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Fターム[4G066DA12]の内容

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Fターム[4G066DA12]に分類される特許

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【課題】血液中に過剰に出現した白血球とサイトカインの吸着除去などに好適に使用し得る吸着材料を内臓した吸着器の提供。
【解決手段】吸着材料は、不溶性担体に親水性アミン残基を結合してなり、孔径1μm以上100μm以下の孔の孔容積率が30%未満である。親水性アミン残基は、アミノ基が4級化されていることがサイトカイン吸着の観点から好ましい。 (もっと読む)


【課題】アフィニティリガンドを固定化することで細胞選択吸着材を作成する際に、リガンド固定化後もそのアフィニティー性能が低下することのないように基材表面の化学構造の設計が施された、エポキシ基を固定化用官能基として有する多孔膜型のリガンド固定化用基材およびその製造方法を提供すること、および該リガンド固定化用基材にアフィニティリガンドを固定化することで目的細胞の優れた選択吸着性能を発現する細胞選択吸着材およびその製造方法を提供すること。
【解決手段】多孔膜の少なくとも表面部分にエポキシ基を含む特定の化学構造基が結合しているリガンド固定化用基材であって、特定の細胞表面に親和性を有するリガンドを固定化することで細胞選択吸着材として使用されることを特徴とする前記リガンド固定化用基材およびその製造方法。さらに該リガンド固定化用基材に、特定の細胞表面に親和性を有するリガンドを固定化した細胞選択吸着材およびその製造方法。 (もっと読む)


本発明は、部分的に中和された酸基を含むモノエチレン性不飽和モノマーを主成分とする、熱可塑性ポリマーで被覆されていてもよい、並びに特に膨潤状態で液体を輸送する能力に関して改良された性質を有する、高ゲルベッド浸透性及び熱可塑性材料に親和する相溶性を有する吸収性の架橋したポリマーに関する。
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【課題】ヘパリンなど高度に酸性な物質が共存する溶液から選択的にエンドトキシンを選択除去する方法とそれに用いる吸着体を提供すること。
【解決手段】本発明は、エンドトキシン吸着体のリガンドとして用いるアミノ基含有分子に含まれるアミノ基をアミノ基と反応しうる分子で部分的に修飾する事により、上記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】血漿に含まれるクロルフェニラミン及びフェニレフリン又はそれらの塩を同時に定量する方法の提供。
【解決手段】非イオン性ポリマーからなる固相抽出剤を用いることを特徴とする血漿中に含まれるクロルフェニラミン及びフェニレフリン又はそれらの塩の同時抽出方法、並びにこの抽出方法により得られた試料を弱酸性溶媒に溶解させた後、液体クロマトグラフィーにより測定することを特徴とする血漿中に含まれるクロルフェニラミン及びフェニレフリン又はそれらの塩の同時定量方法。 (もっと読む)


【課題】 体液などの生理物質および/もしくは細胞等を含有する液体を処理する吸着材やその担体として有用である、補体系や白血球の活性化の少ない架橋ポリマー粒子を提供する。
【解決手段】 ビニルアルコール単位および窒素を含有する重合単位を構成要素として含む架橋ポリマー粒子であって、元素分析により特定される乾燥重量中の窒素含有量が7.0〜13.0重量%の範囲にあり、X線光電子分光分析(XPS)により特定される表面窒素濃度が5.0〜15.0at%の範囲にある架橋ポリマー粒子。 (もっと読む)


【課題】安全、且つ簡便な操作により、長鎖核酸と短鎖核酸を含む試料から長鎖核酸と短鎖核酸を分離し、精製すること。
【解決手段】核酸含有試料にカオトロピック剤を混合し、所定の孔径の通液孔を有する第1のシリカ含有固相に前記混合液を2回以上通液させ、次いで、前記第1のシリカ含有固相よりも小さい孔径の通液孔を有する第2のシリカ含有固相に前記混合液を2回以上通液させ、そして、前記第1及び第2のシリカ含有固相に結合した核酸をそれぞれ回収することにより、前記核酸含有試料より長鎖核酸と短鎖核酸を分離・精製する。 (もっと読む)


本発明は:a)分子ふるい部分;およびb)分析物結合部分を含む捕獲−粒子であり;ここで分子ふるい部分、分析物結合部分、またはその両方はさらに、改変された孔隙率を有する架橋された領域を含む。捕獲粒子は、ここで分子ふるい部分、分析物結合部分、またはその両方が約60kDaよりも大きい分子を排除するのに十分な孔の大きさを備える。これらの粒子は、精製および診断法に有用である。捕獲粒子を備えるキットがまた記載される。
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【課題】 目的物質の精度の高い検出が可能である金粒子を提供する。
【解決手段】 金粒子表面に、重量平均分子量/数平均分子量で規定される分子量多分散度が1〜1.2であるポリマーをメルカプト末端基により固定化させ、該ポリマーの他末端に、目的物質に対して特異的親和性を有するリガンドを固定化させたことを特徴とする修飾金粒子。
ポリマーは刺激応答性ポリマーであることが好ましい。
前記修飾金粒子と、測定対象試料とを溶液中で混合し、リガンドが目的物質と特異的に結合した時にのみ形成される凝集体の有無により目的物質を検出する方法。
前記修飾金粒子と、測定対象試料とを溶液中で混合後、刺激を与えることにより修飾金粒子を凝集させ、金粒子及び/又は目的物質を分離回収する方法。 (もっと読む)


本発明は、少なくとも1種のエチレン性不飽和カルボン酸を少なくとも部分的に塩基で予備中和する中和方法であって、予備中和された溶液を少なくとも2つの部分溶液に分け、そして少なくとも1つの部分溶液を後処理し、そうして異なる中和度及び/又は固体含有率を有する部分溶液を生ずる中和法並びに該方法の実施のための装置に関する。 (もっと読む)


本発明は、比較的高度な中和度を有する超吸収性ポリマー粒子の表面架橋方法に関する。ブレンステッド酸は超吸収性ポリマー粒子の表面上に選択的に適用され、その結果超吸収性ポリマー粒子のコア内の比較的高度な中和を実質的に影響しないままで、超吸収性ポリマー表面における比較的多数のカルボン酸基のプロトン化を選択的に促進する。 (もっと読む)


本発明は、超吸収性ポリマー(SAP)粒子を含む吸収性物品に関し、SAP粒子は紫外線照射によって超吸収性ポリマー粒子を表面架橋する方法によって製造される。本方法は、中空ドラム及び照射源を含む、いわゆるドラム反応装置の中で実施される。ドラムは長手軸及び断面を有する。ラジカル形成剤分子は超吸収性ポリマー粒子の表面に適用される。超吸収性ポリマー粒子はドラムの中に供給され、その長手軸の周りを回転するドラム内で移動している間に照射される。照射源から放出された放射線が上記ドラム内の超吸収性ポリマー粒子に到達できるように照射源が設けられる。本発明の方法で使用する照射源は、201nm〜400nmの波長の紫外線を放出可能なものである。
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本発明は、表面架橋超吸収性ポリマー粒子を含む吸収性物品に関し、該超吸収性ポリマー粒子は紫外線照射を用いた方法で製造される。本発明の方法で使用する超吸収性ポリマー粒子は比較的高い中和度を有する。ブレンステッド酸類が超吸収性ポリマー粒子の表面上に選択的に適用され、超吸収性ポリマー粒子のコアの比較的高い中和度に実質に影響を与えないまま、超吸収性ポリマー粒子の表面のカルボキシル基の比較的多数のプロトン化を選択的に促進する。 (もっと読む)


本発明は、ホスフェートの結合に関連して、例えば、水の精製及び腎臓透析システムにおいて有用な合成リセプター、生成物及び方法に関する。 (もっと読む)


【課題】 排泄物が排泄された直後から腐敗臭が発生するまでの長い時間にわたって、種々の悪臭に対する消臭抗菌効果が発現し得る消臭抗菌材料を提供すること。
【解決手段】 本発明の消臭抗菌材料は、抗菌性を有する金属を含むカンクリナイト様鉱物と、SiO2/Al23のモル比が30〜900であるゼオライトとを、1/99〜50/50の重量比で含有する。カンクリナイト様鉱物及びゼオライトは、高吸収性ポリマーに付着した状態になっているか、合成樹脂からなる繊維中に練り込まれた状態になっているか、繊維材料に付着した状態になっているか、又は造粒された粉粒体の状態になっていることが好ましい。更に粘度鉱物(但し前記ゼオライトは除く)が含まれていることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】 加圧下の吸収倍率が高く、かつ戻り量が少ない吸水剤を得る。
【解決手段】 吸水性樹脂を親水化処理した後、前記吸水性樹脂の表面近傍を架橋処理する吸水剤の製造方法。 (もっと読む)


【課題】 液体中のハイモビリティー蛋白を効率よく選択的に吸着することが可能な吸着材、ならびに吸着材により液体中のハイモビリティー蛋白を除去する方法を提供する。また、液体中のハイモビリティー蛋白を除去するための吸着器を提供する。
【解決手段】 水不溶性担体にlogP(Pはオクタノール−水系での分配係数)値が5.0以上の化合物を固定してなるハイモビリティーグループ蛋白の吸着材を得る。このハイモビリティーグループ蛋白吸着材にハイモビリティーグループ蛋白を含有する液体を接触させることにより液体中のハイモビリティーグループ蛋白を効率よく選択的に吸着することができる。さらに、液の入口、出口を有し、かつハイモビリティーグループ蛋白吸着材の容器外への流出防止具を備えた容器内に前記吸着材を充填した吸着器により効率よく選択的にハイモビリティーグループ蛋白を吸着することができる。 (もっと読む)


本発明は、細菌毒素(リポ多糖類)の血液からの除去のために血液濾過材を使用することに関し、前記血液濾過材は、シクロデキストリンが共有結合的に結合された固体担体を具備している。この固体担体は、織物又は不織布、又は、適切な架橋剤、例えばエピクロルヒドリン、でのシクロデキストリンの架橋によって得られるポリマー樹脂であり得る。 (もっと読む)


従来法よりも高純度かつ均質なタンパク質を調製するためのリフォールディング方法、およびそのようなリフォールディング方法によって調製されたタンパク質を提供することを、本発明の課題とする。 本発明によって、可溶化された封入体のような変性したタンパク質をリフォールディングする方法であって、a)アルギニン、還元型グルタチオン、酸化型グルタチオンを含有するリフォールディング緩衝液中に、変性したタンパク質を滴下する工程、を包含する方法、ならびにそのような方法によって調製されたタンパク質、ならびにそのようなタンパク質を含む薬学的組成物が提供される。 (もっと読む)


【課題】 現在、保水剤としてポリアクリルアミドが多用されている。ポリアクリルアミドの構成要素であるアクリルアミドは発がん性物質であることから、ポリアクリルアミドの廃棄には十分注意する必要がある。そこで、ポリアクリルアミドに代わる環境にやさしい安価な保水剤を提供することを目的とする。
【解決手段】 上記課題を解決する保水剤は、粘性多糖質の含有量が70%以上の保水剤である。特にこの保水剤は、オオバコの種皮の粉末又はこんにゃく芋の粉末からなることを特徴とする。 (もっと読む)


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