説明

Fターム[4G075CA23]の内容

物理的、化学的プロセス及び装置 (50,066) | 処理手段 (6,634) | エネルギーの適用手段 (2,936) | 波動、粒子線エネルギー (1,331) | 音波、超音波 (196)

Fターム[4G075CA23]に分類される特許

101 - 120 / 196


【課題】超音波洗浄などの処理を行うとともに放電プラズマによる処理を効率よく行うことができるプラズマ処理装置を提供すること。
【解決手段】プラズマ処理装置11は、洗浄水Wを導入可能な容器12と、超音波発生装置13と、マイクロ波発生装置14と、減圧装置15とを備える。超音波発生装置13は、容器12内の洗浄水W中に超音波を照射してキャビテーションを多発的に生じさせ、洗浄水Wに含まれる有害物質を液相から気相に移行させる。マイクロ波発生装置14は、容器12内における気相にマイクロ波を照射して気相中にて放電プラズマを発生させ、気化した有害物質をその放電プラズマで分解して無害化する。 (もっと読む)


【課題】殺菌処理効果が高く、キャビテーションのみで殺菌処理をし、他の処理装置を併設しない簡単な装置を提供すること。また単位時間当たりの処理量をより多くすることが可能な処理装置を提供すること。
【解決手段】原水入口13および処理水出口14を有する筒状の殺菌処理容器12と、この殺菌処理容器12内に、この殺菌処理容器12の中心軸に沿って配置された駆動軸16と、この駆動軸16に互いに間隔を置いて固定された複数個のリング状振動子17と、前記駆動軸16に連結され、この駆動軸16に超音波振動を付与する高周波アクチュエータ25とを備え、前記複数個のリング状振動子17は、それらの外周面と前記殺菌処理容器12内周面との間に前記原水が通過するための間隙が形成されている。 (もっと読む)


【課題】基準周波数の付近に複数の共振点を有し、これらの共振点の周波数で駆動することにより、各周波数の超音波を放射できる超音波多周波振動体を提供する。
【解決手段】軸線AX方向に延びる形態を有する超音波多周波振動体10は、主部11A,11B、及びこれらの間に配置された結合部12Aを有する。主部11A,11Bは、この主部を単独で取り出したと仮定したとき、基準周波数f0の超音波振動で共振する形態とされてなる。結合部12Aは、軸線AX方向の長さLSが、0<LS<λs/2を満たす。超音波多周波振動体10は、基準周波数f0の付近に、全体が共振する共振点が2ヶ以下現れる周波数特性を有する。 (もっと読む)


【課題】外部観測者による検知から、物体またはいくらかの空間のボリュームを隠蔽またはクロークする。
【解決手段】隠蔽するボリュームを構築する方法は、隠蔽可能なボリュームの周囲に、複数の隠蔽するボリューム要素を構築することを含んでいる。各隠蔽するボリューム要素は、隠蔽可能なボリュームの周囲に伝播波を導くように定めた物質パラメータを有している。隠蔽可能なボリューム空間を隠蔽するボリューム空間にマッピングする座標変換を識別し、前記隠蔽可能なボリューム空間での空間的に分布した物質パラメータ値に、対応する変換を適用する方法。 (もっと読む)


【課題】広範な化合物に適用可能な固体微粒子の製造方法を提供する。さらに、有機化合物もしくは無機化合物の微粒子を分散液中に高濃度に製造し、大量生産にも対応しうる固体微粒子の製造方法を提供する。
【解決手段】対象化合物を第1溶媒に溶解した溶液を、前記溶媒に混和しない第2溶媒に所定温度で微細分散させエマルジョンとし、該エマルジョンを降温させて、前記化合物を固体微粒子として析出させる固体微粒子の製造方法。 (もっと読む)


【課題】超音波エネルギーを利用した液体処理を効率よく行うことができる超音波処理方法を提供すること。
【解決手段】本発明の超音波処理方法は、被処理液を入れるための処理槽と、処理槽の底部に設置された超音波振動子とを備える超音波処理装置を用いて、被処理液に超音波を照射してその処理を行う方法である。超音波の波数(k)と被処理液の液面高さ(h)との積(kh)が20以上150以下となる条件を設定して、超音波を照射する。 (もっと読む)


【課題】水に難溶又は不溶である医薬品の薬効成分を、不純物を混入させることなく確実にナノ粒子化することが可能であり、人体への投与に適した薬効成分ナノ粒子分散液を得ることができる方法を提供すること。
【解決手段】水に難溶又は不溶である医薬品の薬効成分を貧溶媒中に混入して懸濁液とした後、該懸濁液に対してレーザーを照射することにより、懸濁液中の薬効成分を粉砕してナノ粒子化することを特徴とする薬効成分ナノ粒子分散液の製造方法。 (もっと読む)


【課題】噴射流技術を利用する新規な海水淡水化システムを提供すること。
【解決手段】本発明は、フィルター装置、音波エネルギー処理装置及び淡水化装置を含む噴射流技術を利用する海水淡水化システムに関する。海水は、粗めのフィルター装置及びきめ細かいフィルター装置でフィルター処理された後、音波エネルギー処理装置に導入される。海水は、音波エネルギー処理装置で処理された後、小分子会合体の形態で海水貯蔵タンクに貯蔵され、続いて、逆浸透膜にポンプ輸送される。その後、海水は淡水とされ、淡水タンクに貯蔵される。処理工程において、逆浸透膜は蒸留器で代替することができる。本発明は、少ない投資で、低コストで、安定した性能を備えた簡単な構造の海水淡水化装置であるという利点を有する。海水は、淡水化されるだけでなく、小分子会合体の水中で短鎖化され、人体に容易に吸収され利用される。 (もっと読む)


流体滴中に浮遊する粒子を、圧電基材(1)および該圧電基材(1)内に波を発生するための波発生手段(3)、および作動表面(2)を含み、該作動表面は、該作動表面の中を通して該波を分配することができ、該作動表面上に流体滴(9)を配置することができる微小流体システムを使用して操作する方法であって、一個以上の流体滴を該作動表面(2)上に配置すること、該波発生手段(3)に印加される電力を変動させるか、または作動表面(2)を横切る波の分配を変動させ、該波発生手段(3)により該圧電基材(1)に印加される該電力または波の分配に応じて、該流体滴(9)内に浮遊する粒子(11)を、該滴中に分散させるか、または該滴内のある区域に集中させるか、または波の通路に配置された該流体滴(9)内で流体を回転させることを含む、方法。
(もっと読む)


【課題】ナノオーダの気泡を生成する方法を提供する。
【解決手段】液体中で超音波を印加する工程からなり、その液体中の溶存気体濃度が2倍程度の過飽和とすることにより、ナノ気泡を生成する。 (もっと読む)


【課題】超音波照射による酸化剤生成方法、化学反応促進方法、及びその装置を提供する。
【解決手段】超音波照射時に該液体中の溶存気体濃度低減及び/又は微細気泡(マイクロバブル)添加により酸化剤生成を増加させる酸化剤生成方法、上記の酸化剤生成方法を利用して、液体中の酸化剤生成量を増加させて、該酸化剤が促進する化学反応量を増加させる化学反応促進方法、液体を収容する浴槽、浴槽中の液体に対して超音波を照射する手段、微細な気泡を浴槽中に添加する手段及び/又は液体を流動させる手段、を具備している酸化剤生成装置、及び物質処理装置。
【効果】超音波照射時に液体中に微細気泡(マイクロバブル)を添加することにより、キャビテーションを増加させて、酸化剤生成量の増加及び化学反応量の増加、促進を可能とする。 (もっと読む)


【課題】管壁と中間生成物、生成物との相互作用を絶ち、混合時間を抑制しながら複数の原料溶液を混合・反応を行わせて化合物を製造する方法と装置を提供する。
【解決手段】
溝を掘った薄層を積み重ねて作成した分流器を用い、2種以上の溶液を複数の細かいセグメントに細分化して適切に配置する方法を用いる。配置された溶液は下流において混合される。また、混合の際、乱流発生手段17によってマイクロ流路12を流れている溶液に乱流を起こし、マイクロ混合を行う。乱流の強さ(Re数)および乱流が起きている時間を調節することにより、上記課題を解決する。
(もっと読む)


【課題】熱や光を加えなくとも触媒活性を高めることができる触媒励起装置及びこれを用いた浄化装置を提供する。
【解決手段】触媒収容部と振動発生部とを備え、触媒収容部は触媒成分と液体との混合物を収容可能であり、媒収容部中の流体を介して触媒成分に振動を与える触媒励起装置である。触媒収容部の流体が水である。触媒収容部の流体を曝気し得る。振動発生部が音波を発生し得る
触媒成分と振動発生部とを備え、振動発生部は触媒成分に振動を与える触媒励起装置である。
上記触触媒励起装置を備え、触媒成分と対象物質とを接触させるとともに、振動発生部から触媒成分に振動を与え対象物質を浄化する浄化装置である。浄化槽と溶解槽が連通して成り、溶解槽は対象物質を溶液中に溶解させ、浄化槽は溶液を触媒成分に接触させる。 (もっと読む)


【課題】サブミクロンオーダーの粒径で且つ霧化量の多い霧化方式で庫内を霧化することで、保存食品の鮮度を向上することができる冷蔵庫を提供すること。
【解決手段】庫内に、食品を保存する保存室8bと、霧化ユニット63を備え、霧化ユニット63は、霧化用給水タンク68と、霧化用給水タンク68の底部に設けられた超音波振動子69と、上部に設けられたコロナ放電部70とから構成されたことにより、微細粒径で且つ必要十分な霧化量で霧化し、保存野菜全体の保湿性を維持すると共に野菜の付着菌や内部に浸透した有害物質等を除去することで、野菜の鮮度を向上することができる。 (もっと読む)


【課題】サブミリ流路内の微粒子を連続的に効率良く分離する。
【解決手段】流路10内を流れる浮遊微粒子8を音響放射力及び静電気力により連続的に分離するに際して、静電気力により浮遊微粒子の一部(小径粒子8b)を流路10の一方の側壁12に導くと共に、音響放射力を働かせるための定在波24を走査して、該定在波24によって生じる音場の節の位置を変化させることにより、浮遊微粒子の他の一部(大径粒子8a)を流路10の他方の側壁(反射板22)に導く。 (もっと読む)


【課題】NOxの還元効率のよい改質燃料を生成する燃料改質方法、その燃料改質方法を実現する燃料改質装置および燃料改質装置で生成される改質燃料を用いてNOxを還元する窒素酸化物処理装置の提供。
【解決手段】 窒素酸化物処理システムは、導管63内を流動する排気ガスから、NOxセンサー69により排気ガスに含まれるNOx量を検知し、ディーゼルエンジン60の状態から、NOxの成分を推定する。そして、そのNOx成分に応じて、燃料改質装置10が、200kHzから400kHzの周波数帯に属する第一周波数、または600kHzから800kHzの周波数帯に属する第二周波数の超音波を収納容器15内の軽油に照射し、推定されたNOxの還元に適した改質燃料を生成する。さらに、検知されたNOx量に応じて、燃料噴出機構40の調整弁41を開放し、燃料改質装置10で生成された改質燃料を噴出する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、生理活性物質を表面に有する水単分散性磁性ナノ粒子、並びに上記の磁性ナノ粒子の汎用性が高くかつ簡便な製造方法を提供すること。
【解決手段】水に分散している平均粒子粒径1〜50nmの磁性ナノ粒子であって、表面にアミノ酸が固定化されていることを特徴とする磁性ナノ粒子。 (もっと読む)


【課題】被処理液体中に含まれる有機化合物を効率よく分解することができる超音波分解装置を提供すること。
【解決手段】超音波分解装置5は、VOCを含む洗浄水W1を入れる分解槽51と、その分解槽51の底面外側に設けられる第1超音波振動子52と、その分解槽51の側面外側に設けられる第2超音波振動子53とを備える。第1超音波振動子52は、分解槽51内の洗浄水W1に向けて下方から400kHz〜500kHzの超音波10を照射する。第2超音波振動子53は、その下方からの超音波10に直交するように側方から洗浄水W1に向けて400kHz〜500kHzの超音波10を照射する。 (もっと読む)


【課題】有機化合物の分子レベルの分解処理を簡易な構成で可能とし、小規模処理に適する有機化合物の分解処理システムを提供する。
【解決手段】有機化合物の分解処理システムは、有機化合物を液体中に溶解状に混入した有機物混入液Aを貯留する貯留部2と、この貯留部2の有機物混入液Aを強制的に吸入して再び貯留部2に吐出することにより循環させる強制循環手段3と、この強制循環手段3の吐出口に介設して循環液に超音波を作用させる超音波処理部4とから構成したものである。 (もっと読む)


【課題】流体中の2種以上の物質を、連続的に高度に分離することが可能な、物質分離デバイスを提供する。
【解決手段】試料である流体を流通させる分離室と、分離室の壁面に設けられた、分離の駆動力となるポテンシャルが互いに異なる部分であるφ1部及びφ2部と、分離室の下流端のφ1部により近い部分に形成された第1流出口と、分離室のφ2部により近い部分に形成された第2流出口、を有する。このような分離室が、複数段にわたって接続されている。 (もっと読む)


101 - 120 / 196