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Fターム[4G070BA08]の内容

流体と固体粒子存在下でのプロセス及び装置 (4,666) | 固体粒子の種類 (134) | 粒子が複数種類用いられているもの (40)

Fターム[4G070BA08]に分類される特許

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【課題】 不純物除去剤を無駄なく使用して使い切ることを可能にする。
【解決手段】 2つの固定床反応容器11(17、19)を順次交代で使用している間に、固定床反応容器11(17、19)の不純物除去剤を使い切ると共に、不純物除去剤を交換する。また、2つの固定床反応容器11(17、19)を順次交代で使用している間に、後固定床反応容器12(18、20)の不純物除去剤を使い切ると共に、後固定床反応容器12(18、20)を迂回して原料ガスを流通させている間に、後固定床反応容器12(18、20)の不純物除去剤を交換する。 (もっと読む)


本発明は、発熱プロセスを実行するための反応器(1)であって、反応器シェル(2)と、反応物および冷却剤を反応器シェル(2)に導入するための入口(3、7)と、反応器シェル(2)から生成物および冷却剤を除去するための出口(4、8)と、少なくとも2つの反応器管(9)と、冷却剤室(6)と、冷却剤室(6)の下方のガス供給装置(11)とを備え、少なくとも2つの反応器管(9)が、冷却剤室(6)の下方の空間(15)と冷却剤室(6)の上方の空間(13)の間の流体連通を可能にするように冷却剤室(6)を通じて延在し、前記反応器(1)が、1つまたは複数の高多孔質触媒を含み、(1つまたは複数の)触媒が、少なくとも1mmの大きさを有すると共に、多孔質体および触媒材料を含み、多孔質体が、50〜98体積%の範囲内の多孔率を有する。 (もっと読む)


【課題】ブレンドされた固体物質の組成均一性、並びに量および配置の一貫性を最大化する方法で、固体物質をブレンドし、シェルアンドチューブ型反応器の管のような容器に装填する方法を提供する。
【解決手段】(A)管内に配置し、シェルアンドチューブ型反応器における望まれる領域を形成するための固体物質の異なるバッチを形成するのに必要とされる、固体物質の種類および量をリストアップする充填スケジュールを特定する。(B)異なるバッチの少なくとも1つを製造するために組み合わせ秤量装置100を使用する。(C)固体物質のバッチの少なくとも1つを複数の容器内にためることを含む、方法。 (もっと読む)


【課題】 熱媒体の粒子径がセメント原料よりも大きい場合でも、流動化または噴流化を容易に行い、セメント製造設備において発生するCO2ガスを高い濃度で分離して回収することが可能となる混合か焼炉を提供する。
【解決手段】 セメント原料を、プレヒータで予熱した後に、内部が高温雰囲気に保持されたセメントキルン1に供給して焼成するセメント製造設備において発生するCO2ガスnを回収するために用いられ、上記プレヒータから抜き出されたか焼前の上記セメント原料と、媒体加熱炉においてか焼温度以上に加熱した熱媒体とを供給し、混合してか焼を行いCO2ガスを発生させるための混合か焼炉において、上記セメント原料より粒子径の大きい熱媒体tを上部から供給する供給ライン20と、熱媒体tを下部より抜き出す排出ライン25とを備えることにより、熱媒体tを上から下に移動させる移動層26が形成されている。 (もっと読む)


【課題】アルカリ金属等を含む産業廃棄物や有機性廃棄物等をガス化する際に使用される流動床式ガス化炉において、流動床に用いられる流動媒体の大粒化を抑制し流動障害を防止し、効率よくガス化を行えるようにすること。
【解決手段】流動媒体を有する流動床式ガス化炉の運転方法であって、二酸化ケイ素を主成分とする粒体とアルミナの粒体とを含み、該アルミナの割合が20〜80重量%の混合物で前記流動媒体を構成し、前記流動床ガス化炉の流動床の温度を740℃以下に維持して被ガス化原料をガス化することを特徴とする。 (もっと読む)


媒体の外面に組み込まれた流体分散流路を有する不規則な方向を向いたセラミックの媒体の床を含む容器が開示される。流路は流体を取り込みかつ向け直し、それによって容器内の流体の分散を向上させる。
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【課題】乾式排煙浄化において浄化剤利用率を向上させる。
【解決手段】上から下へ移動する移動層媒体粒子(1)を充填し、該移動層媒体粒子の間隙に粉体状の浄化剤(2)を貫入・保持させ、かつ該移動層媒体粒子の運動に直交する方向に排煙ガスを通気して該浄化剤との固気反応により該排煙ガスの乾式浄化を行う移動層固気反応装置(30)において、気流加速部(31A1)あるいは浄化剤集中供給部(38)を該移動層の上端付近かつ排煙ガスの流入面側に設け、その近傍の媒体粒子の間隙に浄化剤を貫入・保持させることにより、浄化剤の移動層内滞留時間をできるだけ長くし浄化効率と浄化剤の利用率を向上する。 (もっと読む)


【課題】反応槽モジュールの数を自由に変更でき、かつそれぞれの反応槽の中を視認可能とし、それぞれの反応槽の反応条件を個別に制御可能なコンビナトリアル固相合成装置およびそれに用いられる反応槽モジュールを提供することである。
【解決手段】反応槽モジュールMは、中心部に筒状の反応槽1、そのすぐ外周囲に温度調節層、その外周囲に断熱層の3層構造を有する。筒状の反応槽1、上内蓋2、下内蓋3、ガラス内管4、およびガラス外管5は、上中蓋8と下中蓋9により外側から押さえられている。筒状の反応槽1の側面の肉厚を光が透過する程度に選択すると、筒状の反応槽1内の様子を観察することができる。反応槽モジュールMはそれぞれ独立して構成されるため、1つ1つの反応槽モジュールをそれぞれの反応条件に応じて制御可能なコンビナトリアル固相合成装置を組むことができる。 (もっと読む)


【課題】ガス化炉に投入される原料の種類に応じて、ガス化炉内に留まる流動媒体の滞留時間を調節することができ、ガス化特性の異なる原料に対してもそのガス化率、即ち炭素転換率を目標値とすることができ、安定した運転を行い得るガス化設備における流動層ガス化炉の多種原料選択切換制御方法及び装置を提供する。
【解決手段】選択される原料の種類に応じて、ガス化炉2に対し接続された複数の流動媒体投入ポート20a,20b,20cのいずれかに流動媒体を導くと共に、これらと対応するガス化炉2の長手方向所要箇所に接続された原料投入ポート22a,22b,22cに前記原料を導き、ガス化炉2に対し接続された流動媒体抜出ポート24から流動媒体を抜き出して燃焼炉5へ導くことにより、ガス化炉2の流動媒体の滞留時間を前記原料の種類に応じて制御する。 (もっと読む)


【課題】プレート式反応器において、温度差の大きな異なる温度の熱媒を用いるときの熱媒の温度差による応力を抑制することができる方法を提供する。
【解決手段】複数の伝熱管を重ねた構成を有する伝熱プレートが反応容器内に複数並べられ、伝熱プレート温度差が100℃よりも大きい熱媒のそれぞれが複数の一連の伝熱管に供給されて第一層と第二層とが反応容器内に形成されるプレート式反応器において、これらの熱媒の温度の間であってそれぞれの温度から100℃未満の温度差を有する熱媒を、第一層と第二層との間の複数の一連の伝熱管に供給して第三層を形成する。 (もっと読む)


液体、気体、及び/又は多相混合物を粒子状固体と接触させるためのシステム及び方法。本システムは、第1ヘッドとその上に配置された第2ヘッドを有するボディを備えることができる。2又はそれ以上の別個の固定床を、ボディの断面に渡って配置することができる。1又は複数の非遮断の流体流路が各固定床を迂回することができ、1又は複数のバッフルを固定床間に配置することができる。
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平衡状態でのメタノールの製造のための触媒方法及び反応器の改善された設計であって、ここで、メタノールは、それが生成した時に、メタノール触媒の触媒活性を低下させることなく、反応器内で気相から液相へと分離される。これは、触媒粒子と間接的に接触している液状冷却剤の沸点または温度を調節することによって及び冷却表面積に対する触媒床体積の特定の比率を供することよって達成される。それによって、メタノールは、それが気相で生成した時に、その殆どが反応域内に均一に分布して配置された冷却表面の所で、及び仮にあったとしても触媒床の非常に限られた領域内で凝縮する。
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流動床容器内のガス分配グリッドの上又は周りの凝集及び/又は蓄積を防止又は減少する方法。この方法は、1個又はそれ以上の精練ボールを、ガス分配グリッドの上で容器中に導入すること及び精練ボールの存在下に流動床プロセスを実施することを含む。 (もっと読む)


平衡条件におけるメタノール製造のための触媒反応器の向上された設計によって、形成されたメタノールが、メタノール触媒の触媒活性が低下されることなく反応器中で気相から液相中へ分離される。これは、触媒粒子と間接的に接触する液体冷却剤の沸点を調整し、そして触媒床容積と冷却表面との特定の比を設けることによって達成される。それにより、気相中での形成されたメタノールの凝縮は、反応器内及び非常に限定された触媒床内で均一に分布するよう配置された冷却表面において行われる。
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【課題】ケース内での脱着性、使用時の安全性の両方を満足する脱着可能な触媒充填装置(触媒カートリッジ)の固定方法、およびそれを固定した装置を提供する。
【解決手段】脱着可能な触媒充填装置を、スペーサーを内側に配置したケース内に固定する際に、該触媒充填装置とスペーサーとの間に少なくとも該触媒充填装置がスムースに脱着できる離隔(最小1mm、最大10mm)を設けて固定する方法、および固定された装置。この装置は各種化学反応に利用することができる。 (もっと読む)


【課題】不飽和アルデヒドの気相接触酸化により不飽和カルボン酸を合成する際に用いられる触媒が高い充填密度で充填され、不飽和カルボン酸を製造する際の圧力損失が小さく、過度のホットスポットの発生が抑制された固定床反応器、および該固定床反応器を用いた不飽和カルボン酸の製造方法の提供。
【解決手段】不飽和アルデヒドを分子状酸素により気相接触酸化して不飽和カルボン酸を合成する際に用いられる少なくともモリブデンおよびバナジウムを含む触媒成形体と、充填補助材とが充填された反応管を備え、前記充填補助材が、充填密度が1.5〜2.0kg/lの金属製コイルスプリングであることを特徴とする固定床反応器。不飽和アルデヒドを、前記固定床反応器を用いて、分子状酸素により気相接触酸化することを特徴とする不飽和カルボン酸の製造方法。 (もっと読む)


【課題】 プレート型触媒反応方法及び装置に係り、該反応帯域の触媒層内の温度分布を効率的に制御することにより、反応成績の向上及び触媒寿命の延長が期待できるプレート型触媒反応方法及び装置を提供する。
【解決手段】 2枚の伝熱プレートに挟まれた空間内にペレット状或いは球状の触媒を充填して反応帯域を形成し、当該伝熱プレートの外側に熱媒体が供給される熱媒体流路を有した2枚の伝熱プレートが一対を形成するプレート型触媒反応装置を使用した触媒反応方法であって、熱媒体の流量を、入口温度と出口温度との差で0.5〜10℃となるよう設定するプレート型触媒反応方法、及び熱媒体の流れ方向が触媒層内を流れる反応ガスの流れ方向とが直角の関係にある十字流れであるプレート型触媒反応装置。 (もっと読む)


【課題】排気ガスからの脱硫と排熱回収とを同時に行うことのできるコンパクトな排熱回収装置を得る。
【解決手段】排熱回収装置の装置本体1内には、分散板2の下方から、SOXを含む排気ガスが導入されるようになっている。その分散板2上には、固体粒子3が配置されている。固体粒子3には、SOXを吸収する粒子が含まれている。装置本体1内に排気ガスを導入すると、固体粒子3が流動して流動層を形成する。その流動層内に、排気ガスの熱を回収する内部熱交換器4が設けられている。装置本体1の上端には、脱硫及び熱回収されて外部に排出されるガスから更に熱を回収する外部熱交換器6が設けられている。 (もっと読む)


【課題】液体が連続相を形成し、気体が分散相を形成する気液混合流体が上向きに流通する気液接触装置であって、良好な気液の接触および分散状態が得られ、流体の偏流を改善でき、かつ気液接触装置をコンパクトにできるという優れた特徴を有する気液接触装置を提供する。
【解決手段】流体の流れ方向に対して直交する方向に設けられ、流体の流れを遮断する方向に設置された分散板を有し、かつ該分散板の流体の流れ方向に対して下流側に気体のみを供給するスパージャーを有する気液接触装置。液体としては特に制限がなく、一般的な液体全体を対象としてよいが、特に気液反応系で用いられる有機化合物を含有する流体、さらに具体的には、水素化反応に供されるアルコール類含有流体や酸化反応に供されるアルキルベンゼン含有流体等を例示できる。 (もっと読む)


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