説明

Fターム[4G072RR13]の内容

Fターム[4G072RR13]に分類される特許

21 - 40 / 167


【課題】高い心棒温度、中間貯蔵から堆積までの間での清浄化された心棒の取り扱いによる汚染、及び取り付けられた心棒の表面の不十分な清浄化作用を回避し、かつ上記先行技術を改善すること
【解決手段】反応器中で少なくとも1つの心棒にシリコンを堆積させることによる多結晶シリコン棒の製造方法において、前記シリコンの堆積の前に、ハロゲン化水素を400〜1000℃の心棒温度で、少なくとも1つの心棒を有する前記反応器内へ導入し、UV光を照射し、それによりハロゲンラジカル及び水素ラジカルを生じさせ、生成された揮発性のハロゲン化物及び水素化物を前記反応器から取り除く、多結晶シリコン棒の製造方法 (もっと読む)


【課題】<1>高容量と良好なサイクル特性を実現する、<2>多孔質体内部でシリコン化合物による導電パスの確保としたリチウムイオン電池用の負極材料に好適な多孔質シリコン複合体粒子を得る。
【解決手段】シリコン微粒子3とシリコン化合物粒子5が接合してなる多孔質シリコン複合体粒子1であって、前記シリコン化合物粒子は、シリコンと、As、Ba、Ca、Ce、Co、Cr、Cu、Er、Fe、Gd、Hf、Lu、Mg、Mn、Mo、Nb、Nd、Ni、Os、Pr、Pt、Pu、Re、Rh、Ru、Sc、Sm、Sr、Ta、Te、Th、Ti、Tm、U、V、W、Y、Yb、Zrからなる群より選ばれた一つ以上の複合体元素との化合物を含み、前記多孔質シリコン複合体粒子の平均粒径が、0.1μm〜1000μmであり、多孔質シリコン複合体粒子が、連続した空隙からなる三次元網目構造を有することを特徴とする多孔質シリコン複合体粒子である。 (もっと読む)


【課題】シリコン細棒の製造における欠点を回避して従来技術を改善する。
【解決手段】シリコン細棒(1)の製造方法であって、a)多結晶シリコン製のロッドを準備して、これから前記多結晶シリコン製のロッドに対して縮小された断面積を有する少なくとも2つの細棒(11,12)を分離する工程;b)前記分離された少なくとも2つの細棒(11,12)を、材料侵食性液状媒体での処理によって清浄化する工程;c)前記清浄化された少なくとも2つの細棒(11,12)を溶接して、1つのより長い細棒(1)とする工程;d)前記のより長い細棒(1)をチューブラフィルム(100)中にパッケージングする工程を含む前記製造方法によって解決される。 (もっと読む)


【課題】粒子径のそろった珪素微粒子を効率よく製造する方法を提供する。
【解決手段】本発明は、不活性雰囲気下において、珪素源と炭素源とを含む混合物を焼成する焼成工程と、混合物を焼成することにより生成した気体を急冷し、珪素微粒子と酸化珪素とを含んだ複合粉体を得る急冷工程と、酸化雰囲気下において、複合粉体を加熱する加熱工程と、加熱された複合粉体から一酸化珪素及び二酸化珪素を除去する除去工程とを備える。 (もっと読む)


【課題】電磁誘導加熱にプラズマ加熱を併用して、太陽電池の基板材として用いられる、太陽電池としての変換効率が高く維持された多結晶シリコンインゴットを製造することができるシリコンインゴットの製造装置および製造方法を提供する。
【解決手段】無底冷却モールド1と、加熱用誘導コイル2を有し、さらに、加熱源としてプラズマトーチ3を有し、電磁誘導加熱とプラズマ加熱を併用するシリコンインゴットの製造装置であって、前記プラズマトーチ内に配設されたプラズマ電極12として銅(Cu)を用いる製造装置。前記プラズマ電極を陽極とし、被加熱物であるシリコン11を陰極とすれば(図1(c)参照)、電極の消耗を僅少に抑えるとともに、太陽電池を構成したときの変換効率を向上させ得るので望ましい。本発明の製造方法は、この装置を用いて容易に実施することができる。 (もっと読む)


【課題】 外径が小さく且つ単分散性に優れたシリカナノチューブが高度に集積化されたシリカナノチューブ会合体を短時間で簡便に製造する方法を提供すること。
【解決手段】 (I)ポリオキサゾリンを酸性条件下で加水分解し、ポリエチレンイミンの塩酸塩粉末を得る(II)工程(I)で得た塩酸塩粉末を水中に溶解し水溶液を得る(III)工程(II)で得た水溶液に塩基性化合物を加え、ポリエチレンイミンの結晶性フィラメントの会合体を得る(IV)工程(III)で得た会合体を単離する(V)工程(IV)で単離した会合体を水性媒体中に分散し、シリカソースを加え、ポリエチレンイミンの芯とこれを被覆するシリカとからなる複合ナノファイバーの会合体を得る(VI)工程(V)で得た会合体を加熱焼成してポリエチレンイミンの芯を除去し、中空構造を発現させる工程を有するシリカナノチューブ会合体の製造方法 (もっと読む)


【課題】サイクル特性に優れた非水電解質二次電池を与える正極活物質を提供することを課題とする。
【解決手段】LiFe1-xx1-ySiy4(但し、式中、Mは、3〜14族から選択される少なくとも1種であり、0<x<1であり、0<y<1である)
で表される単位格子を有するリチウム含有金属酸化物であり、0.30°以上の(011)面の回折ピークの半値幅を有するとともに、一般式(1)で表される物質の単位格子が、291.4〜300.0Å3もしくは285.0〜291.0Å3の体積を有することを特徴とする正極活物質により上記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】透明部材に用いられるフィラーにおいて、透明部材の光透過性を向上させることができるフィラーを提供する。
【解決手段】セラミックス粒子からなるフィラーであって、該セラミックス粒子が、以下の要件(I)〜(VI)を満たすフィラー。
(I)AlとSiOの合計含有量が99.2重量%以上であり、
(II)AlとSiOの重量比(Al/SiO)が0.1〜1.0であり、
(III)X線回折スペクトルにおける相対バックグラウンド高さが3〜18であり、
(IV)平均粒子径が0.01〜50μmであり、
(V)真球度が0.95以上であり、
(VI)屈折率が1.48〜1.60である。 (もっと読む)


【課題】還元法による高純度シリコンの製造方法を提供する。
【解決手段】炭化珪素とシリカとを粉砕し、洗浄した後、各々を所定の比率の割合で混合し、これをルツボ7に収容し、これを加熱手段により加熱して反応させ、炭化珪素をシリカで酸化し、さらにシリカを炭化珪素で還元することにより、シリコン55を製造・抽出するとともに、加熱反応時に生成される活性ガス56、57を原料として、気相成長、エピタキシャル成長により、シリコンカーバイド膜10を形成し、これを回収することによりシリコンカーバイド59を作製するシリコンとシリコンカーバイドとを同時に製造する製造方法及び装置である。 (もっと読む)


【課題】破砕しやすい天然石英原料を用いて球状シリカ粒子を製造する方法の提供。
【解決手段】種々の天然石英を検討した結果、天然石英にも破砕のし易いものから破砕し難いものまであることを発見した。そこで破砕しやすい天然石英について鋭意検討を行った結果、それらの天然石英に共通する性質を見出した。この共通する性質を備える天然石英は簡単に破砕することが可能であり、低エネルギーで球状シリカ粒子を製造することが可能である。すなわち、20μmを超える粒径をもつ天然石英原料を体積平均粒径0.1μm〜20μmになるように破砕して破砕シリカ粒子とする破砕工程と、前記破砕シリカ粒子を火炎中に投入して溶融させた後、冷却して球状シリカ粒子とする球状化工程と、を有する球状シリカ粒子の製造方法であって、前記天然石英原料は、前記破砕工程により得られる前記破砕シリカ粒子の円形度が0.9以上であることにある。 (もっと読む)


【課題】球状の不純物が少ない合成シリカガラス粉末を経済的に製造することができる方法、およびこの方法によって製造した球状の合成シリカガラス粉末を提供する。
【解決手段】合成したシリカ質のゲルをスプレー乾燥して球状化し、この球状乾燥粒子を焼成してガラス化することを特徴とする合成シリカガラス粉末の製造方法であり、好ましくは、球状乾燥粒子を1125℃以上に加熱焼成して、嵩比重1.0以上、比表面積0.1m2/g以下にする製造方法、および上記方法によって製造され、光透過性が焼成前の乾燥粒子より低いことを特徴とする合成シリカガラス粉末。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、優れた流動性並びに疎水性を有すると共に、処理前と処理後の無機粒子粉末のBET比表面積値の変化が少ない機能性無機粒子粉末の製造法を提供する。
【解決手段】 優れた流動性並びに疎水性を有すると共に、処理前と処理後の無機粒子粉末のBET比表面積値の変化が少ない機能性無機粒子粉末は、無機粒子粉末とカップリング剤とを混合攪拌して無機粒子粉末の粒子表面にカップリング剤を被覆させた後、高級脂肪酸を添加し、混合攪拌して上記カップリング剤被覆の表面に高級脂肪酸を付着させる機能性無機粒子粉末の製造法において、全処理工程を乾式で行うと共に、あらかじめ、上記無機粒子粉末の水分量を添加するカップリング剤の加水分解に必要な水分量の1〜10倍の範囲に調整しておくと共に、カップリング剤及び高級脂肪酸付着後の無機粒子粉末を120〜210℃の温度範囲で加熱処理することで得られる。 (もっと読む)


【課題】反応原料である金属粉体などの影響を受けにくい熱制御を実現した反応器を提供する。
【解決手段】筒状の内部を一方から他方へ流動させることで少なくとも反応性ガスと金属粉体または無機化合物粉体とを反応させる反応炉を有する反応器であって、温度制御手段を、反応炉の内壁面に沿って、径内方向へ少なくとも二重に設ける。 (もっと読む)


【課題】小粒径・低結晶性のリチウム遷移金属シリケート系化合物の前駆体とすることができる微粒子混合物などを提供する。また、リチウム遷移金属シリケート系化合物を含み、室温環境で充放電反応ができる正極活物質材料を提供する。
【解決手段】シリコン酸化物微粒子、遷移金属酸化物微粒子及びリチウム遷移金属シリケート微粒子の混合物であって、粉末X線回折測定において2θ=33.1°付近と2θ=35.7°付近に回折ピークを有し前記シリコン酸化物微粒子および前記遷移金属酸化物微粒子が非晶質であり、前記リチウム遷移金属シリケート微粒子が、微結晶状態または非晶質であることを特徴とする微粒子混合物である。また、この微粒子混合物を熱処理して得られる活物質凝集体を粉砕して得られる正極活物質材料である。 (もっと読む)


【課題】高温及び減圧の環境下での使用においても、気泡の発生又は膨張が少ない合成シリカガラス製品のための原料に適する、合成非晶質シリカ粉末及びその製造方法を提供する。
【解決手段】本発明の合成非晶質シリカ粉末は、造粒されたシリカ粉末に球状化処理を施した後、洗浄し乾燥して得られた平均粒径D50が10〜2000μmの合成非晶質シリカ粉末であって、BET比表面積を平均粒径D50から算出した理論比表面積で割った値が1.00〜1.35、真密度が2.10〜2.20g/cm3、粒子内空間率が0〜0.05、円形度が0.75〜1.00及び未溶解率が0.00〜0.25であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】高温及び減圧の環境下での使用においても、気泡の発生又は膨張が少ない合成シリカガラス製品のための原料に適する、合成非晶質シリカ粉末及びその製造方法を提供する。
【解決手段】本発明の合成非晶質シリカ粉末は、造粒されたシリカ粉末に球状化処理を施した後、洗浄し乾燥して得られた平均粒径D50が10〜2000μmの合成非晶質シリカ粉末であって、BET比表面積を平均粒径から算出した理論比表面積で割った値が1.35を超え1.75以下、真密度が2.10g/cm3〜2.20g/cm3、粒子内空間率が0〜0.05以下、円形度が0.50以上0.75以下及び球状化率が0.20以上0.55未満であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】比較的低コストで高品質の単結晶シリコンリボンを製造できる新規な装置および/またはシステムを提供することにある。
【解決手段】単結晶シリコンリボンの形成装置を提供する。本発明のシリコンリボンの形成装置はるつぼを有し、このるつぼ内でシリコン融成物が形成される。融成物は、るつぼから実質的に垂直方向に流出して、凝固前にシリコン種結晶と接触できる。リボンへの凝固にしたがって、制御された条件下でリボンの更なる冷却が行われ、リボンは最終的に切断される。また、上記装置を使用して単結晶シリコンリボンを形成する方法も提供される。 (もっと読む)


【課題】粉砕効率が高い、アルミニウムを含むシリコン粒子の製造方法を提供する。
【解決手段】本発明に係るシリコン粒子の製造方法は、アルミニウムを含むシリコン塊を加熱して600℃以上の温度にする前処理工程と、該シリコン塊を、600℃以上の温度に保持した状態で粉砕してシリコン粒子を得る粉砕工程と、を有する。 (もっと読む)


【課題】新規リチウム二次電池用正極活物質を提供することを課題とする。
【解決手段】リチウムの脱離挿入に対して結晶構造を維持可能な化合物群について本発明者らが種々の検討を重ねた結果、ケイ酸ポリアニオン(SiO)と遷移金属Mと酸素からなる酸化遷移金属(MO)八面体とが堅牢な骨格構造を形成する化合物群のひとつである、ピロキセン構造を有する結晶性の固溶体化合物群の中で、リチウムを繰り返し脱離挿入できるリチウムピロキセン化合物がリチウム二次電池用正極活物質として機能する新規な化合物群であることを見出し、リチウム、遷移金属元素からなる群から選択される1又は2以上の元素M、ケイ素、酸素から実質的に構成され、Mの酸素配位数が6、ケイ素の酸素配位数が4であるリチウムピロキセン化合物を含むリチウム二次電池用正極活物質を完成した。 (もっと読む)


【課題】 多結晶シリコンインゴット用の原料になるシリコンピースを製造する製造装置およびそれを用いたシリコンピース製造方法を提供すること。
【解決手段】 シリコンスラリー12を容器2に注ぐ。シリコンスラリー12は、シリコンが約0.1質量%に対して水が約99.9質量%である。次に油回転型真空ポンプ11を稼動して、シリコンスラリー12から水を吸引濾過する。濾過経路は、フィルター3、ステンレス網4a、4b、フィルター台5の4個の脱水孔19、ベース7の排気パイプ8、ゴムホース11そして吸引濾過瓶12である。ろ過装置1によりろ過した後のシリコンスラリーからの水を分離したシリコンスラリーの含水率は、約29%であった。 (もっと読む)


21 - 40 / 167