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Fターム[4G075EB50]の内容

物理的、化学的プロセス及び装置 (50,066) | 装置−形状、型式 (3,726) | その他 (352)

Fターム[4G075EB50]に分類される特許

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【課題】できるだけ部品点数の少ないコンパクトな構成で複雑な化学反応プロセスを自動化する。
【解決手段】流体制御システムは、複数の密閉可能な容器と、該複数の容器を互いに接続する流路と、上記容器の内圧を調節する圧力調節装置と、を有し、上記容器の内圧の差を利用して上記容器間にて溶液を移送させる。 (もっと読む)


【課題】 液滴の輸送エネルギーを低減、輸送速度の向上、液滴へのダメージ低減を可能とした液滴輸送装置を提供する。
【解決手段】
撥水処理が施された基板1の表面に油膜5を形成し、基板1の上を容易に移動可能となった水滴6について、当該水滴6の近傍のヒータ2に通電して基板1を部分的に加熱して、加熱された箇所の油膜5を温度の低い周囲に移動させることにより、油膜の流れ7により水滴6を温度の低い方向へ移動させる。 (もっと読む)


【課題】 カーボンナノチューブの光学的特性をより有効に利用した三次元微粒子構造体とその製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】 微粒子分散液110を容器に入れて、雰囲気温度65℃にて、基板200を立てた状態で微粒子分散液110に付ける。この状態で、微粒子分散液110から分散媒が蒸発していき、基板200表面の微粒子分散液110の濡れ膜が後退していくことにより、薄膜状の三次元微粒子構造体100が成長する。成長後、300℃にて熱処理を行い、シリカ粒子の三次元微粒子構造体300を得る。 (もっと読む)


【課題】 爆発力を伴う燃焼を行わないで化学反応を行う化学反応を連続的に行えるようにして目的の反応生成物を得られる反応装置を提供する。
【解決手段】 反応装置は、エンジンブロック10や制御装置26などを有する。エンジンブロック10は、燃焼室として用いるシリンダC1,C4(第1気筒)と反応室として用いるシリンダC2,C3(第2気筒)とを隣接させて一体構造とし、シリンダC1,C4のピストン12とシリンダC2,C3のピストン20とを動力伝達機構(すなわちコネクティングロッド14,18とクランクシャフト16)によって連動させる構造とした。シリンダC2,C3はシリンダC1,C4に隣接するので高温を得易く、シリンダC1,C4で発生した動力を受けてピストン20が運動して高圧を得易い。温度と圧力が同時に必要な化学反応を行え、また反応生成物Rの製造を大量に行うことができる。 (もっと読む)


【課題】 微粒子の表面に被覆した超微粒子又は薄膜からなるマイクロカプセル及びその製造方法を提供する。
【解決手段】 本発明に係るマイクロカプセルの製造方法は、重力方向に対して略平行な断面の内部形状が多角形である真空容器1内に微粒子を収容し、前記断面に対して略垂直方向を回転軸として前記真空容器1を回転させることにより該真空容器1内の微粒子3を攪拌あるいは回転させながらスパッタリングを行うことで、該微粒子3の表面に該微粒子より粒径の小さい超微粒子又は薄膜を被覆させ、前記被覆した超微粒子又は薄膜の母体となっている前記微粒子3を取り除くことを特徴とする。なお、微粒子3を取り除く際は、溶解、気化、抽出等の方法を利用することが好ましい。 (もっと読む)


本発明によれば、循環しているスラリの均一性を増加させることにより生成物の性質を改善し得る一つまたはそれ以上のループを具備したスラリ・ループ反応器が提供される。
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小滴を操作するために1つの装置が提供される。この装置は、単一表面電極デザインであり、すべての導電性部材が小滴を操作する第1の表面上に含まれる。操作すべき小滴を収容するために、追加的な表面を第1の表面と並行に設けることができる。エレクトロウェッティング方式を用いた技術を実行することにより、小滴を操作することができ、第1の基板の上に形成されるか、その中に埋設された電極を制御しながら順次活性化し、不活性化する。この装置は、2つの小滴を併合および混合する動作、1つの小滴を2つまたはそれ以上の小滴に分離する動作、連続液体フローから独立して制御可能な小滴を形成することにより、連続液体フローをサンプル採取する動作、および所望の混合比を得るために、小滴を反復的にバイナリ式またはデジタル式に混合する動作などの数多くの小滴動作を実行することができる。
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【課題】
本発明の課題は、要求される生成物の量に応じて、流体の反応条件を変えることなく化学反応を行い、加熱のエネルギーに対する反応効率を低下させることなく生成物を供給することができる反応装置を提供することである。また、その反応装置を使って効率的な反応を行うことができる反応装置の運転方法を提供することである。
【解決手段】
本発明は、微細な複数の流路を設け、流路で行われる化学反応を流路毎に制御することにより、要求される生成物の量を使用する流路の数で調節するとともに加熱に必要なエネルギーの調節も行うことができる。すなわち、生成物の必要量が少量であっても、加熱のエネルギー量に対する反応効率を下げることなく反応を行うことができる。 (もっと読む)


流路(4)の内壁(4c)に固相となる金属触媒(5)又は金属錯体触媒(5)を担持したマイクロリアクター(1)を用いる接触反応方法であって、液相となる被反応物質を溶解した溶液(7)及び気相となる水素(9)を、流路(4)にパイプフロー状態で流し、溶液(7)と気体(9)との反応を金属触媒(5)又は金属錯体触媒(5)により促進される固相−液相−気相の3相系接触反応で行う。金属触媒(5)又は金属錯体触媒(5)は高分子に取り込まれており、被還元物質の3相系接触還元反応による水素化反応を短時間で収率よく行
うことができる。不飽和有機物の水素化反応には、パラジウム触媒を用いると反応時間が早く収率が高く、また、水素の代わりに一酸化水素を用いれば、カルボニル化反応とすることができる。 (もっと読む)


化合物の粉末および/または離散ゲル粒子を形成させる方法であって、該化合物は、金属酸化物、メタロイド酸化物、混合酸化物、有機金属酸化物、有機メタロイド酸化物、有機混合酸化物樹脂、および/または有機樹脂からなる群から選択され、これらはそれぞれの1種以上の有機金属前駆体、有機メタロイド前駆体、および/または有機前駆体、ならびにこれらの混合物由来であり、ガスを、励起および/または不安定ガス種を形成させるための手段、典型的には大気プラズマ生成手段中へと通し(1a);該ガスを、該手段を離れる際に該ガスが励起および/または不安定ガス種を含むように処理するステップを含み、該励起および/または不安定ガス種は実質的に、10℃〜500℃の温度において、電荷を持たない。ガス状および/または液体前駆体が次いで、励起および/または不安定ガスを形成させるための手段へと、外部下流領域(20)中の該励起および/または不安定ガス種中へと導入される(50a、50b)。該前駆体と該励起および/または不安定ガス種との間の相互作用が結果として、粉末および/または離散ゲル粒子の形成を与え、これらが引き続いて収集される。本方法により調製された粒子は、引き続いて官能基化されてもよい。

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本発明では、微粒子複合化工程において、原料微粒子に複合用原料を混合した上で、マイクロ流路内に連続的に供給しながら反応条件を制御することにより、上記原料微粒子と複合用原料とを反応させて複合化する。このとき用いられるマイクロ流路として、レイノルズ数が1〜4000の範囲内に設定されているものを用いる。これにより、反応条件をより正確に制御し、被覆量分布の均一を図ることが可能であり、被覆層形成制御も容易で、連続的に複合微粒子を製造することが可能な、マイクロ流路を有する反応器を用いた製造技術を提供することができる。
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流体を受け取ると共に流体の成分を流体から分離する流体回路は、流体を受け取る分離チャンバと、分離チャンバと流体連通する空気チャンバと、分離チャンバと流体連通する戻り流路とを含む。有利な一実施形態では、当該流体回路は遠心力等の力を受け、それにより、流体の成分のほぼすべてが戻り流路に移動し、流体の残部のほぼすべてが分離チャンバに移動する。
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