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Fターム[4G075AA15]の内容

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Fターム[4G075AA15]に分類される特許

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【課題】所定の温度における液滴の滞在時間を制御することが容易な熱サイクル装置を提供すること。
【解決手段】本発明にかかる熱サイクル装置は、回転軸周りに回転する回転基盤と、回転基盤の回転軸から外れた位置に設けられ、液滴を内在する反応容器が装着される装着部と、前記装着部に設けられ、前記回転軸からの距離に応じた温度分布を前記反応容器が有するように温度制御する温度制御部と、回転基盤に設けられ、装着部の配置を変化させ、温度制御部の回転軸からの距離を変える変位機構と、を有する。 (もっと読む)


【課題】空気及び水等の汚染された媒体の純化及び消毒を効果的に行う。
【解決手段】流体を処理する方法に関し、オゾンを媒体の中で発生させ、上記オゾンを、発生させると同時に紫外線に暴露して分解して、遊離基を得ることを特徴とする。また、上記方法による装置にも関し、この装置は、少なくとも1つの入口(2)及び少なくとも1つの出口(3)が設けられているエンクロージャ(1)を備えている。本装置は、酸化部材(4)をエンクロージャ(1)の中に設けて、オゾンを発生すると同時に、該オゾンを遊離基に分解するという特徴を有している。 (もっと読む)


【課題】本発明が解決しようとする課題は、液体の金属汚染を抑制することができる液中プラズマ発生装置、液中プラズマ処理装置、液中プラズマ発生方法、および液中プラズマ処理方法を提供することである。
【解決手段】実施形態によれば、液体を供給する液体供給部と、マイクロ波を発生させるマイクロ波発生部と、前記液体の流速を上昇させることで前記液体の圧力を減圧させて気泡を発生させるまたは気泡を発生させやすくする減圧部と、前記マイクロ波を共振させ、前記減圧部に前記共振させたマイクロ波を放射する共振部と、を備え、前記減圧部により、前記液体と、前記共振部と、が離隔されたことを特徴とする液中プラズマ発生装置が提供される。 (もっと読む)


【課題】簡易な構成で液体を主体とする各種食品加工の製造ラインに容易く組み込むことができ、その製造品目ごとに、食感、食味、旨味成分抽出、並びに、鮮度保持など、改善目的に合わせた制御ができるシステムを提供する。
【解決手段】液体乱流発生装置は、液体流路の中心にある逆円錐形、または、逆多角錐の漏斗部分6に液体供給口1、液体排出口2より流出しないサイズの乱流発生用チップ2種類8a、8bを、単体または複数、あるいは、2種類を複合的に組み合わせて装填する。そして、流路を通過する液体に抵抗を与えて、乱流を発生させることができる。2種類の乱流発生用チップ8a、8bを単体、複数、複合など、液体の種類や、改善目的に合わせて自在に組み合わせを変えて制御できる。 (もっと読む)


【課題】配管内の水を超電導磁石で磁化する磁場発生装置において効率良く磁化を行う。
【解決手段】配管3によって形成される閉ループ内を流れる水8を超電導磁石によって磁化する磁場発生装置1において、超電導磁石には、一対のコイル11,12が、その軸Z方向に離間して配置されるスプリット型の超電導磁石を用い、そのスプリット型の超電導磁石による一対のコイル11,12の離間した空間内に配管13を配置して磁化を行う。したがって、磁力線は管軸Y方向とは垂直なZ方向から加わることになり、配管3内の水8を超電導磁石によって効率良く磁化することができる。また、既設の配管13の周囲にスプリット型の超電導磁石の一対のコイル11,12を設置する空間があれば、既設の配管13はそのままで、一対のコイル11,12間に配管13が位置するようにコイル11,12を設置するだけで設置を行うことができ、構造を簡略化することもできる。 (もっと読む)


【課題】プラズマ生成を低電圧で安定して行うことのできるプラズマ生成装置、およびこのプラズマ生成装置を用いた表面処理装置、表示装置、流体改質装置を提供する。
【解決手段】プラズマ生成装置20は、第1絶縁被覆線1を経糸(縦糸)、第2絶縁被覆線2を緯糸(横糸)として平織(経糸2本、緯糸2本を最小単位として、経糸と緯糸とを交互に上下に交差させる織り方)で織り合せた平織構造(ファブリック構造)からなるプラズマ生成部8を備える。第1絶縁被覆線1と第2絶縁被覆線2間に交流電圧(電源3)を印加することで、第1絶縁被覆線1と第2絶縁被覆線2間に生じる微小な隙間においてプラズマPを生成する。 (もっと読む)


【課題】 静電磁場を貫通した光、電磁波は静電磁場の状態に対応して化学的に極性化される。同じように直流電流を化学的に極性化できれば用途は大幅に拡大できる。
【解決手段】 直流電流の進行方向、電場の方向、磁場の方向の3ベクトルにおいて電場から磁場への回転ベクトルの方向に直流電流ベクトルの方向を一致させるとき、その回転方向が時計回りか、反時計回りに、言い換えれば右手系直流電流とするか、左手系直流電流とするかにより直流電流は互いに化学的に反対の極性を持つようになる。化学的極性の方向は電極板、マッチング板の磁性に依存する。 (もっと読む)


【課題】マイクロフルイディック技術を提供すること。
【解決手段】本発明は、マイクロフルイディック技術を提供し、フェムトリッターからマイクロリッターまでの尺度での反応に対する迅速かつ経済的な操作可能にする。本発明は、非常に多くの数の反応、例えば結晶化またはアッセイを平行して行い、迅速かつ経済的な反応を可能にする方法を提供する。本発明は、タンパク質、生体分子、生体分子と束縛リガンドとの錯体などの結晶化に特に良く適している。本発明は、結晶の回折の質に関する直接的なテストを可能にする。本発明はまた、コンビナトリアルケミストリの分野に適用可能であり得、反応速度および反応生成物の両方のモニタリングを可能にする。 (もっと読む)


【課題】より安定してラジカルを生成することのできるプラズマ発生装置、ラジカル生成方法、それらを用いた洗浄浄化装置および小型電器機器を得る。
【解決手段】プラズマ発生装置1は、気体収容部5に配設された第1電極12と、少なくとも第1電極12と対になる側の部分が液体収容部4中の液体17と接触するように配設した第2電極13と、を備えている。そして、第1電極12と第2電極13との間に放電を発生させることで、液体収容部4中の液体17内における気体の領域においてプラズマを生成し、液体17に含まれる水および気体に含まれる酸素からヒドロキシラジカルを生成するようにした。 (もっと読む)


【課題】処理水中の担体を確実に除去して長時間の継続運転を可能にする。
【解決手段】槽底部に放射状に延びる静翼3と槽内の液面下方付近に回転翼4を具備する処理槽2において前記回転翼4より下方位置の槽壁面に開口部7を設けると共に、該槽壁面の外部に該開口部7に連通する担体分離部5を設け、該担体分離部5は、背面板6bが前記処理槽2の周面に当接し前面板6cが前記背面板6bとの間隙が上方になるに従って大となるように傾斜している箱体6からなる。 (もっと読む)


【課題】均一電場誘電体放電反応器の提供。
【解決手段】均一電場誘電体放電反応器は、プラス、マイナス電極板3、31により組成する電極ユニット、プラス、マイナス電極板3、31間に設置する誘電体触媒容器構造4、誘電体触媒容器構造4内部に設置する触媒反応器引流板41構造、上記した構造を収容設置する絶縁外殻2、入口7、出口8のパイプを備え、電極ユニットは絶縁材料により製造する平面構造で、面上には電気回路46に並列接続する放電針45を均一に分布して固定し、2個の電極板の極性は異なり、誘電体触媒容器構造4の両側に平行に設置し、誘電体触媒容器構造4は中空実体で、誘電体触媒容器構造4内側には金属触媒を塗布し、引流板41は両面共に触媒塗布層42を塗布し、有機気体、溶剤の分解、空気中或いは水中の細菌の殺菌、通過する油煙の分解などに用いることができ、空気浄化、液体殺菌消毒、或いは汚水処理設備に応用することができる。 (もっと読む)


【課題】反応効率が悪いなどの不具合を解消できる反応実施方法を提供すること。
【解決手段】相分離を起こす2種類以上の反応材料を反応させて反応生成物を得るための反応実施方法であって、2種類以上の反応材料を、それぞれ、連続して送出する、送出工程と、送出されて来た上記反応材料を、1本の細長管内に導入して、一緒に通過させながら反応させて反応生成物を得る、反応工程と、を備えていることを特徴としている。 (もっと読む)


【課題】OHラジカル同士が反応して生成されたHを再びOHラジカル化することができる。
【解決手段】放電電極1と、この放電電極1に高電圧を印加する電圧印加部2とを備えた放電装置3である。放電電極1がFe又はMn又はCoの何れかを含む材料で形成してある。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成で、必要なオゾン量も軽減して水処理処理を行なう。
【解決手段】被処理水導入管1から導入される被処理水が内部で旋回するサイクロン型反応槽3と、オゾンの気泡を発生して被処理水に混入させるオゾン発生装置2と、サイクロン型反応槽から処理水を排出する処理水排出管4と、処理水排出管4の外周部に配置され、サイクロン型反応槽3内を旋回する被処理水に超音波を照射する第1超音波照射手段5aとを備える。 (もっと読む)


【課題】 磁気を用いた物質の変性(改質)処理の効率を上げ、少ない磁気エネルギーの消費でもって経済的により高度な物質の変性処理を行えるようにする。
【解決手段】 銅又は銅合金若しくは金属シリコンの層の一側に被処理物を配設すると共に前記銅又は銅合金若しくは金属シリコンの層の他側から磁力線又は低周波の磁気波を入射し、銅又は銅合金若しくは金属シリコンの層を透過した前記磁力線又は低周波の磁気波を被処理物へ照射することにより、被処理物の物性を変性させる。 (もっと読む)


【課題】放電電極間のプラズマ発生領域を、簡単に拡げることのできるソリューションプラズマ放電装置を提供する。
【解決手段】本発明のソリューションプラズマ放電装置は、線電極からなる放電電極1aと針電極からなる放電電極1bを備えており、放電電極1bは、放電電極1aの長手方向に対して傾斜して配置されている。これにより、放電電極1a・1b間の距離を長くしても、放電電極1a・1b間の印加電圧を上げずに、電圧を印加するだけでプラズマ13を発生することができ、プラズマ発生領域14を拡げることができる。 (もっと読む)


切替可能な添加物を用いて、初期イオン強度と増大イオン強度との間で水を可逆的に転換するための方法および系が記載される。開示される方法および系は、例えば、溶媒、溶質または溶液からの水の蒸留を伴わない除去に用いられ得る。それを水に溶解することにより媒質から溶質を抽出後、溶質は、次に、水を増大イオン強度を有する溶液に転換することにより、水溶液から単離されるかまたは「塩析」され得る。次いで、溶質は、別個の相として増大イオン強度溶液から分離する。例えば一旦溶質がデカントされると、増大イオン強度の水溶液は、その元のイオン強度を有する水に転換し戻されて、再利用される。低イオン強度から高意オン強度への切替は、低エネルギー法を用いて、例えばCO、CSまたはCOSを通気させることにより、容易に達成される。高イオン強度から低イオン強度への切替は、低エネルギー法を用いて、例えば空気を通気させて、加熱して、撹拌して、真空または部分真空を導入して、あるいはその任意の組合せにより、容易に達成される。 (もっと読む)


本発明は、プラズマ粒子を発生させ、液体にプラズマ粒子を当てるための方法及び装置を提供する。液体供給原料(例えば、バイオマスで混合される水及び/または炭化水素)は、パイプラインを通り、吸い上げられる。単一相水流は、その後、二相の液体及び気体水流にチャンバ内で変換される。変換は、高圧域から低圧域まで水流を遷移することにより成し遂げられる。液体の噴霧のために水流がさらに装置を通過する際に、圧力低下が発生する。チャンバ内では、電界が、プラズマ状態の発生を導く二相媒体の分解電圧の閾値を超える強度レベルで発生する。さらに、本発明は、エネルギーの効率の適応性が高く、多目的に使用できる、水を汚染する生物学的因子を不活性化するためにプラズマ粒子を用いて、水を衛生化する方法及び装置を提供する。
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【課題】 分散性に優れた液滴を生成することができるマイクロリアクターを提供する。
【解決手段】第1流路3と当該第1流路3に合流する第2流路4とを内部に有するマイクロリアクター本体2を備え、第1流路3は、第2流路4が合流するように流路面に開口する合流口9と、合流口9から第1流路3の下流に延びる分離部8とを備えており、分離部8は、第1流路3の凹凸状基部13の表面に皮膜16がコーティングされることにより凹凸状に形成されているマイクロリアクターである。 (もっと読む)


【課題】液体中に微小気泡を生成して液体を発熱させる装置の提供であって、付加価値として、液体の温度をたかめるという特徴を付加した技術である。
【解決手段】装置の使用状態において、吸引圧力を少なくとも1回、強い吸引状態となす。すなわち、渦流ポンプの定格運転時における吸引低圧に対して110%を超える数値の低圧とする。そのことで、断熱圧縮、大気解放を吸引・吐出で繰り返し循環する微小泡が自ら有する熱力学的エネルギーを解放しやすくする。 (もっと読む)


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