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Fターム[4G075CA23]の内容

物理的、化学的プロセス及び装置 (50,066) | 処理手段 (6,634) | エネルギーの適用手段 (2,936) | 波動、粒子線エネルギー (1,331) | 音波、超音波 (196)

Fターム[4G075CA23]に分類される特許

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【課題】 被冷却物の全体を均一に且つ効率良く気化冷却することのできる気化冷却装置を提供する。
【解決手段】 反応釜1のジャケット部2の内部に冷却流体管路6を設ける。冷却流体管路6には超音波振動子18、及び、図示しない複数の冷却流体噴射口を設けると共に、冷却流体供給管5の一端を接続する。冷却流体供給管5の他端は、組み合わせ真空ポンプ4の循環路15の一部と接続する。
反応釜1を冷却する場合は、冷却流体供給管5と冷却流体管路6からジャケット部2内へ冷却流体を噴射することによって、反応釜1の全体に冷却流体が供給され、反応釜1をムラなく気化冷却することができ。 (もっと読む)


【課題】構成が簡単であってしかも超音波エネルギーを利用した液体処理を効率よく行うことができる超音波処理装置を提供する。
【解決手段】超音波反応装置10は、超音波を発生させるための超音波振動子13を底部19の外側に設置してなる反応槽12を備える。反応槽12内は仕切り板15で上下に区画されている。仕切り板15の下側の領域は二次処理室16として用いられ、上側の領域は一次処理室17として用いられる。一次処理室17内には、超音波照射によって処理される被処理液体W1が最初に供給される。二次処理室16内には、一次処理室17を通過した被処理液体W1が通路26を介して供給される。二次処理室16内の被処理液体W1は、超音波を一次処理室17内の被処理液体W1に伝播させる媒体として作用する。 (もっと読む)


【課題】微粒子を液相中の化学反応によって製造する際に、従来公知の技術と比較して、液相に対する超音波の照射を不活性雰囲気下で効果的に行うことができる、微粒子回収設備を備えた超音波反応装置を提供する。
【解決手段】微粒子を回収する設備と攪拌を行う設備を有し、不活性ガスによる置換と気密状態の保持が可能な反応器と、該反応器の内部に超音波を直接的に照射する設備とを、反応器内における液相界面の上部で接続することによって、微粒子を液相中の化学反応によって製造する場合の超音波照射を不活性雰囲気下で効果的に行うことができる超音波反応装置。 (もっと読む)


【課題】異なる成分を液体成分と固形成分である粒子の分離を迅速に効率よく分離することができる成分分離デバイスおよびこれを用いた成分の分離方法を実現することを目的とする。
【解決手段】内部に流路2を設けた基板1と、下部電極6、圧電体7および上部電極8とからなるアクチュエータ9を設け、前記流路2側を除くアクチュエータ9の周囲に設けた溝5とからなる成分分離デバイスであって、流路2に液体成分および固形成分の混合物を収容あるいは流すことができ、さらにアクチュエータ9を加振することにより流路2内に定在波を発生させて前記混合物を液体成分と固形成分に分離できるように構成する。 (もっと読む)


【課題】長期保存可能な超微細気泡を生成する方法および装置と、それを下水処理水の殺菌、消毒設備に適用した水処理装置を提供する。
【解決手段】殺菌消毒水槽1、低圧容器2、微細気泡生成装置3を設ける。殺菌消毒水槽1には、下水処理水が注入され、処理された水が下水再生水排出管から排出される。微細気泡生成装置3によって微細気泡が生成され、低圧容器2に注入される。低圧容器2に注入された微細気泡は、昇圧ポンプ4によって加圧、圧縮され、急激な体積縮小により、長期保存可能な超微細気泡を形成する。この超微細気泡を殺菌消毒水槽1に注入し、超微細気泡15の崩壊にともなう圧力波と水酸遊離基による酸化反応により殺菌処理を行う。超微細気泡の一部が長期保持されて徐々に崩壊することにより消毒効果を高める。 (もっと読む)


【課題】反応に伴ってガスが発生する反応系であっても、ガスの気泡に邪魔されずに混合を均一且つ効率的に行うことができるので、反応開始時及び反応進行過程での反応を安定化させることができると共に、後工程へ安定した送液を行うことができる。
【解決手段】反応に伴ってガスが発生する反応系の反応方法において、複数の溶液L1,L2を密閉系の混合装置12で混合したら、気液界面84を有する脱ガス装置14に送液して反応によって発生したガスの気泡98を反応液中から空間部82に連続的に除去する。 (もっと読む)


【課題】単位操作又は反応操作を行う運転中又は停止中において、マイクロ流路内の汚損を効率よく除去する。
【解決手段】2種類の原料流体A、Bを、それぞれの流体供給路34A、34Bを通して、等価直径が1mm以下である1本のマイクロ流路32に合流させて反応操作又は単位操作を行うマイクロ化学装置30の洗浄方法において、洗浄流体をマイクロ流路32に流通させ、マイクロ流路32内において層流渦を発生させてマイクロ流路32を洗浄する。 (もっと読む)


【課題】1回目の混合反応に伴ってガスが発生する反応系であっても、ガスの気泡に邪魔されずに混合を均一且つ効率的に行うことができ、2回目の混合反応までに反応液中のガスを十分に脱ガスすることができるので、高品質な化学物質を製造することができる。
【解決手段】反応に伴ってガスが発生する化学物質を製造する化学物質の製造方法において、複数の溶液L1、L2を密閉系の第1混合装置12で1回目の混合反応を行う第1混合工程と、第1混合工程で混合反応された反応液LMから発生するガスの気泡98を、気液界面84を備えた脱ガス装置14で脱ガス処理する脱ガス工程と、脱ガス工程で脱ガス処理された反応液LMに添加溶液L3を添加して第2混合装置13で2回目の混合反応を行う第2混合工程と、を備え、第1混合工程から脱ガス工程に反応液LMを直ちに送液すると共に、脱ガス工程での脱ガス終了後に第2混合工程に送液する。 (もっと読む)


【課題】核酸を効率よく分離するための担体および拡散の分離方法の提供。
【解決手段】磁性金属酸化物微粒子表面に貴金属ナノ粒子が複合化した貴金属・磁性金属酸化物複合ナノ粒子からなる核酸の分離、精製または検出用担体であって、下記式(1) (担体の二次粒子径)×(貴金属粒径) ≦ 10000(nm2) (1)の関係を有する担体。標的となる核酸と相補性を有するポリヌクレオチドを結合してなる上記担体を用いた、核酸の分離または検出方法。 (もっと読む)


【課題】高粘度で低流動性のゲル状物を容易にかつ効率よくしかも経済的に固形物となす方法を提供する。
【解決手段】ゲル状物に超音波を照射して液状物となし、前記液状物を乾燥して所定形状の固形物となすことを特徴とするゲル状物から固形物を製造する方法であって、前記液状物を皿状の乾燥板上で乾燥して、板状の固形物を得たり、成形型に注入して乾燥して、所定形状の固形物を得ることができる。また、前記液状物を乾燥して粉状物とし、前記粉状物を圧縮して所定形状の固形物となすことができ、特に、前記液状物をスプレードライヤーにて乾燥して粉状物とするとともに、前記固形物が板状若しくは粒状若しくは棒状である場合がある。前記ゲル状物は、多糖類、タンパク質、ポリアクリル酸類、ポリメタクリル酸類、ポリビニルアルコール類、ポリエチレングリコール類並びにこれらの誘導体のうち少なくともいずれか1種以上を含有している場合がある。 (もっと読む)


【課題】プラスチック製バイオチップやマイクロ分析チップを、低温で、かつ強固に張り合わせるためのプロセスを提供し、さらにはそれにより張り合わされたプラスチック製バイオチップやマイクロ分析チップを提供する。
【解決手段】 2枚以上の板状プラスチック部材の接合方法であって、少なくとも1枚の板状プラススチック部材の接合面側に微細回路が形成されており、少なくとも1枚の板状プラススチック部材の接合面の一部に突起形状の部位が形成されており、接合の際に該突起形状の部位が変形することにより接合することを特徴とする、プラスチック部材の接合方法であり、好ましくは接合方法が、レーザー接合、過熱による接合、超音波接合、のいずれかもしくはそれらの複合であることを特徴とするプラスチック部材の接合方法。 (もっと読む)


【課題】 気液反応特に脂肪類とアルコールとのエステル交換反応において、低コストで操業上問題点の少ない反応効率の向上方法を開発する。
【解決手段】 反応要素気体の気泡の生成・破壊若しくは微小化・消滅の際に生じる活性を利用する。 (もっと読む)


【課題】大容積の領域で、超音波キャビテーションによる気泡を放電プラズマ化する。
【解決手段】プラズマ発生装置100は、概略直方体状の筐体11と、筐体11の底面付近に設けられた断面が矩形の導波管31と、9個の超音波発生器21とで構成されている。ここに被処理液体40を導入して処理を行う。断面が矩形の導波管31の上面には、その長手方向に沿って9個のスロット310が2列に設けられている。これは断面が矩形の導波管31内部にTE10モードの定在波を生じさせる。9個の超音波発生器21は、その振動面が各々9個のスロット310と相対するように配置されている。9個のスロット310と9個の超音波発生器21により、極めて広い領域、即ち大面積・大容積の領域に超音波キャビテーションを発生させ、多数の気泡を放電プラズマ化させることが可能となる。 (もっと読む)


【課題】粒子あるいは凝集粒子をナノメーターサイズの一次粒子に解砕、微粉細化する解砕、微粉細化方法、及び装置を提供する。
【解決手段】回転又は往復運動場に高周波振動場を重畳的に作用させ、その作用面において、それらの相乗効果により創出される高頻度、強力剪断力場を利用して、粒子あるいは凝集粒子を解砕、微粉細化することからなる粒子又は凝集粒子の解砕、微粉細化方法、及びその装置。
【効果】粒子あるいは凝集粒子を1〜100ナノメートルの一次粒子に、生成した粒子の再結合又は再凝集を防止して、解砕、微粉細化することができる。 (もっと読む)


【課題】 従来の装置を改善する。
【解決手段】 この装置は、縦型リアクター本体1を備え、その内部に向けて処理溶液を流入する3構成からなり、この流入により流動床を形成しつつ、溶液が垂直上昇方向への循環が可能となる。反応性金属、例えば粒状の鉄がリアクター上部から投入される。リアクター本体1は、ラッパ形状の最終工程コンパートメント6に連通しており、その内部にはリアクター効率改善を目的とするソノトロード7が溶液中に沈められている。溶液と反応性金属との混合物は、リアクター本体1内で超音波及び/又は電磁的に活性化される。この装置の下部に設置されている流入用チェンバー2は、好ましくは、円錐形状または台形状からなり、且つ上方に広がり、不活性のビーズ、例えばガラスかプラスチック素材からなるビーズを備えてなり、これによりリアクター本体1内、入口部分の流動床の流動性と均一性の改善が図られる。 (もっと読む)


【課題】 超音波霧化装置では、ケース内に圧電体振動子及びノズルを多数装着してるため、隣り合ったノズルから発生した霧化粒子が互いに干渉して液面に落下したり、側壁に衝突して落下し、吸引口から排出される霧化粒子が少なく、霧化効率が非常に悪いという問題があった。
【解決手段】 ケースの一端にケースとほぼ同じ幅の送風口を形成し、他端にケースとほぼ同じ幅の吸引口を形成し、送風口と吸引口の間に形成したケースの支持板に、送風口から吸引口の方向に僅かに傾斜したノズルをそれぞれ装着した多数の圧電体振動子を多数列装着し、霧化液体供給口から霧化液体を供給し、ノズルの先端がそれぞれ突出するように、ノズルの周囲を星型に切り欠いた突出孔を形成した遮蔽板を霧化液体の上方を覆うように装着し、又、遮蔽板の上に各列のノズルの間を遮る仕切板を装着するものである。 (もっと読む)


【課題】 提案された超音波霧化装置では、ケース内に圧電体振動子及びノズルを多数装着してるため、隣り合ったノズルから発生した霧化粒子が互いに干渉して液面に落下したり、側壁に衝突して落下し、吸引口から排出される霧化粒子が少なく、霧化効率が非常に悪いという問題があった。
【解決手段】 送風口はケースの一端にケースとほぼ同じ幅に形成し、多数の円筒型の吸引口はケースの他端に装着した吸引口支持板に固着され、支持板は送風口と吸引口の間に形成され、圧電体振動子は送風口から吸引口の方向に僅かに傾斜され、ノズルが圧電体振動子のそれぞれに装着され、吸引カバーはノズルのそれぞれに、ノズルの基部に一端が嵌合され、ノズルの先端より高い位置に複数の吸引孔を設け、ノズルの長さより長く構成され、チューブは吸引カバーの他端に一端が嵌合され、他端が吸引口支持板に装着された吸引口に嵌合され、霧化液体は霧化液体供給口から供給される。 (もっと読む)


【課題】高粘度で低流動性のゲル状物を容易にかつ効率よくしかも経済的に液状化する方法を提供する。
【解決手段】ゲル状物に周波数が、20KHzないし400KHzの周波数から選択される超音波を照射して、液状物を得ることを特徴とするゲル状物から液状物を製造する方法である。前記ゲル状物が、多糖類、タンパク質、ポリアクリル酸類、ポリメタクリル酸類、ポリビニルアルコール類、ポリエチレングリコール類並びにこれらの誘導体のうち少なくともいずれか1種以上を含有しているゲル状物から液状物を製造する方法である。また、得られた液状物を乾燥して粉状物とすることを特徴とする粉状物を製造する方法である。 (もっと読む)


化学反応器に使用するための超音波ホーンが、選択された超音波周波数で材料を通る超音波の波長にその長さがほぼ等しい材料のユニット式部品として形成される。ホーンは円錐形に成形された遠位端およびその近位端の取り付け表面、さらに、近位端が反応器の外側に延びた状態で、反応器内部に突出した遠位端によってホーンを流式反応器に取り付けるための、近位端と遠位端との間の取り付け具を有する。ホーンは、反応容器内部に流体密封様式でホーンを密封するために、近位端および遠位端の間に密封をさらに含む。ユニット式の構造および円錐形の遠位端により、ホーンは、ホーンまたはその取り付け具への損傷無しに、高出力の超音波を反応器内部に伝達することが可能である。

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本発明は音響誘導の流れを利用して少なくとも1つのミクロキャビティの液体を混合する方法で、少なくとも1つの圧電音響変換器を使って、10MHzよりも1周波数大きいか、それと同じの、少なくとも1つの周波数の超音波を、超音波の波長の1/4よりも大きい寸法の固体層を通して、そこで音響誘導の流れを作るため、少なくとも1つのミクロキャビティに送る方法、と本発明の方法実施のための装置である。
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