説明

Fターム[4G068DB04]の内容

Fターム[4G068DB04]に分類される特許

1 - 20 / 57


【課題】面に接した液体を所望の方向へ優先的に広げることのできる液体制御装置を提供する。
【解決手段】液体制御装置30は液体の広がり方を制御する。液体制御装置30は、液体の供給される上面31cを有する本体31と、網目状に編まれ、上面31cに接するように設けられたメッシュ47と、メッシュ47に対して本体31側と反対側で接するように設けられたメッシュバンド52と、を備える。メッシュバンド52は、網目状に編まれて形成されている。本体31には、その内部から上面31cへ液体を供給する供給口が設けられ、メッシュ47及びメッシュバンド52は、供給口を覆うように設けられている。 (もっと読む)


【課題】面に接した液体を所望の方向へ優先的に広げることのできる液体制御装置を提供する。
【解決手段】液体制御装置30は液体の広がり方を制御する。液体制御装置30は、液体の供給される上面31cを有する本体31と、網目状に編まれ、上面31cに接するように設けられたメッシュ47と、を備える。本体31の内部には、上面31cを加熱するヒータが設けられている。本体31には、その内部から上面31cへ液体を供給する供給口が設けられている。上面31cには、供給口からヒータと反対側への液体の広がりを抑制する溝41が設けられている。 (もっと読む)


【課題】発熱体の発熱容量に対して少量の液体を蒸発させる場合、発熱体の下部は蒸発すべき液体が存在しないため、高温状態が続き発熱体や他の構成機器の寿命に悪影響を及ぼす。逆に、液体が少量の場合に、発熱量を減らすと、液体の供給開始から目標湿度が達成されるまでに時間がかかるという問題が発生する。
【解決手段】本件発明では、本体容器と本体容器内部に立設された円筒型発熱体と、円筒型発熱体の外側面および上面を被覆する液体蒸発層と、円筒型発熱体上面の液体蒸発層へ液体を供給する第一液体供給管と、円筒型発熱体外側面の液体蒸発層へ液体を供給する第二液体供給管と、本体容器内部へキャリアガスを供給するガス供給管と、蒸発物とキャリアガスの混合気体を本体容器外部へ排出する混合気体排出口と、円筒型発熱体の制御を行う制御部と、からなる蒸発装置を提供する。 (もっと読む)


【課題】発熱体の発熱容量に対して少量の液体を蒸発させる場合、発熱体の下部は蒸発すべき液体が存在しないため、高温状態が続き製品寿命に悪影響を及ぼす。逆に、液体が少量の場合に、発熱量を減らすと、液体の供給開始から目標湿度が達成されるまでに時間がかかるという問題が発生する。
【解決手段】本体容器と、本体容器内部に立設された第一円筒型発熱体と、第一円筒型発熱体の下部に連接し立設された第二円筒型発熱体と、第一円筒型発熱体の側面および上面を被覆する第一液体蒸発層と、第二円筒型発熱体の側面を被覆する第二液体蒸発層と、第一円筒型発熱体上面の第一液体蒸発層へ液体を供給する液体供給管と、キャリアガスを供給するガス供給管と、混合気体を本体容器外部へ排出する混合気体排出口と、両円筒型発熱体の発熱量、液体供給管の液体供給量、ガス供給管からのガス供給量の制御を行う制御部と、からなる蒸発装置を提供する。 (もっと読む)


【課題】異なる沸点を有する複数の材料から成る液体材料を気化する場合でも残渣の発生を防止して好適に気化可能な液体材料気化装置を提供する。
【解決手段】液体材料LMとキャリアガスCGとを混合して気液混合体GLを生成する気液混合部1と、前記気液混合部1からの気液混合体GLを気化しこの気化によって生じたガスを前記キャリアガスCGによって外部へ導出する加熱型の気化部2と、前記気液混合部1と前記気化部2とを接続し、内部に前記気液混合体GLの流路を有する接続部3と、前記接続部3を冷却する接続部冷却部4と、を具備する。 (もっと読む)


【課題】液体試料の温度制御の応答性及び精度を向上させる。
【解決手段】液体試料を貯留する気化タンク21と、気化タンク21内に設けられ、液体試料に接触して加熱する加熱部22hを有する1又は複数のヒータ22と、ヒータ22の加熱部22hを含む外表面に接触して設けられ、当該外表面の温度を検出する温度検出部と、温度検出部からの温度検出信号を受け付けて、前記ヒータ22に供給する電力を制御する制御部25とを備える。 (もっと読む)


【課題】安定したガスの濃度管理が可能なガス発生装置を提供する。
【解決手段】液体試料を収容可能な試料収容室14、及び試料収容室14の上方に設けられると共に、仕切り板11bによって試料収容室14と仕切られ、液体試料を加熱して気化させることが可能な熱媒を収容可能な加熱室12を備える外管10と、上端21が外管10の加熱室12より上方に位置し、下端22が外管10の試料収容室14の液体試料に浸されるように外管10内に設けられ、外管10の加熱室12に対応する位置において気化された気体試料が上昇可能な少なくとも1つの上昇管20と、上昇管20内に向けて空気を噴射することにより上昇管20内に液体試料によって膜が形成された気泡を形成可能な気泡形成機構30とを備え、気泡は、気泡の表面が上昇管の内面と接するように形成される。 (もっと読む)



【課題】小型のガストーチを用いてモイスチャを発生することができる簡易型モイスチャ発生装置を提供する。
【解決手段】燃料が封入されたガスボンベと、該ガスボンベと接続され、炎を発生させるためのバーナ本体であって、前記燃料に対して点火するための点火装置を作動させるためのトリガと、前記炎を噴出させる中空筒状の炎噴出筒6とを含むバーナ本体と、前記炎噴出筒6の軸線に沿って配設された中空筒状の延長筒4と、該延長筒4の周壁9内に形成され、水8を収容するための収容室7と、該収容室7内の水を前記延長筒4内に供給するための水供給手段11,13とを備えた。 (もっと読む)


【課題】導入する液体の気化時における突沸発生を防止する気化装置を提供する。
【解決手段】水は、予熱層6内においてヒータ9からの加熱により昇温するが、容器2内面と予熱層6側面の間に空隙6cが存在するため、ヒータ9から直接ではなく、熱伝導率の比較的小さい原料ガスを介して間接的な加熱される。このため、予熱層6内で、水は70−100℃程度の昇温に止まり沸騰することがなく、開口部4c近傍での突沸も発生しない。予熱層6を出て気化促進層7に導かれる水と原料ガスは、気化促進層7においてヒータにより100℃以上に加熱される。これにより気化促進層7内で水は気化して水蒸気となり、原料ガスと混合しながら下方の混合促進層8に導かれる。混合促進層8は外側のヒータ9により加熱されて高温になっており、水蒸気と原料ガスとは、より加熱され、さらに混合が促進される。 (もっと読む)


【課題】オゾンガスの要求量の変動に対応して、レスポンス良くオゾンガスを供給することができるオゾンガス生成装置を提供する。
【解決手段】オゾンガス生成装置は、分離タンク34から導入された液体オゾンを内部に貯留すると共に、液体オゾンを気化させてオゾンガスを発生させる気化器35と、気化器35内に貯留される液体オゾンの液面Hの上方に設けられ液体オゾンに熱を付与するヒータ35cと、溶解部50からのオゾンガス要求量iに基づいて、気化器35内の液体オゾンの液面Hの高さを調整する液面制御部43及びバルブV3,V33と、を備える。 (もっと読む)


本発明は、原料物質を収容する気化ルツボと、前記気化ルツボを加熱して前記原料物質を気化させる気化加熱部と、前記気化ルツボの温度を測定する温度測定部と、前記気化加熱部の印加電源を測定する電源測定部及び前記温度測定部の温度変化値及び前記電源測定部の電源変化値のうちのいずれか一方に基づいて、原料物質の気化量を調節する制御部を備える気化装置及びこの制御方法を提供する。このように、本発明は、原料物質の気化時に温度変化値または電源変化値に基づいて気化量を測定する非接触/電子方式を用いる。従って、接触方式とは異なり、気化量測定手段が原料ガスに直接的に接触しないことから、種々の原料が供給可能であり、しかも、大容量の原料を長時間に亘って供給しても性能が低下することがない。なお、電子方式により気化量を極めて精度よく測定することができるので、より精度よい原料の供給が可能となる。 (もっと読む)


【課題】チャンバー内を減圧することなく、チャンバー内の過酸化水素濃度を十分高い値に維持できる過酸化水素ガス発生装置及びこれを用いた滅菌方法を提供すること。
【解決手段】本発明に係る過酸化水素ガス発生装置100は、チャンバー110内において被処理物の滅菌に使用する過酸化水素ガスを発生させるためのものであり、原料の過酸化水素水溶液A1が供給される濃縮用容器22を有し過酸化水素の濃縮液A2を得る濃縮手段20と、濃縮液A2が供給される気化用容器52を有し濃縮液A2を気化させて過酸化水素ガス及び水蒸気を含む混合ガスを得る気化手段50と、気化用容器52及びチャンバー110に連通するガス供給路L5並びにガス供給路L5に設けられた送風機62を有しガス供給路L5を通じてキャリアガスとともに混合ガスをチャンバー110に供給するガス供給手段60とを備える。 (もっと読む)


LNG再気化用のプラントは、LNGの圧力を増圧する少なくとも1つのポンプ(A1、A2)と、前記増圧ポンプから流されるLNGからNGを産出するLNG/冷却剤熱交換器(B)と、前記LNG/冷却剤熱交換器(B)を通じて延在するとともに少なくとも1つの熱交換器(D、G1、G2)を含む冷却剤閉ループであって、前記熱交換器それぞれからの冷却剤は、前記LNG熱交換器を気体として通過し、熱交換によってNGを産出することに応じて凝集された状態で出る冷却剤閉ループと、気体状の冷却剤を供給することに応じて前記熱交換器(D、G1、G2)それぞれの中で用いられる加熱媒体と、を備える。さらに、NG/冷却剤熱交換器(C)が、前記LNG/冷却剤熱交換器(B)に連結して配置されるとともに、前記冷却剤閉ループに連結され、これによって、LNGは前記LNG/冷却剤熱交換器内において予熱され、NGは前記NG/冷却剤熱交換器内において前記少なくとも1つの熱交換器(D)からの液体状の冷却剤を用いて調整加熱される。
(もっと読む)


本発明は、尿素−アンモニア蒸気反応器システムを備える燃焼システムに関する。
前記尿素−アンモニア反応器ハウジングは、ボイラーから出るNOを含む主燃焼排気ストリームから分岐点で二次燃焼排気ストリームを受け入れるバイパスフローダクト内に配置する。前記バイパスフローダクトは、前記二次燃焼排気ストリームが前記取り囲まれた反応器ハウジングを経て流れるようにし、オートマイズされるかオートマイズされない形態で注入された含水尿素をアンモニア蒸気に気化させる。結果物であるアンモニア、その副生物および前記二次燃焼排気ストリームの混合物気体は、前記主燃焼排気がSCR反応器装置を経て処理される前に前記メインストリームに再合流する。再循環ループによって増加可能な前記バイパスフローダクト内の前記二次ストリームの滞留時間によってSCR装置で使用される尿素のアンモニアへの転換が効率的に行われる。
(もっと読む)


【課題】 より手軽に微小泡を利用する。従来、酸素ボンベ、窒素ボンベ、二酸化炭素ボンベを必要として場所をとる問題を解消する。また、家庭で二酸化炭素微小泡を利用するときに、ドライアイスを購入すればよい、としたい。
【解決手段】大気圧にちかいガス圧で固体または液体の気化を制御する手段を兼備させた。このことによって、既存の渦流ポンプ吸引を用いた微小泡発生器を利用できるようになった。 (もっと読む)


【課題】従来から用いられている蒸発ガスを発生させる蒸発装置では、キャリアガスおよび液体が蒸発した蒸発気体が流通する容器内部にセラミックビーズが充填されているため、キャリアガス及び蒸発気体の流通が妨げられてしまう。このため、圧力損失が大きいという問題があった。
【解決手段】そこで、本件発明では、本体容器と、本体容器内部に立設された円筒形発熱体と、前記円筒形発熱体の頂部を被覆する液体拡散層と、前記円筒型発熱体の側面の全部または一部を被覆する液体蒸発層と、本体容器内部へキャリアガスを導入するガス供給管と、本体容器上部から液体拡散層へ液体を供給する液体供給管と、液体が蒸発した蒸発物とキャリアガスの混合気体を本体容器外部へ排出させる混合気体排出口と、からなる蒸発装置を提供する。 (もっと読む)


【課題】燻煙後の臭気の残留が少なく、かつ、微生物抑制効果及び消臭効果に優れる燻煙剤組成物、燻煙装置及び燻煙方法を提供する。
【解決手段】銀を含有する薬剤と、有機発泡剤とを含有することよりなる。前記薬剤は、体積平均粒子径0.01〜1000μmであることが好ましく、前記有機発泡剤は、アゾジカルボンアミドであることが好ましく、発泡助剤として酸化亜鉛、炭酸亜鉛、ステアリン酸亜鉛、ステアリン酸マグネシウム、酸化マグネシウム、炭酸カルシウム及びリン酸カルシウムからなる群から選択される1種以上を含有することがより好ましい。本発明の燻煙装置10は、前記燻煙剤組成物を充填した燻煙剤部32と、加熱部20と、該加熱部で生じた熱を前記燻煙剤部に伝える伝熱部とを設けることよりなる。本発明の燻煙方法は、前記燻煙剤組成物を間接的に加熱することよりなる。 (もっと読む)


【課題】連続的かつ正確な配量正確性が保証されるとともに、添加剤をガス状かつ配量して配量位置へ供給することが可能な装置及び方法を提供すること。
【解決手段】蒸発性の液体用のための少なくとも1つのリザーバ1,2と、第1管路を介して前記リザーバ1,2に後置接続され、かつ、流通する液体質量を計測するための質量計測器5と、第2管路を介して前記質量計測器5に後置接続され、かつ、所定の分量に配量可能なコントロールバルブ6と、該コントロールバルブ6と配量位置9の間の第3管路へキャリアガスを供給できるようにするための供給装置7とを備える構成とした。
(もっと読む)


【課題】揮発性有機化合物の溶剤液の安定した気化と、安全性の向上を図った溶剤ガス発生装置を提供する。
【解決手段】ポンプ118によって供給された溶剤液を加熱気化させる気化管121と、気化管を加熱する加熱手段122と、気化管の温度を検出し所定温度に制御する温度調節手段122aと、溶剤ガスを噴出する噴出口を有するノズル孔129と、ノズル孔の噴出口を開閉するニードル131を駆動する駆動手段130と、溶剤ガスと混合する希釈気体を供給する希釈気体供給手段136と、を備え、加熱手段により加熱した気化管にポンプにより溶剤液を供給し加熱気化させて溶剤ガスとするとともに、ノズル孔を開にして溶剤ガスを噴出させ、ノズルから噴出した溶剤ガスに希釈気体を混合させて希釈溶剤ガスとして溶剤ガス処理装置へ供給する。 (もっと読む)


1 - 20 / 57