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Fターム[4G072RR13]の内容

Fターム[4G072RR13]に分類される特許

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【課題】 フィルター、発振子、ジャイロ等の波動デバイスに用いられる圧電単結晶振動子、およびこれらを用いたデバイスの小型化、高感度化を可能にすることができる、電気機械結合係数k12が化学式Sr3Ga2Ge414のランガサイト系単結晶よりも大きい、18%以上であり、エッチングレートが水晶よりも速い、0.8μm/min以上である材料を提供する。
【解決手段】 化学式M1XM23-XGa5-XSiX+114(式中M1は2価金属、M2は3価金属)で表され、0.1≦X≦1.5であることを特徴とする圧電単結晶組成物である。化学式中、M1はMg、Ca、Sr、Baの少なくとも1種以上、また、M2はLa、Nd、Prの少なくとも1種以上であることが望ましい。 (もっと読む)


光電池及び他の用途のためのシリコンをキャストする方法。かかる方法によれば、放射状に分布する不純物及び欠陥を含まないか又は実質的に含まず、それぞれ少なくとも35cmである少なくとも2つの寸法を有する単結晶質又は双晶シリコンのキャスト体が与えられる。 (もっと読む)


【課題】シリコンを溶融するためのエネルギーを有効利用すると共に、シリコンの溶融時間を短縮することができる、追加装填を含むシリコンの溶融方法を提供する。シリコンの溶融時間を短縮でき、かつ、金属級シリコンからのボロン、リン、金属などの不純物を低コストで除去することが可能なシリコンの精製方法を提供する。
【解決手段】少なくとも一部が溶融して溶融領域を形成したシリコンに対して、該溶融領域と気相との界面を覆うように固体シリコンを追加装填する工程を含むか、または、少なくとも一部が溶融して溶融領域を形成したシリコンに対して、所望量の追加装填が終了するまでは、前記溶融領域が常に固体シリコンによって覆われるように、前記固体シリコンを連続的または断続的に追加装填する工程を含むシリコン溶融方法、ならびに、当該シリコン溶融方法を用いた工程と、精製工程とを含むシリコンの精製方法。 (もっと読む)


【課題】良い結晶学的性質を保証し、且つ、高い凝固速度を達成できるようにすると同時に、実施が容易である半導体物質のウェハを製造する方法を提供する。
【解決手段】半導体物質のウェハは、この物質の液体9からのモールディングおよび方向性結晶化によって形成される。るつぼの底部に置かれているシード8は、密集していない結晶面に沿った配向性を示す。モールド5は、ピストン7を用いてまたは装置内の圧力差の創出によって溶融半導体物質9で充填される。モールド5は、好ましくは、非粘着性の堆積物で覆われている。 (もっと読む)


以下の特徴;面積:100〜5000μm、ECD:5〜100μm、周囲:20〜400μm、最大直径:10〜140μm、最小直径:5〜80μm(上記すべての値は平均値)、BET比表面積:<1m/m、不純物量:<50ppmを有するシリカガラス粒子に関する。この粒子は、a)15〜190g/lの突き固め密度を有する熱分解法シリカ粉末をスラグに圧縮し、b)これらを引き続いて微粉砕し、かつ、100μmを下回る直径を有するスラグ片及び800μmを上回る直径を有するスラグ片を除去し、c)その際、スラグ片は300〜600g/lの突き固め密度を有しており、かつ、d)これらを引き続いて、ヒドロキシル基を除去するのに適した1個又はそれ以上の化合物を含有する雰囲気中で、600〜1100℃で処理し、かつ、e)その後に1200〜1400℃で焼結することにより製造した。 (もっと読む)


【課題】結晶インゴット内の元素間の偏析現象を低減することによって蛍光特性が向上したシンチレータ用単結晶を提供する。
【解決手段】下記一般式(1)で表されるセリウム付活オルト珪酸塩化合物を含むシンチレータ用単結晶。
Lm2−(x+y+z)LnLuCeSiO (1)
(式中、LmはLuよりも原子番号が小さいランタノイド系元素、並びにSc及びYの中から選ばれる少なくとも1種の元素を示し、Lnはイオン半径がLmとLuとの間にあるランタノイド系元素並びにSc、Y、B、Al、Ga及びInから選ばれる少なくとも1種の元素を示し、xは0超0.5以下の値を示し、yは1超2未満の値を示し、zは0超0.1以下の値を示す。) (もっと読む)


【課題】気相中で合成したナノ粒子の表面を改質して凝集を防止することができ、或いは、粒子表面に電荷を付加することなく他物質を被覆することができるナノ粒子の表面処理装置および方法を提供する。
【解決手段】内部にマイクロ波2が共鳴可能な共鳴空間9を有し、マイクロ波の吸収が少ない材料からなる中空共鳴容器10と、中空共鳴容器内に所定の周波数のマイクロ波を供給して共鳴空間にマイクロ波の共鳴状態を形成するマイクロ波供給装置12と、中空共鳴容器の外部から、共鳴空間を通って、その外部まで連続して延びる連続中空管20と、連続中空管の内側を通してその一端から他端に向けて、ナノ粒子を含む混合ガスを連続的に供給するナノ粒子供給装置22と、連続中空管の他端から排出された混合ガスからナノ粒子1を分離するナノ粒子分離装置26とを備える。 (もっと読む)


【課題】高いイオン伝導度を有する硫化物系固体電解質粉体及びそれを用いた硫化物系固体電解質成形体、並びに全固体リチウム二次電池を提供する。
【解決手段】イオウ元素、リチウム元素、及びホウ素、ケイ素、ゲルマニウム、リン及びアルミニウムからなる群から選ばれる少なくとも1つの元素を含み、平均粒径が0.01〜10μmである硫化物系電解質粉体であって、好ましくは硫化リチウムとP2S5を用いて得られるものである。また加圧成形体は、固体電解質成形体中の各一次粒子は融着しており、かつ、その固体電解質成形体の算出密度は1.45〜2.00g/cm3となる。 (もっと読む)


【課題】亜鉛還元法によって四塩化珪素からシリコンを製造する際に、副生した塩化亜鉛を効率的に処理することによって、比較的安価に高純度シリコンを製造する方法の提供。
【解決手段】本発明の高純度シリコンの製造方法は、(1)金属珪素を塩化水素ガスと反応させる工程、(2)得られた反応生成物を蒸留して四塩化珪素を得る工程、(3)得られた四塩化珪素を亜鉛ガスと気相反応させ、高純度シリコンを生成する工程、(4)副生された塩化亜鉛を水素ガスと反応させる工程、(5)得られた反応生成物から亜鉛と塩化水素とを分離回収する工程を含み、工程(5)で分離回収された亜鉛を工程(3)の亜鉛ガスの原料として使用し、かつ、工程(5)で分離回収された塩化水素を工程(1)の塩化水素ガスの原料として使用することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】クロロシラン類を還元してシリコンを製造するために用いるアルミニウム等の溶融金属の液滴を安定して製造できる部材、溶融金属の液滴の製造方法、該部材を用いたシリコンの製造方法を提供する。
【解決手段】少なくとも2つの開口部を有する部材であって該開口部の少なくとも1つが溶融金属に濡れにくい材料からなる部材、または少なくとも2つの開口部を有する部材であって該開口部の少なくとも1つの表面が溶融金属に濡れにくい材料からなる部材を用いてなる溶融金属を吐出するノズル、前記記載のノズルから溶融金属の液滴を吐出する溶融金属の液滴の製造方法により、溶融アルミニウムでシリコン化合物を還元してシリコンを製造する方法であって、シリコン化合物ガス雰囲気中に、前記記載のノズルから溶融アルミニウムを吐出するシリコンの製造方法。 (もっと読む)


【課題】特に、プラズマ又は他の反応性環境での使用に対して、耐食性にすぐれたシリコン部品の製造方法を提供する。
【解決手段】シリコン部品を製造する方法であって、(a)シリコン成長プロセスサイクルを用いてシリコンサンプルを提供し、前記プロセスが、(a1)第1の不活性ガスの雰囲気下で、第1の期間、シリコン成長を開始し、(a2)還元性ガス雰囲気下で、第2の期間、シリコン成長を継続し、(a3)第2の不活性ガスの雰囲気下で、第3の期間、シリコン成長を継続し、(a4)前記シリコンサンプルの所望の特性が得られるまで、(a2)と(a3)のサイクルを十分な回数繰り返すことを含み、(b)前記シリコンサンプルを機械加工して、部品を形成し、(c)前記部品をアニーリングすることを含む。アニーリング(c)は、部品を1つ以上のガスに順次暴露して部品をアニーリングする、改善されたアニーリングプロセスを用いてもよい。 (もっと読む)


【課題】本発明は、生体に安全で環境負荷が少なく、資源的にも豊富な元素から構成されるシリサイド半導体としてのβ鉄シリサイドを製造する方法を提供する。
【解決手段】還元対象酸化物としての鉄酸化物,シリコン酸化物を主成分とする酸化物原料に鉄シリサイドのβ化促進剤として微量の銅もしくは銅酸化物を混合した後、加熱して溶融状態なった時点で還元剤としてシリコンを投入し、直接溶融還元することによりβ鉄シリサイドを得ることができる。 (もっと読む)


【課題】籾殻を熱分解して得られる熱分解ガスから籾酢液を利用して籾殻のアルカリ成分の溶解分離し、アルカリ成分を溶解分離した籾殻を燃焼排ガスの廃熱により乾燥し、乾燥された籾殻を熱分解し、得られた籾殻炭を焼成して、高純度の非晶質シリカを製造する。
【解決手段】籾殻を酢酸含有溶液に浸漬して、籾殻に含まれるアルカリ成分を浸出し、アルカリ成分が浸出された籾殻を、燃焼排ガスにより加熱された温水で洗浄後、脱水し乾燥して、乾燥籾殻を形成し、この形成された乾燥籾殻を熱分解して炭化させて籾殻炭を形成すると共に熱分解ガスを形成し、前記熱分解ガスについては冷却して籾酢液を分離し、前記籾殻炭については焼成して高純度シリカを含有する籾殻灰を製造すること特徴とする籾殻から高純度シリカの製造方法にある。 (もっと読む)


【課題】再利用する際に資源の無駄を少なくし、シリコンウエハを溶解することなく再生インゴットにすることで、単結晶に近い状態で再利用できるスクラップウエハ再利用方法および太陽電池用シリコン基板の製造方法を提供することを課題とする。
【課題手段】スクラップウエハ再利用方法は、スクラップウエハWに形成された膜を除去する膜除去工程S3と、スクラップウエハの膜を除去した表裏面を鏡面に研磨する鏡面研磨工程S5と、鏡面に研磨されたスクラップウエハの結晶方位を揃えて重ね合わせ、円柱状に整列させる整列工程S8と、円柱状に整列させた前記スクラップウエハを加熱炉に入れて400℃〜1350℃の範囲で加熱することで前記スクラップウエハ同士を拡散接合させ再生インゴットIGを製造する加熱工程S9と、を含む手順とした。 (もっと読む)


【課題】二次電池用正極に用いた場合、従来のリチウムマンガン複合酸化物より多くのLiイオンの脱離を行い、二次電池の初期放電容量をより高めることの可能なリチウムマンガン複合酸化物を提供する。
【解決手段】式Li2MnO3で表わされるリチウムマンガン酸化物におけるLiおよび/またはMnの一部が、ドーピング元素M(ここで、MはTi、Zr、Hf、V、Nb、Ta、Si、Ge、Sn、P、SbおよびBiからなる群より選ばれる1種以上の元素である。)で置換されてなり、Li2MnO3型結晶構造を有するリチウムマンガン複合酸化物。ドーピング元素がPおよび/またはSiである前記のリチウムマンガン複合酸化物。前記のリチウムマンガン複合酸化物を有する非水電解質二次電池用正極。前記の非水電解質二次電池用正極を有する非水電解質二次電池。 (もっと読む)


【課題】 溶湯から析出体析出のための下地となる下地体と、簡単な動作機構によって短時間に、下地体の保持および保持の解除を行うことのできる下地保持体とを含む析出装置および析出方法を提供することである。
【解決手段】 下地体32の係合部37は第1接触面42を有し、第1接触面42は浸漬部34の固定部41から離反して基準方向他方Z2から基準方向一方Z1に臨む。下地保持体33の内部空間38は交差方向一方X1に開放しており、内部空間38を規定する内部空間形成部39には、第1接触面42に対向する第2接触面52が形成される。また下地保持体33は押圧部43を有しており、押圧部43は係合部37を基準方向一方Z1に弾発的に押圧する。係合部37には第1接触面42が形成されている。 (もっと読む)


本発明の種々の実施形態は、非単結晶基板上にナノ構造物を形成する方法、並びにその結果得られるナノ構造物及びナノスケール機能デバイスに関する。本発明の一実施形態では、ナノ構造物を形成する方法は、金属層(100)及びシリコン層(104)を含む多層構造物(106)を形成することを含む。多層構造物(106)は、熱工程にかけられ、それにより金属シリサイド晶子(110)が形成される。金属シリサイド晶子(110)上にはナノ構造物(114)が成長される。本発明の別の実施形態では、構造物は、非単結晶基板(102)及び非単結晶基板(102)上に形成された層(108)を含む。層(108)は、金属シリサイド晶子(110)を含む。金属シリサイド晶子(110)上にいくつかのナノ構造物(114)が形成されてもよい。開示の構造物は、電子デバイス及び/又は光電子デバイスで使用されるいくつかの異なるタイプの機能デバイスを形成するために使用することができる。
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【課題】電力原単位が低く、低コストで効率よくシリコンを製造することが可能なシリコンの製造方法を提供する。
【解決手段】円筒のルツボ本体2と蓋部3とにより構成された反応容器1に原料用のシリコンAを投入し、次いで、シリコンAを1000℃以上かつシリコンの融点以下の温度に加熱し、この加熱されたシリコンに、蓋部3に設けられた原料ガス導入管4によりシラン系ガス、シラン系ガス及び水素ガス、のいずれかの反応ガスGを通流させてシラン系ガスの分解または還元により生じたシリコンを原料用のシリコンAの表面に成長させ、次いで、反応容器1から蓋部3を取り外し、反応容器1内のシリコンをその融点以上の温度にまで加熱することにより溶融、落下させて回収する。 (もっと読む)


【課題】完全無機質、かつ、柔軟性を有する生体適合性シリカ繊維を、実験室レベルの小型で簡便な装置でも製造しうる製造方法の提供を目的とする。
【解決手段】アルコキシシランを、リン酸トリエチルを含む水と有機溶媒の混合溶媒に溶解させ、大気と接触させながらゾル状の紡績液とし、粘度を調整した紡績液を、静電噴霧法により紡糸化してシリカ不織布とする。その後、カルシウムイオンを含む水溶液中でイオン交換し、400℃以上1000℃以下の温度で焼成する。または、前記混合溶媒にリン酸トリエチルを添加せずに、静電噴霧法により紡糸化してシリカ不織布とした後、リン酸中で加熱し、その後、カルシウムイオンを含む水溶液中でイオン交換し、400℃以上1000℃以下の温度で焼成してもよい。 (もっと読む)


【課題】トリクロロシランを生成する転換設備に接続され、転換反応の生成ガスに含まれる水素を効率よく精製回収して再利用することができる水素精製回収方法およびその設備を提供する。
【解決手段】トリクロロシランを生成させる転換反応において生成した混合ガスを活性炭充填層に通じ、クロロシラン類および塩化水素を活性炭に吸着させてガス中から分離することを特徴とする水素精製回収方法および設備であって、好ましくは、クロロシラン類を主に吸着する前段活性炭充填層と、塩化水素を主に吸着する後段活性炭充填層の二段に形成し、上記混合ガスを上記前段活性炭充填層および上記後段活性炭充填層に連続して通過させてクロロシラン類と塩化水素を段階的に分離する水素精製回収方法および設備。 (もっと読む)


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