説明

Fターム[4G075FC20]の内容

Fターム[4G075FC20]に分類される特許

61 - 80 / 415


【課題】紫外線ランプに対して、隣接ランプ管から放射される紫外線の影響を減少させること
【解決手段】この紫外線照射装置(16-2)は、複数本の紫外線ランプ(L1,L2,…)を並列配置した紫外線照射装置であって、座標軸を、前記複数本の紫外線ランプの並列方向をX方向、各紫外線ランプの照射方向を−Y方向、各紫外線ランプ軸線方向をZ方向と規定したとき、隣接する2本の紫外線ランプ相互間にZ方向に延在する遮蔽板(26)を備え、前記遮蔽板の−Y方向高さは、隣接する紫外線ランプ(L1)の光源をランプ中心(C1)にある点光源(S1)と見なして、各紫外線ランプ管のいずれの箇所からも隣接する紫外線ランプの点光源を視認できない高さとする。 (もっと読む)


【課題】電極を製造するために高価な製造技術を必要とせず、従来のシステムの効率を改善させる動電空気搬送調節装置を提供する。好ましくは、そのような調節装置は電極の第3アレイを必要とすることなく有効に機能する。さらに、そのような調節装置は、例えば、周囲の環境からにおいを除去し、発生する安全な量のオゾンのユーザの選択を可能にする。
【解決手段】動電静電空気調節装置は、イオンと安全な量のオゾンとで空気を動電学的に動かす自給式イオン発生器を含んでいる。イオン発生器は高電圧パルス発生器を含み、その出力パルスは第1と第2電極アレイの間で結合されている。好ましくは、第1アレイは、中空のU形状の電極を備えた第2アレイからかなり離れて間隔を空けた1以上のワイヤ電極を備えている。好ましくは、第1アレイの電極の有効領域に対する第2アレイの電極の有効領域の割合は、約15:1、好ましくは、約20:1である。 (もっと読む)


本発明は、表面を構造化するための方法、言い換えれば、サブミクロンの高さHと、ミクロン又はサブミクロンの幅と称される少なくとも1つの横方向の特性寸法とを有する凹凸又はパターン(2)の少なくとも一組を、基材(1)、特にガラスの表面に、任意選択的に中和されたイオンビームを用いるイオンビームエッチングにより形成するための方法であって、次の工程、すなわち、厚さが少なくとも100nmの材料を供給し、この材料は混成且つ固体の材料であって、1以上の元素の単一の酸化物又は混合酸化物であり前記材料中の酸化物のモル百分率が少なくとも40%、とりわけ40%と94%の間であるもの、及び前記酸化物の元素と別の少なくとも1つの種、特に金属であって、当該材料中における種のモル百分率が6〜50%の範囲であって前記酸化物の百分率よりも小さく、当該種の少なくとも大部分は50nmより小さい最大特性寸法を有するもの、を含み、前記混成材料は特に、前記エッチングの前において準安定性である工程と、前記エッチングの前に前記混成材料を任意選択的に加熱する工程と、前記混成材料の表面の1cm2より大きいエッチング表面を1時間未満のエッチング時間で、前記パターンの組が形成されるまで構造化する工程を含み、この構造化工程は前記混成材料を加熱することを任意選択的に含むことを特徴とする。
(もっと読む)


【課題】二つ以上の金属部材を当接してなる反応器本体の該当接面に反応流路が配置されている反応装置において、反応終了後に該当接面を介して両金属部材を容易に分離することができ、反応流路の内面の状態の確認や、そこに付着した生成物の検証、流路のメンテナンス等が煩雑な操作等を介さずに可能な反応装置を提供する。
【解決手段】二つ以上の金属部材が互いに面で当接した反応器本体を筐体に挿入してなる反応装置であって、前記金属部材が当接した面には反応流路が形成され、かつ、その当接した面には融着防止処理が施されていることを特徴とする反応装置。 (もっと読む)


【課題】
本発明の目的は、空冷ファンを有するマイクロ波照射装置内であっても、触媒充填部からの余計な放熱を防ぎ、より省エネギーで効率よく触媒反応を促進できるマイクロ波反応装置を提供することにある。
【解決手段】
空冷ファンを有するマイクロ波照射装置内で、反応管内の触媒充填部にマイクロ波を照射して該触媒充填部に導入したガス流体を触媒反応させるマイクロ波反応装置であって、前記触媒充填部位置の反応管周囲を比誘電率が1.0〜5.0のマイクロ波透過性の保温材で被覆したことを特徴とするマイクロ波化学反応装置である。 (もっと読む)


【課題】 敷設された中空フィラメントの外径仕様が異なる場合や、該中空フィラメントが交差する場合でも表面凹凸が少なく、また、中空フィラメントが交差部で位置ずれを起こさないマイクロ流体システム用支持ユニット及びその製造方法を提供する。
【解決手段】固定層中に少なくとも1本の中空フィラメントの一部が任意の形状に敷設され、固定されているマイクロ流体システム用支持ユニットに関し、固定層は、基材上、保護層上または中間層上に設けられていてもよい。 (もっと読む)


本明細書には、微小化学反応を行う方法と、それらの反応を行うのに使用される誘電体上の電気湿潤装置(EWOD装置)とが開示されている。これらの装置および方法は、放射化学的化合物、特に18Fを含有する化合物を調製するのに特に適している。 (もっと読む)


【課題】分離対象液から分離目的物を効率良くすることができる分離装置、分離カートリッジおよび分離システムを提供する。
【解決手段】分離装置は、第1の面を有する流路を含み、第1の面上に、三日月形状の断面を有する複数の柱状部が設けられ、複数の柱状部は、流路の長手方向である行方向および流路の長手方向と垂直な方向である列方向に配列され、複数の柱状部のうち、同じ行に属する柱状部は、三日月形状が列方向に対して同じ向きに配置され、1の行に属する柱状部は、三日月形状が1の行と隣り合う行に属する柱状部の三日月形状と列方向に対して反対向きに配置され、複数の柱状部の側面に、分離目的物と特異的に結合する物質が配置されている。 (もっと読む)


【課題】本発明は、所望の2種類以上の異種材料を混合したリングや、所望の位置・配列でリングを作製できる方法、および所定の大きさの環状のナノ粒子集合体を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明は、ナノ粒子が分散した溶媒中に赤外線吸収材料が塗布された基板を浸し当該赤外線吸収材料の表面にレーザー光を照射し、
レーザー光の照射点近傍で生じる対流によって前記ナノ粒子を当該照射点に向けて移動させ、
移動したナノ粒子同士を凝集させて環状のナノ粒子集合体を形成する、
環状のナノ粒子集合体の製造方法である。 (もっと読む)


【課題】イオン化チューブ及びこれを備えるイオン化生成装置の提供。
【解決手段】本発明のイオン化生成チューブは、中空のチューブ構造を有するものであって、チューブはセラミック及び放射性物質の混合によって形成され、放射性物質はチューブの長さ方向全体にわたって分布する。よって、本発明に係るイオン化生成チューブは、アルファ粒子が放出される面積を増加させることができるため、イオン化率を高めることができる。 (もっと読む)


本発明は、マイクロ波透過性管を含む、不均一触媒化学反応を連続的に行うための装置であって、マイクロ波透過性管の長軸がモノモードマイクロ波アプリケータのマイクロ波伝播方向にあり、マイクロ波透過性管が、触媒活性種を担持するかまたは触媒活性種から成る連続気泡発泡体で満たされている装置に関する。 (もっと読む)


【課題】外部装置を用いなくても、流路に溶液を注入するだけで自動的にバルブ操作が行われる送液装置を提供する。
【解決手段】送液装置20は、2つの流路23,24を有し、一方の流路23の端部には、第1の液溜め部25を備え、第1の液溜め部25の流路への出口側にバルブ部27が配置され、他方の流路24の端部には、第2の液溜め部28を備え、第2の液溜め部28の流路への出口側から所定の距離に操作部30が配置されている送液装置20であって、バルブ部27は、エレクトロウェッティング作用を有するバルブ電極31を備え、操作部30は、電解液と接触することにより電池作用により電位が変化する操作電極32を備え、バルブ部27のバルブ電極31と操作部30の前記操作電極32が電気的接続がなされている。 (もっと読む)


【課題】核酸、タンパク質、糖鎖、または高分子などの鎖状分子と、固体とを所望の数、所望の形態、または所望の位置で固定し、また前記固定された分子を前記固体から切断できる操作方法を提供する。
【解決手段】溶媒中で少なくとも一つの固定端部および自由端部を有する鎖状分子の近傍にレーザーを照射すると、レーザー照射点に向かって前記鎖状分子が延伸し、かつ赤外光吸収材料が被覆された基板の被覆面に照射したレーザーのレーザー集束領域に生じた気泡と、前記自由端部との接触により前記自由端部が固定される段階(1)、および溶媒中で固定された前記自由端部に前記気泡を接触させると、少なくとも一端が自由端の鎖状分子常態になる段階(2)を含み、前記レーザー照射により前記段階(1)と前記段階(2)とが可逆的に行われる、鎖状分子の操作方法である。 (もっと読む)


【課題】反応ウエル上面にシールを貼着することによる反応ウエルの密閉性を高める。
【解決手段】反応ウエル4の周縁部はその周辺のベース3の表面よりも盛り上がったシール貼着部8となっており、開口密閉用シール20による密閉性を高めている。反応ウエル4が配置されている領域の周囲に連続した凸条からなるシール貼着補助部10が設けられている。シール貼着補助部10はシール貼着部8と同じかそれよりも僅かに低い高さに形成されている。シール貼着補助部10の上面にはシール貼着部8の上面とともに1枚の開口密閉用シール20が添付される。 (もっと読む)


本発明は一般に、エマルジョンに関し、より具体的には多重エマルジョンに関する。一態様では、多重エマルジョンは、流体をチャネル中に押し込むことによって、例えば流体をチャネルに「ジェット」として流入させることによって形成される。その流体を周囲の流体で封入するために側部チャネルを用いることができる。いくつかの場合、多重エマルジョン液滴が形成される前に、複数の流体を、チャネルを通して共線状に流すことができる。特定の実施形態では、流体チャネルは様々な度合いの親水性または疎水性を含むこともできる。例として、流体チャネルは、交差部の上流(またはチャネル内の他の領域)で相対的に親水性であってよく、交差部の下流で相対的に疎水性であってよい。またその逆であってもよい。いくつかの場合、平均断面寸法は、例えば交差部で変化していてよい。例えば、平均断面寸法は交差部で増大してよい。
(もっと読む)


【課題】簡便に液体流路を開通状態から閉止状態にできる液体流路装置を低コストで提供する。
【解決手段】基板の少なくとも片面に、液体が流通する液体流路12と、液体が溜まる1つ以上の液槽とが形成され、基板の流路形成面には蓋板が積層した液体流路装置であって、液体流路12の一部を開通状態から閉止状態にする閉止手段を有する。閉止手段は、液体流路12の一部から分岐して形成された封止材料供給槽16と、該封止材料供給槽16に充填された封止材料17とを有する。封止材料供給槽16に対応する部分の蓋板を矢印Bのように押圧する操作、または封止材料供給槽16の底部を外側から押圧する操作により、封止材料17は液体流路12の一部に押し出され、その部分を前記閉止状態とする。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、電子放出量が多い素子でも素子内電流量は小さい、電子放出効率の高い電子放出素子を提供する。
【解決手段】電子放出素子1は、電極基板2と薄膜電極3との間に電子加速層4を有する。電子加速層4は、絶縁体微粒子5とAlq6とを含んでいる。 (もっと読む)


【課題】排ガス中の炭素を主成分とする微粒子を捕捉し、捕捉した微粒子を酸化または酸化分解により酸素と結合した無害の低分子ガスにして、浄化対象ガスを浄化することができるガス浄化装置およびガス浄化方法を提供する。
【解決手段】ガス浄化装置10は、炭素を主成分とする微粒子である粒子状物質(以下、PMという)含む浄化対象ガスEGが導入されるガス流路20を備えている。このガス流路20には、PMを帯電させるためのプラズマを発生する機構を備えたプラズマ発生部30と、PMを酸化反応させて分解する機構を備えた酸化分解処理部40とを備えている。すなわち、ガス流路20の一部は、プラズマ発生部30および酸化分解処理部40で構成されている。 (もっと読む)


【課題】簡易な機構で流体の流通を制御し、セルに収容された流体の秤量を正確に行なうことができるマイクロ流体チップを提供すること。
【解決手段】当該秤量セルD11内に流体を導入する流体導入口11aおよび当該秤量セルD11の収容体積を越えた余剰量の流体を排出する流体排出口12aを有する秤量セルD11と、一方の端部が前記秤量セルD11と連結し、前記流体の流通方向に対して逆方向に働くラプラス力によって前記流体の流動を停止させる移送制御流路LF11とを備えたマイクロ流体チップ1において、移送制御流路LF11の収容セルD12側の端部にかかるラプラス力によって、毛細管現象により流れ込む流体の流通を停止させることで秤量セルD11に流体を充填する。 (もっと読む)


二分子層を生成するための方法であって、この方法は:(a)疎水性媒体中に浸漬された水和支持体および親水性体を提供するステップであって;ここで両親媒性分子の第一の単分子層が疎水性媒体と親水性体との間の界面上で形成され、両親媒性分子の第二の単分子層が、疎水性媒体と水和した支持体との間の界面上で形成されるステップと;(b)この第一の単分子層と第二の単分子層と接触させて両親媒性分子の二分子層を形成するステップであって、ここで細胞膜構成要素を含む細胞膜の少なくとも一部が、水和支持体の中もしくは上に、および/または親水性体中に提供され、その結果、この細胞膜の構成要素がこの二分子層形成の間または後にこの二分子層に組み込まれるステップと、を包含する。本発明の方法によって生成される二分子層および二分子層の使用。 (もっと読む)


61 - 80 / 415