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Fターム[4G075FC20]の内容

Fターム[4G075FC20]に分類される特許

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本発明は、1つまたは2つ以上の微粒子の位置及び/または配向を固定させ得る第1の陰刻または、第1の陽刻が表面に形成された第1の基材を準備する第1の段階;及び前記第1の基材上に、複数の微粒子を置いた後、物理的圧力によって微粒子の一部または全部を第1の陰刻または第1の陽刻によって形成された孔隙に挿入させる第2の段階を含み;微粒子を基材上に配置させる方法を提供する。また、本発明は、少なくとも表面の一部が粘着性を帯びる第1の基材を準備する第1の段階;及び平坦な面(flat facet)なしに連続的な曲面のみに形状がなされた2つ以上の複数の微粒子などを前記第1の基材のうち、粘着性を帯びる表面上に置いた後、物理的圧力によって第1の基材上に整列させる第2の段階を含み、微粒子を基材上に配置させる方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】表面側に位置する誘電体の表面に水滴が付着した場合においても、一様な電界強度分布を維持して、均一な速度分布を有する誘起気流を発生させることができる気流発生装置を提供する。
【解決手段】気流発生装置10は、固体からなる誘電体20と、誘電体20の一方の表面に設けられた第1の電極30と、誘電体20の他方の表面近傍に、第1の電極30に対設された第2の電極31と、誘電体20の一方の表面上に形成され、付着した水滴を均一な厚さの液層とする均一液層形成層40とを備える。気流発生装置10は、第1の電極30と第2の電極31との間に電圧が印加されることで、誘電体20の一方の表面近傍の気体の一部をプラズマ化し気流を発生させる。 (もっと読む)


本発明は、一般的に、粒子テンプレーティングを用いて、例えば、複合材料、個々に独立した粒子などを作製するための系および方法に関する。一部の実施形態において、本発明は、一般的に、テンプレート構造内のテンプレーティング要素間の間隙空間を用いた粒子の作製に関する。例えば、複数のテンプレーティング要素(コロイド状粒子が挙げられ得る)は、テンプレート構造を形成するように配置され得る。テンプレーティング要素同士の隙間により、流体が導入され得る領域が提供され得る。流体は、一部の場合において、例えば、テンプレーティング要素と間隙セグメントで構成される複合材料を形成するために硬化(例えば、凝固)され得る。一部の特定の実施形態では、硬化した流体を、例えば複数の個々に独立した粒子として離型させるために、次いでテンプレート構造が破壊され得る。
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【課題】小型化が可能で、耐高温の耐酸化性を有する低コストのガス分解素子、発電装置を提供する。
【解決手段】ガス分解素子10は、アンモニア等の含水素ガスが導入される多孔質のアノード2と、酸化性気体が導入される多孔質のカソード3とを備えている。アノードとカソードとの間には、イオン導電性をもつイオン導電材1が介在している。カソード3は、金属粒状体31と、イオン導電性のセラミックス32との焼結体である。金属粒状体31は、Niおよび/またはFeを主成分として構成され、少なくとも表面領域は高耐熱合金化されている。高耐熱合金化処理には、クロマイジング,アルミナイジング等がある。金属粒状体31の最表層は、0.5〜100nmの厚さで酸化されている。 (もっと読む)


【課題】光触媒素子を用いて効率よく二酸化炭素を一酸化炭素に還元することができる二酸化炭素還元装置を提供する。
【解決手段】二酸化炭素還元装置1a,1bは、二酸化炭素を含む溶液Sを流通させる流路2と、流路2に臨んで設けられた光触媒素子3a,3bとを備える。光触媒素子3aは、青色発光ダイオード4からの光が入射せしめられる基材としてのプリズム5と、銀からなる金属被覆層6と、色素失活防止層7と、fac−[Re(bpy)(CO)(NCS)]からなる光触媒薄膜層8とを備える。溶液Sは、トリエタノールアミン等の電子供与体を含む。光触媒素子3bは、プリズム5の表面と金属被覆層6との間に、色素失活防止層7と同一の屈折率を備える層9を備える。 (もっと読む)


【課題】高圧におけるマイクロ波反応を、より安全にかつ効率良く実施することが可能な連続式(流通式)マイクロ波反応装置および該装置を用いた連続式マイクロ波反応システムを提供することを目的とする。
【解決手段】連続式マイクロ波反応装置1を、マイクロ波を内部に供給するための開口部(窓4)を有する金属製容器5と、前記金属製容器5の前記窓4を介して前記容器内に供給されるマイクロ波を発振するマイクロ波発振器2と、前記金属製容器5内に貫通配設された反応液流路6と、前記金属製容器5と前記反応液流路6の間に充填されたマイクロ波透過性固体物質からなる充填層7とを有し、前記金属製容器5の窓4を介して供給されたマイクロ波3が前記反応液流路6内を流れる反応液8を加熱し、前記反応液中の基質を反応させるように構成する。 (もっと読む)


【課題】海洋表面環境の悪化を抑止しつつ、平均比重が1以下の海洋プランクトン増殖用鉄含有部材を安価に提供する。
【解決手段】フロートとしての球状部材12のほぼ全外表面を包む外殻層13を形成する。この外殻層13は、鉄又は鉄化合物(たとえばFeO)を含有しており、鉄イオンを海水に放出する。外殻層13は、フロートとしての球状部材12を波浪や紫外線から保護するとともに鉄供給源として機能する。 (もっと読む)


【課題】混合物試料中の微量物質の抽出・精製操作等に広く使用できるマクロチップデバイスの提供。
【解決手段】微細流路内で多相層流を実現し、流れ方向の下流で各層を分離するマイクロチップデバイスであって、流路内が流れ方向に直交する流路断面方向に異なる温度分布を形成するように、温度制御機構を配してなることを特徴とするマイクロチップデバイス。 (もっと読む)


【課題】 小型で、効率よく、電気化学反応を用いてガスを分解しながら、破損要因を除去した安全性の高いガス分解装置を提供する。
【解決手段】 MEA(Membrane Electrode Assembly)と、アノードに接するように位置し、排気ガスが導入される分解室3と、分解室3に連通する排気ガス流路11と、カソードに接するように位置し、空気が導入される空気室5a,5bと、空気室5a,5bに連通する空気流路12a,12bと、分解室の圧力と空気室の圧力差を小さくするための差圧調整機構6,7とを備えることを特徴とする。 (もっと読む)


本発明は、チェンバーにおける少量の液体中の複数の常磁性粒子をクラスタリングして、分散する方法に関するものであり、前記チェンバーは、第一の壁と、反対側の第二の壁を有し、前記方法は、a)前記複数の常磁性粒子を含む液体を提供するステップと、b)相互に間隔が空けられた第一および第二の正反対の磁極を備え、磁極の間に伸びる第一磁極軸を定める第一磁場発生手段を用いて、前記常磁性粒子を第一磁場にさらすステップであって、前記第一磁極軸(a1)は、前記第一の壁に対して89度未満、望ましくは60度未満の角度(v1)を形成するように、前記磁場発生手段が前記第一の壁に対して配置される、前記常磁性粒子を第一磁場にさらすステップと、c)前記第一磁極軸の方向への移動成分を有する第一移動方向に、前記磁場を移動するステップ、または、代わりに、1回以上、前記磁場の極性を変えるステップと、d)前記磁場を取り去るステップとを含む。 (もっと読む)


【課題】 短時間で配列乱れの抑制された良質なコロイド結晶を有する粒子配列体の製造方法の提供。
【解決手段】 粒子配列体の製造方法は、モノマーを含有する水系媒体を用いて単分散の粒子を配列させて構造色を発現するコロイド結晶を形成させた後、前記モノマーを硬化させる工程を経ることを特徴とする。この粒子配列体の製造方法においては、前記モノマーの硬化に伴って、当該モノマー1分子当たり少なくとも1個の水分子が、モノマーを硬化させることにより形成されるポリマーに包摂されることが好ましい。また、前記モノマーが、アクリレート系のモノマーであることが好ましい。 (もっと読む)


本発明は、触媒の発熱気相反応のための改良型反応器であって、少なくとも1つの酸化作用物質と少なくとも1つの被酸化性成分を備えている反応ガスの流れ方向に見て、入口ゾーン(1)、少なくとも1つの触媒(4)を備える反応ゾーン(2)、及び生成ガスのための出口ゾーン(3)を有する反応器に関する。反応器は、断熱ジャケット(6)及び/又は冷媒輸送用装置の様な手段を、少なくとも入口ゾーン(1)の領域に有しており、前記冷媒は、反応ゾーン(2)で発生した熱の、入口ゾーン(1)への輸送を減少させ、ひいては使用されている反応ガス混合物の早期発火又は入口ゾーン(1)での望まれない二次反応の発現の危険性を低減し、及び/又は反応器の内壁は、少なくとも入口ゾーン(1)では、不活性材料から設計されている。反応ガスは、その材料組成に関して均質なガス混合物として、1つ又はそれ以上の供給ライン(30)を経由して入口ゾーン(1)へ進入する。反応器は、特にアンモニア酸化のために、例えば硝酸システムなどで使用することができ、好適に、小さい断面を有するハニカム型の遷移金属触媒が従来採用されている白金ネットとして使用されている。 (もっと読む)


本発明はマイクロ流体システムに関する。より詳細には本発明は、毛細管チャネル(14)及び流体を受ける流入口(12)を有するマイクロ流体システム、並びに、毛細管(14)を充填する方法に関する。流体を受ける流入口(12)、毛細管チャネル(14)、余剰流体を外へ出す流出口(20)、及び、前記流入口(12)と前記毛細管チャネル(14)とをつなぐ貯蔵室(10)を有するマイクロ流体システムが供される。前記貯蔵室(10)は、前記流入口(12)から前記流出口(20)への第1流路、及び、前記流入口(12)から前記毛細管チャネル(14)の入口への第2流路を形成する。流体が前記流入口(12)にて圧力を受けた状態で受けられるときに、前記毛細管チャネル(14)の入口(22)での圧力を減少させる効果を生じさせるため、前記第1流路の流体抵抗は十分に低い。
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【課題】高吸着性で、吸着性の制御が可能で、かつ簡便なプロセスで製造可能な超撥水基板を用いた微少量の液滴操作、並びにその基板の製造方法を提供することを解決すべき課題とした。
【解決手段】基板上に、疎水性高分子で形成された超撥水性のピラー構造を有し、上記ピラー構造は基板上に粘着剤で固定されており、上記ピラー構造中に親水性の金属を部分的にもつことを特徴とする、高吸着性超撥水性基板、及びそれを用いて液滴を操作する方法。 (もっと読む)


【課題】
本発明の目的は、放射される紫外線を遮光する反応生成物の固着を抑制した紫外線ランプ及び紫外線照射装置を提供することにある。
【解決手段】
第1の発明に係る紫外線照射装置は、紫外線ランプと、該紫外線ランプを内部に配置した筐体と、該紫外線ランプを該筐体と共に取り囲む平板状の光照射窓と、からなる紫外線照射装置において、該光照射窓の紫外線ランプに対向する面に対して反対側の面に金又は白金からなる薄膜を設けたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】床を構成する固相物質を備える微小流体装置において、床は乾燥状態で保管・輸送されることが望ましいが、乾燥、保管、輸送、再構成によって、床は機能不良と成り得る。
【解決手段】一つ、二つもしくはそれ以上のマイクロチャネル構造(101)を備える微小流体装置であって、該マイクロチャネル構造がそれぞれ濡れた多孔性床の形で固相物質を保持することを意図する微小反応空間(104a〜h)を備える微小流体装置。当該一つ、二つもしくはそれ以上のマイクロチャネル構造(101)はそれぞれ床の保存活性を有する一つもしくはそれ以上の化合物を含む床の保存剤と共に乾燥状態の固相物質を含む。 (もっと読む)


【課題】安全に着火でき、かつ煙を出さないで磁粉体を得ることができる磁粉体製造装置を得る。
【解決手段】
炉容器3には、磁性を帯びた空気を炉容器3の燃焼室5へ送気する磁石付き送気管ユニット29,41が設けられ、炉容器3には、有機廃棄物の燃焼によって生成された燃焼ガスを炉容器3の外側へ排気する排気管ユニット47が設けられ、排気管ユニット47の途中には、排煙用燃焼ボックス49が設けられ、排煙用燃焼ボックス49の内部が排気管ユニット47の流路に連通し、排煙用燃焼ボックス47の内部には、燃焼ガスの排煙を加熱して燃焼させる排煙用加熱器51を設けることで、煙を出さないようにする。 (もっと読む)


【課題】簡易かつ量産性に優れたマイクロ流路/ナノ流路などの微細流路の製造方法を提供する。
【解決手段】基板上にナノワイヤの成長核となる金属ナノ微粒子をパターン蒸着した後、プラズマCVD若しくは熱CVDを用いて、基板上にパターン配置された金属ナノ微粒子を成長核として、ナノワイヤを垂直成長させて、マイクロ流路やナノ流路の微細流路を製造する。親水性基板上に形成させた触媒パターン位置に、撥水性を有するナノワイヤを垂直成長させて、微細流路を製造する。撥水性ナノワイヤを成長させた部分を微細流路の(溝部の)側壁とし、親水性基板が露出した部分を微細流路の(溝部の)底部とする。或は、撥水性基板上に形成させた触媒パターン位置に、親水性を有するナノワイヤを垂直成長させて、微細流路を製造し、親水性ナノワイヤを成長させた部分を微細流路における流路空間(溝部自体)とする。 (もっと読む)


【課題】液体を気化させる気化装置において、液体の加熱に係る熱効率の低減を抑制しつつヒータの熱を吸液部に伝導することができる気化装置を提供する。
【解決手段】内部空間50aを画定する内壁55、56、57を有する本体50と、前記本体50の内壁55、56、57に密接し且つ圧縮された状態で前記内部空間50aに収容されて、液体を吸収する弾性吸液部51と、前記本体50の内壁55、56、57を加熱するヒータ5b、68bと、を備える (もっと読む)


【課題】外部への熱の影響が抑制されて安全性が高いとともに高効率の触媒反応が可能なマイクロリアクターを提供する。
【解決手段】マイクロリアクター1を、筐体2と、この筐体内の真空密閉キャビティ3内に配設されたマイクロリアクター本体4と、マイクロリアクター本体の少なくとも1つの面に位置する発熱体7とを備えるものとし、発熱体7は、筐体2を貫通するリードピン11を介して外部電源と接続可能であるとともに、このリードピン11と発熱体7を温度ヒューズ12を介して接続する。 (もっと読む)


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