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Fターム[4G072RR13]の内容

Fターム[4G072RR13]に分類される特許

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【課題】 本発明は、優れた疎水性を有するとともに、疎水化剤が粒子表面から脱離しにくいことにより長期間に亘り優れた疎水性を維持することができる疎水化された無機粒子粉末を提供する。
【解決手段】 本発明は、表面処理された無機粒子粉末の製造方法であって、シリカ、チタニア、アルミナ、含水酸化鉄、酸化鉄及び酸化錫から選ばれる1種以上の無機粒子粉末と表面改質剤とをあらかじめ混合し、次いで、高速せん断作用を有する装置で処理することを特徴とする表面処理された無機粒子粉末の製造方法である。 (もっと読む)


【課題】放射線撮像パネルを構成する光導電体を、感度低下に起因する、ゴーストやコントラスト変化が実質上ないものとする。
【解決手段】放射線画像情報を記録する放射線撮像パネルを構成するBi12MO20(ただし、M はGe,Si,Ti中の少なくとも1種である)からなる多結晶の光導電体を、基板6上にBi12MO20(ただし、M はGe,Si,Ti中の少なくとも1種である)の多結晶体からなるシード層7を成膜し、水熱合成によりシード層上にBi12MO20(ただし、M はGe,Si,Ti中の少なくとも1種である)の多結晶体を成長させる。 (もっと読む)


【課題】応力歪みによる反りが少なく、ボンディング不良やターゲット割れ等が生じ難いシリコンのスパッタリング用ターゲット及びその製造方法を提供する。
【解決手段】優先結晶成長方向に結晶成長された柱状晶の多結晶シリコンであって、含まれる不可避不純物量が10ppm以下であることを特徴とする。また、比抵抗値の面内分布幅が10%未満であることを特徴とする。さらに、前記不可避不純物は、Al、Fe、C、Nの少なくとも一つであることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】灰色の微粉体とは異なる形態を備えた穀物殻灰、この穀物殻灰を用いた香炉灰、穀物殻灰の製造方法、および穀物殻灰製造装置を提供すること。
【解決手段】穀物殻灰の製造装置1では、第1の焼成部2で穀物殻を約600℃の温度で焼成することにより薫炭を製造し、第2の焼成部3では穀物殻を静置した状態で約800〜1000℃の温度で焼成することにより穀物殻灰を製造する。第2の焼成部3で製造された穀物殻灰は、未燃炭素が残存しないので白色を呈し、かつ、静置した状態で焼成するので、穀物殻の原形を略留め、薄片状を呈している。 (もっと読む)


【課題】高純度のガスを300〜1200℃の温度に汚染なしに加熱するための方法を提供する
【解決手段】高純度のガスを0.1〜10barの圧力(絶対圧)で、ガスを汚染しない高純度の固形物を介して案内し、この場合、該固形物が、高純度の容器内に位置しており、該容器の壁が、赤外線放射に対して85%よりも過度に多く透過性である材料から成っており、容器に赤外線放射によって照射し、これによって、固形物を加熱し、該固形物が、ガスを加熱するようにした。 (もっと読む)


【課題】工業生産により適したシリコンの製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明のシリコンの製造方法では、化学反応式(1)
【数1】


の右辺に反応が進む酸素濃度及び温度の反応条件で微粒子状のSiO2を還元することによりシリコンを製造する。 (もっと読む)


【課題】融液からチューブを引き上げることによってシリコンのような材料から結晶質のチューブを製造する方法を提供する。
【解決手段】坩堝16に供給された材料を加熱要素22,24により溶融して製造した融液は、チューブの形状を定める毛管ギャップを通りメニスカスを形成し、上方の先端区域で凝固しながら、引き上げ手段48によって、矢印50の方向に持ち上げられ、多角形のチューブが製造される。多角形の各々の辺ごとに1つの融液の区域が割り当てられている。各々の辺の温度は別々に制御される。 (もっと読む)


【課題】本発明は、リチウムイオン電池の珪素・炭素複合陰極材料及びその製造方法を提供し、電池の比容量を高めることである。本発明の材料は、球形または球形近似の珪素形粒子、炭素形粒子の複合材料の基本体とし、その外側に被覆層を被覆する。
【手段】珪素形粒子を破砕し、それを炭素形粒子と混合して複合粒子を製造してから、有機物の熱分解グラファイトの前駆物と混合被覆し、炭化処理をしてから、破砕する。従来の技術に比べて、本発明の複合陰極材料は、珪素形粒子と炭素形粒子からなる複合材料の基本体とし、その外側に被覆層を有する構造をもっており、その可逆的容量は450mAh/gより大きく、第一回のサイクルクーロン効率は85%より大きく、200回のサイクル容量の保持率は80%より大きい。本発明は、リチウムの挿入・脱離時に生じた炭素を含む活性物質の体積効果を著しく減軽し、活性材料におけるリチウムの拡散行為を改善して、各種類の携帯式器具、電動工具などに使われている電池陰極材料に適している。

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【課題】例えば、シリコン結晶を切削加工する際に発生する、シリコン粒子と砥粒や有機物質などの不純物を含む廃スラッジなどから高純度のシリコンを確実にしかも効率よく製造することが可能な、シリコンの製造方法を提供する。
【解決手段】(a)廃スラッジから磁力により磁性体を分離し、(b)磁性体を分離した廃スラッジを遠心分離して、シリコン粒子が分散したシリコン分散液と、沈降物質を含む沈降層とに分離し、(c)シリコン分散液に酸を添加して、シリコン分散液に含まれる金属不純物を溶解させ、(d)金属不純物を溶解させたシリコン分散液からシリコン粒子を分離し、(e)分離したシリコン粒子を洗浄して、シリコン粒子に付着した酸を含む付着液を除去し、(f)洗浄したシリコン粒子を熱処理して有機物質を除去し、(g)熱処理されたシリコン粒子を加熱溶融させ、(h)得られるシリコンインゴットを一方向凝固処理して高純度のシリコンを得る。 (もっと読む)


【課題】 シリコン原料からシリコンよりも高い蒸気圧を有する高蒸気圧不純物と金属不純物とを同時に除去することが可能なシリコン精製装置およびシリコン精製方法を提供する。
【解決手段】 シリコン精製装置1は、真空ポンプ21によって溶解炉11内を真空状態に保持し、溶解炉1内の坩堝12に収容されるシリコン原料10をヒータ13によって加熱して溶融させて溶融シリコン10aとし、この溶融シリコン10aに冷却体14を浸漬させて溶融シリコン10aを冷却し、冷却体14のシリコン晶出部29に精製シリコン30を晶出させる。ヒータ13は、シリコン原料10の温度が1415℃以上1500℃以下になるように、制御手段18によって制御される。 (もっと読む)


【課題】本発明は、酸素存在下でアルデヒドとアルコールやアルコール類からカルボン酸エステルを製造する際等に触媒として用いられる金担持微粒子であって、触媒成分である金の耐剥離性や耐磨耗性の点で優れ、高い反応性を安定して維持することができる粒子を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明は、粒子径が20〜150μmのシリカを含む担体に金が担持された粒子であって、粒子最外表面から5μm以内の厚さで実質的に金を含まない層が形成されている、金担持粒子を提供するものである。 (もっと読む)


【課題】発光波長400nmの紫外LED素子を励起光源として、可視域の幅広い波長域で発光する可視発光材料を提供することを目的とする。
【解決手段】可視発光特性を有するシリカ微粒子は、以下の2工程から作製される。(a)シリカ微粒子を炭化水素基で表面修飾する表面修飾工程と、(b)表面修飾後のシリカ微粒子を150〜300℃の温度範囲で所定時間熱処理する熱処理工程を少なくとも備える。
また、表面修飾には、アルキルクロロシラン(CnH2n-1SiCl3)の末端の-SiCl3結合が水酸基と高い反応性があることを利用して、フュームドシリカなどのシリカ微粒子の表面を炭化水素基で表面修飾する。 (もっと読む)


【解決手段】架橋基を有する反応性シラン、シロキサン又はこれらの混合物の架橋物を焼結、無機化して得たSi−C−O系コンポジットに金属リチウム又は有機リチウム化合物をドープすることによって得られたSiCO−Li系複合体。
【効果】本発明のSiCO−Li系複合体は、非水電解質二次電池用負極材として用いた場合、良好な初期効率を有し、良好なサイクル性、特異な放電特性を与える。 (もっと読む)


【課題】クーラントが除去されたシリコン含有材料を回収する方法を提供する。
【解決手段】本発明のシリコン含有材料の回収方法は,水溶性クーラント,砥粒及びシリコン粒を少なくとも含有する,シリコンウエハの製造プロセスでの使用済みスラリーから水溶性クーラントを予め除去することによって固形分を得て,その固形分から,水溶性クーラントに対し相溶性を有しかつ水溶性クーラントよりも沸点が低い低沸点有機溶媒を用いて前記固形分中に残留する水溶性クーラントを抽出し,抽出に用いた低沸点有機溶媒を遠心分離によって除去し,遠心分離により得られる固形分を回収することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】クーラントが除去されたシリコン含有材料を回収する方法を提供する。
【解決手段】本発明のシリコン含有材料の回収方法は,水溶性クーラント,砥粒及びシリコン粒を少なくとも含有する,シリコンウエハの製造プロセスでの使用済みスラリーから水溶性クーラントを予め除去することによって固形分を得て,その固形分から,水溶性クーラントに対し相溶性を有しかつ水溶性クーラントよりも沸点が低い低沸点有機溶媒を用いて前記固形分中に残留する水溶性クーラントを抽出し,抽出に用いた低沸点有機溶媒を濾過によって除去し,濾過により得られる固形分を回収することを特徴とする。 (もっと読む)


熱分解により製造された二酸化ケイ素をクラスト形成のために緻密化し、その際、熱分解により製造された二酸化ケイ素を予備脱気に供し、かつ緻密化してクラストを形成させ、かつ該クラストを破砕し、かつ場合により分級する。クラスト形成のために緻密化された二酸化ケイ素の(DIN EN ISO 787−11による)タップ嵩密度は185〜700g/lである。該二酸化ケイ素はゴム混合物中のフィラーとして使用されることができる。
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【課題】太陽電池製造用などに有用な高純度のシリコンを提供することを目的として、シリコンからホウ素を除去するための方法であり、ホウ素除去の反応効率を向上させ、かつその反応に用いる容器の耐久性を向上させる。
【解決手段】溶融シリコンを収容した容器に、アルカリ金属の炭酸塩又は該炭酸塩の水和物の一方又は両方とSiO2を添加して、スラグを形成させてシリコン中のホウ素を除去する方法であって、ホウ素除去反応に用いる容器として耐酸化性かつ非導電性の材質のものを用いるとともに、該容器を外部から冷却しつつ、誘導加熱手段により該溶融シリコンを直接加熱することを特徴とする高純度シリコンの製造方法。 (もっと読む)


【課題】ナノチューブと量子ドットの製造方法を提供する。
【解決手段】主に以下のステップを含む。すなわちシリコン基板を提供し、誘導結合プラズマ設備を提供し、該シリコン基板を該誘導結合プラズマ設備の反応室中に置き、気体水素を該反応室内に入れ、予め設定する操作プラズマ周波数を使用し、同時に該シリコン基板に対して適当なバイアス電圧(bias pressure)を加え、200〜400℃で該シリコン基板に対して乾蝕刻(dry etching)を行う。 (もっと読む)


結晶化るつぼ(1)の中において、熱源(3)と冷却システムとによって、温度勾配が設定される。上記冷却システムは、熱交換器(17)と調節可能な付加的熱源(18)とを備える。上記冷却システムは好ましくは、誘導コイル(10)の中を循環する冷却剤液体で冷却される該誘導コイル(10)によって、かつ、上記るつぼ(1)と上記誘導コイル(10)との間に置かれた導電性誘導サセプタ(11)によって、形成される。この製造方法は、上記るつぼ(1)をその上端を介して加熱するステップと、上記熱交換器(17)によって、かつ、調節可能な上記付加的熱源(18)の調節によって、上記るつぼ(1)から下方への熱抽出を制御するステップとを備える。
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【課題】 低温且つ短時間の焼成で効率良くトリジマイトを製造し得るトリジマイトの製造方法を提供する。
【解決手段】 平均粒子径50μm以上の石英粒子と炭酸カリウム水溶液とを混合した後、加熱によって水分を除去し、焼成を行う。この際、加熱はマイクロ波加熱により行う。炭酸カリウムの添加量は石英粒子に対して2質量%〜4質量%とすることが好ましい。焼成において、焼成温度は1250℃以上である。 (もっと読む)


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