説明

Fターム[4G075CA23]の内容

物理的、化学的プロセス及び装置 (50,066) | 処理手段 (6,634) | エネルギーの適用手段 (2,936) | 波動、粒子線エネルギー (1,331) | 音波、超音波 (196)

Fターム[4G075CA23]に分類される特許

41 - 60 / 196


【課題】被処理物によって処理容器の中にマイクロ波と超音波エネルギーを単独または同時に導入し、効率的に処理を行うことができるマイクロ波・超音波ハイブリッド化学装置を提供する。
【解決手段】マイクロ波・超音波ハイブリッド化学装置100は、筐体10と、処理容器20と、制御手段30と、マイクロ波発生手段40と、超音波発生手段(50,60,70)と、マグネチックスターラー80を備え、制御手段30は、マイクロ波発生手段40と超音波発生手段(50,60,70)とを単独または同時にマイクロ波と超音波を発生するように制御する。これにより、被処理物によって処理容器20の中にマイクロ波と超音波エネルギーを単独または同時に導入し、効率的に処理を行うことができる。 (もっと読む)


【課題】 流体が通過する磁気処理部の領域を長くして、流体に攪乱流や微細な振動や音波等を自発的に誘発させながら磁気を浴びせる相乗効果である雰囲気を形成し、流体を効率良く改質できる磁気処理装置を提供する。
【解決手段】 流体が磁気螺旋流路を通過する際に長い蛇腹パイプの凸凹壁面によって、流体は圧縮や膨張,また、負圧や加圧、等の衝撃を受けて攪乱流や摩擦刺激を激しく起こし、その時の凹凸壁面衝撃によって磁気螺旋流路に微細な振動と音波を自発的に誘発現象を起こし、これ等の相乗効果を流体に与えながら磁気作用を浴びせる雰囲気を形成し、流体が通過する流路の道のりで幾度もの磁気作用を効果的に浴びせることができる磁気螺旋流路とした。 (もっと読む)


本願発明は、強力に集束された超音波デバイスに関する。さらに本願発明は、液状試料に音響エネルギーを照射して、液状試料内にキャビテーションを形成するための装置に関する。この装置(100)はソースを有しており、カートリッジ(105)を受け入れるように構成されており、この装置は、ソースから放射されたHIFU波を液体空気インタフェース上にフォーカシングする。この液体空気インタフェースは、カートリッジ内にある。このフォーカシングは、カートリッジが装置の受け入れ部分内に挿入されているときに実施される。
(もっと読む)


本開示は、概して、マイクロ流体デバイスをマクロ流体デバイスに接続する目的を有する装置及び方法に関する。特に、本開示は、アッセイ、反応、プロセス、又は手順を行うための当該技術分野において周知のものと同じ試薬、試料、生物学的試料、又は液量を用いて、アッセイ、反応、プロセス、又は手順をタイル内部で行うことができるように、マクロ流体構造体及び/又はマイクロ流体構造体を互いに流体連通させるような流体タイルの設計を含む。
(もっと読む)


本発明は、集束音響エネルギーを用いてサンプルを処理する装置に関する。それにより、生成された音響エネルギーが、ソースから完全な乾式伝播経路を通じてサンプルに伝達される。サンプル(101)を含むカートリッジ(103)が機器(102)内に挿入され、そのような挿入により乾式伝播経路が生じるようになる。
(もっと読む)


【課題】基板からインクを簡便に除去し、基板を再利用可能とする改良されたシステムを提供する。
【解決手段】基板からインクを除去するためのシステム10は、インク分離器16と基板コンベヤ14を含む。インク分離器16は、基板14からインクを分離させるように構成されている。インク分離器16は、インクを基板12から機械的に分離させることができる。これによって、基板12が再利用される。 (もっと読む)


本発明は、均一系及び不均一系における物理的及び化学的プロセスの強化のために、水性及び非水性媒質中で過渡的若しくは安定又は両方である調整された活発キャビティを発生させることによって具体的な効果を得るための反応装置として用いられる流体力学的キャビテーションの装置を記載する。装置は、キャビティジェネレータ、キャビティダイバータ、及び乱流マニピュレータから成り、キャビティジェネレータ/キャビティダイバータは、種々の形状及びサイズの流れモジュレータである。特定の目標プロセス強化に必要な所望のタイプのキャビテーションを達成するために、キャビテーションの様相マップ及びそれを生成する方法が提示され、続いて、所定のプロセス強化を達成するように反応装置が設計される。様相マップは、キャビティジェネレータ内の最大流体速度を、キャビテーション係数と、装置のいくつかの幾何学的設計に関する活発及び特定のタイプのキャビティの割合とに関連付ける。 (もっと読む)


【課題】未分化細胞または微生物、例えば、バクテリア、ウィルスなどの除去及び/または液状媒質中の塩過飽和を主目的とする液状媒質処理装置を提供する。
【解決手段】装置は、被処理液状媒質容器(6)と連通し、かつ高周波超音波(4)を発生する発生器(1)を内蔵するコンパートメント(2)と、平均直径が1mm以下の微小泡(5)を発生させる発生器(3)とから成り、超音波発生器及び微小泡発生器を、コンパートメント(2)内へ発射される超音波(4)のフィールド内に微小泡(5)が放出されるように配置する。 (もっと読む)


【課題】ナノクリスタルが集合したナノクリスタル集合体、及びその製造方法を提供する。
【解決手段】1種以上の金属イオンを含む混合溶液やコロイド分散溶液において超音波を照射することにより、粒径が1ナノメートルから20ナノメートルの単結晶粒子の、ナノクリスタルが特定の結晶方位を向いて整列・集合し、集合体の粒径が100ナノメートル〜50マイクロメートルの範囲で揃っているナノクリスタルの集合体を製造する。 (もっと読む)


本発明は、移動長尺固相(例えばリボン)を流動流体相に接触させるための装置およびシステム、並びに同様のものを使用する(例えば固相合成の)ための方法を提供する。特定の装置は、(i)横断面が円形または非円形で、流動流体相および移動長尺固相を共に入れるための内腔を画成する導管と、(ii)流体相を内腔に入れ、内腔を通し、内腔から出すために内腔と連通する流体相ポートと、(iii)固相を内腔に入れ、内腔を通し、内腔から出すために内腔と連通する固相ポートとを備え、固相ポートを通って内部から流体が流出するのを防止可能とする。さらに本発明は、分子の合成およびスクリーニングのための連続するプロセスを提供し、このプロセスにおいて固相は、固相合成の異なる段階を行い、合成された分子を活性化するためにスクリーニングする連続の処理ステーションを通過する。
(もっと読む)


【課題】
大気圧プラズマプロセスによる処理を始め、正確に制御可能な比較的簡単な工程のみからなり、大面積化や高スループット製造が可能な微粒子単層膜付き基板の製造方法を提供し、またそれにより製造された微粒子単層膜付き基板を提供する。
【解決手段】
官能基を含む若しくは官能基が合成される環境下で、各種基板1の表面を大気圧プラズマ処理して、表面に官能基が修飾された微粒子固定用基板2を作製する官能基修飾工程と、前記微粒子固定用基板の表面に、直径0.001〜10μmの粒度が揃った微粒子3を分散させた分散液を塗布し、基板表面に均一に伸展して微粒子を整列させて固定する微粒子整列化工程と、二層目以上に余分に付着した多層膜を除去する洗浄工程と、を含む。 (もっと読む)


【課題】分子運動促進部によって流体を分子運動活性した励起状態となし、この流体にα線放射体2が放射するα線を照射することにより、流体処理を能率よく行うと共に簡潔で廉価な構成にすることができる流体処理装置を提供する。
【解決手段】内部空間を流入口14から送出口16に向けて流体の流路とする枠体4の内側に、α線を放射するα線放射材を備えたα線放射体2を設け、流体にα線を照射して電離させることにより流体処理をする流体処理装置1であって、前記枠体4に流体の分子運動を活性化させる分子運動促進部3を設け、該分子運動促進部3により分子運動活性化をした流体に、α線を照射し流体処理を行なう構成にした。 (もっと読む)


【課題】凝集が抑制され、高い分散性を有する粒子を高い量産性で容易に製造し得る方法を提供すること。
【解決手段】本発明の粒子の製造方法は、第1の原料物質を含む母液を循環させつつ、循環経路の一部に設けられた強分散装置に第2の原料物質を供給し;該強分散装置において該母液を強分散させた状態下に第1の原料物質と第2の原料物質とを反応させて、粒子を生成させることを特徴とする。複数の強分散装置が、循環経路に対して並列に又は直列に設けられていることが好ましい。また時間の経過と共に第2の原料物質の供給量及び/又は濃度を漸減させることも好ましい。 (もっと読む)


【課題】製鉄工程で発生する鉄および亜鉛含有のダスト、スラジ等の副生成物を還元する亜鉛回収方法において、亜鉛濃縮率とともに亜鉛回収率を上げるためのより効率的な方法および具体的な条件を提供すること。
【解決手段】還元炉から発生した二次ダストを、液体に懸濁したスラリーとした上で亜鉛含有量の多い微粒子を鉄含有量の多い大きな粒子からミクロ状に剥離するために超音波処理を行う第一の工程の後、その亜鉛微粒子を多く含む部分と鉄粒子を多く含む部分をマクロ状に分離する第二の工程を行う方法において、第一の工程では、スラリー1L(リットル)あたりの超音波照射強度X(W/L(ワット/リットル))と分表示の処理時間の積Y(W・min/L)が以下の式で表される条件を満たす超音波処理を行うことを特徴とする還元炉から発生する二次ダストの鉄分および亜鉛分の有効利用方法。
Y≧110*Exp(0.02*X) (もっと読む)


【課題】ソノケミストリーにより、簡単な手法で、金属酸化物系のナノ粒子だけでなく、金属酸化物以外のナノ粒子を、均一な粒子径を持つナノ粒子として合成する技術の開発。
【解決手段】ソノケミストリーによりナノ粒子前駆体と安定化剤とを含有する液状混合系からナノメーターサイズの粒子を形成させる反応場に、より低沸点を有する有機溶媒を共存せしめ、該有機溶媒存在下に該ナノメーターサイズの粒子形成を行うことで、均一な形状とその粒子径が比較的均一であるナノ粒子を簡単に合成できる。 (もっと読む)


【課題】低温で短時間かつ効率良く薄膜を酸化又は還元する反応装置及び反応方法を提供する。
【解決手段】本発明に係る反応装置は、チャンバー3と、前記チャンバー内に配置され、薄膜が形成された基板1を保持する保持機構2と、極性溶媒のpHを調製するpH調製機構と、前記pH調製機構によってpHが調製された極性溶媒を加熱する加熱機構と、前記加熱機構によって加熱された前記極性溶媒を前記保持機構に保持された前記基板に供給する供給機構と、を具備し、前記pHが調製され且つ加熱された極性溶媒によって前記薄膜に酸化反応又は還元反応を起こさせることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】流体中に取り込まれた粒子を誘導するための装置を提案する。
【解決手段】流体中に取り込まれた粒子を誘導するための装置は、周波数νを有する音波を生成する手段を含む第1の壁と、音波を反射することが可能な第2の対向壁とを有するチャンバを備え、第1および第2の壁は、流体通過用導管を定め、第2の壁の厚さは、第2の壁における定常波の経路長が、第2の壁中の音波の波長λのほぼ1/2の倍数になるような厚さである。 (もっと読む)


【課題】超音波の利用効率を高めて、処理時間の短縮、装置の小型化、運転コストの削減、及び省エネルギー化を図る。
【解決手段】処理すべき流体が流通するケーシング2の直管部21の中心部に棒状の超音波放射体3が同軸的に配置されると共に、この超音波放射体と直管部21との間の間隙に流体を攪拌するための乱流を発生させる複数の抵抗体41・42が配設され、この複数の抵抗体が、共に外周側から中心部に向けて板状に突出され、下流側に傾斜した状態で互いに接触しないように軸線方向に所定の間隔をおき、かつ周方向に順次所定角度ずつずらして設けられたものとする。 (もっと読む)


【課題】マイクロリアクタのメンテナンスに費やす作業コスト及び時間コストが少なくて済み、以って生産性を向上させることのできるマイクロ流路の閉塞防止装置及び閉塞防止方法を提供すること。
【解決手段】被反応流体(L3)の反応を進行させるためのマイクロ流路(R)を形成する流路形成体(11)と、流路形成体(11)に超音波振動を付与する超音波振動付与手段(13)とを備える。超音波振動付与手段(13)が発した超音波振動は、流路形成体(11)を介してマイクロ流路(R)内を流れる被反応流体(L3)に伝わる。この振動特性は、マイクロ流路(R)内の被反応流体(L3)の分子が微少振動を発生して、分子間の結合を阻止する振動数及び振幅に設定される。これにより反応進行中に生じ得る高粘性流体または顆粒や結晶の析出の蓄積が回避され、その結果、マイクロ流路(R)の閉塞が防止される。 (もっと読む)


【解決課題】様々な放電形式の適用や放電場への触媒の充填などを必要とすることなく、プラズマを化学反応に応用することができる方法を提供する。
【解決手段】反応空間に放電プラズマの領域を形成し、前記反応空間に原料である化学物質を供給し、前記反応空間に音源から音波を供給して、前記放電プラズマの領域で前記化学物質に及ぼす反応を促進させる。 (もっと読む)


41 - 60 / 196