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Fターム[4G076BB08]の内容

Fターム[4G076BB08]に分類される特許

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【構成】BET比表面積が0.1〜10m/gで平均粒子径が1〜50μmの無水炭酸マグネシウムを0.1〜5重量%の表面処理剤で処理した、封止合成樹脂または封止合成ゴム用のフィラー及びその樹脂組成物または合成ゴム組成物。
【効果】熱伝導性、耐水性、難燃性、加工性のバランスのとれた封止合成樹脂または封止合成ゴム用フィラーを提供できる。また、本発明の合成樹脂組成物または合成ゴム組成物は熱伝導性に優れているので半導体等の電子部品の放熱材料として好適に利用できる。 (もっと読む)


【課題】 ナノ粒子のような微粒子は様々な特有の優れた特性・機能を示すことから、ハイテク製品の開発に不可欠な材料として注目されているが、その表面に強固な結合を介して有機基を結合させる技術の開発が求められている。
【解決手段】 高温高圧水を反応場とすることで、金属酸化物微粒子表面と有機物との間で強結合せしめて有機修飾金属酸化物微粒子を得ることができる。同様な条件を使用すれば、金属酸化物微粒子の形成とその生成微粒子表面を有機修飾することもできる。得られた有機修飾金属酸化物微粒子は、優れた性状・特性・機能を発揮する。 (もっと読む)


【課題】廃石膏ボード等から得られる廃石膏から、高純度であって、平均粒径が大きく、通常の排煙脱硫石膏の用途、例えば、石膏ボード原料、セメント凝結調整剤等の用途にそのまま使用できる石膏を回収する方法を提供する。
【解決手段】廃石膏を含むスラリーを湿式粉砕処理して、得られた2水石膏を含むスラリーに、炭素数4〜6のオキシカルボン酸アルカリ塩を含有させた後、加圧下、加熱処理して、2水石膏を半水石膏にし、次いで、得られた半水石膏をから粒径の調整された2水石膏を得る、廃石膏の処理方法である。 (もっと読む)


【課題】流動性に優れ、かつ付着性を改善した付着抑制型消石灰を提供する。
【解決手段】本発明の付着抑制型消石灰は、活性度が20〜150mlの低活性生石灰を消化して得られた消石灰からなるか、或いは、活性度が20〜150mlの低活性生石灰を消化して得られた消石灰を40重量%以上の割合で含むことを特徴とする。この消石灰に、グリコール類及びエタノールアミン類からなる群より選ばれた1種又は2種以上の添加剤を消石灰100重量%に対して0.1〜5重量%の割合で添加するか、又はシラスバルーン、バーミキュライト及びパーライトからなる群より選ばれた1種又は2種以上の無機粉体を消石灰100重量%に対して0.5〜5重量%の割合で添加することが好ましい。 (もっと読む)


本発明は、ナノ多孔質α-アルミナ粉末であって、平均粒子サイズ約100 nm未満の相互結合されたα-アルミナ一次粒子と、孔又はボイドの相互貫通列とを含む粉末を含んでなるナノ多孔質α-アルミナ粉末を提供する。本発明はまた、平均粒子サイズ約100 nm未満のα-アルミナ粒子を含むナノサイズα-アルミナ粉末、並びに本発明のナノサイズα-アルミナ粉末を含むスラリー、具体的には水性スラリーを提供する。本発明はさらに、本発明のナノ多孔質α-アルミナ粉末及びナノサイズα-アルミナ粉末の製造方法、並びに、本発明のスラリーを使用した研磨方法を提供する。
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本発明は、少なくとも2個の炭素原子を有する、硫黄含有有機末端基を含有し、平均分子量Mw5000〜30000g/モルを有し、かつアルカリ金属水酸化物およびアンモニアの群から選択された塩基により、少なくとも部分的に中和されているポリアクリル酸の、炭酸カルシウムの湿式粉砕のための助剤としての使用、およびこれらのポリアクリル酸の存在で炭酸カルシウムを湿式粉砕することにより製造されている、炭酸カルシウムの微粒子の水性懸濁液に関する。 (もっと読む)


炭化サッカリド組成物、架橋剤又は無機塩、界面活性剤、および水を含む組成物を使用する消火泡濃縮物、膨張した泡組成物、そして泡組成物の形成方法。尿素又はその誘導体および/又はマグネシウム塩を増やすと、開示された組成物は同様に良好な生分解性と環境両立性を示し且つ極性溶媒火災、例えばメタノール、エタノール又はアセトン火災の扱いで特別な有用性を有する改良された泡立て組成物を提供する。 (もっと読む)


本発明は、球形の二成分および多成分混合酸化物粉末を高温壁反応器において製造するための新規な方法に関する。限定された塩または固体濃度を有する水性の、または有機塩溶液または懸濁液を、発熱分解反応を有する界面活性剤および/または無機塩の形態での添加剤と組み合わせて用いることにより、密集した球形の粒子形態を得ることができ、ここで平均粒度は、5nm〜<10μmの範囲内である。
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【課題】 微細なハイドロタルサイト粉末の安定な水分散体(サスペンション)、及び、これを利用した、不飽和ニトリル−共役ジエンゴム及び塩化ビニル樹脂を含有してなる熱安定性の良いポリマーブレンド組成物を提供すること。
【解決手段】 ハイドロタルサイト100重量部、界面活性剤3〜20重量部、分散剤0.1〜20重量部及び水からなるハイドロタルサイト濃度5〜40重量%のハイドロタルサイトサスペンション、並びに、該サスペンション、不飽和ニトリル−共役ジエンゴムラテックス及び塩化ビニル樹脂ラテックスの三者を混合して凝固し、次いで乾燥してなり、前記不飽和ニトリル−共役ジエンゴムラテックス中のゴム、及び、前記塩化ビニル樹脂ラテックス中の樹脂の混合割合が重量比で90/10〜40/60であるポリマーブレンド組成物。 (もっと読む)


【課題】 配向複屈折性を有し、針状乃至棒状であり、透明な樹脂中に存在させた際に、該透明な高分子樹脂の光透過率を低減せずに複屈折を打ち消すことができる炭酸塩結晶、及び該炭酸塩結晶の製造方法、並びに該炭酸塩結晶を含む透明光学用樹脂組成物の提供。
【解決手段】 アスペクト比が2以上であり、かつ長径の平均値が400nm以下であって、下記数式(1)で表される長径の変動係数が0.40以下である炭酸塩結晶、及び該炭酸塩結晶の製造方法である。
【数1】


ただし、前記数式(1)中、rは長径の平均値、nは長径を測定した粒子の数、rはi番目に測定した粒子の長径、をそれぞれ表す。 (もっと読む)


【課題】 均一な粒子径分布を有し、安定性に優れた金属酸化物ゾルを製造する。
【解決手段】 次の工程(a)〜(e)からなり、平均粒子径が5〜150nmの範囲にある金属酸化物微粒子が分散したゾルを製造する。(a)粒子成長調整剤の存在下、セリウム化合物水溶液、ビスマス化合物水溶液、鉄化合物水溶液、イットリウム化合物水溶液のいずれか1種にアルカリ水溶液を加えてセリウム水酸化物ゲルの分散液、ビスマス水酸化物ゲルの分散液、鉄水酸化物ゲルの分散液、イットリウム水酸化物ゲルの分散液のいずれか1種を調製する工程、(b)前記金属水酸化物ゲルの分散液を洗浄する工程、(c)前記洗浄した金属水酸化物ゲルの分散液を熟成する工程、(d)熟成した金属水酸化物ゲルの分散液を洗浄する工程、および、(e)粒子成長調整剤の存在下、前記洗浄した熟成金属水酸化物ゲルの分散液を水熱処理する工程、である。 (もっと読む)


【課題】 アスペクト比が高く、小サイズかつ単分散の炭酸塩結晶の製造方法の提供。
【解決手段】 Sr2+イオン、Ca2+イオン、Ba2+イオン、Zn2+イオン、及びPb2+イオンから選択される少なくとも1種の金属イオンを含む金属イオン源と、炭酸源とを、pH9.0以上であって、凝集防止剤を含む液中で反応させて、アスペクト比が2.5以上、かつ長径の平均値が1μm以下の炭酸塩結晶を製造することを特徴とする炭酸塩結晶の製造方法である。 (もっと読む)


【課題】基材表面を触媒化処理することなく、基材表面上に直接金属酸化物膜を形成する金属酸化物膜の製造方法であって、基材が構造部を有する場合においても、簡便なプロセスで均一な金属酸化物膜を得ることが可能な金属酸化物膜の製造方法を提供することを主目的とするものである。
【解決手段】本発明は、基材表面に、金属源として金属塩または金属錯体が溶解した金属酸化物膜形成用溶液を接触させることにより金属酸化物膜を得る金属酸化物膜の製造方法であって、上記金属酸化物膜形成用溶液が還元剤を含有することを特徴とする金属酸化物膜の製造方法を提供することにより、上記課題を解決する。 (もっと読む)


本発明は、新規なポリマー被覆金属酸化物を提供することを目的とする。本発明のポリマー被覆金属酸化物は、ポリマーがシロキサン骨格を有する。本発明のポリマー被覆金属酸化物の製造方法は、シロキサン骨格を有するポリマーの溶液に、金属酸化物を接触させる方法である。これにより、ポリマーを金属酸化物の表面に結合させることができる。ここで、ポリマーは分岐構造を有することが好ましい。また、その分岐構造を有するポリマーがデンドリティックポリマーであることが好ましい。また、金属酸化物が、ガラス、シリカゲル、酸化チタン、チタン酸バリウム、インジウムチンオキシド(ITO)、酸化アルミニウム、酸化ニッケル、酸化鉄などであることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】 新規な形状を有する炭酸ストロンチウム粒子を提供する。
【解決手段】 平均短径が0.5〜8μmの範囲、平均長径が1〜10μmの範囲、平均厚さが0.1〜0.3μmの範囲にあり、平均短径と平均長径との比(平均短径/平均長径)が1/2〜1の範囲、そして平均厚さと平均長径との比(平均厚さ/平均長径)が1/100〜1/20の範囲にある平板状の炭酸ストロンチウム粒子。 (もっと読む)


沈降炭酸カルシウム粒子の水性懸濁液であって、以下の要件:
dp≦D50≦q.dp
(式中、dpは、Lea-Nurse法により測定された粒子の平均径(nm)であり、
D50は、(沈降技術により測定された)分布の50%がより小さく、分布の50%がより大きい粒子の直径(nm)であり、
qは1.0〜20.0の数である)
を満たし、かつ一つより多い炭素原子を含む非イオン性化合物から選ばれる添加剤を含み、その含量が炭酸カルシウムに関して0.4質量%より多いことを特徴とする水性懸濁液。 (もっと読む)


本発明は、金属酸化物、金属含水酸化物、又は金属水酸化物の一次粒子径がサブミクロンの生成物を製造する方法であって、前記生成物の製造方法は、反応容器充填用固体物質を反応容器に導入するステップと、金属含有前駆体を前記反応容器に導入するステップと、両親媒性溶媒を前記反応容器に導入するステップと、超臨界溶媒を前記反応容器に導入するステップとを含む。これらのステップによって、前記金属含有前駆体と前記両親媒性溶媒とを接触させ、その結果として前記反応容器充填用固体物質の近傍に前記生成物を生成させる。本発明によれば、50℃〜100℃の間の可能な限りの低い温度で、同時に100−200barの圧力でアナターゼ相のTiOを生成する驚くべき可能性を提供することができる。また、本発明は、上記方法によって生成されるアナターゼTiO等の生成物、及び、上記方法を利用する装置に関する。
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【課題】アンモニアの製造に用いる新規な触媒を提供することを目的とする。
【解決手段】触媒担体は、6アルミン酸バリウムを含有する。触媒担体の製造方法においては、まず、有機溶媒に界面活性剤を溶解し、この溶液に水を滴下し、エマルジョンを作製する。つぎに、アルミニウムアルコキシド、バリウムアルコキシド、およびキレート剤を有機溶媒に溶解し、この有機溶媒溶液を、上述のエマルジョンに加え、アルミニウムアルコキシドおよびバリウムアルコキシドを加水分解する。つぎに、所定温度で所定時間かけて、水酸化物の結晶を熟成する。つぎに、液相を除去して、水酸化物粒子を分離し、界面活性剤を加熱分解した後に、所定温度で所定時間かけて焼成する。触媒は、担体にルテニウムを担持する。また、アルカリ金属化合物、アルカリ土類金属化合物、または希土類化合物を助触媒として担持することができる。この触媒は、アンモニア合成反応に用いられる。 (もっと読む)


【課題】 高濃度分散が容易でかつ粘度が低く沈降の問題の無い高濃度炭酸カルシウムスラリーを安価に製造する方法を提供する。
【解決手段】 生石灰又は生石灰を含有する焼却灰と水と分散剤をメディア攪拌型湿式粉砕機1の粉砕タンク3内に投入し、粉砕タンク3内の温度を40〜80℃に維持し、攪拌しながら粉砕タンク3内に二酸化炭素ガスを吹き込み、かつ粉砕タンク3内に分散剤を数回に分けて又は連続的に投入し、粉砕タンク3内に製造される炭酸カルシウムをスラリー化する。 (もっと読む)


【課題】被記録媒体や印字物に用いたときに耐水性や発色性に優れる染料となるバテライト型結晶系炭酸カルシウムと澱粉との複合体、この複合体を含む被記録媒体を提供する。
【解決手段】バテライト型結晶系炭酸カルシウムと澱粉との複合体は、澱粉を溶解させた水中でバテライト型結晶系炭酸カルシウムを合成して得られたものであり、更に好ましくはコハク酸を添加し、塩化カルシウムと炭酸アンモニウムを加えて攪拌する製造方法で得られる。複合体は、BET比表面積が5〜500m/g、一次粒子の平均粒子径が250nm以下、二次粒子の平均粒子径が3.0μm以下である。被記録媒体は、バテライト型結晶系炭酸カルシウムと澱粉との複合体を含む。印字物は、被記録媒体に画像が形成されたものである。 (もっと読む)


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