説明

Fターム[4G076BB08]の内容

Fターム[4G076BB08]に分類される特許

121 - 140 / 180


本発明は、水中で混合粉砕GCCおよびPCCを製造するための方法における混合粉砕剤の使用に関し、ここで該混合粉砕剤がa)そのモル中和率が酸官能基全体の75%未満である、部分的に中和されたアクリル酸のコポリマーの少なくとも1つの種類を含み、b)該混合粉砕剤がGCCおよびPCCの水性溶液の調製段階の間および/または混合粉砕段階の間および場合による混合粉砕段階および濃縮段階の間および場合による該濃縮段階の間に導入可能である。得られるGCCおよびPCCの水性溶液、乾燥GCCおよびPCCの顔料および該製品の紙、塗料、ゴムおよびプラスチック材料における使用も開示されている。 (もっと読む)


【課題】従来の炭酸バリウム粉末と比べて反応性が高い炭酸バリウム粉末を提供する。
【解決手段】BET比表面積が52m2/g以上の針状炭酸バリウム粉末、及びBET比表面積が60m2/g以上で、かつ平均アスペクト比が2以下の粒状炭酸バリウム粉末。針状炭酸バリウム粉末は、液温が5〜15℃の範囲にあり、水酸化バリウム濃度が3〜20質量%の水酸化バリウム水性懸濁液を攪拌しながら、該懸濁液に二酸化炭素ガスを、クエン酸の存在下にて、該懸濁液中の水酸化バリウム1gに対して0.5〜20mL/分の範囲の流量にて導入することにより、水酸化バリウムを炭酸化させて炭酸バリウム粒子を生成させ、次いで乾燥することにより製造することができる。粒状炭酸バリウム粉末は、針状炭酸バリウム粉末を、セラミックス製ビーズを用いた通常の粉砕装置を用いて粉砕することによって製造することができる。 (もっと読む)


【課題】炭酸カルシウム合成触媒及びこれを用いた炭酸カルシウムの合成方法を提供する。
【解決手段】ケイ素原子を中心原子とする複数の4面体が配列した4面体シート、及び金属原子を中心原子とする複数の8面体が配列し前記4面体シートと酸素原子を介して結合している8面体シートを含み、一般式(1): (RSiO(4−n)/22/ZO(HO) ・・・(1)[式中、Rはそれぞれ独立に1価の有機基を示し、nは1〜3の整数を示し、xは0.5〜2の数値を示し、Mはそれぞれ独立に金属原子又はそのイオンを示し、Zは2又は3を示し、wは0〜2の数値を示し、Rの少なくとも一部は亜鉛イオンと錯形成しうる含窒素官能基を有する錯形成性有機基である。]で表される組成を有する層状ポリマーにおける錯形成性有機基の少なくとも一部が亜鉛イオンと錯形成している、Zn錯体含有層状ポリマー。 (もっと読む)


本発明は、ゴムならびに第一の官能基及び第二の官能基を有する、電荷をバランスする有機イオン、ここで有機アニオンの少なくとも一部は第二の官能基を通じてゴムに化学的に結合されている、及び/又は少なくとも1のアルコキシシラン基及び少なくとも1の反応性基を有するシランカップリング剤、ここで少なくとも1のアルコキシシラン基は層状複水酸化物に化学的に結合されており、少なくとも1の反応性基はゴムに化学的に結合されている、を含むところの変性された層状複水酸化物を含むナノコンポジット物質に関する。本発明はさらに、ナノコンポジット物質又はその前駆体を製造する方法にも関する。 (もっと読む)


【課題】 高濃度の塩基性硝酸アルミニウム水溶液及びその製造方法を提供すること。
【解決手段】 乳酸、酒石酸及びクエン酸から選ばれる一種以上の酸を、0.01〜0.3の硝酸イオンに対するカルボン酸イオンのモル比(COO/NO3モル比)で含有する、12〜35質量%のAl23濃度及び0.8〜2.5の硝酸イオンとカルボン酸イオンとの合計モル数に対するアルミニウムのモル数の比{Al/(NO3+COO)モル比}を有する塩基性硝酸アルミニウム水溶液、そして硝酸又は硝酸アルミニウムと、乳酸、酒石酸及びクエン酸から選ばれる一種以上の酸との混合水溶液に、水酸化アルミニウムのゲルを混合し加熱熟成すること、或いは硝酸又は硝酸アルミニウムの水溶液に水酸化アルミニウムを混合して加熱熟成した後に、乳酸、酒石酸及びクエン酸から選ばれる一種以上の酸を添加して混合することを特徴とする製造方法による。 (もっと読む)


【課題】安価であり長時間の殺菌効果がある根管治療用の消毒充填材を提供する。
【解決手段】液成分および可溶性保形物質を加えて混和した水酸化カルシウム粉末の混練物を、微細穴のダイスより押出しながら裁断して成形・乾燥して0.5乃至2.0mm粒状の範囲の水酸化カルシウム粒1である根管治療用の消毒充填材。歯科における歯根の治療に有用である。 (もっと読む)


【課題】 本発明の目的は、熱伝導性フィラーを樹脂に練り込んだ場合において、熱伝導性フィラー重量あたりの該樹脂の熱伝導性が高く、樹脂の軽量化を達成可能にする熱伝導性フィラーを提供することである。
【解決手段】 平均短径が1〜1000nm、の粒子(A)の表面に、平均厚み1〜1000nmの無機化合物(B)からなる熱伝導層を形成した平均短径が2〜2000nm、好ましくは平均長径が10nm〜100μmであり、かつ平均長径/平均短径で表されるアスペクト比が10〜10000である複合熱伝導性フィラー(C)、及び該複合熱伝導性フィラー(C)の内部に存在する粒子(A)の少なくとも一部が除去された、内部に空洞を有し、空洞の体積分率が20〜95体積%である中空無機熱伝導性フィラー(D)。 (もっと読む)


熱安定性を向上させた水酸化アルミニウム粒子およびそれらをエポキシ積層品で用いるに適した樹脂に入れる難燃剤として用いることおよびそれを含有させた積層品。
(もっと読む)


本発明は、有水性または無水性のゾル・ゲル法を用いて、酸化セリウム(CeO)ナノ結晶を製造する新たな方法に関する。より具体的には、酸化セリウム(CeO)ナノ粒結晶を製造するにおいて、i)有機溶媒中のセリウム前駆体と界面活性剤を反応させることによって、セリウム−界面活性剤錯化合物を生成する工程と、ii)エーテル中で前記のセリウム−界面活性剤錯化合物を100℃から360℃に加熱し熟成させる工程とを有する。
(もっと読む)


粉末の比表面積を増加させ、気孔分布を調節して被研磨膜と研磨材との間の化学的接触面積を増加して研磨時間を減少させることができると共に、粉末の物理的強度を低めて被研磨膜のスクラッチを著しく減らすことのできるCMPスラリー用酸化セリウム粉末の製造方法、及びこれを用いたCMP用スラリー組成物の製造方法を提供する。
セリウム前駆体を製造する段階、前記製造したセリウム前駆体を分解する段階、及び前記分解されたセリウム前駆体を焼成する段階とを含むことを特徴とするCMPスラリー用酸化セリウム粉末の製造方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】 微細な炭酸ストロンチウム微粉末の製造方法を提供する。
【解決手段】 有機酸の存在下にて、水酸化ストロンチウム濃度が1〜20質量%の水酸化ストロンチウムの懸濁液を攪拌しながら、該懸濁液に二酸化炭素ガスを、該懸濁液中の水酸化ストロンチウム1gに対して0.5〜200mL/分の範囲の流量にて導入することにより、水酸化ストロンチウムを炭酸化させて炭酸ストロンチウム粒子を生成させ、次いで乾燥することからなる、BET比表面積が52〜300m2/gの範囲にある炭酸ストロンチウム微粉末の製造方法。 (もっと読む)


本発明の目的は、80%超の、好ましくは85%超の、より好ましくは90%超の、およびさらに好ましくは95%超の1μmより微細な粒子の分率、および25m/g未満の比表面積を示すGCCおよびPCCを含む炭酸カルシウム材料を費用対効果の高い方法で得るための方法を提供することであり、GCCおよびPCCが可能ならば少なくとも別の無機材料と共粉砕されている。本発明の別の目的は、水性懸濁液および乾燥品の形態の共粉砕炭酸カルシウム材料にある。本発明の他の目的は、無機材料を使用する任意の分野、および特に紙、塗料およびプラスチック産業におけるこのような製品の使用にある。 (もっと読む)


【課題】 安価で簡便な方法により、平均粒子径が5〜50nmであり、好ましくは、10〜25nmで経時安定性をもつ酸化ネオジムゾル及びその製造方法を提供する。
【解決手段】 ネオジム塩含有溶液をアルカリで中和し水酸化ネオジムとし、得られた水酸化ネオジムを水に分散させオキシカルボン酸を添加した後、加熱・熟成することを特徴とする。 (もっと読む)


本発明は、MX3・zLiAが溶媒中にあり、Mは、ランタンを含めたランタノイド、イットリウム、又はインジウムであり;z>0であり;X及びAは、独立に又は共に一価のアニオンであり、好ましくは、Cl、Br又はIである無水溶液に関する。当該溶液は、MX3又はその水和物と、z当量のLiAとを、水又は親水性溶媒又はそれらの混合溶媒に溶解又は懸濁させ、真空下で溶媒を除去し、得られる粉体を別の溶媒に溶解させることによって容易に調製される。MX3・zLiAの溶液は、例えば、グリニャール試薬のケトン類及びイミン類への付加反応に有利に用いることができる。MX3・zLiAの触媒的な使用も可能である。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、耐酸性を有するハイドロタルサイト複合材料およびその製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】 耐酸性を有する不飽和脂肪酸によってハイドロタルサイトの表面をコーティングすることにより、耐酸性ハイドロタルサイト複合体を合成する。不飽和脂肪酸の不飽和結合に由来する屈曲した分子構造による効果で、ハイドロタルサイトの外表面において陰イオン交換当量の値を超えて耐酸性の不飽和脂肪酸分子が吸着し、ハイドロタルサイトを好適に酸から保護することができる表面コーティングが実現される。 (もっと読む)


本発明は、表面改質ナノ粒子金属酸化物であって、前記金属が、アルミニウム、セリウム、鉄、チタン、亜鉛およびジルコニウムからなる群から選択される表面改質ナノ粒子金属酸化物において、前記表面改質が、モノマーとしてのA) N-ビニルアミドN-ビニルピロリドンを1〜99モル%と、B) 1分子あたり、フリーラジカル法によって重合することができる1個のα,β-エチレン性不飽和二重結合とアニオン性基および/またはアニオン基とを含むモノマーを99〜1モル%と、を含有するコポリマーPによるコーティングを含んでなることを特徴とする表面改質ナノ粒子金属酸化物
[但し、コポリマーPは、モノエチレン性不飽和C3〜C8-カルボン酸のC8〜C30-アルキルエステル、C8〜C18-アルキル基含有アクリル酸またはメタアクリル酸のN-アルキル-またはN,N-ジアルキル-置換アミド、または脂肪族C8〜C30-カルボン酸のビニルエステルからなる群から選択されるさらなるモノマーを含んではならない]
に関する。 (もっと読む)


板状沈降炭酸カルシウムを製造する方法であって、水酸化カルシウムの縣濁物を用意し、該水酸化カルシウムの縣濁物を炭酸化し、炭酸化が完了するに前に、該縣濁物にポリアクリル酸塩を加えて、板状炭酸カルシウムを沈降させる段階を含む方法。本発明に従う板状沈降炭酸カルシウムを使用して充填されるところの紙及びコーティングされるところの紙がまた提供される。 (もっと読む)


【課題】 水素ガス並びに酸化アルミや水酸化アルミを含むアルミ化合物の製造において、原料、装置及び運転に係るコストの低減を図る。
【解決手段】 原料として安価な屑アルミを使用し水と接触させるとともに、反応促進手段として再利用可能な触媒(水銀等)と反応を促進する作用をなす添加剤(クエン酸等)を加えることにより水素ガス、並びに副産物であるアルミ化合物の微粒子を製造する。また、反応装置は常温常圧で動作する単純で安価な装置とする。副生アルミ化合物微粒子は容易に金属アルミもしくはその他のアルミを原料とする製品の製造に利用する事ができる。 (もっと読む)


【課題】単独では水に溶解しないとされる貝殻焼成カルシウムを、使用形態を考慮して水溶液状にするに際して、クエン酸、酒石酸のナトリウム塩およびカリウム塩を用いることなしに、水溶液状にすることができる手段を提供する。
【解決手段】貝殻焼成カルシウムを水溶液状にするに際して、万田発酵株式会社から販売されている植物発酵組成物である万田酵素(商品名)を用い、撹拌混合して水溶液状にすることで、水溶液状の貝殻焼成カルシウム液を製造する。 (もっと読む)


【目的】 本発明は、水と生石灰の反応を調整し、重金属イオンを不溶化する機能をもつ反応調整剤とこれを使用したワックス剥離廃液の処理方法を提供する。
【構成】 反応調整剤は、少なくとも重金属固定剤、アルカリ水酸化物、アルカリ金属塩及び界面活性剤との混合物からなる。この反応調整剤は、反応機1の反応槽3内にワックス剥離廃液100重量部に対して3〜5重量部加えられて攪拌され、更に生石灰50〜200重量部が加えられて反応が進められ、ワックス剥離廃液内の重金属を不溶性塩に変化せしめ、これを含む消石灰として回収する。 (もっと読む)


121 - 140 / 180