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Fターム[4G072PP17]の内容

珪素及び珪素化合物 (39,499) | コロイド系操作 (409) | ゾル−ゲル法 (39)

Fターム[4G072PP17]に分類される特許

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【課題】機能素子への展開に有用なメソ構造体、更には、シリカメソ構造体、及びこれらの製造方法、メソ構造体のメソ細孔の配向を適宜に制御する方法の提供。
【解決手段】高分子表面に配置されている管状のメソ細孔を有するメソ構造体であって、該メソ細孔が上記高分子表面に対して平行な第1の方向に配向していることを特徴とするメソ構造体、シリカメソ構造体、メソ構造体の製造方法、シリカメソ構造体の製造方法及びメソ細孔の配向制御方法。 (もっと読む)


【課題】液体の流れが多孔質基材の中を通る流れのみに限定され、分離、触媒反応、ろ過などにおいて優れた性能を有する物品を提供する。
【解決手段】物品が、無機材料で作られた支持体に収容されている、または結合されている多孔質無機基材を含み、多孔質基材および支持体は、多孔質基材と支持体との間に液密状態の接触が形成されるように、支持体を多孔質基材上へと収縮させるのに効率的な温度まで加熱されることを特徴とする、製品および装置ならびにその形成および使用の方法が提供される。好ましい態様では、多孔質無機基材は、孔隙率が少なくとも5%であり、ゾルゲル法により形成される多孔質モノリスである。 (もっと読む)


【課題】硬度が高く、吸着力を維持することができるようにゼオライトを70重量%以上の高濃度に含有したゼオライト高含有成形体の吸着剤含有成形体の製造方法、及び、安全性が高く、型を個々に使用しなくても成形方法が容易な吸着剤含有成形体の製造方法び該製造方法により得られた吸着剤含有成形体を提供することである。
【解決手段】シランアルコキシドと塩酸を含有するシランアルコキシド加水分解液を形成する工程と、
該シランアルコキシド加水分解液に疎水性ゼオライトを混合する工程と、
混合したゼオライト含有湿潤ゲルを変形率が0%超過10%以下の湿潤ゲル体に硬化させる工程と、
該湿潤ゲル体を切断する工程と、
該切断した湿潤ゲル体を乾燥させて乾燥ゲル体を形成する工程と、
を有することを特徴とする吸着剤含有成形体の製造方法及びこの製造方法により得られた吸着剤含有成形体。 (もっと読む)


大きいガラスモノリスを製造するためのゾル−ゲル法であって、この際、テトラアルコキシシランを熱分解法で製造されたシリカの分散液に添加し、かつSiO:TEOS比は2.6〜5.5:1である。 (もっと読む)


【課題】シラン剤を含む原料液をマイクロリアクタで反応させることによって微粒子を製造する微粒子製造方法において、微粒子の粒径を簡素に制御できる技術を提供する。
【解決手段】反応装置1において、溶媒タンクS1,S2,S3,S4に、MeOH,EtOH,1-PrOH,BuOH液が収納されている。溶媒選定算出器5には、各溶媒と生成される微粒子の粒径特性との対応関係が記憶されており、その記憶された対応関係に基づいて、所望の粒径特性に対応する溶媒を選択する。そして、原料タンクT1では、選択した溶媒でTEOSを溶解し、この第1原料と、第2原料であるアンモニア液とを、一定の比率で混合器2に連続的に送り込むと、第1原料及び第2原料は混合器2内を流通しながら互いに混合される。その混合液は、反応液として反応管3に送り込まれ、反応管3を流通しながら反応してシリカ微粒子が生成される。 (もっと読む)


【課題】従来と比較して高機能化された新規な多孔質ハニカム構造体およびその製造方法、ならびにそれを用いた空気清浄機を提供する。
【解決手段】光触媒作用を有する微粉末が分散されたシリカ成形体である、光触媒作用を有する多孔質ハニカム構造体、ならびに、(a)ケイ酸ナトリウム水溶液にイオン交換樹脂を混入してシリカゾルを調製する工程と、(b)前記イオン交換樹脂を除去し、pHを調整する工程と、(c)シリカゾルに光触媒作用を有する微粉末を分散させる工程と、(d)シリカゾルをゲル化してシリカ湿潤ゲルを製造する工程と、(e)前記シリカ湿潤ゲルを凍結させる工程とを含む、光触媒作用を有する多孔質ハニカム構造体の製造方法、上記多孔質ハニカム構造体を用いた空気清浄機。 (もっと読む)


【課題】100〜500℃にて保水力を有してプロトン伝導性能に優れる、固体電解質物質として有用な物質を提供することを課題とする。
【解決手段】本発明の複合粒子は、酸化物粒子塊の表面に、吸湿性化合物から成る層を連続的に形成して成ることを特徴とする。本発明の複合粒子凝集体は、前記本発明の複合粒子が凝集して成ることを特徴とする。本発明の前記複合粒子または複合粒子凝集体の製造方法は、アルコールとアンモニアの水溶液の混合液に、アルコールと前記金属または半金属のアルコキシドの混合液を添加して攪拌するステップ1と、ステップ1で得られた混合液に水を添加して攪拌するステップ2と、ステップ2で得られた混合液に、前記化合物のアルコキシドを添加して攪拌するステップ3と、ステップ3で得られた混合液から前記アルコールを除去し、乾燥するステップ4と、から成ることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】カチオン性樹脂と混合して変性された高比表面積のシリカの高濃度分散液でありながら、保存安定性、透明性に優れたカチオン性樹脂変性シリカ分散液を提供する。
【解決手段】BET比表面積250m/g以上の高比表面積を有する湿式シリカを乾式シリカと共にカチオン性樹脂を添加して分散した、総シリカ濃度が15重量%以上で、且つ、該シリカ粒子の平均粒子径が300nm未満のシリカ分散液であって、上記乾式シリカが湿式シリカ100重量部に対して、8〜22重量部の配合比となるように配合されたことを特徴とする。 (もっと読む)


イオン交換及びイオン伝導用の機能性多孔質無機材料を基材とした新規な膜が合成され、特徴付けられた。これらの新規な膜の製造手順は、親水性部分が無機フレームワークの内部細孔表面に沿って取り入れられている多孔質無機薄膜の合成を伴う。イオン伝導性種が、無機フレームワークの表面基との反応によって細孔内にグラフトされて細孔ネットワークイオン輸送を可能にする。
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ナノ粒子先駆物質構造、ナノ粒子構造、及び、複合材料はポリマー中にナノ粒子構造を含み、複合材料を形成する。ナノ粒子構造は、複合材料のポリマーの部分と非共有結合を形成することができる化学結合部分を有する。 (もっと読む)


【課題】 200℃以下の低温での乾燥、熱処理により安定でち密なシリカ系薄膜を、有機基材を始め各種基材上に形成し得るシリカ系コーティング剤、シリカ系薄膜および構造体を提供する。
【解決手段】 テトラアルコキシシラン、この部分加水分解物およびその縮合物であるオリゴマーの中から選ばれる少なくとも1種を加水分解、縮合させてなるシリカゾルに、一般式(II)
2nSi(OR3)4-n …(II)
(式中、R2は水素原子、フッ素原子、炭素数1〜10のアルキル基、炭素数6〜10のアリール基、炭素数7〜10のアラルキル基又はビニル基、R3は炭素数1〜10のアルキル基、nは1〜3の整数を示す。)
で表されるオルガノアルコキシシランを共重合させて得られたポリオルガノシロキサンを含むシリカ系コーティング剤、このコーティング剤を用いて形成してなるシリカ系薄膜および該シリカ系薄膜を含む構造体である。 (もっと読む)


【課題】 各種機能性基を導入可能な、酸性基を有する化合物と有機材料とを含有し、且つ極めて単分散性に優れた単分散性シリカ微粒子を提供すること、及び該単分散性微粒子の簡便かつ短時間で製造する方法を提供すること。
【解決手段】 直鎖状ポリエチレンイミン鎖を有するポリマーと、酸性基を有する化合物と、シリカとを含有することを特徴とするポリアミンを含む単分散性シリカ微粒子、及び、直鎖状ポリエチレンイミン鎖を有するポリマーと、酸性基を有する化合物とを、水と水溶性有機溶媒との混合溶媒中に溶解して、前記直鎖状ポリエチレンイミン鎖を有するポリマーと、前記酸性基を有する化合物との会合体を得る工程と、水の存在下で、前記会合体を反応場とし、アルコキシシランを用いてゾルゲル反応を行う工程、とを含むことを特徴とするポリアミンを含む単分散性シリカ微粒子の製造方法。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、ゲルやスケールなどの粗大粒子を発生させずに、シリカ微粒子分散液を濃縮する方法を提供し、該濃縮方法により得られるシリカ分散液を含有するインクジェット記録シート用塗布液、及び該塗布液が塗布されてなる光沢感の良好なインクジェット記録シートを提供すること。
【解決手段】 シリカ微粒子を含有するシリカ分散液の濃縮方法であって、前記シリカ微粒子は平均二次粒子径が1μm以下、細孔径3nm〜200nmの範囲の細孔容積が0.4〜2.0ml/g、かつ比表面積が50m/g〜400m/gであり、濃縮の前段は限外ろ過法で行い、後段は真空蒸発法で濃縮することを特徴とするシリカ分散液の濃縮方法。 (もっと読む)


本発明は、高周波帯域において、高い比誘電率を有しつつ誘電損失が低く抑えられた誘電体を提供することを主な目的とする。すなわち、本発明は、無機酸化物の多孔体に導電性粒子が分散してなる複合誘電体であって、 1)1GHz以上の高周波帯域における当該誘電体の比誘電率εrが4以上であり、2)1GHz以上の高周波帯域における当該誘電体の誘電損失tanδが2×10−4以下である複合誘電体及びその製造方法に係る。
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【課題】ナノスケールの細孔径を有する空隙が高い割合で形成された多孔質体を製造可能な有機−無機複合体を提供する。
【解決手段】(a)下記一般式(1);
MXm−n (1)
(式(1)中、Rは、H原子若しくはF原子等を示し、Mは特定の族に属する原子等を示し、Xは加水分解性基を示す。)
で表される化合物、(b)下記一般式(2);
CH=C(R)−CO−Y (2)
(式(2)中、Rは、H原子等を示し、Yは特定の1価の有機基を示す。)
で表される化合物、及び、
(c)重合性不飽和結合を2つ以上有する化合物、
を必須原料として用いることにより得られるものであり、(a)成分の加水分解及び脱水縮合により得られる無機系樹脂に、(b)成分及び(c)成分の重合により得られる有機系テンプレート剤を添加して形成され、多孔質体の前駆体として用いられる有機−無機複合体。 (もっと読む)


【課題】クロマトグラフで吸着剤として用いられる従来の多孔性のゾルゲル一体物は、大径気孔と中径気孔とのほかに微細気孔を含むものであって、微細気孔を実質的に含んでいない多孔性のゾルゲル一体物はまだ得られていない。そのために、これを固定相にすると流動相の流れが良好でない。また、従来の多孔性のゾルゲル一体物の製造方法は複雑で実施が容易でなかった。
【解決手段】この発明は、微細気孔を実質的に含んでいなくて、気孔度の高い超多孔性のゾルゲル一体物を提供しようとするものである。またこの発明は超多孔性のゾルゲル一体物を簡単に容易に製造できる方法を提供するものである。その製造方法は、気孔生成材と、触媒と、ゾルゲル前駆体とからなる溶液を作り、溶液にゲルを生成させ、そのゲルを高温で乾燥することから成るものである。 (もっと読む)


【課題】マイクロエマルジョンの制御された不安定化からの固体粒子の提供。
【解決手段】本発明は、粒子状物質の製造方法に関する。該方法は、連続液相中に分散された液滴を含むエマルジョン、所望によりマイクロエマルジョンを得ることからなる。該エマルジョンの少なくともいくつかの液滴は核を含む。その後、該液滴を少なくとも部分的に不安定化して、粒子状物質を形成する。 (もっと読む)


【課題】実質的に均一な粒子径を有する無機質球状体を長期間にわたって生産性よく得るための製造方法及びそのための装置の提供。
【解決手段】無機化合物を含む水性液状体を、隔壁で区画された流路中を層流状態で流れる有機液体中に、1つの隔壁を略垂直方向に貫通するように形成した複数個の微小孔を通して押し出して、有機液体が分散媒で無機化合物を含む水性液状体が分散相であるW/O型エマルジョンを形成した後、該W/O型エマルジョン中の無機化合物を含む水性液状体を固形化して無機質球状体を製造する方法において、前記複数個の微小孔が形成された隔壁として、フッ素樹脂を主体とするシート状物を使用する。 (もっと読む)


本発明は、例えばクロマトグラフィーカラムまたは毛細管のための吸着剤としての、モノリシック成形品の製造方法に関し、ここで、成形品は、製造後にこれらのゲル化型中に直接残留することができる。このことは、本発明の方法により達成され、ここで、ゲル化型の表面を、モノマーゾルで充填する前に、表面エッチングにより活性化させ、表面積または表面の化学的改変を増大させる。 (もっと読む)


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