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Fターム[4G075AA15]の内容

物理的、化学的プロセス及び装置 (50,066) | 目的 (9,708) | 物質の製造、処理 (7,349) | 流体の製造、処理 (3,265) | 液体の製造、処理 (1,368) | 水系液体の製造、処理 (217)

Fターム[4G075AA15]に分類される特許

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【課題】 現在、無公害エネルギーを得るために、より以上の天然資源や環境破壊を伴う公害エネルギーを使用する矛盾に陥っている。しかるに、水の電気分解技術や超音波利用技術、そして、原子水素ガスやマイクロバブルの発見、熱電変換素子の発明など、本発明が利用する、環境破壊を可能な限り回避した素晴らしい技術は存在する。ただし、技術を単独で利用せず複合させて特長を重ねる試みが必要であり、異種技術複合を課題とする応用研究分野を公的に認知し、技術複合システムを開発しなければならない。
【解決手段】 上述の各技術を複合利用したエネルギー生産システムを構築し、無公害で無尽蔵の電気エネルギーと燃料を得る、高効率で簡便な方法を提供する。人間社会の最小構成単位である家庭での使用エネルギーを安価で補うシステムとして利用し、エネルギー事情を改善することが世界のエネルギー事情を改善する。このシステム(図1)は、容易に工場など大きなプラントに対応させることが可能である。 (もっと読む)


【課題】アーク放電への移行を抑制することが可能な放電反応器を提供する。
【解決手段】被放電空間と、該被放電空間を介して対向するように配置された第1金属電極及び第2金属電極とを備え、第1金属電極及び第2金属電極のうち、長手方向の剛性が低い方の金属電極は長手方向の剛性が高い方の金属電極よりも、被放電空間に面した表面の幅が広い、放電反応器とする。 (もっと読む)


【課題】照射経路が短くて済み、所定の照射量を長時間に亘って維持できる紫外線照射装置および紫外線照射方法を提供する。
【解決手段】第2の導入口17から導入される流体Yが渦流形成筒15内で渦流となる。渦流の中心の負圧部分23に流体Xが供給される。流体X,Yが第2の排出口17から排出される。渦流形成筒15内の紫外線照射領域22において、紫外線またはオゾンによって分解された物質も第2の排出口17から排出される。渦流の中心に形成される負圧部分を利用するため、他の動力を使うことなく、反応後の物質が紫外線室12に入り込むことを防止できる。光源を汚すことなく、所定の紫外線量を長期間に亘って維持できる。 (もっと読む)


【課題】光触媒活性材料及び光源からの光ができる限り完全に利用される光触媒反応を実施するための反応器を提供すること。
【解決手段】上記課題は、液体又はガス流の光触媒処理のための反応器であって、処理されるべき前記液体又はガス流が通過する管を含み、
その管内に、少なくとも1個の光源、少なくとも一種の光触媒活性材料を備える少なくとも1個の平面手段M1、及び前記少なくとも1個の光源より放射される放射線を反射する少なくとも1個の平面手段M2が配置され、
光源から射出される光が少なくとも1個の手段M2により光触媒活性材料で反射するように、少なくとも1個の平面手段M2の反射面と前記管の内壁との角度が0°以上にされていることを特徴とする反応器によって解決される。 (もっと読む)


【課題】反射体より得られる反射光を効率的に被照射対象物に照射することができる反射光照射装置を提供する。
【解決手段】反射光照射装置1において、所定の波長範囲内の光を照射する発光素子2と、発光素子2から照射される光を集光する目的の集光体3と、発光素子の光照射方向(D1)とは異なる光取出方向(D2)に光を反射する反射体4と、を備え、発光素子2から照射される光が光取出方向に極力直接出力されず、反射体からの反射光を効率的に出力する。 (もっと読む)


【課題】気泡が発生し難く、熱交換が効率的に実施できる反応チャンバを有し、反応チャンバ配設部品を交換することにより反応チャンバの容量を簡単に変更することができるマイクロ流体デバイスの提供。
【解決手段】上部硬質基板3と、メンブレン層5と、台座基板6と、開口部を有する凹陥部が形成された少なくとも1個の支持カップ基板とからなり、前記上部硬質基板には流体を出し入れするための少なくとも1個の入出力ポートが該基板を貫通して配設されており、かつ、該基板の下面側には、前記入出力ポートに連通する1本の送液流路用の溝が配設されており、前記メンブレン層は前記入出力ポートの底部及び送液流路用の溝の底部を遮蔽するように前記上部硬質基板の下面側に部分的に接着されているマイクロ流体デバイス。 (もっと読む)


デバイス1は、紫外線を放射するための供給源20と、当該デバイス1に流体を入れるための入口30と、当該デバイス1から流体を出すための出口40と、当該デバイス1を通る流体フローに対して矯正動作を実行するための手段51,52とを有する。前記フロー矯正手段は、一方側に流体を入れるための入口開口部をもち、他方側に流体を出すための出口開口部をもつ少なくとも1つのフロー矯正要素51,52を有し、各入口開口部は、複数の出口開口部と連通しており、前記要素51,52は、ランダムに設けられ相互接続された穴の迷路を有する。斯様な構造において、前記要素51,52の一方側から他方側に移動する水要素は、種々の経路のうち1つをとり、その結果として、入口条件の変化が抑制され得る。
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【課題】 流体が通過する磁気処理部の領域を長くして、流体に攪乱流や微細な振動や音波等を自発的に誘発させながら磁気を浴びせる相乗効果である雰囲気を形成し、流体を効率良く改質できる磁気処理装置を提供する。
【解決手段】 流体が磁気螺旋流路を通過する際に長い蛇腹パイプの凸凹壁面によって、流体は圧縮や膨張,また、負圧や加圧、等の衝撃を受けて攪乱流や摩擦刺激を激しく起こし、その時の凹凸壁面衝撃によって磁気螺旋流路に微細な振動と音波を自発的に誘発現象を起こし、これ等の相乗効果を流体に与えながら磁気作用を浴びせる雰囲気を形成し、流体が通過する流路の道のりで幾度もの磁気作用を効果的に浴びせることができる磁気螺旋流路とした。 (もっと読む)


液体領域を含む側壁周りに、電気信号によって通電する一次コイルを貫通した導磁性材料のコアを設けることによって、液体領域中で電極を構築する効果を実現する方法および装置であって、液体領域の、導磁性コアの両側にあるそれぞれの部分が、液体を含む流路によって接続され、これらの流路および液体によって、選択された電気抵抗を生成する、方法および装置。
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【課題】人体に安全な周波数の放射線を利用した電子殺菌器を提供する。
【解決手段】パイプ状の本体ノズル1内にアルカリ粉体を収容したミネラル素材ケース5を設置し、前記ミネラル素材ケースの一端付近に電源から接続された配線の先端7を切断したままでY型に固定し、前記ミネラル素材ケースの他端部で直角に曲げられた前記ノズル内にさらに酸化金属部4と酸化物吸着剤部3を順に配置し、前記酸化物吸着剤部の先に照射端末2を設けた、アルカリ性電子放射器を用いることにより、人体に安全な低周波エネルギーによる活性化電子の放出を行い、殺菌機能を実現する。 (もっと読む)


【課題】高いベクトルを有する加熱蒸気の製造や、食品、産業廃棄物の加熱処理による有価物への変換、亜臨界状態の形成、海水等の電解質を含有する水の淡水化工程において、特に好適に使用することができる簡便な加熱装置を提供する。
【解決方法】流路を通過する被加熱物を加熱する加熱装置であって、上記流路は、電気抵抗率が100μΩ・cm以上である高抵抗素材からなり、外部が断熱層で被覆された中空状の発熱パイプの中空部であり、上記発熱パイプ両端に設けられた電気接続端子を備え、上記発熱パイプに通電することによって、被加熱物を加熱する加熱水蒸気、亜臨界水又は加熱不活性ガスを得るための加熱装置。 (もっと読む)


【課題】装置を大型化することなく、処理効率を向上させることができる水処理装置を提供することを目的としている。
【解決手段】円筒型接地電極と、この円筒型接地電極の円筒中心軸に沿って張られた線状電圧印加電極とからなり、円筒型接地電極の円筒の開口端を上下方向に向けて処理室内に配置された少なくとも一対の電極対と、電極対の上方から被処理水を円筒型接地電極の内部に向かって水滴状にして噴射する噴射ノズルと、を備え、円筒型接地電極内でストリーマ放電を発生させて、ストリーマ放電によって生じる活性種によって被処理水中の処理対象物質を分解処理する水処理装置であって、円筒型接地電極と線状電圧印加電極の間に、噴射された水滴状の被処理水を衝突させて、被処理水の落下速度を落とす絶縁材料からなる障害物が設けられていることを特徴としている。 (もっと読む)


本発明は、均一系及び不均一系における物理的及び化学的プロセスの強化のために、水性及び非水性媒質中で過渡的若しくは安定又は両方である調整された活発キャビティを発生させることによって具体的な効果を得るための反応装置として用いられる流体力学的キャビテーションの装置を記載する。装置は、キャビティジェネレータ、キャビティダイバータ、及び乱流マニピュレータから成り、キャビティジェネレータ/キャビティダイバータは、種々の形状及びサイズの流れモジュレータである。特定の目標プロセス強化に必要な所望のタイプのキャビテーションを達成するために、キャビテーションの様相マップ及びそれを生成する方法が提示され、続いて、所定のプロセス強化を達成するように反応装置が設計される。様相マップは、キャビティジェネレータ内の最大流体速度を、キャビテーション係数と、装置のいくつかの幾何学的設計に関する活発及び特定のタイプのキャビティの割合とに関連付ける。 (もっと読む)


【課題】電源の大型化を必要とせずに、設計の自由度が高い、気相および液相の浄化や改質を可能とした放電装置及び放電方法を提供する。
【解決手段】パルス電源101と、前記パルス電源101の端部に接続された一対の電極102,103とを有し、前記電極のうち一方の電極102の少なくとも一部の領域が誘電体105で覆われてなる放電装置100であって、前記誘電体105と前記他方の電極103との間に、前記誘電体105に液面が接するように液体を介在させ、前記一方の電極102が第一の平面を、前記一方の電極102が備えている複数の突出部を前記複数の突出部の一方を第一の点、他方を第二の点と定め、前記第一の点から前記他方の電極103までの最短距離である第一距離と、前記第二の点から前記他方の電極までの最短距離である第二距離とが異なるよう、前記一対の電極102,103を配置させ、パルス電圧を印加することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 本発明の目的は、酸化力・殺菌力のある活性種を含むミストを生成し、設計自由度の高いミスト生成装置及びミスト生成方法を提供することにある。
【解決手段】 パルス電源と、前記パルス電源の端部に接続された一対の電極とを有し、前記電極のうち一方の電極の少なくとも一部の領域が誘電体で覆われてなるミスト生成装置であって、前記誘電体と前記他方の電極との間に、前記誘電体に液面が接するように液体を介在させ、前記一方の電極が第一の面を、前記他方の電極が第二の面を備えている時、前記第一の面の法線ベクトルと、前記第二の面の法線ベクトルとが少なくとも交差しない部分を有するよう、前記一対の電極を配置させ、前記一対の電極間に、パルス電圧を印加することを特徴とするミスト生成装置が提供される。 (もっと読む)


【課題】電源の大型化を必要とせずに、設計の自由度が高い、気相および液相の浄化や改質を可能とした放電装置及び放電方法を提供する。
【解決手段】パルス電源101と、前記パルス電源101の端部に接続された一対の電極102、103とを有し、前記電極102、103のうち一方の電極102の少なくとも一部の領域が誘電体105で覆われてなる放電装置100であって、前記誘電体105と前記他方の電極103との間に、前記誘電体105に液面が接するように液体(例えば水W)を介在させ、前記一方の電極102が第一の面を、前記他方の電極103が第二の面を備えている時、前記第一の面の法線ベクトルと、前記第二の面の法線ベクトルとが少なくとも交差しない部分を有するよう、前記一対の電極102,103を配置させ、前記一対の電極102,103間に、パルス電圧を印加させる。 (もっと読む)


本発明は概ね、ナノ粒子、ミクロ粒子、及びナノ粒子/液体溶液(例えばコロイド)を連続的に製造するための方法及び装置に関する。ナノ粒子(及び/又はミクロン・サイズの粒子)は、考えられ得る種々様々な組成、サイズ、及び形状を成す。粒子(例えばナノ粒子)は、好ましくは少なくとも1種の調節可能なプラズマ(例えば少なくとも1つのAC及び/又はDC電源によって生成する)を利用して、液体(例えば水)中に存在(例えば生成させられ、且つ/又は液体に、粒子が存在しやすい性質が与えられる(例えばコンディショニング))させられることになる。このプラズマは、液体の表面の少なくとも一部と連通する。後続の及び/又は実質的に同時に行われる少なくとも1種の調節可能な電気化学処理技術も好ましい。複数の調節可能なプラズマ及び/又は調節可能な電気化学処理技術が好ましい。処理増強剤を単独で又はプラズマとともに利用することができる。半連続法及びバッチ法を利用することもできる。連続法は、少なくとも1種の液体をトラフ部材内に流入させ、トラフ部材を貫流させ、そしてトラフ部材から流出させる。このような液体は、前記トラフ部材内で処理され、コンディショニングされ、且つ/又は影響を与えられる。結果は、液体中に形成された成分を含み、これらの成分は、液体中に存在する、新規のサイズ、形状、組成、濃度、ゼータ電位、及び或る特定の他の新規の特性を有するイオン、ミクロン・サイズの粒子及び/又はナノ粒子(例えば金属系ナノ粒子)を含む。
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溶融塩処理システム及び方法が、溶融塩反応器に流動可能に接続されている1つ又は複数の管状導管であって、パイプ又はシャフトを、該パイプ又はシャフトとの間の環状空間によって隔てた状態で内部に同心状に収容している、1つ又は複数の管状導管と、ガスを環状空間へ給送するように接続されている1つ又は複数のガス源とを含むことができる。システムは、オフガスを受け取るように溶融塩反応器オフガス出口に流動可能に接続されている洗浄機構と、洗浄機構からの流出物を加熱するように構成されている第1の加熱機構と、加熱機構からの流出物を受け取るように流動可能に接続されているろ過機構とを含むことができる。オーバーフロー導管が、溶融塩反応器オーバーフロー出口に流動可能に接続されて、該溶融塩反応器オーバーフロー出口からの溶融塩を受け取ると共に溶融塩を塩回収容器へ排出することができ、ブロワー又は他のガスムーバーが、溶融塩反応器及び回収容器に接続されて、低温ガスがオーバーフロー出口を通して溶融塩反応器へ逆流することを防止することができる。 (もっと読む)


【課題】 電源の大型化を必要とせずに、設計の自由度が高い、気相および液相の浄化や改質を可能とした放電装置及び放電方法を提供することができる。
【解決手段】パルス電源と、
前記パルス電源に接続された一対の電極とを有し、
前記電極のうち一方の電極の少なくとも一部の領域が誘電体で覆われてなる放電装置であって、
前記一対の電極間距離が100mmより大きく隔開され、
前記誘電体と他方の電極との間に液体を、前記誘電体に液面が接するように介在させ、
前記一対の電極間にパルス電圧を印加することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】消耗部材を用いず、低消費電力で効率よく大量の排水もしくは廃液中の有害有機化合物を安定に分解除去する。
【解決手段】誘電体2被覆棒状電極1を液中に挿入し、誘電体バリヤー放電3を液面上の大気中に形成することにより該液中の有害有機化合物を分解除去する。誘電体バリヤー放電を用いることで電力を節減し、大気圧プラズマを用いることで消耗部材を無くし、棒状電極を用いることにより液面の変動に対して安定なプラズマを維持する。 (もっと読む)


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