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Fターム[4G075BD04]の内容

Fターム[4G075BD04]に分類される特許

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【課題】 大気中に低濃度で存在する揮発性有機化合物を、太陽光により光触媒を活性化させて効率的に除去できる簡易な大気浄化用光触媒反応塔を提供する。
【解決手段】 上部に太陽光を受光する開口部を設け、内面に入射光を拡散させる反射鏡を設けた最外側筒状体と、その中央部に、上端が開口され表面に拡散反射光が照射される光触媒層を表面に設けた内側筒体およびその内側筒体を内包するように配置され上端が閉じられた外側筒体からなる二重筒体とを備えてなり、該内側筒体内の下部より揮発性有機化合物を含む汚染大気を流入させて光触媒反応により浄化された大気を外側筒体内の下部より流出させる大気浄化用光触媒反応塔である。その最外側筒状体は、最上部の開口部が傾斜した構造からなることが好ましい。この光触媒反応塔は、太陽光の届かない空間の大気浄化、特に自動車の排ガスまたは揮発性有機化合物を取り扱う事業所の排ガスの浄化に有用である。 (もっと読む)


【課題】 坩堝を使用せずに原料を蒸発することが可能であり、それにより、高純度の原料蒸気を発生させることが出来る共に、蒸発効率を高く維持し、効率的かつ高純度の微粒子を作る。
【解決手段】 蒸気発生装置は、原料粉体8を落下させる経路となる垂直ダクト状の縦型炉1と、この縦型炉1の周囲に設けられ、同縦型炉1内の原料粉体8を加熱するヒータ2と、この縦型炉1に原料粉体8を定量ずつ落下させる原料粉体供給部4と、縦型炉1内で発生した蒸気を目的の位置に送る蒸気移送ダクト6とを有する。この場合、縦型炉1内に反応ガスや不活性ガスを送り、このガスの流れに回転を与えるとよい。 (もっと読む)


【課題】重合可能な材料を加熱する方法、高純度(メタ)アクリル酸を生成する装置および高純度(メタ)アクリル酸を生成する方法を提供する。
【解決手段】重合可能な材料(12)を処理する装置(1)は、ガス(11)を重合可能な材料に供給する少なくとも1つのガス処理装置(2)と、ガス(11)を含む重合可能な材料(12)を加熱する加熱装置(3)とを含み、前記加熱装置(3)は、重合可能な材料(12)が重力(9)に抗して導入口(4)を通って加熱装置を流れるように、導入口(4)上のガス(11)を均一に分配する手段を備えるように設計されることを特徴とする。 (もっと読む)


本発明は、主反応器(1)、ガス循環ライン(2)、ガスポンプ(3)、ジャケット(4)、ガス注入口(5)、ガス出口(6)、ドラフトチューブ(7)、 ガス流量計(8)、原料投入口(9)、および原料排出口(10)を含む、外部のガスを必要としないエアリフト型ループリアクターを提供する。本発明の外部のガスを必要としないエアリフト型ループリアクターは、エアリフト型ループリアクターの頂部の前記ガス出口(6)と底部の前記ガス注入口(5)を連結し、前記ガス循環ライン(2)に前記ガスポンプ(3)を備え付けることで反応システムの内部のガスを循環動力として直接に利用し、それにより前記ガスが前記リアクターの頂部から流れ出した後、前記ガス循環ライン(2)を介して再び前記リアクターの底部に戻り、前記ガスポンプ(3)により再度前記リアクター内に噴射され、再び循環動力となることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】プラズマ処理システム及び方法
【解決手段】プラズマ処理システムは、プラズマ処理領域を含むチャンバと、前記チャンバ内の前記処理領域に基板を支持するように構成されかつ配置されたチャックとを含む。前記プラズマ処理システムは、さらに、前記チャンバと連通し、かつその中にパージガスを流すことにより、パーティクルの前記チャンバからの除去を容易にするように構成された少なくとも1つのガス注入路を含む。一実施形態においては、前記プラズマ処理システムは、電極に、DCまたはRF電力によってバイアスがかけられたときに、静電力により、前記チャンバ内のパーティクルを引き付けるまたははね返すように構成された電極を含むことができる。
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【課題】 夜間、昼間の区別なく環境汚染物質の分解・浄化を可能にして処理効率を著しく増加することのできる機能性光触媒を得る。
【解決手段】 光触媒性(アナターゼ型)二酸化チタン粒子の表面に、パラジウムイオン(Pd2+)水溶液由来の金属パラジウムが析出されているもの。 (もっと読む)


【課題】 気液反応特に脂肪類とアルコールとのエステル交換反応において、低コストで操業上問題点の少ない反応効率の向上方法を開発する。
【解決手段】 反応要素気体の気泡の生成・破壊若しくは微小化・消滅の際に生じる活性を利用する。 (もっと読む)


流体試料流を案内するマイクロ流体素子が開示されている。マイクロ流体素子は、2つの横方向に伸び、かつ垂直方向に貫通する凹部を少なくとも1つ有する底部プレート(1)、少なくとも第1貫流位置(3.1)及び第2貫流位置(3.2)を有する貫流ユニット(2)、及びプレート構造(4)を有する。底部プレート(1)の凹部(1.1)に対する貫流ユニット(2)の配置は、この配置の一の面から第1貫流位置(3.1)及び第2貫流位置(3.2)を介して反対の面へ、流体流が垂直に流れることができるような配置である。さらにプレート構造(4)と貫流ユニット(2)との相対的な配置は、流体が第1貫流位置(3.1)から第2貫流位置(3.2)への横方向に流れることができるようにチャネル間接続用空洞が形成されるような配置である。
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【課題】活性種を含有する液滴を放出する活性種放出装置(3)及び該活性種放出装置(3)を備える空気処理装置(11)に関して、活性種と液滴の発生を個別に制御することができるようにする。
【解決手段】活性種を含有する液滴を放出する活性種放出装置(3)に関して、活性種を発生させる放電装置(1)と、液滴を発生させる液滴発生装置(2)とを別々に設ける。 (もっと読む)


【課題】 伝熱管を管板に取り付ける部分の溶接や運転開始後の機器の保守が容易な反応装置を提供する。
【解決手段】 反応容器と、反応容器の内部に設けられた冷却もしくは加熱のための熱媒体を流通させる伝熱管3を有し、反応容器の一部が残部に固定された管板1であり、管板1が、反応容器内に収容される反応流体と接触する位置に配された第一の板状部材1aと、反応流体と接触しない位置に配された第二の板状部材1bを有し、第一の板状部材1aの少なくとも反応流体と接触する部分が、反応流体に対して相対的に高い耐蝕性を有する高耐蝕金属からなり、第二の板状部材1bは、反応流体に対して相対的に低い耐蝕性を有する低耐蝕金属からなり、伝熱管3は第一の板状部材1aに溶接によって固定され、第一の板状部材1aは反応容器の前記残部に溶接によって固定され、第二の板状部材1bは反応容器の前記残部に着脱可能に固定される。 (もっと読む)


被酸化性化合物の液相酸化をより効率的で且つ経済的に実施するための最適化方法及び装置を開示する。このような液相酸化は、比較的低温で高効率の反応を実現する5気泡塔型反応器中で実施する。被酸化性化合物がp−キシレンであり且つ酸化反応からの生成物が粗製テレフタル酸(CTA)である場合には、このようなCTA生成物は、CTAが従来の高温酸化方法によって生成されたならば使用されたであろう方法よりも経済的な手法によって精製及び分離することができる。
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独立して回転しても良い同一線上の複数の攪拌シャフトがある攪拌式管状反応器。
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下部部分3と2つの対向端部9、10とを有する水平反応容器1であって、この水平反応容器は、一端部9に液体入口13と、対向端部10に流体出口14と、下部部分3に配置された気体入口装置17とを備え、この水平反応容器は、通常の運転中に反応容器1を通る液体の流れ方向に配置された少なくとも1個の実質上垂直のじゃま板23を含む。
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本発明は、マイクロチャンネル装置におけるガス−固形物、液体−固形物、そして、ガス−気景物−液体、の各プロセスに関し、それらのプロセスには、不均質触媒、粒子形成、粒子漸減、粒子分離、そして、選択種の吸着または脱着が含まれる。マイクロチャンネルの独特の特性、例えば、層流の優越性、高い剪断力、高い伝熱速度、高い質量移行性により、様々のプロセスが増強され得る。本発明には、粒子を含有する流体流れをマイクロチャンネルに導入し、また除去するための方法も含まれる。
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【解決手段】 本発明は、二相系の並流の下降流容器に使用するための液体−蒸気分配装置であって、平らな水平トレーに複数の穴が穿孔されており、水平トレーを貫通する各穿孔に蒸気上昇管が嵌合されており;
蒸上昇管が少なくとも1つの伸び上がった上昇流脚および1つの下降流脚で構成されて、1つまたは2つの上昇流域、下降流域および該上昇流域と該下降流領域との間に移行域を作り出し、蒸気上昇管の1つまたは2つの上昇流脚が下降流脚に沿って取り付けられて、各上昇流脚は下降流脚と非同心である、上記蒸気液体−蒸気分配装置において、ブルフボディーが移行域内および/または蒸気上昇管の移行域に隣接する上昇流域または下降流域の部分に配置されていることを特徴とする、上記装置に関する。
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窒素酸化物を含む排気ガスを浄化する方法及び装置であって、空気をラジカルガスにするための大気圧低温非平衡プラズマ反応器(1)と、前記ラジカルガスを酸化反応領域(10)に供給するライン(22)と、前記排気ガスを前記ラジカルガス生成ラインとは別個のラインから前記酸化反応領域(10)に供給するライン(23)と、前記排気ガス中の窒素酸化物を前記ラジカルガスによりNOを含む酸化ガスに酸化するための前記酸化反応領域(10)と、前記酸化ガスを還元剤溶液と接触させることにより、NOを窒素ガス(N)に還元反応させる還元反応領域(11)を含み、前記酸化反応領域(10)と前記還元反応領域(11)を直結させる。これにより、排ガス中の反応副生成物(例えばNO,HNO,HNO,NO,CO)を抑制し、かつ効率の良い排気ガス処理装置及び処理方法を提供する。 (もっと読む)


本発明は、粉末化基質を官能基化する方法に関する。本方法は以下のステップを含み、本方法は、ガスを、励起および/または不安定ガス種を形成させるための手段、典型的には大気圧プラズマもしくは同様のものの中へと通すこと、ならびに、該手段を離れていく際、実質的に電荷のない励起および/または不安定ガス種を該ガスが含むよう該ガスを処理することを含む。実質的に電荷のない該励起および/または不安定ガス種を含んでいる該ガスが次いで、励起および/または不安定ガスを形成させるための手段外部の下流領域中の粉末化基質および官能基化前駆体を処理するのに使用され、ここで、該粉末化基質も該官能基化前駆体も、ステップ(i)および(ii)に付されておらず、該官能基化前駆体が、該粉末化基質の導入と同時もしくは引き続いて、導入される。好ましくは本方法は、流動化床において行われる。

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本発明は、一端部で密閉領域(6)に接続する少なくとも一つのマイクロチャネル(2)を備えたマイクロ流体装置(1)に関するもので、密閉領域に接続しており、マイクロチャネルに接触することなくその間に流体を排出することの出来る入口回路(8)と出口回路(9)とをさらに備え、回路−入口回路および/または出口回路−のうち少なくとも一方が、マイクロチャネルの端部の圧力を、マイクロチャネルの他端部の圧力とは独立に変更するよう制御可能であることを特徴とする。
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