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Fターム[4G075AA15]の内容

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Fターム[4G075AA15]に分類される特許

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半透膜材料(17)を使用した分離要素(11)を含み、高品質水を生成するROモードでも、または異なる塩濃度の2つの水溶液からパワーを生成するPROモードでも動作することができるように設計されたシステム。好ましい一実施形態では、分離要素を出た出口流から、分離要素に供給される入口流に圧力を伝達する回転圧力伝達装置(29)が含まれる。
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本発明は、非連続的な運転における、より効率的なエネルギー利用及びより高められた寿命を伴う、流体処理装置、特に水殺菌装置に関し、該装置は単純な量産品として製造可能であり、取扱いが容易であり、かつ特に家庭で使用可能である。同軸管を有するDBDランプのような複雑な、又は運転に危険が伴うUV照射器、費用のかかるバラストデバイス及び危険な電気的構成は回避される。本発明によれば、処理すべき流体を照射器と接触させて、流体に照射器からUV線を照射し、流体が直接照射器の温度の影響を受け、特に照射器の運転温度を0℃〜30℃に調節することにより、流体原料はUV線を用いて質的により高価値又は新規の製品に変換される。このために、エキシマー充填物がUV透過性放電容器、特に石英ガラス中で電極なしで励起されている単純なUV照射器が使用される。
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【課題】浄化処理すべき気体や液体が導入される領域の全域にわたって放電を発生させることを可能とする。
【解決手段】浄化装置1は、プラズマにより浄化処理する浄化処理部2と、浄化処理部2へ被処理水を導入する導入路3と、浄化処理部2より処理済の水を導出させる導出路4とを備える。浄化処理部2は水流路21を有し、水流路21の上流および下流の各位置に水の通過が可能な塞ぎ板22,23を設けて放電処理室25が形成されている。放電処理室25には、放電極5とアース電極50とが設置されるとともに、多数の金属片6が電極間5,50に介在するように塞ぎ板22,23によって閉じ込められている。各電極5,50は、絶縁部材10,11によって被覆される被覆部5a,50aを有し、被覆部5a,50aに複数の孔12を形成して各電極5,50の表面を部分的に露出させている。 (もっと読む)


【課題】キャディの使用により、分析機器との容易な相互接続を可能にする構成を備えている微小流体デバイスを提供する。また流体デバイスを形成するための方法を提供する。
【解決手段】流体デバイス10は、本体部11及び隣接導電性層100を含む。本体部11は、内部表面及び外部表面を有する。内部表面は、ウェル及び流体搬送造作25、たとえばウェルと流体が流れるように連通する微小造作を画定する。隣接導電性層100は、ウェルの側壁46S及び、外部表面、内部表面の選択された領域上に位置し、流体搬送造作25内の任意の流体と電気的に接続した状態で、外部表面44上に接触パッド領域が形成されている。 (もっと読む)


【課題】ガラス管にフッ素樹脂を被覆することによる紫外線照射量の低下を抑制する。
【解決手段】紫外線ランプ37と、この紫外線ランプ37が挿入される石英ガラス管39と、この石英ガラス管39の外表面を被覆するFEP膜41とを備え、石英ガラス管39とFEP膜41を石英分子及びFEP分子の化学結合層43を介して接合して、石英ガラス管39を透過した紫外線を、巨視的にみて反射の法則と無関係に多方向49に拡散させてFEP膜に拡散透過させるようにする。これにより、石英ガラス管39を透過してその外面から化学結合層43に透過される紫外線が多方向に拡散し、FEP膜41の内面における正反射を減らして紫外線透過率の低下を抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】特に逆浸透膜透過水又は純水中の全炭酸濃度を、薬品を使用することなく長期間連続的又は断続的に測定することができる全炭酸濃度測定装置を提供する。
【解決手段】全炭酸濃度測定装置は、電解装置1と炭酸濃度測定手段9とを有する。電解装置1は、電極(陽極2,陰極3)の間にアニオン交換膜(A膜)4とカチオン交換膜(C膜)5とを配置して、両膜の間に脱塩室6を形成するとともに、脱塩室6の両側に陽極室7と陰極室8とを形成してなる。被測定水Wは、2方向に分岐して、一方は脱塩室6の入口に、他方は陰極室8に上向流として導入される。そして、脱塩室6の処理水W1は脱塩室6の出口から陽極室7に通水され、この陽極室7の流出水W2の炭酸濃度を炭酸濃度測定手段9で計測する。 (もっと読む)


【課題】紫外線発生量を自由に可変にすることができ、また紫外線発生効率を高く維持できる紫外線発生装置を提供する。
【解決手段】紫外線を透過可能で、ガス状の励起媒質が封入された誘電体容器1の周囲に一対の電極2,2を配置し、これら電極2,2間にパルス電圧を印加する電源装置3を備え、電極2,2間にパルス電圧を印加することにより誘電体容器1内部に放電を起こさせて紫外線を発生させる紫外線発生装置で、電極2,2間に印加されるパルス電圧のピーク値変化により紫外線発生量を変化可能とした。 (もっと読む)


液滴(1)中の生物試料及び/又は化学試料を処理するための装置が提供される。装置は処理区画(20)、底面(21)及び少なくとも一つの周縁壁(25)を含む。処理区画(20)は底面(21)の少なくとも一部、周縁壁(25)の少なくとも一部、及び注入口部材(4)によって画成される。注入口部材(4)は処理区画(20)の上部に位置し、少なくとも一つの小滴注入チャネル(3)を含む。小滴注入チャネル(3)は注入口部材(4)を通じて伸びて、小滴注入チャネル(3)の周囲への注入開口部(28)及び処理区画(20)への流出開口部(27)との間の制限部(2)を含む。さらに、液滴(1)中の生物試料及び/又は化学試料を処理するための方法が提供される。方法は、本発明の装置の処理区画(20)に液滴(1)と非混和性である溶媒を配置する工程を含み、制限部(2)が溶媒に浸漬される。小滴(1)は小滴注入チャネル(3)の制限部(2)の下に位置するように小滴注入チャネル(3)内に配置される。処理は小滴(1)中の生物試料及び/又は化学試料に対して行われる。
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【課題】界面活性剤を特別に用いることなく油と水とを十分に混合、乳化させたエマルジョンが得られるようにする。
【解決手段】プラズマ放電処理油生成装置は、油を貯留した液槽Vと、この液槽の油面上の空間に配設される放電用の陽電極Pと、この液槽の油中に少なくとも一部を臨ませた陰電極Mと、その陰電極Mより油中に電子を過度に放出させて陽電極Pと油面との間でプラズマ放電を生じさせ得るように該陽電極Pと陰電極Mとの間で高電圧放電を行うための高電圧放電手段Eとを備える。 (もっと読む)


【課題】被処理液体中に含まれる有機化合物を効率よく分解することができる超音波分解装置を提供すること。
【解決手段】超音波分解装置5は、VOCを含む洗浄水W1を入れる分解槽51と、その分解槽51の底面外側に設けられる第1超音波振動子52と、その分解槽51の側面外側に設けられる第2超音波振動子53とを備える。第1超音波振動子52は、分解槽51内の洗浄水W1に向けて下方から400kHz〜500kHzの超音波10を照射する。第2超音波振動子53は、その下方からの超音波10に直交するように側方から洗浄水W1に向けて400kHz〜500kHzの超音波10を照射する。 (もっと読む)


【課題】より取扱が容易な流体制御方法及び流体デバイスを提供すること。
【解決手段】水中に一対の電極を配置し、直流電圧を印加することにより水流を発生させる流体制御方法とする。また、水を収納可能なハウジングと、該ハウジング内に配置される一対の電極と、を有する流体デバイスとする。 (もっと読む)


【目的】液中に形成された気泡内にプラズマを発生させ、液中に活性イオン種を浸透拡散させる液中プラズマ発生方法及び液中プラズマ発生装置を提供する。
【構成】少なくとも一方が高電圧絶縁部6bと1つ以上の突出部を有する高電圧電極6からなる電極対を液体14に浸漬し、この電極対間に高繰り返しの高電圧パルスを印加して前記高電圧電極6近傍の液体をジュール加熱するとともに連続的又は断続的に沸騰気化させ、この気化泡により前記高電圧電極6の突出部先端6cを少なくとも包囲する気化泡領域28を形成し、前記高電圧パルス26による前記気化泡内の高電圧絶縁破壊放電により前記気泡内の気化物を電離(プラズマ化)して各種イオンを形成し、このプラズマ中のイオン種を前記液体14中に浸透拡散させることを特徴とする液中プラズマ発生方法及び液中プラズマ発生装置2である。 (もっと読む)


【課題】既存設備のパイプの外側に後付けするのではなく、あらかじめ磁石を配置した流路をパイプに接続できる構造の磁気処理装置を提供する。
【解決手段】流体を通過させる流路32が形成された筒状をなし、両端側が、パイプを接続可能な継手部31、31に形成された本体33と、本体33の中途部外周に装着された磁石36,38とを具備することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】流体のpHを電気化学的に調節するための微細流動装置、及びそれを利用してpHを調節する方法を提供する。
【解決手段】カソード電極101として水素ガスを吸着できる金属を具備し、アノード電極103として水より標準酸化電位が高くて水と反応しない金属を具備するチャンバ105を有し、チャンバ内での電気分解によりガスが発生しない微細流動装置である。電気分解時ガスが発生しないのでマイクロ流動チャンネル内の溶液フロー妨害、流体制御抑制、混合抑制、反応抑制、及び熱発生や物質伝達のようなガス泡による問題が発生せず、ガス排出口及び別途のガス除去装置を必要せずに微細流動装置の小型化に寄与できる。また、電気分解時にガス発生がなく、微細流動装置内の流体のpHを迅速、かつ容易に調節できる。 (もっと読む)


【課題】太陽光を利用する光電気化学的分解法によって、水から効率的に水素及び酸素を生産するために好適に利用できるばかりではなく、有機物を光分解するために、あるいは、光で誘導される化合物の合成等にも広く利用できるデバイスを提供する。
【解決手段】基板1中に一又は二以上の流路2を形成し、その流路2の内壁には、導電層4とその上に形成された光触媒層3(「光触媒層3/導電層4」ともいう)とが流路2に沿って帯状に形成され、かつ、前記光触媒層3/導電層4の反対側の内壁においても、導電性層4とその上に形成された活性触媒層5(「活性触媒層5/導電層4」ともいう)とが流路2に沿って帯状に形成され、その流路2(2a、2b)の両端は、各々、異なる二つの入口7a、8a及び二つの出口7b、8bに繋がっている。 (もっと読む)


ハウジングと、ハウジング内に配された反応原料コンテナと、反応原料コンテナに連結されて反応原料コンテナから反応原料を供給されて触媒反応を起こす空間の反応器チューブと、反応原料と接触してガス発生を促進させるものであって、反応器チューブ内に配される多孔性の触媒層と、反応器チューブに連結されて反応器チューブで生成された反応生成物を収集する生成物コンテナと、を備え、反応器チューブ内には、コンベクションホールが反応器チューブを長手方向に貫設されて反応生成物を排出させることを特徴とする水素発生器である。したがって、本発明による水素発生器は、自己運転能力を備え、運転コストを低減し、設置空間を縮小しうる。
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【課題】少なくとも一つの反応部が高温下での反応を行うためのものである、複数の反応部を有する反応容器において、一つの反応部の高熱下での反応時に他の反応部また試薬収容部などに熱的な影響の少ない反応容器を提供することを目的とする。
【解決手段】同一基板に、加熱領域を有し加熱反応を行う反応部および試薬収容部を有してなる反応容器であって、反応部の加熱部と試薬収容部の最短の距離が15mm以上であることを特徴とする反応容器とする。 (もっと読む)


【課題】汚染汚泥類に付着したダイオキシン類を汚染汚泥類から分離してダイオキシン類の処理を容易にするダイオキシン類の前処理方法及びその処理装置を提供すること。
【解決手段】本発明に係るダイオキシン類の前処理方法は、ダイオキシン類が付着した汚染汚泥類を含む汚染水を処理するダイオキシン類処理の前処理方法であって、該汚染汚泥類を微細気泡を用いて洗浄して、前記ダイオキシン類を汚染汚泥類から分離して該ダイオキシン類を前記汚染水側(液側)に移行させることを特徴とする。また、本発明に係るダイオキシン類の前処理方法として好ましい態様は、微細気泡の気泡径が、200μm以下であることである。 (もっと読む)


本発明は、高スループットスクリーニングアッセイおよびコンビナトリアル化学を行うのに有用な新規なマイクロ流体デバイスおよび方法を提供する。この方法は、化合物の水溶液およびユニークな液体標識の水溶液を乳化することによって、化合物のライブラリーをマイクロ流体デバイス(非混和性流体の流動のために連続チャネルが供されるように、微細加工基材上に一体的に配置された流体モジュールを担持する複数の電気的にアドレス可能なチャネルを含む)上で標識し、それにより各化合物がユニークな液体標識で標識され、標識されたエマルジョンをプールし、標識されたエマルジョンを特定細胞または酵素を含有するエマルジョンと凝集させ、それによりナノリアクターを形成し、ナノリアクターの内容物間の望ましい反応についてナノリアクターをスクリーニングし、次いで液体標識を解読し、それにより化合物のライブラリーから単一化合物を同定することを含み得る。
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【課題】耐圧容器内に供給される処理液体への気体の接触時間を長くして気体の処理液体への溶解を良好に行うことができ、処理液体の浄化作業を効率的に行い得ると共に、装置の製造や内部の保守作業を容易に行い得る液体浄化装置を提供する。
【解決手段】容器本体と該容器本体に着脱される蓋体とを有し、蓋体に液体供給口と気体供給口が設けられ容器本体の下部に液体排出口が設けられた耐圧容器の蓋体の内面側に、取付部材を介して外径形状が容器本体の内径形状と略同一の3枚の邪魔板を所定間隔を有して積層状態で配設し、該蓋体を容器本体に取り付けた際に、各邪魔板が耐圧容器内の上部所定位置に位置するように設定したことを特徴とする。 (もっと読む)


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