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Fターム[4G075CA23]の内容

物理的、化学的プロセス及び装置 (50,066) | 処理手段 (6,634) | エネルギーの適用手段 (2,936) | 波動、粒子線エネルギー (1,331) | 音波、超音波 (196)

Fターム[4G075CA23]に分類される特許

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【課題】微小化しても分注や洗浄等に伴う液体の導入が容易な反応容器及び反応容器から液体の導入と導出が容易な分析装置を提供すること。
【解決手段】音波によって攪拌される液体を保持する反応容器及び分析装置。反応容器7は、液体の導排出口となる2つの開口8cと、2つの開口を有すると共に、開口間に液体を保持し、液体を攪拌する音波を開口間へ照射する音波発生手段が側面或いは側面近傍に配置された保持部材8とを備える。2つの開口8cは、対向配置される。保持部材8は、鉛直方向に配置され、鉛直方向下方に配置される一方の開口8cは、鉛直方向上方に配置される他方の開口8cに比べて面積が小さい。 (もっと読む)


【課題】包装材料を十分に回収することができるようにする。
【解決手段】包材を裁断して裁断材料を作成する裁断工程と、裁断材料を分離媒体に浸漬して作成した裁断材料混合液を攪拌(かくはん)し、裁断材料に基づいて、紙基材及び固形分離材料から成る攪拌混合液を作成する攪拌混合液作成工程と、紙基材と固形分離材料とを分離させる第1の分離工程と、固形分離材料を分離媒体に浸漬し、超音波を固形分離材料に照射することによって、樹脂部分52及び金属蒸着フィルムの金属部分51から成る樹脂・金属混合液を作成する振動工程と、樹脂部分52と金属部分51とを分離させる第2の分離工程とを有する。樹脂部分52と金属部分51とを分離させることができるので、包装材料を十分に回収することができる。 (もっと読む)


本発明は、ナノメータ規模又はサブマイクロメータ規模の微粒子の浮遊体の生成のための方法に関し、この方法は、連続流中に包含される方法であって、少なくとも1つの液体の流れ中の反応器の出口において、これら微粒子を包含するガス流中で生成されたこれらの微粒子を浮遊、分散、及び/又は機能化の状態に置くためのステップ(20)を有する方法である。
本発明はまた、この方法を実現するデバイスに関する。
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本発明は、少なくとも1個のソノトロードを有する低周波−高出力−超音波システムを具備し、このソノトロードが反応容器に挿入され、液体が少なくとも1つの入口と少なくとも1つの出口を経て反応容器を通過する、低周波−高出力−超音波によって液体を超音波処理するための方法と装置に関する。ソノトロード上でのキャビテーションを回避するために、キャビテーションを大幅に減少するかまたは生じない、圧力−振幅−特性曲線の近くまたは上方の圧力/振幅組み合わせを、反応容器内において振動伝達ソノトロード面の近距離範囲内に発生し、キャビテーションを生じる、圧力−振幅−特性曲線の下方の圧力/振幅組み合わせを、反応容器内において前記近距離範囲に接続する範囲内に少なくとも領域的におよび少なくとも一時的に発生することを提案する。装置は例えば、液体が振動伝達ソノトロード面(3)に直接当たるように配置され、かつ圧力−振幅−特性曲線の近くまたは上方の圧力(p)が、振動伝達ソノトロード面(3)の近距離範囲内に生じるように形成された入口(4)を有する。 (もっと読む)


【課題】未分化細胞または微生物、例えば、バクテリア、ウィルスなどの除去及び/または液状媒質中の塩過飽和を主目的とする液状媒質処理装置を提供する。
【解決手段】装置は、被処理液状媒質容器6と連通し、かつ高周波超音波4を発生する発生器1を内蔵するコンパートメント2と、平均直径が1mm以下の微小泡5を発生させる発生器3とから成り、超音波発生器及び微小泡発生器を、コンパートメント2内へ発射される超音波4のフィールド内に微小泡5が放出されるように配置する。 (もっと読む)


【課題】 本発明者等によって、従来その存在すら確認できなかったナノバブルの実存を解明し、かつそのナノバブルの製法を先に確立している。そこで更に、発生しているナノバブルの特性について理論的に予想される特性を確定し、また実験により得られたデータを解析して新たな特性を発見し、それらの特性の相互関係を解明することによりナノバブルを有効に利用する分野を提示する。
【解決手段】 ナノバブルには浮力の減少、表面積の増加、表面活性の増大、局所高圧場の生成、静電分極の実現による界面活性作用と殺菌作用等の特性が存在することが明らかになり、それらが相互に関連することによって、汚れ成分の吸着機能、物体表面の高速洗浄機能、殺菌機能によって各種物体を高機能、低環境負荷で洗浄することができ、汚濁水の浄化や生体へ適用して疲労回復等に利用でき、特に化学反応にも有効に利用できる。 (もっと読む)


【課題】燃料電池から排出される水素の触媒による酸化効率を向上させる。
【解決手段】流路管50内には、水素と酸素とを含む混合ガス56が流される。そして、この流路管50内には、触媒52が格子状に設けられている。触媒52は、流路管50の下部に設けられた超音波発振機40によって超音波振動される。これにより、触媒52に付着した水分の霧化が行われ触媒活性が高まるとともに、特に混合ガス56の高密度領域での反応も活性化する。 (もっと読む)


【課題】熱媒体流路を備えたジャケット方式の温度調整機構でマイクロ流路を温度調整する際に、マイクロ流路を流れる流体に対する伝熱速度を向上することができ、温度制御の応答性を向上させることができる。
【解決手段】流体流路12に複数の液体L1、L2を流通させつつ反応操作又は単位操作を行う際に前記流体の温度調整を行う温度調整機構14を備えた流体デバイス10において、温度調整機構14は、流体流路12の液体L1、L2の流れ方向に沿って形成された熱媒体流路18に所望温度の熱媒体Hを流す機構であって、該熱媒体Hの流れに乱れを発生させる外乱発生手段13を有している。 (もっと読む)


【課題】 液体中にマイクロ波を効率よく照射することができるプラズマ発生装置を提供すること。
【解決手段】 超音波発生装置のトランスデューサ21は、容器12内の液体W中に超音波を照射してキャビテーションを多発的に生じさせる。マイクロ波発生装置の導波管29は、液体Wにおけるキャビテーション発生領域Rにマイクロ波を照射して放電プラズマを発生させる。導波管29は、先端が容器12内に突出するように配置された管本体31と、管本体31の先端の内部に配置されたマイクロ波透過体32とを有する。マイクロ波透過体32の先端部には、管本体31の長手方向に対して傾斜したテーパ面36が形成されている。 (もっと読む)


【課題】 高温の反応場を生成して処理効率を高めることができるプラズマ発生装置を提供すること。
【解決手段】 プラズマ発生装置11は、液体を導入可能な容器12と、超音波発生装置13と、マイクロ波発生装置14と、中性子照射装置16とを備える。超音波発生装置13は、容器12内の液体中に超音波を照射してキャビテーションを多発的に生じさせる。マイクロ波発生装置14は、液体におけるキャビテーション発生領域にマイクロ波を照射して放電プラズマを発生させる。中性子照射装置16は、液体における放電プラズマ発生領域に中性子を照射する。 (もっと読む)


【課題】商業的生産規模で均一粒径液滴を製造する装置を提供する。
【解決手段】液体導入口13と、液体を噴出する孔を有するオリフィスプレート3と、振動発生機2を振動伝達軸10で接続することによって圧力振動を直接オリフィスプレート3に伝達させるとともに、振動伝達軸10と接続した加圧室17内の圧力を調整して振動発生機2にかかる負荷を小さくする。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、金属ナノ粒子の製造方法に関し、連続的に供給される金属化合物と還元剤とを含有する溶液に超音波を照射することにより、金属ナノ粒子を連続して合成する金属ナノ粒子の製造方法に関する。
【解決手段】 液相法により金属塩からなる溶液を用いて金属ナノ粒子を合成する製造方法において、あらかじめプレカーサーを調製し、該プレカーサーを連続的に反応場に輸送して、反応場の超音波照射セルでの照射エネルギーが10〜1000W/mlの超音波を照射することにより、金属ナノ粒子を合成することを特徴とする金属ナノ粒子の製造方法である。 (もっと読む)


【課題】空気及び水等の汚染された媒体の純化及び消毒を効果的に行う。
【解決手段】流体を処理する方法に関し、オゾンを媒体の中で発生させ、上記オゾンを、発生させると同時に紫外線に暴露して分解して、遊離基を得ることを特徴とする。また、上記方法による装置にも関し、この装置は、少なくとも1つの入口(2)及び少なくとも1つの出口(3)が設けられているエンクロージャ(1)を備えている。本装置は、酸化部材(4)をエンクロージャ(1)の中に設けて、オゾンを発生すると同時に、該オゾンを遊離基に分解するという特徴を有している。 (もっと読む)


【課題】複数又は多数の孔を備える部材を介して互いに隣接する液相と気相において、その気相を媒体として音波を供給することにより、両相間の状態を変化させることができる技術、特に、液相側への気泡の発生、液相側に発生している気泡の微細化及びその発生、微細化、流量、生成動力の制御又は調整を可能にする技術を提供する。
【解決手段】液相Lと気相Gとの間に配置する多孔質体に対してその気相を媒体として音波を供給することにより、液相Lと気相Gとの間の相状態を変化させる。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、イオンを発生するイオン発生装置のイオン供給量を持続・維持させることで、イオン発生機能を安定化及び長寿命化したイオン発生装置を提供する。
【解決手段】 本発明によるイオン発生装置1は、複数のイオン発生デバイス2a,2b,2cのうち、動作しているイオン発生デバイス(例えば、2a)の異常電流を検知するか、又は一定時間経過によって、イオン発生機能が低下していない正常な複数のイオン発生デバイス(例えば、2b)に自動的に切り換えることにより、イオン発生量を安定化させる。また、異物の付着・析出によって汚染されたイオン発生デバイスに高周波振動子14の振動を作用させることにより、付着・析出した異物を取り除いて、デバイスの汚染を抑制・防止し、イオン発生デバイスの再生を行うことができる。 (もっと読む)


【課題】振動子が一つであっても液体に出射する音波の出射位置を変化させて効率良く攪拌することができ、構成が簡単で安価、かつ、小型な攪拌装置、攪拌方法、反応容器及び攪拌装置を備えた分析装置を提供すること。
【解決手段】容器7に保持された液体を音波によって攪拌する攪拌装置、攪拌方法、反応容器及び攪拌装置を備えた分析装置。攪拌装置20は、音波を発生する少なくとも一つの発音部21bを有する音波発生素子21と、音波発生素子の駆動信号の周波数を制御する制御部23を有する駆動回路22とを備え、制御部によって駆動信号の周波数を制御することにより、同一の発音部が発生した音波が液体中へ出射する出射位置を変化させて攪拌する。 (もっと読む)


材料の大粒子(例えば、100マイクロメートルより大きい)は、200nm未満の寸法を有する小粒子を発生させるために加工される。前述の加工の少なくとも一部は、低温の状態下で行われ、低温の状態下の材料の物理的特性に基づく加工である。 (もっと読む)


溶液中に浮遊する微小気泡が前記微小気泡中に含まれる気体の自然溶解により徐々に縮小し、やがて消滅する過程において、前記微小気泡が縮小している段階で刺激を与えることにより縮小する速度を加速させ、前記微小気泡を消滅させることを特徴とする微小気泡の圧壊方法によって、従来技術では想定できないような優れた効果を得ることを目的とする。
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【課題】分解対象となる標的物を微小領域において簡易に分解することができる標的物の分解方法及び分解装置を提供する。
【解決手段】分解対象となる標的物を分解する標的物の分解方法及び分解装置において、標的物と微粒子とを共存させた上で微粒子を高エネルギー状態にし、高エネルギー状態となった微粒子から標的物へのエネルギー移動により、微粒子の表面近傍に存在する標的物を分解することによって、標的物を微小領域において簡易に分解することができる。 (もっと読む)


【課題】
凝集ナノ粒子を効率よく分散化する方法を提供する。また、液相法、レーザーアブレーション法などにより調製された分散液から得た濃縮液中の凝集ナノ粒子を効率よく分散化する方法を提供する。さらに、本発明は、異なる周波数の超音波を照射することにより、短時間かつ低エネルギーで分散することができる凝集ナノ粒子の分散方法を提供する。
【解決手段】
凝集ナノ粒子液に周波数の異なる2つ以上の超音波を印加して該ナノ粒子を微細分散化する凝集ナノ粒子の分散方法。 (もっと読む)


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