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Fターム[4G076AB09]の内容

Fターム[4G076AB09]に分類される特許

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【課題】Cu−Kα線を用いた粉末X線回折法における特定の面のピークの半価幅がそれぞれ0.20度以下であり、かつ結晶子径が700Å以上である結晶性が良好な酸化マグネシウム粉末を提供する。
【解決手段】塩基性炭酸マグネシウム、水酸化マグネシウム、又はそれらの混合物であるマグネシウム前駆体を、0.3〜30質量%のハロゲン化物イオン存在下、閉鎖系で焼成することにより得られる。 (もっと読む)


【課題】重合触媒を製造するために使用されるカルボン酸とハロゲン化又はハロゲノカルボン酸希土類元素又はガリウムとの付加化合物の提供を課題とする。
【解決手段】この課題を解決するために、カルボン酸とハロゲン化又はハロゲノカルボン酸希土類元素又はガリウムとの付加化合物を提供する。この化合物は、アルカン、シクロアルカン及び芳香族溶媒並びにそれらの混合物の中から選択される溶媒中でHX(ここで、Xはハロゲンを表す)とカルボン酸希土類元素又はガリウムとを反応させることからなる方法によって得られる。 (もっと読む)


【課題】排脱石膏を製造するための炭酸カルシウムの新規選択方法、その選択方法を用いた排脱石膏の新規製造方法、および、この製造方法を用いて製造される排脱石膏を提供すること。
【解決手段】排脱石膏を製造するための炭酸カルシウムの新規選択方法として、炭酸カルシウムの一部または全部を採取する工程と、採取した炭酸カルシウムの全マグネシウム成分含有量を測定する工程と、採取した炭酸カルシウムの酸溶解性マグネシウム成分含有量を測定する工程と、全マグネシウム成分含有量と酸溶解性マグネシウム成分含有量とが下式を満たすか否かを調べる工程と、下式を満たす場合に炭酸カルシウムは排脱石膏を製造するために使用できると判定し、下式を満たさない場合に炭酸カルシウムは排脱石膏を製造するために使用できないと判定する工程を行うことにより、マグネシウム成分含有量が300 mg/kg以下である排脱石膏を製造することができるようになる。
0.11 x酸溶解性マグネシウム成分含有量 + 0.58 x (全マグネシウム成分含有量 - 酸溶解性マグネシウム成分含有量) < 300 mg/kg (もっと読む)


【課題】電子線又は紫外線により励起されることによって紫外線領域200〜300nmで高レベルの発光を行う酸化物発光体を提供すること。
【解決手段】異種金属元素或いは半金属元素を含む周期表第2A族元素の酸化物からなる、電子線又は紫外線による励起に基づいて紫外線領域200〜300nmに発光ピークを有する発光体。好ましくは、前記周期表第2A族元素に対する前記異種金属元素或いは半金属元素の割合は0.0001〜1モル%であり、周期表第2A族元素はMgであり、異種金属元素はAlである。 (もっと読む)


【課題】12Ca1-X SrX O・7Al2 3 (x=0〜1)で示される組成の化合物に簡便な方法によって電気伝導性を付与することを目的とする。
【解決手段】12Ca1-X SrX O・7Al2 3 (x=0〜1)で示される組成の化合物を、炭素とともに、窒素を主成分とする雰囲気中で、700℃以上1500℃以下で、10分以上24時間以下で加熱して電子を包接させてなることを特徴とする電気伝導性複合化合物の製造方法。 (もっと読む)


【課題】効果的に食品加工廃水中の有機物を固定化除去でき、しかも、その固定化速度が迅速であり、悪臭の消臭効果も付与できる食品加工廃の処理材を提供する。
【解決手段】カルシウムアルミネート化合物を含有する食品加工廃水の処理材であり、カルシウムアルミネート化合物の粉末度がブレーン比表面積で3000cm/g以上であることを特徴とする前記食品加工廃水の処理材であり、カルシウムアルミネート化合物のCaO/Alモル比が0.5〜3であることを特徴とする前記食品加工廃水の処理材であり、さらに、水酸化アルシウムを含有する前記食品加工廃水の処理材であり、前記食品加工廃水の処理材を用いることを特徴とする食品加工廃水の処理方法である。 (もっと読む)


【課題】産業プロセスにおいて生成された炭酸カルシウム富化副産物を精製し、その炭酸カルシウム富化副産物を細かく分割された炭酸カルシウムに変換するための改善されたプロセスを提供する。
【解決手段】ニトロリン酸塩肥料プラントの炭酸カルシウム富化副生成物1から、産業適用に適切な細かく分離された炭酸カルシウムを生成するための環境にやさしいプロセスであり、熱処理の精製プロセスS、S、S、粉砕Pおよび脂肪酸またはその誘導体のエマルジョンを使用するコーティングを行うプロセスTからなる。 (もっと読む)


【課題】配向複屈折性を有し、針状及び棒状のいずれかの形状を有する炭酸塩を効率よく形成することができ、粒子サイズを制御可能な炭酸塩の製造方法の提供。
【解決手段】少なくとも尿素を含む反応溶液中で種結晶を成長させる種結晶成長工程を少なくとも含む炭酸塩の製造方法である。該種結晶が、炭酸ストロンチウム粒子である態様、該反応溶液中に金属イオン源を含み、該金属イオン源が、ストロンチウムの水酸化物である態様などが好ましい。 (もっと読む)


【課題】平均アスペクト比が2より大きく、平均長径の長さが従来にないサイズであり、かつ平均短径の長さが揃った形状を有する炭酸塩、及び該炭酸塩を効率良く製造する方法の提供。
【解決手段】金属イオン源を含むアルコール液中に、炭酸源を含有する水溶液を添加する工程を少なくとも含み、前記炭酸源と前記金属イオン源とを反応させる際にアルカリ剤を添加する炭酸塩の製造方法である。金属イオン源における金属イオンがSr2+である態様、炭酸源を含有する水溶液中にアルカリ剤を添加する態様、炭酸源を含有する水溶液中にアルコールを添加する態様などが好ましい。 (もっと読む)


カルシウム生成物は、乾燥状態で、酸化カルシウム、水酸化カルシウム、硫酸カルシウム(3質量%以下、好ましくはそれ未満)および炭酸カルシウムから選ばれた少なくとも97質量%のカルシウム化合物と、カルシウム含有量に関して4.2質量ppm以下のリンおよびカルシウム含有量に関して1.4質量ppm以下のホウ素とを含有する。
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【課題】 高いpH領域の粉砕において、より少ない分散剤量で顔料スラリーの粘度が低くでき、効率良く苛性化軽質炭酸カルシウムを湿式粉砕する方法を提供すること。
【解決手段】 硫酸塩法またはソーダ法によるパルプ製造工程の苛性化工程で得られる塊状の軽質炭酸カルシウムの湿式粉砕方法において、前記軽質炭酸カルシウムをスラリー化した後、スラリー温度が65〜85℃の範囲内で前記湿式粉砕を行うことによってスラリー温度60℃における濃度73%スラリーのB型粘度(60rpm)を2000mPa・s以下にすることを特徴とする前記粉砕方法。 (もっと読む)


【課題】熱電変換材料、着色顔料、超伝導材料などの幅広い分野での応用が期待されている、2種類以上の金属を含む複合金属硫化物の、均一で、純度が高い製造方法の提供。
【解決手段】アルカリ金属、アルカリ土類金属、遷移金属などの金属群から選ばれる少なくとも2種を含む複合金属硫化物の製造方法であり、複合金属硫化物を形成する金属の塩を、ヒドロキシ酸を加えたグリコール溶液中に溶解し、加熱してゲル化又は粉末化させた後、焼成することでオキシ炭酸塩若しくは複合金属酸化物又はこれらを含む混合物を製造し、次にこれらを、硫黄化合物を含むガス雰囲気下で処理する複合金属硫化物の製造方法。 (もっと読む)


【課題】 苛性化工程で製造された軽質炭酸カルシウムの粉砕処理を行う方法において、粒度分布が狭い微粒の軽質炭酸カルシウム含有スラリーの製造方法、更にその微粒の軽質炭酸カルシウムを用いて塗工することにより白紙光沢発現性、不透明度に優れる塗工紙を提供すること。
【解決手段】 軽質炭酸カルシウム含有スラリーの製造方法において、パルプ製造工程の苛性化工程で製造される軽質炭酸カルシウムを50重量%以上含み、固形分濃度が60〜70重量%であるスラリーを調製し、軽質炭酸カルシウムの平均粒子径が0.4〜1.2μmになるまで前記スラリーを湿式粉砕することを特徴とする前記軽質炭酸カルシウム含有スラリーの製造方法。 (もっと読む)


【課題】人体に安全な天然原料を用いて結晶性の高いドロマイト(苦灰石)微細粒子を短時間に製造する方法を提供する。
【解決手段】貝殻を焼成、粉砕して得た炭酸カルシウム粉末を塩化マグネシウム水溶液に懸濁させ、この懸濁液を水熱処理することによって、平均粒径10μm以下の微細な結晶性ドロマイト粒子を製造することを特徴とするドロマイト粒子の製造方法であり、好ましくは、貝殻を400℃〜650℃で焼成し、粉砕して得た炭酸カルシウム粉末を用い、貝殻焼成粉の懸濁液をオートクレーブ容器に入れ、200℃〜280℃で12時間〜48時間加熱処理するドロマイト粒子の製造方法。 (もっと読む)


本発明は、セリウム前駆体溶液と炭酸前駆体溶液とを混合し、沈澱反応により炭酸セリウム粉末を製造する方法であって、セリウム前駆体溶液及び炭酸前駆体溶液の両方又はいずれか一方に用いられる溶媒の少なくとも1種以上は、分子構造内にヒドロキシル基(OH)を2個以上含む有機溶媒を用い、有機溶媒の分子構造内に含まれる炭素又はヒドロキシル基(OH)の個数が異なる有機溶媒を用いることで、炭酸セリウムが、斜方晶系、六方晶系、或いは両方が混合された結晶構造を有するように制御されることを特徴とする炭酸セリウム粉末の製造方法、前記方法により製造される炭酸セリウム粉末、これを原料として製造される酸化セリウム粉末、及び前記酸化セリウム粉末を研磨剤とするCMPスラリーを提供する。
本発明は、炭酸セリウムを大気圧上で沈澱法により製造する際、溶媒として1種以上の有機溶媒を用いて、その有機溶媒の分子構造中に含まれる炭素又はヒドロキシル基(OH)の個数を変化させることで、炭酸セリウム粉末の結晶構造を容易に制御できる。
したがって、水熱合成反応による高温高圧に対する危険性及び高価の装置に対する負担なしに、容易且つ低廉に所望の結晶相を有する炭酸セリウム粉末を製造でき、これから製造される酸化セリウムの物性制御が容易であり、CMP研磨剤としての性能を向上できる。
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本発明は、水の浄化方法に関し、この方法では表面反応させた天然炭酸カルシウムが浄化される水と接触させられ、この表面反応させた天然炭酸カルシウムは天然炭酸カルシウムと酸および二酸化炭素との反応生成物であり、この二酸化炭素は酸処理によってその場で形成されるおよび/または外部から供給される。 (もっと読む)


本発明は、セリウム前駆体溶液とウレア溶液とを混合し、沈澱反応により炭酸セリウム粉末を製造する方法であって、セリウム前駆体溶液及びウレア溶液の両方又はいずれか一方の溶媒に少なくとも1種以上の有機溶媒を用い、沈澱反応の温度を120℃〜300℃に調節し、六方晶系構造を有する炭酸セリウム粉末を製造する方法、前記方法により製造される炭酸セリウム粉末、これを原料として製造される酸化セリウム粉末、及び前記酸化セリウム粉末を研磨剤とするCMPスラリーを提供する。
本発明は、ウレアを沈澱剤として用いることで、反応の均一性が向上され、水熱合成反応による高温高圧に対する危険性及び高価の装置に対する負担なしに、容易且つ低廉に六方晶系構造を有する炭酸セリウム粉末を製造できる。
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本発明は、表面反応させられた天然炭酸カルシウムまたは表面反応させられた炭酸カルシウムを含み20℃で測定されて6.0より高いpHを有する水性懸濁液を媒体に加えることによる水性媒体からの内分泌撹乱化合物の除去に関し(ここで、表面反応させられた炭酸カルシウムは天然炭酸カルシウムの二酸化炭素および1種または複数の酸との反応生成物であり)、表面反応させられた天然炭酸カルシウムの内分泌撹乱化合物を除去するための使用に関し、同様に内分泌撹乱化合物を除去するための表面反応させられた天然炭酸カルシウムおよび活性炭の組合せにも関する。 (もっと読む)


【課題】放電遅延時間を短縮させ、温度依存性を改善し、増進されたイオン強度を有するPDPの保護膜を製造するための材料、その製造方法、これより形成された保護膜及び該保護膜を備えるPDPを提供する。
【解決手段】本発明によれば、MgO1質量部を基準に2.0×10−5〜1.0×10−2質量部の希土類元素がドーピングされた酸化マグネシウム単結晶を含む保護膜の材料、約2800℃の温度で結晶化を通じて前記酸化マグネシウム単結晶を製造する方法、これより形成された保護膜及び前記保護膜を含むPDPを提供する。 (もっと読む)


【課題】層状複水酸化物(LDH)の中間層にフェノキシ酢酸マグネシウム塩をインターカレートすることにより、アルコール系溶媒のような極性有機溶媒中で可逆的に剥離する層状複水酸化物及びその製造方法を提供する。
【解決手段】式(I): Mg1−xAl(OH) (I)(式中、xは0.2ないし0.33である。)の金属複水酸化物の基本層と、フェノキシ酢酸マグネシウムおよび層間水が該基本層の中間にインタカレートされている累積物よりなる層状複水酸化物。 (もっと読む)


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