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Fターム[4G076AB09]の内容

Fターム[4G076AB09]に分類される特許

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【課題】 一次粒子が数ミクロンからサブミクロン範囲の平均粒子径を有し、かつ球状であり、コンクリート用混和材として好適な鉱物質微粒子と、これを収率よく製造することができる方法を提供する。
【解決手段】 モース硬度5以下および一次粒子の平均粒径30μm以下の鉱物質微粒子を、固形分濃度10〜60質量%のスラリーにし、該スラリーを噴射圧力100〜245MPaで両側から噴射して互いに衝突させることによって製造された、一次粒子の平均粒径5μm以下、好ましくは平均粒径2μm以下および円形度0.90以上の球状微粒子とその製造方法および該鉱物質球状微粒子からなるコンクリート用混和材、セメントおよびコンクリート。 (もっと読む)


【課題】 塗料等の親水性又は親油性組成物と適切に混合でき、堅牢性に優れた塗膜を形成することができる、塗料等の填料等として好適に使用できる合成樹脂−炭酸カルシウム複合粒子、樹脂エマルジョン−炭酸カルシウム複合粒子含有エマルジョン液及びそのエマルジョン液の製造方法の提供。
【解決手段】合成炭酸カルシウムを炭酸ガス化法により形成する炭酸化反応前又は炭酸化反応過程において、樹脂エマルジョンを添加することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】水によって大きなサイズ(例えば、結晶の径が0.1〜1μmサイズ)のLDHを容易に剥離し、LDHナノシートのゾルおよびゲルを得るため、高純度の膨潤性LDH複合体を合成する方法を提供する。
【解決手段】水酸化物の層と層間に陰イオンを有する層状複水酸化物であって、下記一般式(式1)で表されることを特徴とする層状複水酸化物。(式1)QR(OH)2(z+1)(A)・mHO……(1)(ここで、Qは1価金属または2価金属であり、Rは3価金属または4価金属であり、Aは脂肪族カルボン酸アニオンであり、mは0より大きい実数であり、zは1.8≦z≦4.2の数値範囲である。) (もっと読む)


【課題】高配合の加水燃料を使用して海産物残渣である貝殼を焼成して高品質のカルシュームを製造するシステムを提供する。
【解決手段】回転式円形炉の一端に加水燃焼装置を設置して、装置を焼く700℃前後に予熱後、加水燃料を噴霧することにより、加水燃料は高圧・高熱の水蒸気微爆発を起こす。この高圧水蒸気ガスを炉内に噴射することにより、貝殻は焼成され高品質の貝殻カルシュームとすることが可能である。 (もっと読む)


本発明は、ヨウ素酸イオンがイオン交換された安定した合成ハイドロタルサイトの廃液放出ゼロの作製プロセスに関する。ヨウ素酸イオンがイオン交換されて生成された合成ハイドロタルサイトはヨウ素化剤として有用である。更に本発明は、ヨウ素酸イオンのSHTへのイオン交換のプロセスにおいて生成されたアルカリ廃液を利用して、残留ヨウ素酸アニオンの充分な再利用を可能にすると共に、ヨウ素結晶との反応により更なる量のヨウ素酸を生成するためのプロセスにおいて生成されたアルカリを利用して、又その後の電気化学的酸化によるヨウ素酸塩の純粋な水溶液を得て、この水溶液の再利用を可能にすることによって、安定したヨウ化剤を作製する。更に、このプロセスは廃液ゼロを実現し、コスト削減を達成した。 (もっと読む)


【課題】安価で容易に入手できるカルシウム又はカルシウム化合物を用いて簡単な操作により二酸化炭素中の炭素を固定する方法を提供する。
【解決手段】
二酸化炭素の存在下でカルシウム又はカルシウム含有化合物に衝撃を与えて二酸化炭素中の炭素を炭素又は不定比含炭素カルシウム化合物として固定化する方法で、二酸化炭素をカルシウム又はカルシウム含有化合物に直接噴射する、あるいは液体媒体中にカルシウム又はカルシウム含有化合物を入れ、該液体媒体中に二酸化炭素を高速で吹き込むことにより、該液体媒体中に二酸化炭素を供給し、存在させると共に、併せて該液体媒体を動揺させることにより二酸化炭素中の炭素を炭素又は不定比含炭素カルシウムとして固定化する方法。 (もっと読む)


【課題】粉砕後の苛性化軽質炭酸カルシウムを安価に効率良く湿式粉砕する方法を提供すること。
【解決手段】連続式の媒体撹拌型湿式粉砕機であって、筒状をなすとともに両端が閉塞された粉砕容器2と、粉砕容器2の内部に回転可能に設けられるとともに、粉砕容器2の内部に位置する処理物と粉砕媒体とを撹拌する撹拌部材18と、粉砕容器2の内部に設けられるとともに粉砕容器2の内部の処理物と粉砕媒体とを分離する筒状のセパレータ13とから構成されている粉砕機1に、パルプ製造工程の苛性化工程で製造された軽質炭酸カルシウムを含有するスラリーを供給して粉砕処理することを特徴とするスラリー製造方法。 (もっと読む)


【課題】ハイドロタルサイト粒子のBET表面積が40m2/gを超えるハイドロタルサイト化合物を得ることができる製造方法を提供する。
【解決手段】移動媒体によって1種又は2種以上の出発化合物を反応室に導入すべく出発化合物を反応室へ溶液、スラリー、懸濁液、又は塊状固体状態で導入し、処理域の出発化合物に250〜400℃の温度で脈動熱処理を受けさせ、ナノ結晶金属酸化物粒子を形成させ、反応器からナノ結晶ハイドロタルサイト粒子を排出する工程を実施するナノ結晶ハイドロタルサイトの製造方法。 (もっと読む)


本発明は、表面反応沈殿炭酸カルシウム(PCC)を含む顔料の調製のための方法であって、過剰の可溶化カルシウムイオンが工程(d)の際に供給される、以下の工程を含む方法に関する:(a) 少なくとも1つの沈殿炭酸カルシウム(PCC)含有顔料を供給する工程;(b) H3O+イオンを供給する工程; (c) 水性媒体に可溶化され水不溶性カルシウム塩を形成可能である少なくとも1つのアニオンを供給する工程; (d) 表面反応PCCが、PCCの表面上に形成される該アニオンの不溶性で少なくとも部分的に結晶性のカルシウム塩を含む、表面反応PCC含有顔料のスラリーを形成するために該PCC含有顔料と該H3O+イオンおよび該可溶化アニオンとを水性媒体中で接触させる工程。本発明はさらに、本方法により得られる表面反応PCC含有顔料のスラリー、その使用、およびスラリー中に含有される表面反応PCCに関する。 (もっと読む)


【課題】PFCs,HFCs,HCFCs及びCFCsなどのハロゲンを含む化合物を効率良くしかも比較的低温で分解でき、且つその分解生成物である有害物質も無害化でき、また除害装置と組み合わせることにより、長期間にわたり運転が可能で、ガス中のハロゲン化合物の濃度に関係無く連続的に処理できるハロゲン化ガス処理剤を提供すること。
【解決手段】アルカリ金属塩化物、アルカリ土類金属塩化物及びアルカリ金属フッ化物からなる群から選択される少なくとも1種の化合物を含有し、窒素雰囲気下で焼成することによって調製した酸化カルシウムまたは酸化マグネシウムからなる、ハロゲン化ガス処理剤。 (もっと読む)


本発明は、燃料電池の電解質として用いられる、少なくとも1種のアルカリ炭酸塩と凝集させた金属酸化物を含む凝集粉末に関する。得られた凝集物は、複数成分の単純な混合物に比べると、粉末の取り扱いを容易にする良好なフロー特性と改良された均一性及び安定性を示す。本発明は、酸化物粉末をアルカリ炭酸塩で凝集させる方法にも関する。特に、本発明は、微細で不規則な粒状セリア粉末を炭酸リチウム及び炭酸ナトリウム又は炭酸カリウムと凝集させることを対象としており、これは固体酸化物燃料電池の電解質として用いられる薄いプレートの圧縮成形に使用される。本発明は、1種の金属酸化物及び少なくとも1種のアルカリ炭酸塩を含む、燃料電池に電解質として用いられる粉末に関する。混合中に金属酸化物と少なくとも1種のアルカリ炭酸塩との間に結合が形成され、それによって、凝集粉末が得られ、偏析が回避される。 (もっと読む)


【課題】未反応スラリーが発生したときに、短時間で正常なスラリー状態に復旧することにより、純度の高い石膏を生成する。
【解決手段】火力発電所等のボイラ1から排出される排ガス排ガス中に含有する硫黄酸化物から、石灰石スラリーで亜硫酸カルシウムを生成し、酸化塔4において、吸収塔3で生成した亜硫酸カルシウムを酸化して石膏を生成する際に、吸収塔3内のPH値を調節しながら石灰石スラリーを吸収塔3に張り込み、酸化塔4内の石膏スラリー濃度が最適になるように酸化塔4に酸素を供給し、石膏濃縮槽5と遠心分離機13の起動条件を変更することにより、未反応スラリーの発生を抑制し、正常なスラリー状態に復旧する。 (もっと読む)


【課題】SiO2絶縁膜等の被研磨面を傷無く高速度で研磨することが可能な酸化セリウムを容易に歩留まりよく製造できる方法を提供する。
【解決手段】セリウム塩を急加熱して焼成温度まで昇温し焼成することを特徴とする酸化セリウムの製造方法、この方法により製造された酸化セリウム及び純水を含んでなる酸化セリウム研磨剤、上記研磨剤を用いて、所定の基板を研磨することを特徴とする基板の研磨方法並びに上記研磨剤で研磨する工程を備えることを特徴とする半導体装置の製造方法。 (もっと読む)


【課題】排ガス中の成分が廃熱ボイラ等の内壁に付着することを防止する排ガス成分付着防止剤において、付着防止効果を向上させる。
【解決手段】互いに異なる第1の無機化合物と第2の無機化合物とを含む排ガス成分付着防止剤を廃熱ボイラ13等に注入することで、生成されるクリンカを脆弱化させる。第1の無機化合物としては、炭酸マグネシウムまたは酸化マグネシウムを用い、第2の無機化合物としては水酸化マグネシウム、二酸化ケイ素、または酸化マグネシウム(第1の無機化合物が炭酸マグネシウムである場合)を用いることが好ましい。 (もっと読む)


本発明は、水素イオン伝導セラミック相と安定化セラミック相とから成る多相水素イオン伝導材料に関する。膜を介して水素の分圧勾配の存在下または電圧の影響下、これらの材料によって製造された膜は、水素イオン伝導相を介して水素イオンの選択的に透過し、膜を介して超高純度の水素イオン透過が生じる。安定化セラミック相は、その材料を使用して形成される膜の条件下での、膜の少なくとも1つの水素イオン伝導相と少なくとも1つの予測されるガスとの間の反応生成物に、実質的に構造的および化学的に同じである。セリウム酸バリウム系水素イオン伝導膜において、安定化セラミック相の1つはセリアである。
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【構成】BET比表面積が0.1〜10m/gで平均粒子径が1〜50μmの無水炭酸マグネシウムで、アルミニウム及びアルミニウム系合金材料用の発泡剤。
【効果】アルミニウム及びアルミニウム系合金材料用の発泡剤を提供できる。また、本発明の発泡剤をアルミニウム及びアルミニウム系合金材料に適用することで、軽量化と圧縮強度のバランスの取れたアルミニウム金属又はアルミニウム合金材料を提供できる。 (もっと読む)


【課題】高い導電性を有する12CaO・7Al多結晶体を製造する。
【解決手段】12CaO・7Al多結晶体中の窒素含有量を0.3〜1.1[wt%]の範囲内に制御することにより12CaO・7Al多結晶体の導電率が100[S/cm]以上となり、窒素含有量を0.5〜0.9[wt%]の範囲内に制御することにより導電率が150[S/cm]以上となることが明らかになった。 (もっと読む)


【課題】 耐衝撃性とハロゲン化物の高い除去性能を備えたハロゲン化物吸収剤とする。
【解決手段】 アルミナゾルと炭酸ナトリウムとの混合物から合成したアルミン酸ナトリウムを含有すると共に、強度補強添加材としてグラスファイバーを吸収剤の重量比で1〜50%の範囲となる量を含有させ、ハロゲン化物の吸収性能を高めると共に耐衝撃性を高める。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、炭酸カルシウム(CaCO3)をカ焼するに際して、エネルギー効率が高く、HyPr-RING法におけるCO2吸収剤として優れた酸化カルシウム(CaO)を再生できる炭酸カルシウム(CaCO3)のカ焼方法を提供する。
【課題を解決する手段】
炭酸カルシウム(CaCO3)をカ焼して酸化カルシウム(CaO)と炭酸ガス(CO)を得る方法において、水蒸気分圧50〜80%、炭酸ガス分圧20〜50%(全圧0.05−0.15Mpa)の雰囲気下、温度750〜1000℃以下の条件でカ焼することを特徴とする炭酸カルシウム(CaCO3)カ焼方法。

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本発明の混合酸化物は、酸化セリウムおよび別の希土類の少なくとも1種類の酸化物から主としてなる。この化合物は、1000℃で5時間の焼成後に少なくとも20m/gの比表面積を有する。この化合物は、セリウム化合物を含む液体媒体を形成するステップ;この媒体を加熱するステップ;得られた沈殿物に別の希土類の化合物を加えるステップ、こうして得られた媒体を加熱するステップ、およびこのpHを塩基性にするステップ、およびこの沈殿物を焼成するステップによって得られる。本発明の混合酸化物は触媒担体として使用することができる。 (もっと読む)


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