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Fターム[4G072UU26]の内容

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Fターム[4G072UU26]に分類される特許

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【課題】 無機酸化物の曳糸性ゾル溶液をエレクトロスピニング法により繊維状に成形後、これを焼成して、独立した繊維よりなる繊維状無機酸化物構造体を製造する方法において、長時間安定して、且つ、高い歩留まりで、該繊維状無機酸化物構造体を製造することが可能な方法を提供する。
【解決手段】無機酸化物繊維、有機高分子化合物、および、沸点90〜150℃のアルコールを含む曳糸性ゾル溶液を、電圧が印加された吐出口より吐出せしめ、該吐出口に対して相対速度が1〜40cm/秒で移動するコレクター面上に、前記無機酸化物繊維および有機高分子化合物を含む繊維状成形体として析出せしめた後、上記繊維状成形体を焼成して有機高分子化合物を除去することにより、繊維状無機酸化物構造体を得る。 (もっと読む)


【課題】本発明は、金属不純物がより少なくかつ緻密なシリカ粒子の製造方法を提供する。
【解決手段】1)アルカリ触媒及び水を含む母液を調製する工程及び
2)ケイ酸アルキルを加水分解して得られた加水分解液を前記母液に添加する工程
を含むコロイダルシリカの製造方法であって、
前記加水分解液を前記母液に添加する添加速度が、41gシリカ/時/kg母液以下であることを特徴とする製造方法。 (もっと読む)


【課題】酸性条件下での安定性が高く、金属不純物の含有量が低く、しかも濾過性が良好であるスルホン酸修飾水性アニオンシリカゾル及びその製造方法を提供する。
【解決手段】コロイダルシリカに、化学的にスルホン酸基に変換できる官能基を有するシランカップリング剤を添加した後、前記官能基をスルホン酸基に変換するスルホン酸修飾水性アニオンシリカゾルの製造方法、及びそれにより得られるpH2以上の酸性においてゼータ電位が−15mV以下であるスルホン酸修飾水性アニオンシリカゾル。 (もっと読む)


本発明は、フュームドシリカと、−[O−SiR2n−型(ここで、RはC1〜C6−アルキル基であり、且つnは3〜9である)の環式ポリシロキサンとを反応させ、そして得られたシラン処理されたシリカを次に粉砕することによって得られる疎水性のフュームドシリカ、および本発明によるシリカの製造方法、および本発明によるシリカを含有するシリコーンゴム材料に関する。 (もっと読む)


仕上げ被覆層中に組込むための粒子複合材料は、0.01〜10μmの様々な粒径を有し、被覆塊を含む少なくとも1つの層により覆われている粒子を含む。前記粒子は、化学的に固定可能であり、仕上げ層のホストマトリックス中での機能と実質的に同じ機能を表面上に有する。前記粒子複合材料を作製する方法であって、防油および防塵効果の増大をもたらすハイパー構造が、小型および大型粒子の組合せにより生成される方法が開示される。 (もっと読む)


【課題】 熱的・構造的に安定で、単一鎖状に分散した導電性高分子ナノファイバーと無機物ナノファイバーとの複合体を構築する。
【解決手段】 β-1,3-グルカンと導電性高分子から成る複合体をシリカゲルで被覆した有機・無機ナノコンポジット。β-1,3-グルカン/導電性高分子複合体の存在下にシリカの前駆体に対してゾル−ゲル反応を進行させることにより製造できる。 (もっと読む)


【課題】完全無機質、かつ、柔軟性を有する生体適合性シリカ繊維を、実験室レベルの小型で簡便な装置でも製造しうる製造方法の提供を目的とする。
【解決手段】アルコキシシランを、リン酸トリエチルを含む水と有機溶媒の混合溶媒に溶解させ、大気と接触させながらゾル状の紡績液とし、粘度を調整した紡績液を、静電噴霧法により紡糸化してシリカ不織布とする。その後、カルシウムイオンを含む水溶液中でイオン交換し、400℃以上1000℃以下の温度で焼成する。または、前記混合溶媒にリン酸トリエチルを添加せずに、静電噴霧法により紡糸化してシリカ不織布とした後、リン酸中で加熱し、その後、カルシウムイオンを含む水溶液中でイオン交換し、400℃以上1000℃以下の温度で焼成してもよい。 (もっと読む)


本発明は、貯蔵寿命の長いシリカ、前記シリカを生成する方法、ならびに建設業におけるコンクリート混和剤としての、および製紙業における紙の製造またはコーティングへの前記シリカの使用に関する。 (もっと読む)


【課題】高い固体含有量を有するシリカゾルの簡潔な製造方法を見出し、かつ高い固体含有量を有する非常に安定なシリカゾルを提供する。
【解決手段】シリカゾルの濃縮方法において、BET表面積15〜1000m2/g及びシリカゾルの全質量に対して二酸化ケイ素40質量%までの固体含有量を有するシリカゾルが、混合物の全質量に対して0.01〜10質量%の1種以上のアニオン性ポリエーテルカルボキシラートと混合され、そして得られた混合物が次いで、混合物の全質量に対して二酸化ケイ素20〜70質量%の固体含有量に濃縮されることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】RTV型の1成分系シリコーンゴムの増粘のためには、とりわけシリカが使用されるが、そのシリカは、シリコーン系シーラントの加水分解感受性に基づき、できる限り少ない湿分しか該系中に導入してはならない。従って、今まではほとんど専ら、前記用途にはヒュームドシリカが使用されていたが、一方で、親水性の沈降シリカは、その高い含水率に基づき、今までは使用することができなかった。
【解決手段】1より大きい又はそれと等しいSiOH孤立吸光度比を有する沈降シリカを提供する。 (もっと読む)


SiO2又はSiO2と他の金属酸化物、特にAl23との混合酸化物のナノスケール原粒子を記載する。これらは1〜2000nm(ZetasizerNS装置(Nano Series)による粒径を計測する方法により測定)の平均粒径並びに負電荷を有し、そして、生地材料の親水性化コーティングのために好都合に使用できる。親水性中間層を有さない生地材料と比較して向上したアルコール及び油に対する駆散性を有する疎水性の外層を場合により前処理した親水性材料上にここで形成することができる。ナノスケール原粒子が反応溶液中でそのままの状態で(in statu nascendi)これらの目的のために使用される場合に特に好都合である。 (もっと読む)


【課題】多孔性微粒子を分散媒に分散させた分散体であって、多孔性微粒子の問題がなく、長期保存安定性に優れた新規な多孔性微粒子分散体を提供する。
【解決手段】多孔性微粒子が分散媒に分散してなる分散体において、多孔性微粒子の細孔容積をTPV(ml/g)、分散体中の多孔性微粒子濃度をC(重量%)としたとき、50/(1.8+TPV)≦C≦100/(1.8+TPV)の関係を満たす多孔性微粒子分散体。分散体の固形分濃度を多孔性微粒子の細孔容積に応じた濃度とすることにより、多孔性微粒子が沈殿を形成せず、保存安定性に優れた多孔性微粒子分散体を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】 撥水性が高い物品表面を、簡単な方法で得る手段を提供すること。
【解決手段】 アルコール、テトラアルコキシシラン、疎水性シリカ微粒子および水を含むことを特徴とするコーティング溶液。アルコール、テトラアルコキシシランおよび疎水性シリカ微粒子を混合攪拌し、酸または塩基によりpHを2〜3に調整し、水を加えて攪拌することによってコーティング溶液を作製し、該コーティング溶液に被コーティング物品を浸漬した後、引き上げ、乾燥する。 (もっと読む)


本発明は、規定の調整可能な粘度を有する疎水性酸化物粒子の懸濁液を製造するための方法に関し、この場合、この方法は、低構造化された疎水性酸化物粒子を、少なくとも1種の有機沈殿防止剤中に懸濁し、その後に懸濁媒に対して0.05〜15質量%の高構造化疎水性酸化物粒子を添加することを特徴とするものであって、さらに、規定の調整可能な粘度を有する疎水性酸化物粒子の懸濁液、ならびに対象物上への防汚性および撥水性被覆を製造するためのこれらの使用に関する。 (もっと読む)


本発明は、シリカの異方性凝集体を製造するにあたり、a)少なくとも1種の重合体を未凝集の及び(又は)水性媒体中で高い分散を示すシリカの粒子と0.02〜2mg/m2の比R(シリカ粒子の表面積に対する重合体の重量)で接触させ、その際にシリカ粒子の表面静電荷の値が塩を添加してない水性相で7以上のpHで測定したシリカ粒子の表面電荷の値以上であるようにし、b)工程a)で得られた凝集体を熱処理か又は無機化合物の沈澱のいずれかにより団結させる工程を含むシリカの異方性凝集体の製造方法に関する。また、本発明は、シリカの基本粒子の鎖からなるシリカの凝集体であって、その粒子の数が5〜15個であり、基本粒子の少なくとも80%が2個以下の粒子と接触しており且つ凝集体のうちの2点間の測定できる最大距離が基本粒子の平均径の5倍以内であるシリカの凝集体に関する。 (もっと読む)


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