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Fターム[4G072LL06]の内容

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Fターム[4G072LL06]に分類される特許

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【課題】pHが3.0〜6.0の酸性域で安定であり、塗料組成物および該塗料組成物より得られる塗膜中での安定性、透明性などに優れるシリカ系微粒子分散ゾルを提供する。
【解決手段】(1)水に分散可能なシリカ微粒子を含み、しかもpHが9.0〜11.5の範囲にあるアルカリ性シリカゾルに、アルミン酸塩の水溶液を、該シリカゾル中に含まれるケイ素成分をSiO2で表し、さらに該アルミン酸塩中に含まれるアルミニウムをAl23で表したとき、そのモル比(Al23/SiO2)が0.005〜0.050となるような割合で混合する工程、(2)前記工程(1)で得られた混合液を60〜200℃の温度に加熱して、0.5〜20時間、撹拌する工程、(3)前記工程(2)で得られた混合液を陽イオン交換樹脂と接触させて、該混合液中に含まれるアルカリ金属イオンをイオン交換除去して、該混合液のpHを3.0〜6.0の範囲に調整する工程を含む。 (もっと読む)


【課題】印刷紙用のインク吸収性フィラー、塗料の展着性改善剤、各種材料表面の親水性コーティング材、高強度バインダー、高純度シリカゲル、高純度セラミックスの原料、触媒用バインダー、電子材料用研磨材等に有用なコロイダルシリカを提供すること。
【解決手段】トリアゾールの存在下で活性珪酸を原料として製造されるコロイダルシリカであって、液相にトリアゾールを含有し、透過型電子顕微鏡による長径/短径比が1.0〜5の範囲にありかつ長径/短径比の平均値が1.2〜3である非球状の異形シリカ粒子群を含有するコロイダルシリカである。これは、珪酸アルカリ水溶液とカチオン交換樹脂とを接触させて、活性珪酸水溶液を調製した後、この活性珪酸水溶液にトリアゾールおよびアルカリ剤を添加し、アルカリ性とした後、加熱してシリカ粒子を形成させ、続いてビルドアップの手法でシリカ粒子を成長させることにより製造することができる。 (もっと読む)


【課題】 簡便かつ工業的に有効な手法で酸化チタンそのものの光応答能力を向上させることにより、太陽光並びに蛍光灯照射下で高い触媒活性を発揮する光触媒の製造方法、及び光触媒を提供すること。
【解決手段】 (1)直鎖状ポリエチレンイミン骨格を有するポリマーを、水性媒体中で会合させる工程、(2)水性媒体の存在下で、工程(1)の会合体にアルコキシシランを加え、前記ポリマーの会合体とシリカとの複合体を得る工程、(3)工程(2)の複合体と酸化チタン(A)の粉末とを水性媒体中で混合し、酸化チタン(A)を吸着させる工程、(4)工程(3)で得られた酸化チタン(A)の粉末を吸着した複合体を600〜900℃で焼成し、複合体中のポリマーの除去と、シリカナノ構造体(B)への酸化チタン(A)の固定を行なう工程を有する、酸化チタン(A)がシリカナノ構造体(B)に固定されてなる光触媒の製造方法、及び光触媒。 (もっと読む)


【解決手段】画像解析法により測定される平均粒子径が5〜300nmの範囲にあるシリカ1次粒子が2個以上結合した構造を含む粒子連結型シリカ微粒子が分散媒に分散してなる粒子連結型シリカゾルであって、該粒子連結型シリカ微粒子が、シリカ1次粒子として、表面に複数の疣状突起を有する球状粒子を含むことを特徴とする粒子連結型シリカゾルおよびその製造方法。
【効果】本発明の粒子連結型シリカ微粒子は、通常の粒子連結型シリカ微粒子または非球状シリカ微粒子とは異なる特異な構造を有することから、充填性、吸油性、電気特性、光学特性あるいは物理特性に優れる。このため本発明に係る非球状シリカゾルは、たとえば研磨材および研磨用組成物として有用であり、特に高研磨速度の効果において優れるものである。 (もっと読む)


【課題】インキ吸収速度が速く、高解像度を保持できるための、紙用の多孔質のインキ受理性コーティング形成用、または摩擦特性を改質するためのポリエステルフィルムの細孔構造形成用などに用いられる分散液を提供する。
【解決手段】分散液は多孔質のシリカゲルを含み、シリカゲルは中央粒度が0.05〜3ミクロン、一次粒子径が5nm未満、分散液乾燥後のシリカゲルの600Å以下の細孔サイズの細孔容積が0.5cc/g以上で、300Å以下の細孔サイズが全体の細孔の80%から100%の範囲にある。この分散液は、シリカゲルスラリーを形成し、ミリング後、分散液の上澄み液相が0.1〜1ミクロンの範囲の中央粒度を有するように上澄み液相と沈降相とを分離して上澄み液を取り出す工程によって製造される。 (もっと読む)


【課題】無機酸化物粒子のスラリーが約3ミクロン以下の中央粒度を有する粒子を含み、かつ、そのスラリーが分散剤の補助なしに分散する分散液を提供する。
【解決手段】多孔質の無機酸化物粒子であるシリカゲルを含んで成る、紙またはフィルム上の光沢のあるインキ受理性コーティングで使用される分散液であって、該粒子が
a)0.05〜3ミクロンの範囲の中央粒度;および
b)該シリカゲル粒子の水性分散液が乾燥されたとき、BJH窒素ポロシメトリーで測定して少なくとも0.5cc/gの細孔容積が600Å以下の細孔サイズを有する細孔に由来するそのような多孔性を有し、
該シリカゲル粒子の細孔の80%以上、100%以下が、300Å以下の細孔サイズを有する上記の分散液。 (もっと読む)


【課題】凝集が抑制されて分散性に優れ、厚さの均一性が高い多孔質シリカカプセルの製造方法の提供。
【解決手段】鋳型を使用して多孔質シリカカプセルを製造する方法であって、鋳型となる粒子及び界面活性剤、並びに水及びアルコールの混合溶媒を含有する液体を撹拌する工程と、撹拌した前記液体中でアルコキシシランを重縮合反応させて、前記粒子表面上にシリカ層が形成されたシリカ被覆粒子を調製する工程と、前記シリカ被覆粒子から、焼成により前記粒子及び界面活性剤を除去して、多孔質シリカカプセルを形成する工程と、を有し、前記液体を撹拌する工程における、前記界面活性剤の濃度を0.003〜0.021mol/Lとし、且つ前記水及びアルコールの混合溶媒におけるアルコールの体積比を0.27〜0.35とすることを特徴とする多孔質シリカカプセルの製造方法。 (もっと読む)


【課題】PKW−タイヤ中で使用される珪酸をLKW−タイヤ、オートバイタイヤ及びPKW用の高速タイヤ中で使用することは、異なる仕様プロフィルに基づき不適当であるため、特別にこれらの車両に適合された特性プロフィルを有する沈降珪酸を提供する。
【解決手段】BET−表面積200〜300m/g、CTAB−表面積≧170m/g、DBP−数200〜300g/(100g)及びセアーズ−数V 23〜35ml/(5g)を有する沈降珪酸によって解決される。 (もっと読む)


【課題】従来にない形状を有する非球状シリカ、新たな製法により得られる非球状シリカ、及びその製造方法を提供する。
【解決手段】平均一次粒子径2〜17nmのシリカ微粒子が連なる形状を有する非球状シリカ、樹枝状を有する非球状シリカ、又はマイクロリアクターを用いて、ケイ酸塩溶液と酸及び/又は塩溶液とを接触させることにより得られる非球状シリカに関する。 (もっと読む)


【課題】四塩化珪素の加水分解によって高純度シリカ粒子を製造する方法において、生産性がよく、平均粒径が100μm以上の高純度シリカ粒子を製造することができる製造方法を提供する。
【解決手段】四塩化珪素の加水分解によって高純度のシリカ粒子を製造する方法において、四塩化珪素および純水を入れた反応容器に電極を設置し、加水分解によって生成する塩酸を電気分解して除去しながら、四塩化珪素の加水分解を進めることを特徴とする高純度シリカ粒子の製造方法であり、好ましくは、陽極に塩素発生過電圧の低い電極を用い、副生する塩酸を電気分解することによって反応液のpHを1.5以上に保持しながら加水分解を行う高純度シリカ粒子の製造方法。 (もっと読む)


【課題】原料スラッジに含まれる不純物の低減化を図れるシリコン系太陽電池用原料スラッジの不純物除去方法を提供する。
【解決手段】シリコン加工プロセスから排出されたシリコンスラッジに対して、まず超純水による沈降分離を行い、その後、ここで得られた含水率35%のシリコンスラッジに対して、純水または超純水からなるリンス液による複数回のリンスを施したので、シリコンスラッジに含まれた塵などの不純物の低減化を図ることができる。 (もっと読む)


【課題】印刷紙用のインク吸収性フィラー、塗料の展着性改善剤、各種材料表面の親水性コーティング材、高強度バインダー、触媒用バインダー、電子材料用研磨材等に有用なコロイダルシリカを提供すること。
【解決手段】カテコールの存在下で活性珪酸を原料として製造されるコロイダルシリカであって、カテコールを含有し、透過型電子顕微鏡観察による長径/短径比が1.2〜10である非球状の異形シリカ粒子群を含有するコロイダルシリカである。これは、珪酸アルカリ水溶液とカチオン交換樹脂とを接触させて、活性珪酸水溶液を調製した後、この活性珪酸水溶液にカテコールおよびアルカリ剤を添加した後、加熱してシリカ粒子を形成し、ビルドアップの手法でシリカ粒子を成長させることにより製造することができる。 (もっと読む)


【課題】印刷紙用のインク吸収性フィラー、塗料の展着性改善剤、各種材料表面の親水性コーティング材、高強度バインダー、触媒用バインダー、電子材料用研磨材等に有用なコロイダルシリカを提供すること。
【解決手段】アルコールの存在下で活性珪酸を原料として製造されるコロイダルシリカであって、アルコールを含有し、透過型電子顕微鏡観察による長径/短径比が1.2〜6である非球状の異形シリカ粒子群を含有するコロイダルシリカである。これは、珪酸アルカリ水溶液とカチオン交換樹脂とを接触させて、活性珪酸水溶液を調製した後、この活性珪酸水溶液にアルコールおよびアルカリ剤を添加し、アルカリ性とした後、加熱してシリカ粒子を形成させ、続いてビルドアップの手法でシリカ粒子を成長させる工程を有することにより製造することができる。 (もっと読む)


【課題】粒径を大きくするに際して焼成に伴う不具合を抑制することの容易なポリオルガノシロキサン粒子の製造方法及びシリカ粒子の製造方法を提供する。
【解決手段】ポリオルガノシロキサン粒子は、R−Si−(OR4−nで表されるアルコキシドの加水分解及び縮合を通じて製造される。こうしたアルコキシドとしては、例えばメチルトリメトキシシランが挙げられる。ポリオルガノシロキサン粒子及びシリカ粒子の製造方法では、アルコキシドを加水分解及び縮合させることで、液滴状のシード粒子が分散してなるシード粒子水性分散液を調製する。次に、シード粒子水性分散液とアルコキシドと混合することでシード粒子を成長させた成長粒子を得る。続いて、成長粒子を固化させることで固化粒子を得る。固化粒子は、光学顕微鏡で観察されるコアシェル構造を有しており、こうした固化粒子を焼成する。 (もっと読む)


【課題】 導電性を有すると共に、光学的な透明性を備えたシリカ系中空粒子の製造方法を提供することを課題とする。
【解決手段】 本発明に係る導電性シリカ系中空粒子の製造方法は、(a)シリカ系中空粒子を合成する工程と、(b)前記シリカ系中空粒子に塩化スズ(IV)溶液を添加して、前記シリカ系中空粒子にスズイオンを吸着させる工程と、(c)スズイオンが吸着されたシリカ系中空粒子を分離して焼成する工程と、を含む。 (もっと読む)


以下の物理化学的パラメータを有するミクロポーラス沈降シリカが本明細書に記載される:CTAB表面積50から300平方メートル/グラム、BET/CTAB比≧1.3、細孔径分布の相対幅γ≦3.5。上記沈降シリカは、Sears数10から28及びSears数/CTAB比≦0.16も有することができる。上記ミクロポーラス沈降シリカを含む、加硫可能及び加硫されたエラストマー組成物、例えばタイヤも本明細書に記載される。 (もっと読む)


【課題】従来のコロイダルシリカよりも製造が容易で、製造コストが低く、金属不純物による汚染が少なく、シリコンウエハ、化合物半導体ウエハ、半導体デバイスウエハ、磁気ディスク基板、水晶基板等の電子材料の研磨加工に用いることのできる新規なコロイダルシリカを提供する。
【解決手段】珪酸アルカリ水溶液を原料としたコロイダルシリカのシリカ粒子をコアとし、その粒子表面をテトラアルコキシシランのアルカリ触媒を用いた加水分解によるシリカからなる厚さ1〜10nmのシェルで被覆したコア・シェル型シリカ粒子を含有することを特徴とするコロイダルシリカである。 (もっと読む)


a)50〜75質量部の水において、b)30〜500m/gのBET表面積を有する25〜50質量部のシリカ粒子と、c)b)の質量部の1種以上のアミノ官能性有機珪素化合物からの100〜300ug/mのBET表面積のシリカ粒子と、を反応させることによって得られる分散液であって、前記アミノ官能性有機珪素化合物は第4級アミノ官能性有機珪素化合物であり、該化合物は成分Aとして少なくとも1種のハロアルキル官能性シランと成分Bとして第3級アミンとを規定された量の水の存在下で反応させて且つ得られた加水分解アルコールを少なくとも部分的にこの系から除去することによって得られる、前記分散液。 (もっと読む)


【解決課題】亜鉛還元法により製造された後に反応装置外に取り出された多結晶シリコンから、高純度の多結晶シリコンインゴットを製造する方法を提供すること。
【解決手段】水蒸気を含有するアルゴンガスを雰囲気に供給しながら、10−1Pa以下の圧力下、1410〜1600℃で、亜鉛還元法により製造された多結晶シリコンを溶融させ、溶融シリコンを得る溶融工程と、該溶融シリコンを、下から上に順に冷却して結晶化させ、多結晶シリコンインゴットを得る冷却工程と、を有することを特徴とする多結晶シリコンインゴットの製造方法。 (もっと読む)


【課題】光触媒作用を効率よく発揮できるとともに、非処理物(水、空気等)の浄化を高度に達成することができる高純度シリカ・光触媒複合体を提供する
【解決手段】(A)珪質頁岩の粉状物とアルカリ水溶液を混合して、pHが11.5以上のアルカリ性スラリーとし、上記珪質頁岩の粉状物中のSi、Al、Feを液分中に溶解させた後、該アルカリ性スラリーを固液分離してSi、Al、Feを含む液分を得るアルカリ溶解工程と、(B)工程(A)で得られた液分と酸を混合してpHを10.3以上11.5未満とし、液分中のAl、Feを析出させた後、固液分離を行い、Siを含む液分を得るSi液分分離工程と、(C)工程(B)で得られた液分と酸を混合してpHを9.0以上10.3未満とし、液分中のSiを析出させた後、固液分離を行い、SiO2を含む固形分を得るシリカ分離工程を経て得られる高純度シリカに、光触媒である酸化チタンを担持させてなる高純度シリカ・光触媒複合体。 (もっと読む)


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