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Fターム[4G075FC20]の内容

Fターム[4G075FC20]に分類される特許

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【課題】均一な又は調整されたコーティングを有する新規なマイクロチャネル装置、及び、これらのコーティングを製造する新規な方法を提供する。
【解決手段】マイクロチャネル装置内の内部マイクロチャネルは、均一にコーティングされる。注目すべきことには、これらの均一なコーティングは、装置が組み立てられた後もしくは製造された後に内部チャネルに適用した材料から形成される。コーティングは、マイクロチャネルのコーナーにおいて、及び/又は、複数マイクロチャネルのアレイの多数のマイクロチャネル全体にわたって、マイクロチャネルの長さに沿って均一に作られ得る。マイクロチャネル上へのウォッシュコートの塗布を調整するための技術も記述される。 (もっと読む)


【課題】紫外線ランプあるいは超音波発生装置が不要で装置のコンパクト化が可能な紫外線化学反応装置を提供する。
【解決手段】紫外線化学反応装置1は、炭酸ガスとマイクロ波との相互作用で発生する紫外線を利用する装置であって、被処理物質11および炭酸(塩)を含有する水12を導入する導入口2と、前記被処理物質11を反応させて得られる生成物13および水12を排出する排出口3と、マイクロ波発生装置4と、該マイクロ波発生装置4から発生したマイクロ波を吸収するマイクロ波吸収体5とを備え、導入口2から導入した被処理物質11および炭酸(塩)を含有する水12を、炭酸ガス生成温度以上の温度でマイクロ波吸収体5と接触させ、生成した炭酸ガスとマイクロ波との相互作用で紫外線を発生させ、発生させた紫外線を、被処理物質11の処理反応に利用する装置である。 (もっと読む)


【課題】紫外線ランプあるいは超音波発生装置が不要で装置のコンパクト化が可能な紫外線化学反応装置を提供する。
【解決手段】紫外線化学反応装置1は、被処理物質11を含む有機溶媒12を導入する導入口2と、該被処理物質11を反応させた反応生成物13を含む有機溶媒12を排出する排出口3と、マイクロ波発生装置4と、該マイクロ波発生装置4から発生したマイクロ波を吸収するマイクロ波吸収体5の固定床とを備え、前記導入口2から導入した前記有機溶媒12を、前記排出口3から排出させるまでの間に、前記マイクロ波吸収体5と接触させながらマイクロ波発生装置4よりマイクロ波を照射して、有機溶媒12を分解もしくは気化させ、それにより生成する気体とマイクロ波との相互作用で紫外線を発生させ、発生させた紫外線を、被処理物質11の処理反応に利用する装置である。 (もっと読む)


【課題】 電気化学反応を用いることでランニングコストを抑えながら、小型の装置で、大きな処理能力を得ることができる、ガス分解素子、なかでもとくにアンモニアを提供することを目的とする。
【解決手段】 このガス分解素子は、内面側のアノード2と、外面側のカソード5と、該アノード、カソードによって挟まれる固体電解質1とで構成される、筒状MEA7と、筒状MEAの内面側に装入され、第1電極に接する多孔質金属体11sと、多孔質金属体11sの導電性軸をなすように挿通された中心導電棒11kとを備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】不要な紫外線をカットする効果が高くかつ低コストの紫外線カットフィルタを備えた紫外線照射装置、紫外線照射方法、および紫外線照射装置の製造方法を提供すること。
【解決手段】筒状、石英ガラス素材の発光管を有するメタルハライドランプと、メタルハライドランプの発光管を筒状に包囲する位置に設けられた筒状、石英ガラス素材の第1の管である内管と、該内管を筒状に包囲する位置に設けられた筒状、石英ガラス素材の第2の管である外管とを備え、第1の管と第2の管との間の空間に流体を流し得るように該第1の管と該第2の管との間の空間が閉じられた空間である二重管と、二重管の外管の外面上、または二重管の内管のメタルハライドランプに対向する面上に形設された、膜厚が0.3μm以上、1.3μm以下の、チタンを含有する酸化膜とを具備する。 (もっと読む)


【課題】被加熱物の加熱効率および加熱後における保温効率を向上させること。
【解決手段】筒状の内層5およびこれを囲繞する筒状の外層6からなる二重構造を有するとともに内層5と外層6との間の空間7が真空状態に形成され、内層5の内部に収容された被加熱物3に対して外層6の外側からマイクロ波を照射することによって当該被加熱物3を加熱可能とされていること。 (もっと読む)


【課題】内容物に効率よくマイクロ波を照射することができる化学反応装置を提供する。
【解決手段】直列に連続した複数の室を有し、内容物が、上方に未充填空間を有した状態で水平方向に流れる横型のフロー式のリアクター13と、マイクロ波を発生するマイクロ波発生器14と、マイクロ波発生器14の発生したマイクロ波を、リアクター13の未充填空間に伝送する1以上の導波管15と、を備える。このようにして、より広い表面積にマイクロ波を照射することができ、マイクロ波の照射効率が高くなる。 (もっと読む)


【課題】高分子駆動器を含む微小バルブ構造体及びラボオンチップモジュールを提供する。
【解決手段】微小バルブ構造体は基板10上に配置される柔軟構造物20及び柔軟構造物20内に挿入される高分子駆動器40を含むことができる。この時、柔軟構造物20は微小流路35を定義するバルブ部25を有し、高分子駆動器40は柔軟構造物20によって微小流路35から分離される。さらに、高分子駆動器40はバルブ部25の変位を制御することによって、微小流路35の幅を変化させるように構成される。 (もっと読む)


【課題】内容物に効率よくマイクロ波を照射することができる化学反応装置を提供する。
【解決手段】内容物が、上方に未充填空間を有した状態で水平方向に流れる横型のフロー式のリアクター13と、マイクロ波を発生するマイクロ波発生器14と、マイクロ波発生器14の発生したマイクロ波を、リアクター13の未充填空間に伝送する1以上の導波管15と、を備える。このようにして、より広い表面積にマイクロ波を照射することができ、マイクロ波の照射効率が高くなる。 (もっと読む)


【課題】高温反応や有機溶媒を必要とせず無機粒子、有機粒子、無機有機複合粒子等の幅広い材料から構成される粒子に適用できる粒子表面の疎水化処理技術を提供すること。
【解決手段】親水性基を有する粒子表面を水系媒体中にて疎水化処理剤によって疎水化する疎水化処理方法において、相間移動触媒の存在下で、該粒子表面の親水性基を疎水化処理剤と反応させる。 (もっと読む)


【課題】ランプハウス内に格子状に配置された複数の紫外線照射部のメンテナンス性の向上を図る。
【解決手段】マイクロ波に基づき、紫外線を発光することが可能な放電媒体が封入された無電極ランプ12が収容されたランプハウス11からモジュール化された紫外線照射部100を構成する。紫外線照射部100から放射される紫外線は、リフレクタ211,212を用いて集光または拡散させながら照射室200に配置される被照射体に照射させる。紫外線照射部100と照射室200は、紫外線は通過し、マイクロ波は遮蔽する電磁シールド24が配置される。格子状に配置の紫外線照射部100の何れかのメンテナンスを行う場合、行方向に選択的に紫外線照射部100を取り出すようにした。 (もっと読む)


【課題】表面処理をされる粉体について、処理前の粒径、粒度分布、形状などの差がロット毎にある場合や、経年による磨耗などで粉体表面処理装置に個体差がある場合や、表面処理を行う環境(季節、時間、天気による温湿度など)が異なる場合などであっても、所望の表面処理を再現性良く実施できる、粉体表面処理装置、および表面処理粉体の製造方法を提供する。
【解決手段】粉体の表面処理を行う粉体表面処理装置であって、粉体を収容する容器と、容器内において、粉体に力学的作用を与える、一または複数の力学的作用付与手段と、粉体の温度を測定する温度測定手段と、温度測定手段による測定結果の推移が所望の時間温度曲線に近づくように、一または複数の力学的作用付与手段のうち少なくともいずれかの操作を決定する制御手段とを備える粉体表面処理装置とする。 (もっと読む)




【課題】時間当たりの処理量が多いことと、主流路における第1流体及び第2流体の界面を上流側から下流側までにわたって主流路幅方向に満遍なく形成しやすいことと、を両立するマイクロ流体装置を提供すること。
【解決手段】第1流体及び第2流体が互いに接しながら流れ、流路幅が流路深さよりも大きい主流路10と、主流路10の端部に連通され、上流側から下流側に向かって流路幅が次第に大きくなるとともに流路深さが次第に小さくなる整流領域を有する第1導入路40及び第2導入路50と、主流路10の端部に連通され、上流側から下流側に向かって流路幅が次第に小さくなるとともに主流路深さが次第に大きくなる整流領域を有する排出路60と、を有するマイクロ流体装置100である。 (もっと読む)


【課題】時間当たりの処理量が多いことと、主流路における第1流体及び第2流体の界面を上流側から下流側までにわたって主流路幅方向に満遍なく形成しやすいことと、を両立するマイクロ流体装置を提供すること。
【解決手段】第1流体及び第2流体が互いに接しながら流れ、流路幅が流路深さよりも大きい主流路10と、主流路10の端部に連通され、上流側から下流側に向かって流路幅が次第に大きくなるとともに流路深さが次第に小さくなる整流領域を有する第1導入路40及び第2導入路50と、主流路10の端部に連通され、上流側から下流側に向かって流路幅が次第に小さくなるとともに主流路深さが次第に大きくなる整流領域を有する排出路60と、を有するマイクロ流体装置100である。 (もっと読む)


【課題】従来の問題を解決し、安全且つ効率的に一重項酸素を用いた反応を行うことができるマイクロ反応装置を提供することを目的とする。
【解決手段】上記目的を、マイクロ流路8を有し、前記マイクロ流路8の内面にポーラスシリコンの層5が設けられた反応部2と、前記マイクロ流路8に酸素が溶存する原料液体を送り込む液体送り込み手段13と、前記マイクロ流路8のポーラスシリコン層5に光を照射する光照射手段12と、を備えたマイクロ反応装置により達成する。 (もっと読む)


少なくとも1つの流体媒質入口、少なくとも1つの流体媒質出口、及び、化学的変換が実施される少なくとも1つの閉込部を有する流れ分配器と、装置を回転、揺動、揺振、又は振動する手段とを備えた、流体中で化学的変換を実施する装置を提供する。少なくとも1つの閉込部は、熱、冷却、音、光、又は他のタイプの放射を提供する、作動機の軸を介して外部源に接触された提供源を備えていてもよい。流れ分配器には、中央に配置された流体媒質入口と定められた周辺流体媒質出口とに接続する区域が設けられていてもよい。装置を回転、揺動、揺振、又は振動させる手段は、磁界を作り出す要素や、外部作動装置に機械的に連結された軸であってもよい。
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【課題】 従来の冷却式マイクロ波化学反応装置には、冷媒の冷却と循環機能を備えた冷却装置が必要で、また、冷却剤及び冷媒のメンテナンスに手間がかかり、システム全体が複雑で高価となり、また、ランニングコストも高くなっていた。
【解決手段】 本発明の簡易形冷却式マイクロ波化学反応装置は冷媒を人体に無害な炭酸ガス又は冷却空気とすることにより、冷媒の冷却と循環を行う冷却装置を省き、冷媒をそのまま空気中に排出する方式とした。これにより、システムが簡単となって、取扱いが容易で、より安価になり、ランニングコストも安くできる。 (もっと読む)


本発明は、複合原材料中に含まれる材料の分離のためのリアクタ(1)に関し、このリアクタは、少なくとも1つの反応チャンバ(2)と、少なくとも1つのロータ(3)とを備え、前記反応チャンバ(2)は、周囲に対して密封されている少なくとも1つのハウジング(6,6a,6b,7)を備え、および少なくとも1つの流入開口部(8)および少なくとも1つの流出開口部(9)を有し、前記ロータ(3)は、少なくとも1つの軸(5)を備えている。前記ロータ(3)の少なくとも第1の部分は、前記ハウジング(6,6a,6b,7)内に位置しており、前記軸(5)は、前記第1の部分から、前記ハウジング(6,6a,6b,7)を通ってそこから出る一方向のみに伸びている。 (もっと読む)


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