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本発明は、それぞれ、ドーピング金属が、個々の原子の形態で、即ち、単量体として及び/又は二量体の種としてゼオライト内に存在する金属ドープ若しくは金属交換ゼオライトに関する。さらに、本発明は、そのような金属交換ゼオライトを生成するプロセスに関する。前記金属ドープゼオライトは、特に、窒素酸化物の還元に役立つ。 (もっと読む)


【課題】 空気中又は水素ガス中の微量な一酸化炭素を効率的に除去しうる高性能な触媒、或いはアルコール類の酸化的脱水素反応によるケトン類の合成を効率的に行うことができる高性能な触媒及びその製造方法を提供する。
【解決手段】 金の超微粒子、特に、その直径が0.5〜5ナノメートルの範囲に全粒子数の殆どが含まれるような超微粒子を、セリウムを含有するメソポーラスシリカに担持させた得られた無機複合体を触媒として用いる。該複合体における金の担持方法には、pH値を7.0以上10.0未満の範囲に調整した塩化金酸の溶液中に、セリウムを含有するメソポーラスシリカを分散させるか又はその溶液とセリウムを含有メするソポーラスシリカとを接触させることにより金錯体を吸着させる方法を採用する。 (もっと読む)


【課題】ゼオライトベータの新規な調製方法を提供する。
【解決手段】i)水性媒体中で、少なくとも1種の四価元素Xの少なくとも1種の源、フルオリドアニオンの少なくとも1種の源、および式(HC)−N−(CHCHC(CHを有する少なくとも1種の第四級アンモニウム塩を混合する工程と、ii)前記ゼオライトベータが形成されるまで上記混合物を水熱処理する工程とを少なくとも包含する、方法が記載される。 (もっと読む)


【課題】経済的に、効率良く、不純物の生成を抑制しつつ、結晶の大きさが制御されたリチウム含有EDI型ゼオライトを合成する方法を提供する。
【解決手段】アロフェンと水酸化リチウムを原料として水中で反応させるリチウム含有EDI型ゼオライトの合成方法において、前記アロフェンの仕込み量を、バッチあたり1kg以上とし、原料のLiO/Alモル比を1.0〜5.0とし、反応温度を30〜80℃、反応時間を3〜72時間とし、攪拌しながら反応させ、平均結晶径を1μm以上(1.3μm以上とすることが好ましい。)とすることを特徴とする、リチウム含有EDI型ゼオライト(LiO換算で3質量%以上のリチウムを含有すること、NaOとKOの含有量の合計が0.5質量%未満であることが好ましい。)の合成方法である。 (もっと読む)


貴金属を含有するチタノシリケート材料であって、該チタノシリケート材料は、酸化物表示でxTiO2・100SiO2・yE0m・zEと表され、xは0.001〜50.0の範囲であり;(y+z)は0.0001〜20.0の範囲であり、y/z<5であり;Eは、Ru、Rh、Pd、Re、Os、Ir、Pt、AgおよびAuからなる群より選ばれる一つ以上の貴金属を表し;mは、Eの酸化状態を充足させる数である。上記材料の結晶粒は、中空構造または垂下構造を含んでいる。上記材料では、上記貴金属および上記チタノシリケートとの間の相乗効果が増強される。酸化反応、例えば、プロピレンのエポキシ化による酸化プロピレンの製造のための反応における選択性、触媒活性および反応産物の安定性は、従来技術と比較して明らかに向上している。 (もっと読む)


【課題】 微粒のベータゼオライトを安定して合成する。
【解決手段】 (a)アルカリ金属イオン源、アルミナ源、シリカ源、有機構造規制物質、粒子成長調整剤および水からなるベータ(β)−ゼオライト合成前駆体を調製する工程、(b)前駆体を乾燥してドライゲルとする工程、および、(c)ドライゲルを水蒸気存在下、100〜200℃で水熱処理して結晶化する工程、からなるベータゼオライトの合成方法。 (もっと読む)


【課題】 粒子径が小さく、比較的均一な粒子径分布のフォージャサイト型ゼオライトを再現性よく製造する。
【解決手段】 酸化物モル比が[M2O/Al23=2.0〜5.0、SiO2/Al23=5〜16、H2O/Al23=2000〜5000]の範囲にあるマトリックスヒドロゲルスラリーと、酸化物モル比が[M2O/Al23=12〜18、SiO2/Al23=4〜20、H2O/Al23=100〜2000]の範囲にある透明性シード溶液とを混合した、酸化物モル比が[M2O/Al23=5.0〜15.0、SiO2/Al23=6.0〜20.0、H2O/Al23=1000〜3000]の範囲にある混合ヒドロゲルスラリーを、水熱処理するフォージャサイト型ゼオライトの合成方法において、前記透明性シード溶液を、混合する前に0〜50℃で100〜1000時間熟成する。 (もっと読む)


SAPOまたはアルミノシリケートゼオライトの様な8員環細孔開口構造を有するモレキュラーシーブまたはゼオライトを含んで成る水熱的に安定なマイクロポーラス結晶性物質であって、10体積パーセントまでの水蒸気の存在下に900℃までの温度に1〜16時間にわたっての暴露の後に、その表面積およびマイクロ細孔体積の少なくとも80%を保持する結晶性物質が開示される。かかる物質の合成方法と同様に、かかる開示された結晶性物質を用いる排ガス中のNOxのSCRのような方法も開示される。 (もっと読む)


一般に、a)2価金属化合物と3価金属化合物との物理的混合物を粉砕するステップと、b)前記粉砕された物理的混合物を、約200℃〜約800℃の範囲の温度でか焼するステップと、c)前記か焼された混合物を水性懸濁液中で再水和させて、添加剤を含有する陰イオン性粘土を形成するステップと、を含み、添加剤は前記ステップ(a)の物理的混合物中に任意選択的に存在し、かつ、前記ステップ(c)の水性懸濁液中に存在し、また前記添加剤は実質上バナジウムを含まない、添加剤を含有する陰イオン性粘土の調製のためのプロセスを開示する。
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【課題】外表面がシリカから成るベータゼオライトの調製方法を提供する。
【解決手段】アルミニウムを含有するベータゼオライトを製造する工程1、およびフッ化水素を用いてゲル溶液を調製後、該ゲル溶液に工程1で製造したアルミニウムを含有するベータゼオライトを入れ、110〜200℃で10時間以上30時間以下の攪拌条件下に水熱合成を行なう工程2からなる処理を行うことにより、外表面がシリカから成るベータゼオライトを製造することができる。 (もっと読む)


【課題】長寿命の電荷分離状態が得られる無機有機複合物質の提供。
【解決手段】下記式(I)で表されるキノリニウムイオン誘導体、その立体異性体もしくは互変異性体、またはそれらの塩と、ゼオライトとから形成されている無機有機複合物質。


R1は、Hまたは任意の置換基であり、Ar1〜Ar3の少なくとも一つは電子供与基である。該複合物質は、長寿命の電界分離状態の特性を利用して、光触媒、光増感剤、色素、酸化剤、還元剤、電池、色素増感型太陽電池、有機EL素子等の製品に用いられる。 (もっと読む)


【課題】硫黄を含む炭化水素系燃料に微量のメタノールと微量の水分が混入している状態において、脱硫効果を長期に渡り維持することができる脱硫剤を用いた脱硫方法を提供する。
【解決手段】メタノールと水が含有された炭化水素系燃料の脱硫方法であって、脱硫剤として前段に少なくとも銅を含有するY型ゼオライト系脱硫剤、後段に少なくとも銀を含有するX型ゼオライト系脱硫剤を用いることを特徴とする炭化水素系燃料の脱硫方法。 (もっと読む)


【課題】利用が低迷している都市ごみガラスビン・陶磁器・板硝子、瓦製造時の残渣や粉砕物、がい子製造物の残渣・粉砕物、又はガラス工場で出る残渣の未利用分およびアルミ製造時の残渣や汚泥・アルミ製品製造時の残渣や汚泥を環境浄化資材など多目的に使用できる加工ゼオライトの製造方法、使用法の提供。
【解決手段】珪素(SiO)とアルミナ(Al)を高含有している物の粉砕物を目的とする粉末乃至数ミリ乃至数十ミリの大きさに選定し、水酸化ナトリウム(NaOH)又は水酸化カリウム(KOH)[以下、ゼオライトという。]を適宜量を高温高圧の釜に入れて加熱し、加工ゼオライト[以下、KZという]を製造する。人工的に加工したゼオライト資材を製造し、環境分野の資材や建築・土木資材として利活用する。 (もっと読む)


【課題】IZM−1と称する新規なミクロ孔結晶固体、該固体を調製する方法および触媒、吸着剤または分離剤としての該固体の使用を提供する。
【解決手段】本発明は、IZM−1で指定された結晶固体であって、特定のX線回折図を有するものに関する。前記固体は、無水物ベースとして、式XO:aY:bM2/nO(式中、Xは少なくとも1種の4価元素を示し、Yは少なくとも1種の3価元素を示し、Mはn価を有するアルカリ金属および/またはアルカリ土類金属であり、aおよびbは、それぞれ、YおよびM2/nOのモル数を示し、aは0〜0.02であり、bは0〜1である)による酸化物のモルに関して表される化学組成を有する。 (もっと読む)


【課題】Tiを含む酸化物の表面を疎水化することにより、Tiを含む酸化物の機能性材料としての用途を拡大する。
【解決手段】基材と、基材の表面に形成された撥水層とを含み、基材が、Tiを含む酸化物を含み、撥水層が、有機重合体を含む、撥水性材料を提供する。Tiを含む酸化物は、例えばTiとSiとの複合酸化物である。 (もっと読む)


【課題】高い機械抵抗を有する、ゼオライトとオリゴマーシリカとを含んでなる触媒を製造する方法であって、合成の終わりにおいて得られた懸濁液からのゼオライト結晶相の分離工程をもはや必要としない方法を提供すること。
【解決手段】テンプレートとして水酸化テトラ−アルキルアンモニウムを含有する試薬混合物の自発生圧力における水熱処理によるゼオライトの合成から生ずる懸濁液に、必要に応じてテトラ−アルキルオルトシリケートを添加して、急速乾燥させ、そして前記乾燥により生ずる生成物を焼成することからなる、機械抵抗が高く、ゼオライトとオリゴマーシリカとを含んでなる、微小球形態のゼオライト触媒の製造方法。 (もっと読む)


【課題】基本粒子(造粒工程前の粒子)の大きさを小さくし良好な粒子構造を持つイオン交換性層状珪酸塩粒子とその製造方法、助触媒兼担体であるイオン交換性層状化合物粒子の構造、大きさを制御することにより高活性かつ良好な粒子性状のポリマー粒子を与えるオレフィン重合用触媒とこれを用いた優れた性能を持つオレフィン重合体の製造方法の提供。
【解決手段】イオン交換性層状珪酸塩を造粒して表面積が40m/g以上である造粒体を製造する第1の造粒工程と、第1の造粒工程で得られた造粒体を粉砕してから再度造粒して造粒体を製造する第2の造粒工程と含むことを特徴とするイオン交換性層状珪酸塩粒子の製造方法による。 (もっと読む)


結晶性細孔分子篩を調製するための方法であって、(a)(1)四価元素又は四価元素の混合物の酸化物の少なくとも1つの活性供給源、(2)任意に三価元素又は三価元素の混合物の酸化物の少なくとも1つの活性供給源、(3)アルカリ金属の少なくとも1つの活性供給源、(4)細孔分子篩を形成することが可能な種結晶、(5)細孔分子篩を形成することが可能な構造誘導剤、及び(6)細孔分子篩の結晶化をもたらし、維持するのに必要な量を実質的に超えない量の水を含む反応混合物を調製する工程と、(b)前記反応混合物を結晶化条件で、細孔分子篩の結晶を含む結晶化材料を形成するのに十分な時間にわたって加熱する工程とを含む方法を開示する。 (もっと読む)


【課題】高い機械抵抗を有する、ゼオライトとオリゴマーシリカとを含んでなる触媒を製造する方法であって、合成の終わりにおいて得られた懸濁液からのゼオライト結晶相の分離工程をもはや必要としない方法を提供すること。
【解決手段】テンプレートとして水酸化テトラ−アルキルアンモニウムを含有する試薬混合物の自発生圧力における水熱処理によるゼオライトの合成から生ずる懸濁液に、必要に応じてテトラ−アルキルオルトシリケートを添加して、急速乾燥させ、そして前記乾燥により生ずる生成物を焼成することからなる、機械抵抗が高く、ゼオライトとオリゴマーシリカとを含んでなる、微小球形態のゼオライト触媒の製造方法。 (もっと読む)


ITQ−34(INSTITUTO DE TECNOLOGIA QUIMICA No.34)は、四面体原子を架橋することができる原子によって結合された四面体原子の骨格を有する新規結晶性微細孔質物質であり、四面体原子の骨格は、その骨格内の四面体配位原子の間の相互結合によって定められる。ITQ−34は、有機構造規定剤を用いて、シリケート組成物として調製されることができる。それは、固有のX線回折パターンを有し、これにより、それが新規物質として確認される。ITQ−34は、空気焼成に安定であり、炭化水素を吸収し、炭化水素を転化するのに触媒活性がある。 (もっと読む)


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