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Fターム[4G068AF40]の内容

Fターム[4G068AF40]に分類される特許

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【課題】比較的固い不透過性材料から作ることができる分配装置を提供する。
【解決手段】本発明は、容器2、およびそれに連結した分配ヘッド5を含む分配装置1に関する。前記容器2およびヘッド5は、共働するスナップ結合手段を含み、スナップ結合手段は、連結する2つの部分のうちの一方の上に配置された複数の出張り6、7、および、出張り6、7を受ける他方の部分に配置された複数の凹み8を含み、少なくとも出張り6、7のうちの1つが弾性変形可能であり、少なくとも他の1つの出張りは、比較的固く、変形不能である。こうした分配装置1は、迅速かつ容易に充填および組み立て1可能である。少なくとも出張りは、例えば、PETのような熱可塑性ポリエステルで、有利に製造される。本発明は、さらに、こうした分配装置を被分配媒体で満たす方法に関する。 (もっと読む)


【課題】注入口から逆流させることなく、流体をマイクロチップの流体回路内へ注入できる方法、および当該注入方法を用いた液体試薬内蔵型マイクロチップの製造方法を提供する。
【解決手段】マイクロチップに設けられた、10mm以下の深さを有する1以上の流体貯蔵槽内へ流体を注入する方法であって、当該流体は、流体貯蔵槽に設けられた流体注入口にノズルを差込み、該ノズルの先端から流体を吐出することにより、上記流体貯蔵槽内に注入され、かつ、上記ノズル先端からの流体の吐出方向は、上記ノズル長手方向から傾きを有することを特徴とする流体の注入方法、および当該方法を用いて液体試薬を流体貯蔵槽内に注入することを特徴とする液体試薬内蔵型マイクロチップの製造方法。 (もっと読む)


【課題】外部から注入した微量液体を自動的に所定量だけ分取可能な微量液体分取デバイスを提供する。
【解決手段】主流路13の一面を疎水性から親水性へ徐々に変化させたので、主流路13に微量液体Aを注入するだけでこれを自動輸送できる。主流路13から分岐する側流路14の一面を親水性としたので、微量液体Aの一部を自動的に側流路14へ導き、表面が疎水性の電極16で側流路14の微量液体Aを堰き止め、一定量の微量液体Aを分取できる。その結果、創薬分野では試薬の使用量が従来より減少し、コスト削減できる。また、デバイスと周辺機器との間に電気的な接続以外の煩雑な接続が不要で、機器が極めて簡単になり装置全体が小型化かつ安価となる。 (もっと読む)


【課題】蓋付きの試料容器に対する分注を効率よく行うことができ、蓋に付着した試料が別の試料に混入することを防止できる分注装置を提供することを目的する。
【解決手段】試料容器8に対して相対的に移動して試料容器8に試料を吐出する分注ヘッド4に蓋捕捉部32を備える。蓋捕捉32は分注ヘッド4に対して揺動自在なアーム38とアーム38の下端部に設けられた吸着パッド39を有して成り、蓋捕捉部揺動シリンダ24によってアーム38を揺動させて、吸着パッド39に吸着して捕捉した蓋9を分注ヘッド4の側方に移動させる。 (もっと読む)


【課題】高温雰囲気であっても安定した駆動が可能な乾式処理物排出装置を提供する。
【解決手段】ケーシング4により画成された内部領域Aの底部に設けられ、内部領域Aに配置された押出部3の進退方向に沿って延在すると共に進退方向に直交する方向に並設された固定側レール15及び自由側レール16と、押出部3に設けられ、固定側レール15に案内される固定側受部26及び自由側レール16に案内される自由側受部27と、を有し、固定側受部26は、進退方向に直交する方向の移動が規制されるように固定側レール15に係合し、自由側レール16及び自由側受部27は、進退方向に直交する方向の熱による伸縮が許容されるように互いに係合する。 (もっと読む)


液体の噴流または小滴を生成するための方法および装置が開示される。インジェクションデバイスは、ノズルと流体的に接続する貯蔵容器を含み得、液体の噴流をノズルから生成するために、貯蔵容器内に圧力勾配が生成され得る(例えば、圧電素子によって、噴流または小滴の放出方向に対して横向きの初期方向に)。液体の噴流または小滴は、細胞死を引き起こす細胞膜への損傷が避けられるような方法で、細胞膜を経由して細胞内部に導入され得る。はんだ等の液体材料を、貯蔵容器から電極チャネルの電極部分の中に、流体チャネルに隣接する位置にまで導くことによって、流体チャネルに隣接して電極が形成され得る。電極チャネルと流体チャネルとの間の通路は、電極形成中に液体電極材料が流体チャネル内に流入することを防ぎ得る。
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【課題】分注装置に適用されるノズル装置において、ノズルの重量を増やすことなくノズルを高速に搬送することが可能であり、かつ、一方向への短い移動によってディスポーザブルチップを取り外せる装置を提供する。
【解決手段】搬送装置がノズルを搬送するために供給する搬送力は、ノズルがリムーブセクションにおけるノズル取外し位置にアプローチする過程で、ノズルを前進させるための搬送力として用いられる。このアプローチ運動を行う際に、リムーブセクションに設けられた衝突部材に対しチップを取り外すための機構の一部が当たることによって、チップ取外し機構は、ノズルを搬送する運動力をノズルチップに取り外すための力に転換する。 (もっと読む)


流体を移送するための流体取扱システムが開示されている。流体取扱システムは、閉鎖分析システムの一部として、流体を分配および/または回収するための複数の移送ユニットを備えている。複数の移送ユニットは、一体型アレイ形式で組み立てられたときに、独立しておよび/または集合的に機能することができる。流体取扱システムを製造し、使用する方法も開示されている。流体取扱システムは、移送ユニットのサブアレイを、同じ流体ヘッド内に組み込まれた移送ユニットの別のサブアレイの位置とは無関係に垂直方向にシフトさせることができる。したがって、流体取扱システムは、アレイ形式にあるマルチポート流体供給および回収を容易にする。さらに、検出表面にアライメントされた流体取扱システムは、ラベルフリー検出アッセイを分析システムで行うことを可能にする。
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【課題】医療機関で発生する医療廃棄物は、取扱の安全性からポリペールなどのプラスチックス容器が主流となってきたが、該プラスチックス容器はたて・よこ・高さの寸法がほとんど等しく、従って医療廃棄物処理装置に投入する際に該プラスチックス容器が転倒してしまい、該容器から医療廃棄物がこぼれてしまう危険性があるので、医療廃棄物処理装置にプラスチックス容器を投入する際の姿勢制御が必要である。
【解決手段】プッシャー機構(2)でバケットコンベア(1)から廃棄物を処理機構(3)の処理シリンダー(18)まで移動するとき、予め前記姿勢制御機構(4)のラック付フォーク(31)を前記処理シリンダー(18)内部に突き出しておいて前記廃棄物を前記ラック付フォーク(31)に載せ、前記処理シリンダー(18)のハッチ(27)が閉じてから前記ラック付フォーク(31)を引き戻して前記廃棄物を移動時の姿勢のまま処理シリンダー(18)に投入する廃棄物の投入姿勢制御機構である。 (もっと読む)


本発明は、特には自燃性の製品を、貯蔵場所から使用場所へと分配する方法に関する。本発明に従うと、不活性ガスと前記製品の蒸気との混合物を生成するために、不活性ガスを、液体の形態にある、特には自燃性の精製されるべき製品に通してバブリングし、この混合物を、好ましくは、使用場所の近くへと配送し、特には自燃性のこの製品を、液体又は固体の形態にある、特には自燃性の精製された最終製品を生成するために、不活性ガスから及び一部の軽質不純物から分離し、特には、混合物の移送後、それが熱交換器内で固化した場合には、精製された製品を、使用場所に正に必要とされる量で供給する。 (もっと読む)


【課題】交換や破棄を容易にすることができる試料供給機構、それを用いた試料供給方法、マイクロ化学システム、評価システム、及びインジェクターシステムを提供する。
【解決手段】試料供給機構10は、マイクロ化学チップ20の流路20aに液体試料を供給するための機構であり、ストレートチューブから成る送液チューブ30と、流路20a及び送液チューブ30の一端を接続するコネクタ部11と、送液チューブ30の他端を保持するチューブ保持部12とを備える。ここで、液体試料に接触する部分は送液チューブ30であり、この送液チューブ30は交換可能である。コネクタ部11は、送液チューブ30が挿入される貫通孔13を有する筒状である。チューブ保持部12は、送液チューブ30を保持するためのチューブ保持孔31と、他のチューブ32を保持する他のチューブ保持孔33とを有する。 (もっと読む)


質量および/または熱移動塔が、この塔の内周部の周りに蒸気流を分配する混相蒸気分配器を備える。
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中を製品が送られる空洞(2,2a)、特に管路から、一定量の製品を回収する装置(1)および方法を開示する。この装置は、空洞(2a)内の出口開口(4)をシールするバルブボディ(5)と、定量回収室(9)とを備えている。本発明によると、このような装置は、流れの方向における出口開口(4)に隣接して配置されておりかつ専用の回収開口(10)を有する定量回収室(9)、を使用し、バルブボディ(5)に同軸に動かすことができる排出ピストン(14)を定量回収室(9)に送り込むことによって、無菌環境で製品が回収されるように、設計することができる。
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【課題】空気砲放出時に発生する騒音を防止することができる車両用空気質成分供給装置を提供すること。
【解決手段】所定の空気質成分を保持する空気質成分チャンバ120と、空気質成分チャンバ120と連通し、空気砲が放出される放出孔110Aと、基準位置から空気質成分チャンバ120を押し縮める圧縮側に変位することで空気質成分チャンバ120に保持された空気質成分を含む空気を圧縮し、放出孔110Aから空気砲Fを放出させる圧縮手段130と、マグネット141と対をなすコイル142に駆動電流Iを供給することで発生するローレンツ力により圧縮手段130を変位させる駆動手段140と、圧縮手段130が圧縮側に変位するときに圧縮手段130に対して基準位置側への規制力を加えるダンパー150とを備えた。 (もっと読む)


【課題】吐出薬液に気泡が混入することを抑制することができる薬液供給装置、および薬液に混入した気泡に起因するパターン形成不良の発生を抑制することができる半導体装置の製造方法を提供する。
【解決手段】薬液が貯蔵された容器1はフィルタハウジング5に導入管2を介して接続される。フィルタ6はフィルタハウジング5の下部側に配設される。薬液は、ポンプ3により容器1からフィルタハウジング5へ送出される。フィルタ6より上方のフィルタハウジング5の内面には、薬液に対して親和性を有する親液面13が設けられている。フィルタハウジング5には、フィルタ6よりも下方に、流路を開閉する供給弁7が介在された供給管8を介して薬液を対象物に供給する供給部9が接続される。また、フィルタ6よりも上方に、流路を開閉する排出弁11が介在された排出管10を介して薬液を外部に排出する排出部12が接続される。 (もっと読む)


層流微小流体チャネル内で粒子237を分類する装置及び方法が、微小流体デバイス100内のカンチレバー型同軸フロー射出器35を備え、当該カンチレバー型同軸フロー射出器35は、微小流体デバイス100に組み込まれる細長いカンチレバー構成要素35を含む。同軸チャネル200が細長いカンチレバー構成要素35を通り、同軸チャネル200は所定のサイズの粒子237を通過させるような大きさになっている。アクチュエータ34が、細長いカンチレバー構成要素35を駆動するために当該細長いカンチレバー構成要素35に結合される。
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【課題】水処理装置用の薬液注入装置において、薬品注入配管内の薬液残存を抑制し、薬品注入配管および主配管の腐食事故を防止する。
【解決手段】原水をろ過膜により浄化処理して処理水を得る水処理を対象とする薬液注入装置であって、水処理における原水またはろ過膜の洗浄用逆洗水が通流する主配管30に設けた薬品注入用のポート30aに、薬品注入配管24aを開閉弁41を介して挿入してなる水処理装置用の薬液注入装置において、主配管30の前記ポート部上流側と前記薬品注入配管24aの前記開閉弁下流側との間を、水導入配管52により継手50,51を介して接続してなる薬品注入配管内の洗浄手段を備えたものとする。 (もっと読む)


【課題】固形物懸濁液を高圧系に、小流量で安定して送る。
【解決手段】固形物供給用容器6は、可動可能な仕切り物5によって液体注入部屋2と固形物注入部屋4とに区分され、固形物注入部屋4内の固形物懸濁液を高圧系14へ供給しうる高圧取り出し部40を有する。固形物懸濁液供給システムは、固形物供給用容器6のほか、液体貯蔵タンク9と、固形物貯蔵タンク13と、液体貯蔵タンク9と液体注入部屋2とを開閉可能に接続する液体注入ライン8と、液体注入ライン8に設けられて液体貯蔵タンク9内の液体を高圧状態で液体注入部屋2に注入する液体注入装置7と、固形物貯蔵タンク13と固形物注入部屋4とを開閉可能に接続する固形物注入ライン12と、固形物注入ライン12に設けられて固形物貯蔵タンク13内の固形物懸濁液を固形物注入部屋4に注入する固形物注入装置11と、を有する。 (もっと読む)


液体を収容し分配するためのアッセンブリであって、アッセンブリは、前記液体を収容する容器(4)と、液体分配装置(6)とを備え、前記液体分配装置(6)は、液体が通ることができると共に空気が流入することができる注ぎ口(20)と、前記注ぎ口(20)を通った液体及び空気を濾過するためのフィルター手段(28)とを備え、前記アッセンブリは、また、前記容器(4)を閉じるためのキャップ(14)を備え、本発明の特徴の一つは、前記アッセンブリが液体を分配後に、前記フィルター手段(28)を通って前記容器(4)内への、空気の流入及び/又は注ぎ口(20)に閉じ込められた残りの液体の戻りを助長するための手段(38、41、39)とを備えていることである。 (もっと読む)


【課題】 薬液の注入量範囲を広くとることのできる薬注装置を提供する。
【解決手段】 薬注装置10は、主液の流量を検出して流量信号を発する主液流量計11と、比較的に大吐出量の流量可変薬注ポンプ(大流量ポンプ)22と、比較的に小吐出量の流量可変薬注ポンプ(小流量ポンプ)32と、主液流量計11の発する流量信号を受けて大吐出量ポンプ22及び小吐出量ポンプ32に吐出流量信号を与える制御部12を備える。主液流量が比較的大の領域では大流量ポンプ22を運転して薬注し、主液流量が比較的小の領域では小流量ポンプ32を運転して薬注して薬注する。 (もっと読む)


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