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Fターム[4G076BA24]の内容

アルカリ土類、Al、希土類金属化合物 (15,934) | 製造(反応相) (2,244) | 液−固反応 (240)

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【課題】表面を修飾したナノ粒子、その製造方法及びそれを使用した充填材を提供する。
【解決手段】表面を修飾したナノ粒子に関するものであり、該ナノ粒子は金属酸化物、半金属酸化物、金属水酸化物又は半金属水酸化物からなり、これらの表面を修飾剤と反応させ生成した共有結合を有する。該修飾剤がポリシロキサンである。また、該表面を修飾したナノ粒子を使用した分散物はコーティング材料、プラスチック、発泡体及びマニキュア液の充填材として使用できる。 (もっと読む)


【課題】樹脂への分散性が優れる、ナノオーダーレベルの無機微粒子を得る。
【解決手段】 表面に水酸基を有する粒子状金属酸化物とカップリング剤とを、常温での比重が1未満の有機溶媒A中で加熱して反応させ、前記有機溶媒A中で分散したカップリング剤反応物を得、次いで、前記カップリング剤反応物を前記有機溶媒Aと異なる有機溶媒Bで置換し、前記カップリング剤反応物を前記有機溶媒B中で分散させ、次いで、前記有機溶媒B中において、前記カップリング剤反応物に対し、そのカップリング剤成分と反応性を有する樹脂を加熱反応させて付加することにより、所定の樹脂変性金属酸化物粒子を得る。 (もっと読む)


【課題】廃石膏ボード等から得られる廃石膏から、高純度であって、平均粒径が大きく、通常の排煙脱硫石膏の用途、例えば、石膏ボード原料、セメント凝結調整剤等の用途にそのまま使用できる石膏を回収する方法を提供する。
【解決手段】廃石膏を含むスラリーを湿式粉砕処理して、得られた2水石膏を含むスラリーに、炭素数4〜6のオキシカルボン酸アルカリ塩を含有させた後、加圧下、加熱処理して、2水石膏を半水石膏にし、次いで、得られた半水石膏をから粒径の調整された2水石膏を得る、廃石膏の処理方法である。 (もっと読む)


【課題】流動性に優れ、かつ付着性を改善した付着抑制型消石灰を提供する。
【解決手段】本発明の付着抑制型消石灰は、活性度が20〜150mlの低活性生石灰を消化して得られた消石灰からなるか、或いは、活性度が20〜150mlの低活性生石灰を消化して得られた消石灰を40重量%以上の割合で含むことを特徴とする。この消石灰に、グリコール類及びエタノールアミン類からなる群より選ばれた1種又は2種以上の添加剤を消石灰100重量%に対して0.1〜5重量%の割合で添加するか、又はシラスバルーン、バーミキュライト及びパーライトからなる群より選ばれた1種又は2種以上の無機粉体を消石灰100重量%に対して0.5〜5重量%の割合で添加することが好ましい。 (もっと読む)


本発明は、機能的コロイドを製造するための方法に関する。粒子が、改質剤の存在する分散剤において機械により反応により粉々にされ、それで改質剤は、粉砕されたコロイド粒子と少なくとも部分的に化学的に結合する。 (もっと読む)


【課題】 アスペクト比が高く、小サイズかつ単分散の炭酸塩結晶の製造方法の提供。
【解決手段】 Sr2+イオン、Ca2+イオン、Ba2+イオン、Zn2+イオン、及びPb2+イオンから選択される少なくとも1種の金属イオンを含む金属イオン源と、炭酸源とを、pH9.0以上であって、凝集防止剤を含む液中で反応させて、アスペクト比が2.5以上、かつ長径の平均値が1μm以下の炭酸塩結晶を製造することを特徴とする炭酸塩結晶の製造方法である。 (もっと読む)


【課題】 表面積が大きく、かつ形状安定性の高い酸化カルシウム含有多孔質粒状物を提供する。
【解決手段】 酸化カルシウムと水酸化カルシウムとを含み、それらの合計量に対して酸化カルシウムの含有量が30〜80質量%の範囲にあり、BET比表面積が40m2/g以上である多孔質粒状物。 (もっと読む)


【課題】 大きなBET比表面積を示す針状水酸化アルミニウムを容易に製造し得る方法を提供する。
【解決手段】 本発明の製造方法は、ベーマイト型水酸化アルミニウムおよびギブサイト型水酸化アルミニウムをマグネシウムの存在下に水熱反応させることを特徴とする。使用量比は1:99〜20:80、ベーマイト型水酸化アルミニウムはBET比表面積100〜500m2/gのもの、ギブサイト型水酸化アルミニウムはBET比表面積5〜100m2/g、中心粒子径0.1〜2μm、ナトリウム含有量(Na2O)0.01〜2質量%のものである。 (もっと読む)


【課題】本発明は、粒径の大きな二水石膏を製造することができ、上記したような問題を解決することができる二水石膏の製造方法を提供することを目的としている。
【解決手段】廃硫酸および炭酸カルシウムから二水石膏を製造する方法であって、反応槽を少なくとも2以上直列に接続し、内1以上の反応槽に炭酸カルシウムを微粉状で添加すると共に反応槽の滞留時間合計を処理廃硫酸液量に対して13時間以上に保ち、かつ、最下流の反応槽から最上流の反応槽に処理廃硫酸液量の2.75倍以上に相当する液量の石膏スラリーを繰り返す二水石膏の製造方法。 (もっと読む)


大きなアスペクト比を有する板状アルミナ粒子を製造する方法が記載されている。アルミニウム前駆物質化合物のナノ粒径粒子は、場合により粉砕することにより形成され、充分な体積分率の希釈剤と混合し、熱処理されて、その希釈剤中に分散した実質的にばらばらの板状αアルミナ粒子を形成する。系の有効融点を低下するため、鉱化剤を添加してもよい。実質的にばらばらの板状粒子は、熱処理を希釈剤の融点より低い温度で行なった場合、撹拌することなく形成することができる。
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【課題】 加熱によらずに希土類酸化物と硫黄原料のみから簡易且つ低コストに希土類酸硫化物を製造する方法を提供する。
【解決手段】 希土類酸化物と硫黄原料を、外部から加熱することなく、例えばボールミル装置を用いたメカニカルミリングによって、機械的にエネルギーを与えながら混合することにより希土類酸硫化物を合成する。 (もっと読む)


本発明は、少なくとも1種のアルカリ土類金属炭酸塩から本質的になるコア、及び少なくとも1種のIV族遷移金属化合物から本質的になるシェルを含むアルカリ土類金属炭酸塩粉末、該粉末の製造方法、及び高度に結晶性のアルカリ土類金属含有混合酸化物粉末を調製するための改善方法に関する。本発明の方法によって得られた高度に結晶性の混合酸化物は、高性能誘電体、特に多層コンデンサー、及び高性能誘電体のための出発材料として用いられる。
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水性媒体中に分散された層状ホスト材料の粒子および機能性-活性有機化合物を含む水性分散体であって、機能性-活性化合物に対する層状ホスト材料の質量比が20未満であり、当該分散体中の機能性-活性有機化合物の少なくとも50%が、層状ホスト材料粒子の層の間にインターカレートされており、そしてさらに、水性媒体が、機能性-活性化合物とは異なる付加的な可溶性塩又はイオン化された分子もしくはポリマーを含み、そして5 mS/cmを超えイオン強度を有する。このような水性分散体を使用することにより、所望の機能性-活性有機化合物を標的系に送達することができ、水性分散体は、機能性-活性化合物とは異なる付加的な可溶性塩又はイオン化された分子又はポリマーを含み、付加的な可溶性塩又はイオン化された分子又はポリマーは、機能性-活性化合物が送達される標的系内にも存在する。 (もっと読む)


(a)二価金属化合物と三価金属化合物との物理的混合物を粉砕すること、(b)200〜800℃の範囲の温度で、該物理的混合物を焼成すること、および(c)水性懸濁物中で、該焼成された混合物を水和すること(ここで、添加物は、該物理的混合物および/または段階(c)の水性懸濁物中に存在する。)の段階を含む、添加物含有アニオン性粘土の調製方法。この方法を用いて、均一な添加物分布を持つ添加物含有アニオン性粘土が調製されることができる。 (もっと読む)


ベーマイト粒状材料が開示される。本材料はベーマイト先駆物質及びベーマイト種を懸濁液中に提供する工程と、そして該ベーマイト先駆物質をベーマイト粒状材料に変換するために該懸濁液を熱処理する工程とを含むプロセスによって形成される。該ベーマイト粒状材料は3:1以上のアスペクト比を有する。
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CaOを含有する粒子状または粉体状材料を水和するための装置のみならず方法を記載する。本方法は添加する水の量が、温度(℃)の関数としての添加する水の分圧PH2Oを式(I)で定義される範囲内に確実に維持するようなものであることを特徴とし、PH2Oはatmで表された水蒸気の分圧、Tは℃で表した温度である。これにより材料粒子が凝集して団塊とならず、部分水和に関連して水和される材料粒子の活性表面となるよう外側と内側から均一に水和される。これは、特定した範囲内では水は水蒸気として存在するため液体水が材料粒子と接触しないからである。 (もっと読む)


固形物質からなる粒子を有していて、それらの粒子が、懸濁液となす前に、BET法により計算したときに10m/gよりも小さいかもしくそれに等しい比表面積を有しているカルシウム−マグネシウム含有水性懸濁液。本発明はまた、その調製方法に関する。 (もっと読む)


【課題】 比表面積が大きい水酸化カルシウム粒子の簡便且つ経済的な製造方法を提供する。
【解決手段】 生石灰(酸化カルシウム)を水中にて反応(消化反応)し、水酸化カルシウム粒子を得る際に、珪素系化合物、燐系化合物、アルミニウム系化合物、無機酸および有機酸よりなる群より選ばれた少なくとも1種の添加物の存在下に消化反応することを特徴とする水酸化カルシウム粒子の製造方法。 (もっと読む)


【課題】 水熱合成法で得られるアルミナ粒子の特徴である均一な形状、単一粒子の分散性を維持しながら、扁平で且つ水系溶媒に対して安定した分散状態を維持できる薄片状粒子を合成する。
【解決手段】 平均粒径0.5〜25μm、平均粒径/粒子厚みで表されるアスペクト比が50(50は含まず)〜2000の扁平形状からなることを特徴とする薄片状α−アルミナ粒子である。リン酸化合物がアルミナ粒子に対し、P25として0.2〜5.0wt%存在してなる。又、アルミナ水和物及びアルミナゲルを出発原料として、原料の平均粒径は2μm以下、最大粒径を5μm以内とし、更にアルミナ水和物またはアルミナゲルを1モルに対し、リン酸イオンを1.0×10-3〜1.0×10-1モル添加して水系スラリーを水熱合成する製造方法である。 (もっと読む)


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