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Fターム[4G072LL06]の内容

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Fターム[4G072LL06]に分類される特許

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【課題】ナノレベルのルチル型結晶の酸化チタン微粒子が分散している、透明性に優れた酸化チタン微粒子の有機溶媒分散液およびその製造方法を提供する。
【解決手段】少なくとも混合有機溶媒および有機酸を含むルチル型結晶の酸化チタン微粒子の有機溶媒分散液であって、前記混合有機溶媒が親水性有機溶媒と疎水性有機溶媒のそれぞれ少なくとも1種類以上からなる酸化チタン微粒子の有機溶媒分散液。少なくとも混合有機溶媒および有機酸を含むルチル型結晶の酸化チタン微粒子の有機溶媒分散液の製造方法であって、親水性有機溶媒と疎水性有機溶媒のそれぞれ少なくとも1種類以上からなる混合有機溶媒に、水、有機酸、チタン塩およびドープ金属の塩を添加して撹拌する工程を有する酸化チタン微粒子の有機溶媒分散液の製造方法。 (もっと読む)


【課題】シリカを主成分とする粉体そのものを超疎水性にすること、および得られた超疎水性粉体を用いてなる、超疎水性表面を有する構造体とその簡便な製造方法を提供すること。
【解決手段】有機無機複合ナノファイバー(I)の会合体を含有する超疎水性粉体であって、該ナノファイバー(I)が、直鎖状ポリエチレンイミン骨格(a)を有するポリマー(A)のフィラメントが、疎水性基を有する化合物(X)を物理吸着したシリカ(B)で被覆されてなるものであることを特徴とする超疎水性粉体、及びこれらを固体基材上に固定してなる、超疎水性表面を有する構造体。 (もっと読む)


【課題】四塩化珪素の加水分解による高純度シリカ粒子の製造方法において、四塩化珪素の反応効率がよく、シリカ含有量の高いゲルを得ることができる製造方法を提供する。
【解決手段】四塩化珪素の加水分解によって高純度のシリカ粒子を製造する方法において、管路型の混合器を用い、混合器の管路に純水と四塩化珪素を導入し、冷却下で混合した後に、この混合液を冷却した容器に入れて静置し、生成したゲルを乾燥して焼成することを特徴とする高純度シリカ粒子の製造方法であり、好ましくは、四塩化珪素の導入量が純水1リットルに対して1.5モル以上であり、生成したゲル中のシリカ含有量が5.0質量%以上であって、50μm以上の平均粒子径を有する高純度シリカ粒子を製造する方法。 (もっと読む)


【課題】高屈折率・高硬度を満足し、かつ耐紫外線性・耐熱性をも向上した硬化物が得られる組成物を提供することを目的とし、また該組成物を含む諸物性が改善された硬化物を提供する。
【解決手段】重合性有機基を有するチタニア−シリカゾルと無機酸化物微粒子とを含む組成物であって、該無機酸化物微粒子がチタニア以外の無機酸化物に重合性有機基が結合した微粒子であることを特徴とする重合性有機基を有するチタニア−シリカゾルと無機酸化物微粒子とを含む組成物。 (もっと読む)


【目的】平均粒子径が100nm以下の微小な無機酸化物を用いた場合でも凝集することなく、かつ、透明性に優れたエポキシ樹脂硬化物等を容易に調製でき、また、無機酸化物粒子の含有量が増加した場合でも粘度が上昇しにくい無機酸化物粒子分散体を提供すること。
【解決手段】カルボン酸無水物(A)中に、無機酸化物粒子(b1)並びにカルボン酸無水物(b3)と反応しうる官能基を有するシランカップリング剤及び/又はシリル化剤(b2)を反応させて得られた変性無機酸化物粒子(b)に、カルボン酸無水物(b3)を反応させて得られる、平均粒子径が5〜100nmの無機酸化物粒子(B)が分散された無機酸化物粒子分散体を用いる。 (もっと読む)


本発明の対象は、熱電併給もしくはコジェネレーションまたは電気的なエネルギを形成するための熱的な火力発電所によって、炭素化合物、たとえばカーボンブラック、グラファイトの工業的な製造または糖熱分解からの廃熱または残留ガスを、特に溶融炉の運転のための利用し、かつ/または吸熱プロセスにおける廃熱を利用するためのエネルギ効率の良い設備を提供すること、ならびに廃熱の相応する使用である。 (もっと読む)


【課題】膜に対して略垂直に配向したメソポーラスシリカ膜のメソ細孔中に金属ナノ粒子が内在する複合膜、及び複合膜の製造方法を提供する。
【解決手段】(1)メソポーラスシリカ膜のメソ細孔中に金属ナノ粒子が内在する複合膜であって、該メソポーラスシリカ膜が平均細孔周期1.5〜6nmのメソ細孔構造を有し、かつ該メソ細孔が該膜表面に対して75〜90°の方向に配向している複合膜、及び(2)該メソポーラスシリカ膜と金属種を含む溶液又は電解質とを接触させた後に該金属種を還元し、該メソポーラスシリカ膜のメソ細孔中に金属ナノ粒子を析出させる複合膜の製造方法である。 (もっと読む)


本発明は、重金属を含む廃棄物の処理のためのゾルゲル法に関し、この方法は、安定な物品中にこのようなイオンを固定して、前記金属の自然放出を起こさないようにすることを可能とする。 (もっと読む)


【課題】高収率で高純度の有機無機ハイブリッド材料として有用なかご型有機基修飾金属酸化物を効率良く得る製造方法を提供する。また、上記のかご型有機基修飾金属酸化物を必要によりナノメートルサイズでしかも単分散な微粒子として連続的かつ短時間で製造する方法を提供する。
【解決手段】有機基修飾金属酸化物前駆体液と水性媒体とを流路に導入し、該流路中で加熱加圧下において前記両液を混合して、かご型有機基修飾金属酸化物を生成させる、かご型有機基修飾金属酸化物の製造方法。 (もっと読む)


【課題】無薬注で安定して脱水処理が可能で、且つ高濃縮度でシリコンを回収することができるシリコン回収方法、及びシリコン回収装置を提供すること。
【解決手段】シリコン粒子の粒径分布に2つ以上のピークを有するシリコン粒子群を含む研削或いは研磨排水を、液体サイクロン13等の湿式分級装置で大きい粒径のピークのシリコン粒子群を含む濃縮液(液体サイクロンボトム液W3)と、小さい粒径のピークのシリコン粒子群を含む希薄液(液体サイクロントップ液W2)の2つに分け、濃縮液を脱水乾燥機17で脱水し、高濃度でシリコン粒子を回収する。 (もっと読む)


【課題】コラーゲン線維を鋳型として用いて、比表面積の大きい多孔質シリカを製造する方法を提供すること。
【解決手段】コラーゲン線維及びアルコキシシランをpH0.1〜5の水溶液中で攪拌してコラーゲン線維とシリカとの複合体を形成する工程、及び該工程で得られたコラーゲン線維とシリカとの複合体を焼成又は酸処理してコラーゲン線維を除去する工程を含む多孔質シリカの製造方法。 (もっと読む)


【課題】基材の形状やサイズに依らず製膜が可能なスプレーコート法を用い、かつ屈折率が低く、耐久性にも優れたシリカ系多孔質膜の製造方法を提供する。
【解決手段】シリカ系多孔質膜の製造方法において、アルコキシシラン類、その加水分解物及び部分縮合物からなるアルコキシシラン類群より選ばれる一種と、界面活性剤と、2種以上の有機溶媒と、水とを含むシリカ系組成物を霧状に噴出することにより、透光基材上にシリカ系前駆体を製膜する製膜工程、該シリカ系前駆体を粗乾燥する粗乾燥工程、及び該シリカ系前駆体を150℃以上の温度で加熱することでシリカ系多孔質膜とする加熱工程を含むものとする。 (もっと読む)


【課題】本発明は、表面に疣状突起を有する球状シリカ微粒子が溶媒に分散してなるシリカゾルであって、特に、ナトリウムなどの含有割合が低レベルにある球状シリカ微粒子が溶媒に分散してなるシリカゾル、および、その様なシリカゾルの製造方法を提供する。
【解決手段】表面に複数の疣状突起を有する球状シリカ微粒子が溶媒に分散してなるシリカゾルであって、該球状シリカ微粒子のBET法により測定された比表面積を(SA1)とし、画像解析法により測定される該シリカ微粒子の平均粒子径(D2)から換算した比表面積を(SA2)としたときの表面粗度(SA1)/(SA2)の値が、1.9〜5.0の範囲にあり、該平均粒子径(D2)が10〜200nmの範囲にあり、ナトリウム含有割合が100質量ppm以下の範囲にあることを特徴とするシリカゾル。 (もっと読む)


【課題】本発明は、大きさが揃った薄片状物質を提供しやすい製法を提供することを課題とする。
【解決手段】薄片状金属酸化物の製法において、塗布液を微滴化する工程、微滴化された塗布液を基材に吹き付けて基材上に塗布液を塗着させる工程、塗着された塗布液を乾燥させて薄片状物質の前駆体を形成する工程、及び該前駆体を基材から剥離させる工程を有するものとし、微滴化される塗布液は、塗布液中に8〜40重量%の固形分と残部の溶媒とを有し、該溶媒は沸点が130℃以上の有機溶媒と酸性水溶液とを含有し、前記固形分は金属酸化物オリゴマーを有し、該金属酸化物オリゴマーはポリスチレン換算の重量平均分子量で500〜50000とすること。 (もっと読む)


【課題】 優れた吸油性と圧縮強度を兼ね備えた球状シリカ系粒子を提供する。
【解決手段】 平均粒子径10〜300nmのシリカ微粒子が分散媒に分散してなるシリカ微粒子分散液とバイオセルロースの水系分散液を、シリカ100質量部に対して、バイオセルロース0.1〜20質量部となるように混合した分散液を噴霧乾燥して得られた球状シリカ系粒子であって、平均粒子径が1〜100μmの範囲、細孔容積が0.5〜3.0ml/gの範囲にある。 (もっと読む)


【課題】酵素−シリカ系ナノ空孔材料複合体担持マイクロリアクター及びその製造方法を提供する
【解決手段】酵素が、シリカ系ナノ空孔材料の細孔内に安定に固定されている酵素−シリカ系ナノ空孔材料複合体を担持したマイクロリアクターであって、酵素−反応基質間で相互作用を示すように、前記の酵素−シリカ系ナノ空孔材料複合体が、マイクロリアクターの流路内に担持された状態にあり、前記シリカ系ナノ空孔材料が、1)ケイ素原子と酸素原子を必須成分として含む化合物の多孔体であり、2)細孔のサイズが、直径で2〜50nmであり、3)全細孔容積が0.1〜1.5mL/gであり、4)比表面積が200〜1500mである、ことからなる酵素−シリカ系ナノ空孔材料複合体担持マイクロリアクター、及びその製造方法。
【効果】様々な化学プロセスへの応用が可能な酵素反応場を有するシリカ系ナノ空孔材料担持マイクロリアクターを提供できる。 (もっと読む)


疎水性ケイ酸を、pH0〜6で水相に分散し、次の工程において、塩基を添加することにより、ケイ酸分散体のpHを7〜12に調整する、疎水性ケイ酸の水分散体の製造方法。 (もっと読む)


【課題】 シリカを主成分とする粉体そのものを超疎水性にすること、および得られた超疎水性粉体を用いてなる、超疎水性表面を有する構造体とその簡便な製造方法を提供すること。
【解決手段】 有機無機複合ナノファイバー(I)の会合体を含有する超疎水性粉体であって、該ナノファイバー(I)が、直鎖状ポリエチレンイミン骨格(a)を有するポリマー(A)のフィラメントが、疎水性基(X)が結合しているシリカ(B)で被覆されてなるものであることを特徴とする超疎水性粉体、及びこれらを固体基材上に固定してなる、超疎水性表面を有する構造体。 (もっと読む)


【課題】凝集しにくい平均粒子径を有するBi12XO20粉末を製造ロット間および同一製造ロット内の組成ばらつきを抑制して製造する。
【解決手段】Bi12XO20粉末(但し、XはSi、Ge、Tiからなる群より選ばれる少なくとも1種を含む元素である)を、Bi元素を有する溶液とX元素を有する溶液とを用意する工程(A)と、反応容器21にあらかじめ供給された母液に対して両溶液を添加して混合液を調製する工程(B)と、混合液の温度を、添加開始時の温度より上昇させる工程(C)とを有し、工程(B)において、混合液中のBi元素とX元素の双方の物質量が、添加開始時から並行して増加するように両溶液を添加することにより製造する。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、比較的高い塗膜強度と比較的低い比誘電率を有し、さらには表面平坦性や耐クラック性などに優れたシリカ系塗膜にパターニングを施す方法および該方法から得られるシリカ系塗膜に関する。
【解決手段】 パターニング特性を備えたシリカ系塗膜をパターニングする方法であって、(1)特定のシリカ系塗膜形成用塗布液を基板上に塗布する工程、(2)前記工程で基板上に形成された塗膜を乾燥する工程、(3)前記工程で乾燥された塗膜上にパターニング用マスクを載置する工程、(4)前記工程でマスキングされた塗膜上に紫外線を照射する工程、(5)前記工程で紫外線を照射された塗膜を加熱する工程、(6)前記工程で加熱された塗膜を現像液に浸漬する工程、および(7)前記工程で現像液に浸漬された塗膜を洗浄する工程を含むことを特徴とするシリカ系塗膜のパターニング方法および該方法から得られるシリカ系塗膜。 (もっと読む)


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