説明

Fターム[4G076BA38]の内容

アルカリ土類、Al、希土類金属化合物 (15,934) | 製造(反応相) (2,244) | 固相反応 (337) | 加熱,焼成 (319)

Fターム[4G076BA38]の下位に属するFターム

Fターム[4G076BA38]に分類される特許

161 - 180 / 183


【課題】 廃セッコウボ−ドを破砕し、紙を分離した粉粒状の二水セッコウを水和硬化性の焼セッコウとする方法において、最短の時間で最も少ないエネルギ−で製造する。
【解決手段】 付着水分と結晶水を持つている二水セッコウは従来技術では、間接加熱方式などの伝導加熱において、脱水が終わらないとセッコウは分解温度に達しない為、加熱時間がかかり、また熱効率も55〜60%と低いものである。本発明は赤外線を放射吸収させて同時並行的に加熱する方法と、赤外線の受熱表面積を拡大させるため、スクリュ−又はバドル式コンベアを通して流動させながら加熱することにより、加熱時間6〜10分熱量原単位約200kcal/hr以下であり、理論熱量に近いエネルギ−で焼セッコウが出来るものである。 (もっと読む)


(a)アルカリ及び二酸化硫黄をマグネシウム塩を含むソースに加え、浸出段階においてマグネシウム二亜硫酸塩を含む浸出液を形成する段階と、(b)浸出液から不可溶材料を分離する段階と、(c)浸出液から過剰な二酸化硫黄を取り除き、固体のマグネシウム亜硫酸塩水和物としてマグネシウムを沈殿する段階と、(d)固体のマグネシウム亜硫酸塩水和物をマグネシウムが低減された浸出液から分離する段階と、(e)固体のマグネシウム亜硫酸塩水和物を焼成して、マグネシウムを酸化マグネシウムとして回収する段階とを含む、マグネシウム塩を含むソースからの酸化マグネシウムの回収のためのプロセス。
(もっと読む)


【課題】 水酸化アルミニウムを原料にして、従来よりもソーダ含有量の低い低ソーダアルミナを効率よく製造する方法を提供すること。
【解決手段】 水酸化アルミニウムを脱ソーダ剤と共に焼成炉に供給し、焼成する。焼成炉には集塵機が設けられている。この集塵機は焼成炉からのダストを粒度別に分級できるようになっている。ここで分級された粒度の小さい側のダストの少なくとも一部はスラリー状等で脱ソーダ化され焼成炉に戻される。また一部は径外に排出したり、直接焼成炉にもどされる。微粒部はソーダ含有量が高いので、これを優先的に系外に排出する。そしてこれらの量をコントロールすることにより効率的に脱ソーダ化ができる。また、その低ソーダアルミナを引き続いて酸性水溶液で洗浄する。 (もっと読む)


少なくとも3:1のアスペクト比と、75nm以上の平均粒子サイズとを有する遷移アルミナを含む粒子を含有するアルミナ粒子材料が開示される。さらに、種結晶添加処理経路に基づく製造技術が開示される。
(もっと読む)


本発明に係る水素ガス分離装置は,中空室を有する基体と,原料ガスが導入されるガス導入室と水素ガスが導出されるガス導出室とに中空室を仕切るガス透過層とを備えている。ガス透過層は,プロトン伝導性及び電子伝導性を有するプロトン−電子混合伝導性セラミックスを基材として形成されている。
(もっと読む)


本発明は、β型又はトリジマイト型のアルミナの形で少なくとも部分的に結晶化したアルミン酸アルカリ土類金属型の化合物であって、次式:a(M1O).b(MgO).c(Al23)(式中、M1は、少なくとも1種のアルカリ土類金属を表し、a、b及びcは0.25≦a≦4;0≦b≦2及び0.5≦c≦9を満足する整数又は非整数であり、また、M1は、ユーロピウム及びイオン半径がEu3+のイオン半径未満である希土類元素の族に属する少なくとも1種の他の元素で部分的に置換されている。)を有するものに関する。さらに、該化合物は、6μmの最大平均寸法を有する実質的に完全粒子の形態をとる。該化合物は、プラズマ型画面、3色ランプ、液晶ディスプレイ用のバックライト、プラズマ励起ライト又は発光ダイオードにおいて蛍光体として使用できる。また、本発明は、上記化合物の先駆化合物に関するものでもある。
(もっと読む)


【課題】 研磨速度が速く、速い研磨速度を長期に渡って維持することができ、且つ製造工程が簡略で、安価なセリウム系研磨材の製造方法を提供する。
【解決手段】 1000℃の温度で1時間加熱した場合の灼熱減量が乾燥質量基準で0.5質量%以下であり、且つ結晶子径が200Å以上400Å以下である、セリウム系研磨材製造のための混合希土類酸化物とする。またこの灼熱減量が乾燥質量基準で3〜15%である、セリウム系研磨材製造のための混合希土類フッ素化物とする。また更に、これらの混合希土類酸化物又は混合希土類フッ素化物から、セリウム系研磨材を製造する方法、及びそれによって得られるセリウム系研磨材とする。 (もっと読む)


【課題】 アルミン酸アルカリ、例えばアルミン酸ナトリウムを反応成分とした高性能な成形ハロゲン化物吸収剤を簡易に効率よく製造する。
【解決手段】 アルミナゾルとアルカリ物質、好ましくは炭酸ナトリウムを含有する混合物に成形加工を施し、その後、該成形混合物を乾燥・焼成することによって、アルミナゾルとアルカリ物質を反応させアルミン酸アルカリを生成させると同時に成形物を得る。 (もっと読む)


【課題】 均一でかつ透明性に優れる酸化アルミニウム薄膜を提供すること。
【解決手段】 炭素数5〜10の直鎖飽和モノカルボン酸塩を含むpH5〜7の水溶液と、無機アルミニウム化合物とを反応させた後、該反応液に塩基性化合物を添加してpHを5〜7に調整することによって得られる有機酸アルミニウム塩から調製される、酸化アルミニウム薄膜。 (もっと読む)


本発明は、金属化合物、特に金属水酸化物または金属炭酸塩から金属酸化物を生成する方法に関するものである。本方法では、流動層を有する反応炉(25)に金属化合物を運搬し、炉内で燃料を燃焼させることによって650〜1150℃まで加熱して金属酸化物を生成する。また本発明は、上記方法に相当する設備に関するものである。エネルギーの活用を向上させるために、第1のガスまたは混合ガスを、ガス供給管(26)を介して下方から反応炉(25)の混合チャンバ(20)へ注入し、流動化用ガスの供給によって流動化する固定環状流動層(27)によって、ガス供給管(26)を少なくとも部分的に包囲し、第1のガスまたは混合ガスのガス速度と環状流動層(27)の流動化用ガスの速度とを調整することで、ガス供給管(26)における粒子フルード数を1〜100とし、環状流動層(27)では0.02〜2とし、混合チャンバ(20)では0.3〜30とする。 (もっと読む)


【課題】 高温下で水蒸気と接触してもシンタリングを起こし難く、気体分離に好適に用い得る多孔質セラミックス成形体の製造に適したセラミックス粉末を提供する。
【解決手段】 本発明は、BET比表面積が10m2/g以上であり、ネック率が30%以下であることを特徴とする気体分離用多孔質セラミックス成形体製造用αアルミナ粉末である。本発明の粉末は、BET比表面積が高いので、微細な細孔を有する多孔質セラミックス成形体を与え、また、ネック率が小さいので、均一な細孔分布を示して気体分離に好適な成形体を与える。 (もっと読む)


【課題】 バインダー樹脂に容易に分散されうる磁気記録メディア用αアルミナ粉末を提供する。
【解決手段】 本発明の磁気記録メディア用αアルミナ粉末は、アルミニウム塩が種晶の存在下に焼成されてなることを特徴とする。600℃以上で焼成する。アルミニウム塩はアルミニウム無機塩、具体的には硝酸アルミニウムである。種晶はαアルミナ、ダイアスポア、酸化鉄、酸化クロムまたは酸化チタンであり、そのBET比表面積は12m2/g以上であり、その使用量は金属成分の酸化物換算で、アルミニウム塩および種晶の金属成分の酸化物換算の合計使用量100質量部あたり1質量部以上である。このαアルミナ粉末をバインダー樹脂に分散させて磁気記録メディア用コーティング組成物を得る。磁気記録メディア用コーティング組成物を支持基材上に塗布して形成された磁気記録層を支持基材上に有する磁気記録メディアは、表面が平滑である。 (もっと読む)


【課題】 硬化体が中性を示し、十分な強度を有するように、含水土を固化することができる含水土用中性固化材、それを構成する水硬性アルミナ、その水硬性アルミナの製造方法、含水土用中性固化材を用いた重金属溶出防止方法及び高含水土の脱水固化処理方法を提供する。
【解決手段】
非晶質の水酸化アルミニウムを、200℃〜900℃で0.1秒〜15秒間焼成し水硬性アルミナを生成する。この水硬性アルミナは、波長1.5405Åにおける粉末X線回折スペクトルが、2θ=25±5°にブロードなピークの頂点を有し、ブロードなピークのベースラインを基準とした半値幅が10°〜20°である。この水硬性アルミナを50〜98質量%、炭酸リチウムを2〜20質量%及び炭酸カルシウムを0〜30質量%含有させて含水土用中性固化材を作製する。この固化材により、汚染土から重金属の溶出防止が可能となる。 (もっと読む)


溶融アルミナ/ジルコニア粒子の混合物は、重量%で100%になるように、以下の化学組成、すなわち、40〜45.5%のZrO+HfO、46〜58%のAl、0〜10%の添加剤、0.8%未満のSiO、1.2%未満の不純物を有する。前記混合物は、不純物含有粒子の度合いが2%未満であり、前記混合物のあらゆる粒子の断面で測定されるノジュール濃度が少なくとも全体の50%において500ノジュール/mmを超える。 (もっと読む)


【課題】
消石灰の焼成により生石灰を製造するプロセスであって、既知の高反応性生石灰を超える高い反応性や吸湿性を発揮する生石灰が得られる方法を提供する。
【解決手段】
B:原料消石灰のBET比表面積、T:焼成温度、t:焼成時間、P:雰囲気圧力とするとき、式 F=(B/30)(T・t/P) で表されるプロセス関数Fが1〜90となるように、反応条件を、B:10m2/g以上、T:573〜1073K、t:0.5〜10hr、P:1〜10×102Pa以下の範囲から選択して焼成を行なう。それにより、BET比表面積:30m2/g以上、総細孔容積:1.0×10-4dm3/g以上、強熱減量:10重量%以下、平均粒径:5μm以上の高反応性生石灰が得られる。 (もっと読む)


本発明は、Ce、Pr、Eu、Tb、Yb、Dy、Sm及びHoからなる群から選択された少なくとも一種の元素を表わすMでドープした一般式Gd22Sを有する蛍光セラミックであって、その体積に単一相を有する当該蛍光セラミックと、単軸ホットプレス法を用いたこの蛍光セラミックの製造方法と、電離放射線を検出する検出器と、電離放射線を検出する検出器の使用方法とに関するものでもある。
単軸ホットプレス法を用いた蛍光セラミック材料の製造方法は、
a)Eu、Tb、Yb、Dy、Sm、Ho、Ce及びPrからなる群から選択された少なくとも一種の元素を表わすMでドープした一般式GdSを有する色素粉末を選択するステップであって、ホットプレス処理に使用する前記粉末の粒径を1μm〜20μmとし、このホットプレス処理を
− 1000℃〜1400℃の温度か、又は
− 100MPa〜300MPaの圧力か、或いは
− これらの双方を満たす条件で実施する当該ステップと、
b) 700℃〜1200℃の温度で0.5時間〜30時間のに亘り空気中でアニールするステップと
を有する。 (もっと読む)


(a)乾燥二価金属化合物と乾燥三価金属化合物とを混合することによって、物理的混合物を調製し、当該物理的混合物が室温において固形であること、(b)予めエージングまたは成形段階を実施することなく、当該物理的混合物を200〜800℃の範囲の温度で焼成し、それによって水和性化合物を少なくとも5重量%含有する生成物を形成すること、および(c)添加物を含有する水性懸濁物中で、該焼成された混合物を水和して、添加物含有アニオン性粘土を形成すること、の段階を含む、添加物含有アニオン性粘土の調製方法。この方法は、簡単で、かつ費用効果の高い、添加物含有アニオン性粘土の調製方法を提供する。本発明の方法は、焼成前にエージングまたは反応段階を要求しないし、また金属塩の沈降または不均一なスラリーの取り扱いも要求しない。 (もっと読む)


複数の無機、金属、セミメタリック、および/又は金属酸化物粒子、および、粒子表面近傍における不均一重合反応により得られ、前記粒子の少なくとも一部を封入するスターグラフト共重合体上に環状および/又は直線状重合体構造を持つスターグラフト共重合体を含む表面処理された粒子。
前記表面処理は、w、x、yおよびzはそれぞれ、四官能性、三官能性、二官能性、および単官能性のモノマー単位のモルパーセントであり、w、x、yおよびzはそれぞれ、約0〜50、0〜50、5〜99および0〜5であるSi(w、x、y、z)を含み、wはテトラエチルオルトシリケートであり;xはγ−グリシドオキシプロピルトリメトキシシラン、γ−メタクリルオキシプロピルトリメトキシシラン、メチルトリメトキシシラン、n−プロピルトリメトキシシラン、イソブチルトリメトキシシラン、n−ヘキシルトリメトキシシラン、n−オクチルトリメトキシシラン、n−オクタデシルトリメトキシシラン、フェニルトリメトキシシラン、3−(トリメトキシシリル)プロピル無水コハク酸、ヘプタデカフルオロトリメトキシシラン、3−イソシアナートプロピルトリメトキシシラン、2−(ジフェニルホスフィノ)エチルトリメトキシシラン、3−アミノプロピルトリメトキシシラン、3−メルカプトプロピルトリメトキシシラン、n−(トリメトキシシリルプロピル)EDTA、ペンタフルオロフェニルプロピルトリメトキシシラン、トリフルオロプロピルトリメトキシシラン、および、これらのモノマーのトリエトキシ含有の対応物(counterparts)からなる群から選択され;yはジシクロヘキシルジメトキシシラン、ジエチルジエトキシシラン、ジメチルジクロロシラン、ジメチルジエトキシシラン、ジメチルジメトキシシラン、ジフェニルジエトキシシラン、ジフェニルジメトキシシラン、ジ−n−ヘキシルジクロロシラン、n−ヘキシルメチルジクロロシラン、メチルドデシルジエトキシシラン、n−オクチルメチルジメトキシシラン、および、これらのモノマーのジエトキシ含有の対応物からなる群から選択され;zはn−オクタデシルジメチルメトキシシラン、トリエチルシラノール、トリメチルエトキシシラン、トリメチルメトキシシラン、および、これらのモノマーのエトキシ含有の対応物からなる群から選択される。表面処理されたZnOおよび/又はTiOと定義される製品それ自体、およびパーソナルケア製剤における製品の使用それ自体は除外される。 (もっと読む)


本発明は、ハイドロタルサイト様化合物の添加剤、焼成ハイドロタルサイト様化合物及び/又は混合金属酸化物溶液の溶液によってガソリン中のイオウを低減する新規の方法に関する。添加剤は、適宜さらに1以上の金属酸化剤及び/又は担体を含んでもよい。本発明はまた、マグネシウム及びアルミニウムを含み、約43度及び約62度における少なくとも2シータピーク位置にて反射を表すX線回折パターンを有する混合金属酸化化合物に接触分解の原材料を接触させることを含み、その際、該化合物におけるマグネシウムとアルミニウムの比が約1:1〜約10:1であるガソリンのイオウを低減する方法も指向する。添加剤は、適宜さらに1以上の金属酸化剤及び/又は担体を含んでもよい。 (もっと読む)


導電性を付与したマイエナイト型化合物の製造方法を提供する。
CaおよびSrの群から選ばれる少なくとも1種類、ならびにAlを含有する原料物質を溶融し、酸素分圧10Pa以下の低酸素分圧の雰囲気中で保持した後、低酸素分圧の雰囲気中または大気雰囲気下で冷却して、または徐冷して凝固させることにより、ケージ中の酸素を高濃度に電子で置換する導電性マイエナイト型化合物の製造方法。 (もっと読む)


161 - 180 / 183