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Fターム[4G076CA18]の内容

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【課題】本発明は、ジスプロシウム酸化物ナノ粒子の製造方法及びジスプロシウム酸化物ナノゾルの製造方法に関する。
【解決手段】数十ナノ大きさのジスプロシウム酸化物粒子を低費用の簡単な工程を用いて高い歩留まりで獲得することができるジスプロシウム酸化物ナノ粒子の製造方法及びジスプロシウム酸化物ナノゾルの製造方法が提案される。本発明のジスプロシウム酸化物ナノ粒子の製造方法及びナノゾルの製造方法によると、ジスプロシウム塩を含む溶液を製造し、製造された溶液をナノ大きさの空隙を有する有機重合体に浸漬した後に、これを有機重合体がか焼されるまで加熱してジスプロシウム酸化物ナノ粒子を製造する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、酸化マグネシウムナノ粒子の製造方法及びナノゾルの製造方法に関する。
【解決手段】数十ナノ大きさの酸化マグネシウム粒子を低い費用の簡単な工程を用いて高い歩留まりで獲得することができる酸化マグネシウムナノ粒子の製造方法及びナノゾルの製造方法が提案される。本発明の酸化マグネシウムナノ粒子の製造方法及びナノゾルの製造方法によると、マグネシウム塩を含む溶液を製造し、製造された溶液をナノ大きさの空隙を有する有機重合体に浸漬した後に、これを有機重合体がか焼されるまで加熱して酸化マグネシウムナノ粒子を製造する。 (もっと読む)


【課題】有機溶媒に、均一に無機微粒子を分散させ、有機機能材料に用いる無機ナノ粒子の機能を工業的に十分に発揮させるための、無機微粒子の有機溶媒分散ゾルおよび無機微粒子分散樹脂組成物の製造方法を提供する。
【解決手段】
本発明は、無機微粒子の水系分散ゾルに、分散剤を添加する第1工程と、前記分散剤が添加された前記水系分散ゾルを、凍結乾燥または噴霧乾燥して、乾燥微粉末を得る第2工程と、前記乾燥微粉末を、有機溶媒に分散させる第3工程と、を含む、無機微粒子の有機溶媒分散ゾルの製造方法である。
さらに、本発明は、第1工程および第2工程を経て得られた乾燥微粉末を、溶融状態の熱可塑性樹脂に分散させる段階、または、第1工程、第2工程および第3工程を経て得られた無機微粒子の有機溶媒分散ゾルおよび熱可塑性樹脂の混合物を作製し、前記混合物中の有機溶媒を除去する段階を含む、無機微粒子含有熱可塑性樹脂組成物の製造方法である。 (もっと読む)


30〜99.9%(重量/重量)の溶媒、および当該溶媒中に分散した0.1〜70%(重量/重量)の、酸化アルミニウム ナノ繊維を含む酸化アルミニウム分散物であって、当該ナノ繊維は、0〜99.99%(重量/重量)のγ−AlO(OH)および0.01〜100%(重量/重量)のγ−Alを含む酸化アルミニウム分散物;ならびに当該酸化アルミニウム分散物を調製する方法。 (もっと読む)


アルミナ粒子、及びアルミナ粒子を含む組成物を開示する。アルミナ粒子の製造方法及びアルミナ粒子を使用する方法も開示する。 (もっと読む)


【課題】 高い光線透過性の低屈折率被膜が得られるコーティング組成物及び低屈折率被膜を有する光学部材を提供することを目的とする。
【解決手段】 フッ化ナトリウムマグネシウム(NaF・MgF2)濃度を5質量%に調製したゾルの光路長10mmにおける波長500nmの光線透過率が80%以上であるフッ化ナトリウムマグネシウムゾルとバインダーとを用いたコーティング組成物を作製し、このコーティング組成物を光学基材に塗工して、低屈折率被膜を有する光学部材を得る。 (もっと読む)


セリウム酸化物粒子および1つあるいはそれより多くの層状シリケートの粒子を含む分散液において、層状シリケート粒子のゼータ電位が負であり、且つセリウム酸化物粒子のゼータ電位が正あるいはゼロに等しく、該分散液のゼータ電位が全体的に負であり、セリウム酸化物粒子の平均粒径および層状シリケート粒子の平均粒径は100nm以下であり、且つ、該分散液のpHは7.5〜10.5、好ましくは9〜10である分散液。 (もっと読む)


【課題】高結晶性のアルミナ微粒子を分散質とする、金属触媒の支持体として有用なアルミナゾル及びその簡便かつ効率の良い合成方法を提供する。
【解決手段】アルミニウム塩水溶液を、410℃以上の超臨界状態の水中において水熱反応させて、一次粒子径が20nm以下であり、その粒子は残存水酸イオンが少なく、凝集のない、結晶化度が高いアルミナ微粒子が分散したアルミナゾルを製造する方法、上記アルミナ微粒子を分散質とするアルミナゾル及びその反応膜としての用途。
【効果】触媒及び触媒担体用材料として利用可能な、高結晶かつ単結晶性の粒子径が20nm以下の、ガンマ型アルミナ微粒子を分散質として均一に分散させた、優れた透明性及び安定性を有するアルミナゾルを提供することができる。 (もっと読む)


【課題】ポリカーボネート樹脂の分子量を特定の水準以上に保持しつつ、樹脂中に良好な分散状態で均一に配合することができる表面被覆酸化アルミニウムナノ粒子と、この表面被覆酸化アルミニウムナノ粒子を含む高透明性で機械的強度、寸法安定性、熱安定性に優れたポリカーボネート樹脂組成物を提供する。
【解決手段】分散剤及びシリル化剤で表面被覆された表面被覆酸化アルミニウムナノ粒子。X線光電子分光装置を用いて、単色化されたAl−Kα線を試料表面に照射したとき、得られる光電子ピーク面積から表面元素組成を算出したときの、窒素原子、チオール基由来の硫黄原子、及びハロゲン原子の含有量(atm%)はそれぞれ2以で、得られるAl2pとSi2sの光電子ピーク面積から表面元素組成を算出したときの、アルミニウム原子に対する珪素原子の濃度(mol%)が0.05〜30。 (もっと読む)


二酸化セリウムナノ粒子を製造する方法は次の諸工程を含む:a)約20℃以下の初期温度で、第一セリウムイオン源、水酸化物イオン源、ナノ粒子安定剤、及び酸化剤を有する水性反応混合物を提供する工程;b)前記混合物を機械的にせん断して、穿孔スクリーンを通過させ、それにより水酸化セリウムナノ粒子の懸濁物を形成する工程;並びにc)初期温度を上昇させて、第一セリウムイオンの第二セリウムイオンへの酸化を起こさせ、それにより約1nm〜約15nmの範囲の平均直径を有する二酸化セリウムナノ粒子を形成する工程。二酸化セリウムナノ粒子は、連続プロセスで形成することができる。
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【課題】長時間の操作を可能にし、生成物を比較的高い収率で生じる、希土類金属および他の遷移金属の化合物のナノサイズないしマイクロサイズの粒子を製造するための方法、殊に連続的な方法を提供する。
【解決手段】希土類金属化合物または他の遷移金属化合物のマイクロ粒子またはナノ粒子を、1つ以上の沈殿試薬を用いて少なくとも1つの相応する希土類金属または遷移金属の金属塩溶液からの前記粒子の均質な沈殿によって製造する方法の場合に、溶剤または溶剤混合物中で可溶性でありかつ処理温度で安定である、1つ以上の弱塩基性化合物を沈殿試薬として使用し、沈殿を熱水条件下で実施する。 (もっと読む)


【課題】 各種有機溶媒、特に、アルコール類、エーテル類、ケトン類、エステル類における分散安定性に優れるアルミナ有機溶媒分散液の製造方法を提供する。
【解決手段】 有機溶媒中で金属アルミニウム又は加水分解性アルミニウム化合物に対して4〜10モル倍の水により加水分解してアルミナスラリーとし、金属アルミニウムまたは加水分解性アルミニウム化合物に対して0.01〜0.2モル倍の有機スルホン酸の存在下に解膠する。 (もっと読む)


【課題】常温かつ常圧下にて、一次粒子径がナノメートルオーダである金属酸化物粒子を製造する。
【解決手段】常温かつ常圧下にて、硝酸塩、水酸化物などの金属酸化物の金属元素が水溶液中にイオン状態で存在する金属酸化物の原料に対して、モノエタノールアミン、ジエタノールアミンなどの水溶性アミン類を添加することにより、水溶液のpHを4以上として金属酸化物粒子を生成する。さらに、金属酸化物粒子が生成された水溶液を、pHが1以上4以下に調製した後、超音波を照射することで、当該水溶液中にて金属酸化物粒子を一次粒子に単分散させる。 (もっと読む)


【課題】有機スルホン酸など除去し難い不揮発性の分散安定化剤を含有しなくとも、分散安定性に優れるアルミナグリコール分散液を提供する。
【解決手段】(1)炭素数2〜8のグリコール、
(2)アルミナ微粒子及び
(3)アルミナに対して0.001〜0.06モル倍の硝酸若しくは塩酸又は0.06〜0.8モル倍の酢酸から選ばれる酸
を必須成分として含有し、かつスルホン酸基を有する化合物を含有せず、コーン・プレート型回転粘度計により25℃で測定(回転数30rpm)したアルミナ濃度10重量%の分散液の粘度が600mPa・s以下であるアルミナグリコール分散液。 (もっと読む)


【課題】優れた分散性をもつ無機粒子を提供する。
【解決手段】本発明の無機粒子の製造方法は、まず、第1水溶性物質と、第2水溶性物質と、低重合体とを用意する。第1水溶性物質はCaイオンを供するものである。第2水溶性物質は、そのCaイオンと反応して無機塩を生成し得る陰イオンを供するものである。低重合体は、両末端にフルオロアルキル基を有するオリゴマー及び/又はコオリゴマーである。そして、第1水溶性物質、第2水溶性物質及び低重合体を混合する。 (もっと読む)


【課題】熱可塑性樹脂に対する充填剤として実用することのできるアルミナ粒子を提供し、強度、弾性率、及び耐熱性などの諸特性を向上させた熱可塑性樹脂組成物を提供する。
【解決手段】アルミナ粒子を有機化合物と接触させて前記アルミナ粒子を改質変性する際において、前記アルミナ粒子と前記有機化合物との接触を100〜400℃の温度範囲で行う。これによって、前記アルミナ粒子の表面活性基が十分に失活され、所定の熱可塑性樹脂に配合した際に、その充填剤としての効果が発揮され、強度、弾性率、及び耐熱性などの諸特性が向上した熱可塑性樹脂組成物を得ることができる。 (もっと読む)


本発明はナノ構造化材料の金属表面の保護コーティングとしての使用に関し、そのナノ構造化材料は官能化ナノビルディングブロックおよびポリマーまたは有機/無機複合のマトリクスを含む。
本発明は、マトリクスが少なくとも3種類のケイ素アルコキシドから調製される特定のナノ構造化材料にも関する。 (もっと読む)


酸化アルミニウムが、BET表面積20〜200m2/gを有し、かつ平均の、体積に基づく分散液中での凝集物直径100nm未満を有する、凝集させた一次粒子の形状で存在し、有機ホスホン酸及び/又はその塩で表面改質され、その際、表面が、完全に又は部分的に改質されてよく、及び有機ホスホン酸は、少なくとも1つのアミノ及び/又はヒドロキシ基を有し、並びに分散液の合計質量に対して、含有率20〜70質量%で存在する、酸化アルミニウムと水とを含有する分散液。この分散液及びメラミン樹脂を含有する配合物。該配合物から得られうる硬化生成物。該配合物、又は積層品の配合物のための硬化生成物の分散液の使用。 (もっと読む)


【課題】 所定のアルミナ水和物ゾルを原料として、異方形状のアルミナ水和物ゾルを調製する。
【解決手段】 pH2.2〜4.7の範囲にあり、平均粒子径が5〜20nmの範囲にあるアルミナ水和物ゾルを脱陰イオン処理してpH8〜10の範囲に調整し、次いで40〜150℃で熟成してpH9.5〜11.5とした後、60〜200℃の温度条件下pH9以上を維持しながら、該アルミナ水和物ゾルのアルミナ固形分100重量部に対して、シリカ固形分で1〜20重量部に相当する珪酸液を断続的にまたは連続的に添加することにより製造する。 (もっと読む)


アルミナ粒子、及びアルミナ粒子を含む組成物が開示される。アルミナ粒子を製造する方法及びアルミナ粒子を使用する方法も開示される。
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