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アルミニウム鉱石又は混合物からアルミニウム及び/又は鉄イオンを抽出する方法及び組成物を提供する。一方法は、アルミニウムイオン、鉄イオン、有機溶媒及び有機溶媒に可溶で鉄イオン又はアルミニウムイオンと実質選択的に有機金属錯体を形成するのに適した抽出剤を含む組成物からのアルミニウムイオンの回収を含む。鉱石からアルミニウムを抽出する他の方法は、鉱石を酸で浸出して浸出液と固体残留物を得る工程と、pH10以上の塩基性条件下、鉄イオンの少なくとも一部を実質選択的に沈殿させ又は有機金属錯体を形成するのに適した抽出剤で鉄イオンの少なくとも一部を実質選択的に錯形成させ浸出液中に含まれた鉄イオンの少なくとも一部を除去する工程を含む。組成物に含まれる鉄イオンからアルミニウムイオンを少なくとも部分的に分離する他の方法は、pH10以上の塩基性条件下、鉄イオンの少なくとも一部を実質選択的に沈殿させる工程を含む。
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【課題】焼鈍分離剤用マグネシアとして、ロータリーキルン焼成品を用いた場合であっても、コイル全長にわたって被膜特性および磁気特性に優れた方向性電磁鋼板を得る。
【解決手段】焼鈍分離剤用マグネシアとして、水酸化マグネシウムを、最終段階で直火または間接式ロータリーキルンにより焼成したマグネシアの2種以上の混合物を用い、そのうちの少なくとも1種のマグネシアとして、BET比表面積が36〜50 m2/g、不純物のCl濃度が0.02〜0.04%、CAA40%が35〜65秒、CAA80%が80〜160秒のものを10mass%以上配合し、かつ2種以上の混合物からなるマグネシアの平均特性について、BET比表面積:20〜35 m2/g、不純物のCl濃度:0.01〜0.04%、CaO濃度:0.25〜0.70%、B濃度:0.05〜0.15%、SO3濃度:0.05〜0.50%、CAA40%:55〜85秒、CAA80%:100〜250秒および20℃,60分の水和試験による水和量:1.5〜3.5mass%を満足させる。 (もっと読む)


【課題】効果的に食品加工廃水中の有機物を固定化除去でき、しかも、その固定化速度が迅速であり、悪臭の消臭効果も付与できる食品加工廃の処理材を提供する。
【解決手段】カルシウムアルミネート化合物を含有する食品加工廃水の処理材であり、カルシウムアルミネート化合物の粉末度がブレーン比表面積で3000cm/g以上であることを特徴とする前記食品加工廃水の処理材であり、カルシウムアルミネート化合物のCaO/Alモル比が0.5〜3であることを特徴とする前記食品加工廃水の処理材であり、さらに、水酸化アルシウムを含有する前記食品加工廃水の処理材であり、前記食品加工廃水の処理材を用いることを特徴とする食品加工廃水の処理方法である。 (もっと読む)


例えば、多孔質アノード酸化アルミニウム層などの多孔質アノード酸化物層を有する複合構造を記載する。一局面において、本発明は、多孔質金属基材;該多孔質金属基材の上に配された多孔質アノード酸化アルミニウム層;および該多孔質アノード酸化アルミニウム層の上に配された高密度ガス選択性膜を備える複合ガス分離モジュールを含む。多孔質アノード酸化アルミニウム層に、多孔質アノード酸化アルミニウム層内に延びる細孔が設けられている複合フィルターを記載する。複合ガス分離モジュールおよび複合フィルター製作方法、ならびに水素ガス含有ガス流から水素ガスを選択的に分離するための方法もまた記載する。 (もっと読む)


【課題】熱電変換材料、着色顔料、超伝導材料などの幅広い分野での応用が期待されている、2種類以上の金属を含む複合金属硫化物の、均一で、純度が高い製造方法の提供。
【解決手段】アルカリ金属、アルカリ土類金属、遷移金属などの金属群から選ばれる少なくとも2種を含む複合金属硫化物の製造方法であり、複合金属硫化物を形成する金属の塩を、ヒドロキシ酸を加えたグリコール溶液中に溶解し、加熱してゲル化又は粉末化させた後、焼成することでオキシ炭酸塩若しくは複合金属酸化物又はこれらを含む混合物を製造し、次にこれらを、硫黄化合物を含むガス雰囲気下で処理する複合金属硫化物の製造方法。 (もっと読む)


集塵灰からシリカ、アルミナを回収する方法であって、40%以上のNaOH溶液で集塵灰からシリカをNaSiOの形で浸出させ、NaSiO溶液とAl/Si比≧2のアルカリ浸出残渣とに分離し、NaSiO溶液を蒸発濃縮する方法、あるいは分離後炭酸化によりシリカを回収し、アルカリ浸出残渣からAlを回収し、Al回収残渣からフィラー又はセメントを得る方法。
本発明は、集塵灰からのAlの直接回収法として画期的であり、新手法によりAl回収、続いてSi回収できるので、アルカリ浸出残渣のAl/Si比向上、Al回収技術の簡素化、集塵灰からのAl回収率の向上が可能。ゆえに、簡素、低投資額、低コスト、高付加価値な方法であり、集塵灰資源利用産業として有望である。
本発明は、Al高含有の石炭鉱石、カオリナイト及び中・低級ボーキサイトを900〜1100℃で焼成することも含む。 (もっと読む)


【課題】放電遅延時間を短縮させ、温度依存性を改善し、増進されたイオン強度を有するPDPの保護膜を製造するための材料、その製造方法、これより形成された保護膜及び該保護膜を備えるPDPを提供する。
【解決手段】本発明によれば、MgO1質量部を基準に2.0×10−5〜1.0×10−2質量部の希土類元素がドーピングされた酸化マグネシウム単結晶を含む保護膜の材料、約2800℃の温度で結晶化を通じて前記酸化マグネシウム単結晶を製造する方法、これより形成された保護膜及び前記保護膜を含むPDPを提供する。 (もっと読む)


【課題】室温超伝導体を開発するための有力な方策は、これまでとは異なる視点から材料
を見つめ、新たな超伝導化合物を見出し、超伝導化合物の系を拡げていくことである。
【解決手段】化学式[Ca24Al2864]4+・2[xO2−+2yA+2{1−(x+2y)
}e] (Aはケージに包接された、OH、O又はOのいずれか1種以上、0≦
x+2y≦0.5)で示されるマイエナイト型結晶構造を有する化合物であることを特徴
とする化合物超伝導体。化学式が[Ca24Al2864]4+・2[xO2−+2yA] (Aは
ケージに包接された、OH、O又はOのいずれか1種以上、0≦x≦1、y=1
−x) で示されるマイエナイト型結晶構造を有する化合物を磁性イオンが含有されない方
法で調製し、該化合物のケージに包接されたO2−及びAの合計(x+2y)の50原子
%以上を電子で置換することにより作成できる。 (もっと読む)


【課題】研磨剤用粒子、塗料用顔料、ゴム・プラスチック用フィラー、セラミックス原料などのさまざまな用途に適した、微細で均一な粒子形態、および高分散性を有するアルミナ微粒子を提供すること。
【解決手段】アルミニウム水酸化物含有水溶液を水熱反応して得られたアルミナ水和物を焼成することにより得られる、粒子形態がアスペクト比3以下の板状または球状であり、粒子サイズが0.05〜5μmである、アルミナ微粒子。好ましくは、上記アルミニウム水酸化物含有水溶液がpH10.5から13.5であり、上記水熱反応を260℃以上で行い、上記アルミナ水和物が、粒子形態がアスペクト比3以下の板状または球状で、粒子サイズが0.05〜5μmのアルミナ水和物微粒子であり、上記焼成を最高到達温度が500〜1500℃となるように行う。 (もっと読む)


【課題】
半導体素子・液晶表示素子の封止剤や歯科材料等として使用される樹脂の充填剤(フィラー)として好適に用いることができる金属酸化物粒子を、凝集体の生成を抑制しつつ製造する方法、該方法により得られる金属酸化物粒子および該金属酸化物粒子を含む樹脂組成物を提供する。
【解決手段】 特定の金属酸化物からなる母粒子を、特定の金属アルコキシド化合物またはその部分加水分解物で表面処理した後、焼成することを特徴とする金属酸化物粒子の製造方法、該方法により得られたものであることを特徴とする金属酸化物粒子および該金属酸化物粒子を含むことを特徴とする樹脂組成物である。 (もっと読む)


【課題】酸素吸収能力が向上した脱酸素剤及び脱酸素剤の製造方法を提供する。
【解決手段】係る脱酸素剤は、雰囲気中の酸素を吸収除去する脱酸素剤であって、酸素欠陥を有する無機酸化物(酸化セリウム、酸化チタン、酸化亜鉛等)に、該無機酸化物の酸素吸収量を増大する添加元素(イットリウム(Y)、カルシウム(Ca)又はプラセオジム(Pr))が添加されてなるものであり、この添加元素の添加により酸素吸収量が増大する。 (もっと読む)


【課題】複合体のフィラー等としての優れた特性、例えば鋳物砂として高温でも優れた耐蝕性、耐焼着性を有し、少ないフィラー添加量でも優れた光拡散性を有する球状セラミックス粒子及びその用途を提供する。
【解決手段】セラミックス組成中にMgOおよびAl23を主成分として含有してなり、MgO/Al23重量比率が0.05〜5、平均粒径が0.5〜500μmである球状セラミックス粒子。 (もっと読む)


【課題】従来に比し、より高い発光輝度を示す蛍光体を与えることのできる複合金属酸化物を提供する。
【解決手段】金属元素として、以下の(1)、(2)および(3)を含有する複合金属酸化物。(1)Ba、CaおよびMgから選ばれるアルカリ土類金属元素、(2)Al、(3)希土類元素およびMnからなる群より選ばれる1種以上の元素(M)、ここで、Ba:Ca:Mg:Al:Mのモル比をa:b:c:d:eとしたとき、aは0.3以上8以下の範囲の値であり、bは0以上12.5未満の範囲の値であり、cは0以上12.5未満の範囲の値であり、a+b+cは11以上13以下の範囲の値であり、dは13以上15以下の範囲の値であり、eは0.0001以上1.0以下の範囲の値である。 (もっと読む)


【課題】Si分、Fe分、Ca分及びNa分が同時に低減された高純度α-アルミナの製造方法を提供する。
【解決手段】Al23を85〜93重量%、及びSiO2を7〜14重量%の範囲で含有する焼成容器を用いて、不純物がそれぞれアルミナ換算でNa分0.11質量%以下、Fe分6ppm以下、Ca分1.5ppm以下、及びSi分10ppm以下であり、平均粒子径が55μm以下である水酸化アルミニウムを1100〜1500℃の焼成温度で焼成し、得られたα-アルミナを洗浄処理することにより高純度α-アルミナを製造する。 (もっと読む)


【課題】一次粒子径が小さく、沈降し難いために濾過効率が悪い水酸化マグネシウムスラリーを原料として、酸化マグネシウム粉末を安価に効率よく製造できる方法を提供する。
【解決手段】(1)水酸化マグネシウムスラリーの濃度を調整する工程、(2)濃度を調整した水酸化マグネシウムスラリーの一部を炭酸化反応に付して塩基性炭酸マグネシウムを生成する工程、(3)得られた塩基性炭酸マグネシウムと水酸化マグネシウムとの混合物を濾過する工程、及び(4)濾過した塩基性炭酸マグネシウムと水酸化マグネシウムとの混合物を仮焼して酸化マグネシウムを製造する工程、を含む方法である。 (もっと読む)


【課題】特定のガラス化率やCaO/Alモル比のカルシウムアルミネートを使用したフッ素含有水を浄化するフッ素捕集材、及びそれを用いた水質浄化方法を提供する。
【解決手段】ガラス化率が50%以上のカルシウムアルミネートを含有してなるフッ素捕集材であり、カルシウムアルミネートのCaO/Alモル比が1.4以上である該フッ素捕集材であることが好ましい。さらに、該フッ素捕集材を用いてなる水質浄化方法である。 (もっと読む)


【課題】半導体発光素子からの430〜480nmの範囲の光によって高効率で安定に発光する窒化物蛍光体および酸窒化物蛍光体、これらの蛍光体の製造方法、ならびに、高効率で特性の安定した発光装置を提供する。
【解決手段】一般式(A):EuaSibAlcdeで実質的に表される、発光のピ−ク波長から可視光の長波長領域での反射率が95%以上である2価のユーロピウム付活酸窒化物蛍光体、一般式(B):MIfEugSihAlkmnで実質的に表され、、発光のピ−ク波長から可視光の長波長領域での反射率が95%以上である2価のユーロピウム付活酸窒化物蛍光体、または、一般式(C):(MII1-pEup)MIIISiN3で実質的に表され、発光のピ−ク波長から可視光の長波長領域での反射率が95%以上である2価のユーロピウム付活窒化物蛍光体、これらの蛍光体の製造方法、ならびに、これらの蛍光体を用いた発光装置。 (もっと読む)


【課題】 金属不純物の含有濃度が極めて低く、平均粒子径が極めて小さく、電子部品用の放熱材料として有用な微粒球状無機酸化物粉体、およびその製造方法を提供する。
【解決手段】 最大粒子径が7μm以下、かつ平均粒子径が0.2〜0.9μmであり、金属成分の含有量が0.05質量%未満である球状無機酸化物粉体。この球状無機酸化物粉体を含む樹脂組成物。この球状無機酸化物粉体は、原料粉体またはそのスラリーを解砕・分散機能を有する装置を経由させて、キャリアガス中または溶媒中に分散させた直後に、連続的に高温火炎中に供給して、該火炎中で球状化させ、生成する球状微粒粉体を捕集することにより製造される。 (もっと読む)


【課題】ディーゼルエンジン排ガスのPMを低温で燃焼させることができ、かつPM燃焼時の発熱による劣化の少ない(すなわち高い耐熱性を備えた)酸化触媒を提供する。
【解決手段】Ce、Bi、Rおよび酸素で構成され、Ce、Bi、Rのモル比をCe:Bi:R=(1−x−y):x:yとするとき、0<x≦0.4、および0<y<1.0を満たす排ガス浄化触媒用複合酸化物。この複合酸化物は、蛍石型構造に対応するX線回折ピークを有する。また、前記RとしてPr、Tbの1種または2種を含有する複合酸化物が挙げられる。当該排ガス浄化触媒はPM燃焼触媒として好適である。 (もっと読む)


【課題】高い嵩密度でルツボに充填することができ、加熱溶融時にルツボを酸化させるこ
とがなく、ボイドの少ないサファイア単結晶が得られるαアルミナ粉末を提供する。
【解決手段】本発明のαアルミナ粉末は、純度が99.99質量%以上、比表面積が0.1〜2.0m2/g、相対密度が55〜90%、閉気孔率が4%以下、粒子径分布(JIS K 0069(1992)の乾式ふるい分け試験で求めた乾式ふるい分け粒子径の質量基準)において、粒子径75μm未満の粒子が5質量%以下、粒子径2.8mmを超える粒子が15質量%以下、粒子径100μm以上、850μm未満の領域に1つ以上の頻度極大を示すことを特徴とする(粒子径はJIS Z8801(1987)で規定する標準篩のうちαアルミナ粉末が通過し得なかった標準篩の目開きの最大値)。 (もっと読む)


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