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本発明は、半導体製造工程における化学的機械的研磨(CMP)を行う時、窒化珪素膜に対する酸化珪素膜の除去選択比及び/又は面内均一性を向上させることができるCMP研磨材用の酸化セリウム粉末に関する。より具体的には、本発明は、六方晶系の結晶構造を有する炭酸セリウムを前駆物質として製造された酸化セリウム粉末、これを研磨材として含むことを特徴とするCMPスラリー、及び前記CMPスラリーを研磨液として適用することを特徴とする半導体素子の浅いトレント分離方法(STI)に関する。
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【課題】 微細かつ分散性に優れた炭酸ストロンチウム微粒子を製造する方法の提供。
【解決手段】 その製造する方法は、水溶性ストロンチウム化合物の水溶液に炭酸ガスを導入することにより炭酸ストロンチウムを製造するにあたり、炭酸ガスの導入開始後又は開始前5分以内に水酸化アルカリの第1段添加を行い、その後炭酸ガスの導入によりpHが0.5以上低下した後、再び水酸化アルカリの第2段添加を行うことを特徴とするものである。
本製造方法により得られる炭酸ストロンチウムは微細かつ分散性に優れたものであり、また、その製造方法は、従来方法のようにエチレングリコール等の凝固点降下物質や尿素分解酵素を必要とせず、簡便でかつ工業的製造にも適した方法である。 (もっと読む)


【課題】受酸効果を保ちつつ、ハロゲン含有樹脂・ゴムに使用した場合に耐熱、耐水用途において電気絶縁性が低下しないハイドロタルサイト粒子を提供する。
【解決手段】下記(i)〜(v)により定義付けられたハイドロタルサイト粒子よりなる受酸剤及びそれを配合したハロゲン含有樹脂・ゴム組成物。(i)特定の化学構造式を有し、(ii)レーザー回折散乱法により測定された平均粒子径が0.2〜2μであり、(iii)BET法により測定された比表面積が1〜50m/gであり、(iv)Na金属に換算して0.06重量%以下含有し、(v)珪素化合物、リン酸化合物および硼素化合物よりなる群から選ばれた少なくとも1種が、それぞれSi、PおよびB原子に換算して0.05重量%〜3重量%表面に存在する。 (もっと読む)


【課題】優れた分散性をもつ無機粒子を提供する。
【解決手段】本発明の無機粒子の製造方法は、まず、第1水溶性物質と、第2水溶性物質と、低重合体とを用意する。第1水溶性物質はCaイオンを供するものである。第2水溶性物質は、そのCaイオンと反応して無機塩を生成し得る陰イオンを供するものである。低重合体は、両末端にフルオロアルキル基を有するオリゴマー及び/又はコオリゴマーである。そして、第1水溶性物質、第2水溶性物質及び低重合体を混合する。 (もっと読む)


【課題】リチウムアルミネートの製造方法及びその製造方法で製造した高比表面積のリチウムアルミネートを提供する。
【解決手段】リチウムアルミニウム複合水酸化物とリチウム塩を混合後、熱処理するリチウムアルミネートの製造方法であり、リチウムアルミニウム複合水酸化物とリチウム塩を水中で攪拌混合し、その沈殿生成物を乾燥した後、熱処理するリチウムアルミネートの製造方法である。熱処理温度が400〜1300℃であることが好ましい。前記製造方法により製造したリチウムアルミネートは、電解質保持材や触媒担体として用いることができる。 (もっと読む)


【課題】樹脂用配合剤として好適に使用され、特に農業用フィルムなどに保温剤として配合されたときに、優れた保温性とともに、優れた透明性を示す新規なアルミニウム複合水酸化物塩を提供する。
【解決手段】このアルミニウム複合水酸化物塩は、Al水酸化物八面体層を有し、且つ該八面体層の層間に2価アニオンを有しているアルミニウム複合水酸化物において、
前記2価アニオンとして、少なくとも下記一般式(1):
[NaAlSi]2− …(1)
式中、p、q、r及びzは、
5≦z≦20
z=(p/2)+(3q/2)+2r+1、
0<p/q<1、
0.01≦q/r≦1
を満足する正数である、
で表されるアルミノシリケート型アニオンを含んでいる。 (もっと読む)


【課題】
【解決手段】炭酸カルシウムを含む藻からヒドロキシルアパタイトを製造する方法であって、(a)藻が有する多孔性を変えることなく藻に含まれる炭酸カルシウムの少なくとも一部を酸化カルシウムに変換するステップと、(b)ステップ(a)で形成された材料をリン酸イオン水溶液と反応させるステップとを含むヒドロキシルアパタイトの製造方法。 (もっと読む)


【課題】 毒性の問題を除いて、初期着色性、熱安定性、非発泡性等の性能と低価格性の全ての面で優れている鉛系熱安定剤に代わり得る、無毒性の新しい熱安定剤を開発する。
【解決手段】 水酸化カルシウムの結晶表面近傍のCaがAl、またはMgとAlで置換され、且つ該置換量が全カルシウムの0.5〜15モル%であることを特徴とする水酸化カルシウム系化合物、及び水または含水溶媒に分散した水酸化カルシウム、またはドロマイト由来の水酸化カルシウム・水酸化マグネシウム混合体に、攪拌下にアルミニウム水溶液、またはマグネシウムと水溶性アルミニウムの混合水溶液、またはそれぞれの単独水溶液を水酸化カルシウム1モルに対し、0.5モル%以上加えて反応させることを特徴とする上記水酸化カルシウム系化合物の製造方法。 (もっと読む)


本発明は、鉄鋼、好ましくはステンレス鋼の酸洗段階からの金属汚染された使用済み酸洗剤の中和において形成された水酸化物スラッジを処理し、鉄鋼生産に関連して水酸化物スラッジのフッ化カルシウムを天然ホタル石の代わりにフラックス剤として利用する、鉄鋼生産に関する方法に関するものである。そのため、反応中和剤の添加が連続的に働くpH電極によって監視され、pH値が9.0と9.5の間の範囲に調節される。 (もっと読む)


【課題】発光輝度が高く、プラズマ暴露による輝度低下が少ない真空紫外線励起発光素子用の蛍光体を提供する。
【解決手段】一般式mM1O・nM2O・2M32(式中のM1はCa、SrおよびBaからなる群より選ばれる1種以上、M2はMgおよびZnからなる群より選ばれる1種以上、M3はSiおよびGeからなる群より選ばれる1種以上、0.5≦m≦3.5、0.5≦n≦2.5、ただしm=n=1のときはM1はCa、SrおよびBaからなる群より選ばれる2種以上またはSrまたはBaである。)で表される化合物に付活剤としてEuおよびMnからなる群より選ばれる1種以上が含有されてなる真空紫外線励起発光素子用の蛍光体。ディオプサイド、オケルマナイト、メルウィナイトのいずれかと同じ結晶構造を有する上記記載の蛍光体。 (もっと読む)


【課題】低発煙性、低発熱性に優れ、航空機・船舶・車両などの輸送機器、とりわけ航空機の内装部材として好適な成形体を得ることができる塩化ビニル樹脂組成物を提供する。
【解決手段】塩化ビニル樹脂100重量部に対して、モリブデン化合物2重量部以上、アンチモン化合物2重量部以上、およびハイドロタルサイト類化合物を300〜900℃で焼成して得られるアルミニウムマグネシウム化合物を2重量部以上配合する。このときアルミニウムマグネシウム化合物は、一般式(1)で表わされるハイドロタルサイト類化合物を300〜900℃で焼成して得られる一般式(2)で表わされる化合物であるのが好ましい。 〔MgAlb (OH)c(CO3d〕mH2O ・・・・・・ (1) Mgx Aly z ・・・・・・ (2) (ただし、式中のa、b、c、d、x、y、zは0.1以上の正数、mは0または正数) (もっと読む)


【課題】効率的且つ迅速に二酸化炭素を固定できる二酸化炭素固定化システム、及び、炭酸塩の製造方法を提供すること。
【解決手段】二酸化炭素固定化システム1は、超臨界二酸化炭素を製造する超臨界二酸化炭素製造装置10と、この超臨界二酸化炭素製造装置10によって製造された超臨界二酸化炭素を含有するガスを酸化カルシウムと接触させることで炭酸カルシウムとして固定化する超臨界二酸化炭素固定化装置20と、を備える。超臨界二酸化炭素製造装置10は、ドライアイスを内部に収容する密閉された筐体111と、この筐体111内で、ドライアイスを超臨界状態となるまで加熱する熱媒体流通管112と、を有する。 (もっと読む)


【課題】 低粘度で一定期間安定な高濃度の炭酸カルシウム分散液を調製することを目的とする。
【解決手段】 炭酸カルシウムと四級アンモニウム塩基構造単位を有する(メタ)アクリル系重合体及び/又はジアリルジアルキルアンモニウム塩系重合体を含有する分散剤とからなる炭酸カルシウム分散液によって達成できる。また前記重合体は、ポリビニルアルコール構造単位を有する高分子にジアリルジアルキルアンモニウム塩系単量体をグラフトした水溶性あるいは水分散性高分子を含有する重合体混合物であることがより好ましい。 (もっと読む)


【課題】ディーゼルエンジン排ガスのPM燃焼触媒に適した酸化触媒として、Pt等の貴金属元素を含まず、また複合酸化物も使用しないものを提供する。
【解決手段】酸化セリウムの粉体であって、当該粉体に大気中1000℃×2hの熱履歴を付与したとき、前記熱履歴後の粉体中の炭素含有量が0.005〜0.20質量%となり、BET比表面積は5m2/g以上を維持する性質を有する触媒用酸化セリウム粉体。この酸化セリウム粉体は、セリウムイオン含有水溶液に炭酸基を有する物質を作用させて生じたCe主体の沈殿物を焼成することによって得られる。炭酸塩としては、炭酸アンモニウム、重炭酸アンモニウムなど炭酸基とアンモニウムイオンが併存したものを使用することが好ましい。 (もっと読む)


【解決課題】
本願発明は、研摩傷の発生を抑制しつつ、研摩速度が大きく改良された、セリウム系研摩材の提供を目的とする。
【解決手段】本願発明は、全希土類酸化物(TREO)に対する酸化セリウム含有量が、95質量%以上であるセリウム系研摩材であって、レーザ回折・散乱法による、小粒径側からの累積体積50%の粒径(D50)値が、1.3〜4.0μmであることを特徴とするセリウム系研摩材に関する。また、本願発明のセリウム系研摩材は、Cu−Kα線に基づくX線回折分析による、酸化セリウムの最大ピークの半値幅が、2θで0.1〜0.5°であることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】形状や比表面積などの面でこれまでに無い優れた特性を備えた新たな塩基性ナトリウムミョウバンを提供可能な製造方法、および塩基性ナトリウムミョウバンを実現すること。
【解決手段】硫酸アルミニウム水溶液に炭酸ナトリウム水溶液を添加した後、60℃で1時間、保持し、次に、85℃あるいは95℃で30分間保持する。次に、反応液に対する冷却、濾過、洗浄の後、120℃で乾燥させて塩基性ナトリウムミョウバンの粉体を得る。得た塩基性ナトリウムミョウバンは、短軸方向における寸法と長軸方向における寸法の比が0.7〜1:1の球形状を有し、比表面積が200m2/g以上であって、動的光散乱法で測定した粒子径分布において、50%粒子径の±50%範囲内に全粒子の80%以上が含まれる単分散粒子であり、50%粒子径は、1.5μm以下である。 (もっと読む)


【課題】紙に配合した際の嵩高化効果および白紙不透明度が高く、しかも適切な平均粒子径および狭い粒度分布を有し、紙の表面強度および内部結合強度を高くできる多孔性填料提供する。また、嵩高であり、不透明度、表面強度および内部結合強度が高い紙を提供する。
【解決手段】本発明の多孔性填料は、コア粒子と、該コア粒子の周囲に付着した酸化ケイ素化合物とを有する多孔性填料であって、コア粒子の質量割合が酸化ケイ素化合物100質量部に対して0.1〜40質量部であり、比表面積が20〜200m/g、かつ、細孔径が0.10〜0.80μmである。本発明の紙は、上述した多孔性填料を含有するものである。 (もっと読む)


【課題】印刷後不透明度が高く、しかもインキセットや表面強度等その他の要求特性も兼ね備えたコールドオフセット印刷用新聞用紙を提供する。
【解決手段】原紙の少なくとも一方の面に、体積基準平均一次粒子径D50が0.4〜1.1μm、体積基準平均一次粒子径D50と体積基準10%一次粒子径D10との比D50/D10が2.00以下、体積基準90%一次粒子径D90と体積基準10%一次粒子径D10との比D90/D10が5.00以下である炭酸カルシウム粒子を含む表面処理剤を塗工する。 (もっと読む)


【課題】新規なチューブ状炭酸カルシウム、及びそれを簡易に製造する方法を提供する。
【解決手段】チューブ状炭酸カルシウムを、柱状アラゴナイトであって、その長軸方向に中空で、かつ両端が開口してなるものとする。該炭酸カルシウムを得るには、他の無機電解質が共存していてもよい炭酸水素カルシウム水溶液又は海水を、炭酸水素カルシウムの飽和あるいは過飽和状態下、熱水に滴下することによる。 (もっと読む)


本発明は、水中で混合粉砕GCCおよびPCCを製造するための方法における混合粉砕剤の使用に関し、ここで該混合粉砕剤がa)そのモル中和率が酸官能基全体の75%未満である、部分的に中和されたアクリル酸のコポリマーの少なくとも1つの種類を含み、b)該混合粉砕剤がGCCおよびPCCの水性溶液の調製段階の間および/または混合粉砕段階の間および場合による混合粉砕段階および濃縮段階の間および場合による該濃縮段階の間に導入可能である。得られるGCCおよびPCCの水性溶液、乾燥GCCおよびPCCの顔料および該製品の紙、塗料、ゴムおよびプラスチック材料における使用も開示されている。 (もっと読む)


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