


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