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Fターム[4G076DA01]の内容

アルカリ土類、Al、希土類金属化合物 (15,934) | 有用性,用途 (2,030) | 触媒,触媒担体用材料 (176)

Fターム[4G076DA01]に分類される特許

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【課題】アンモニアの製造に用いる新規な触媒を提供することを目的とする。
【解決手段】触媒担体は、6アルミン酸バリウムを含有する。触媒担体の製造方法においては、まず、有機溶媒に界面活性剤を溶解し、この溶液に水を滴下し、エマルジョンを作製する。つぎに、アルミニウムアルコキシド、バリウムアルコキシド、およびキレート剤を有機溶媒に溶解し、この有機溶媒溶液を、上述のエマルジョンに加え、アルミニウムアルコキシドおよびバリウムアルコキシドを加水分解する。つぎに、所定温度で所定時間かけて、水酸化物の結晶を熟成する。つぎに、液相を除去して、水酸化物粒子を分離し、界面活性剤を加熱分解した後に、所定温度で所定時間かけて焼成する。触媒は、担体にルテニウムを担持する。また、アルカリ金属化合物、アルカリ土類金属化合物、または希土類化合物を助触媒として担持することができる。この触媒は、アンモニア合成反応に用いられる。 (もっと読む)


【課題】モノリシック水和アルミナを調製する方法を提供する。
【解決手段】本発明の対象は、銀などの少なくとも1種の貴金属を含有する水銀アマルガムの存在下にアルミニウムまたはアルミニウム合金を酸化させることによりモノリシック水和アルミナを調製する方法である。この水和アルミナは特に、非晶質または結晶アルミナもしくはアルミン酸塩を調製する方法で基礎生成物として役立ち、これら自体も、酸化物、金属、炭素生成物および/またはポリマーをベースとする複合材料を調製する方法のための基礎生成物として役立つ。前記の方法により得られた前記の生成物の用途は、触媒、断熱材および遮音材、磁気、廃棄物貯蔵および放射性元素変換ターゲットの調製などの多くの分野にある。 (もっと読む)


【課題】 黒色スカムや着色のない硫酸アルミニウム溶液、塩化アルミニウム溶液等のアルミニウム塩溶液を提供する。
【解決手段】 T−C(全炭素量)が0.04質量%以下、T−NaO(全NaO)が0.3質量%未満の、バイヤー法で得られた水酸化アルミニウムを原料として使用し、これに硫酸、塩酸等を加えて反応させる、硫酸アルミニウム、(ポリ)塩化アルミニウム等のアルミニウム塩溶液の製造方法である。水酸化アルミニウムのT−Cを0.04質量%以下、T−NaO(全NaO)を0.3質量%以下にするには、赤泥を含むアルミン酸ソーダのスラリーに第4級アンモニウム塩を添加した後、該赤泥スラリーから赤泥を分離し、これに水酸化アルミニウム種子を加えて水酸化アルミニウムを析出させることが好ましい。 (もっと読む)


球形の形状を示しながら多様な粒子サイズを有することができる酸化セリウム粉末及びその製造方法を提供する。本発明のセリウム粉末は、セリウム原料に融剤としてアルカリ金属化合物を混合して乾燥させた後、高温処理して製造されることを特徴とする。本発明のセリウム粉末の製造方法は、セリウム原料に融剤としてアルカリ金属化合物を混合して乾燥させた後、高温処理することを特徴とする。前記セリウム原料は、酸化セリウム、水酸化セリウム、及び炭酸セリウムから選ばれることを特徴とする。
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【課題】大粒子径で、粒子の均一性、分散性に優れるとともに、平滑な粒子表面を有する多面体炭酸カルシウムを提供する。
【解決手段】(A)水溶性炭酸化合物及び(B)水溶性カルシウム化合物を親水性溶媒中で混合し、80℃以上で加熱合成することを特徴とする多面体炭酸カルシウムの製造方法である。 (もっと読む)


【課題】直接メタノール燃料電池の電解質膜として有用な、陽イオン交換能力に及びメタノール排斥性能に優れた改質された無機物、該無機物を含む複合電解質膜及び該電解質膜を用いる燃料電池を提供する。
【解決手段】 無機物と、無機物と結合されているスルホン酸系又はカルボン酸系の陽イオン交換体含む有機化合物からなる改質された無機物であって、該無機物を水素イオン伝導性の高分子マトリックス中に分散した複合電解質膜を燃料電池の電解質膜とする。 (もっと読む)


生成混合物が、生成混合物から回収される修飾金属酸化物である金属酸化物の水性ゾルをスルホン酸修飾剤の水性懸濁液に加えて形成される非極性有機液体などの有機基質に分散可能な前記金属酸化物の調製方法。 (もっと読む)


(a)二価金属化合物と三価金属化合物との物理的混合物を粉砕すること、(b)200〜800℃の範囲の温度で、該物理的混合物を焼成すること、および(c)水性懸濁物中で、該焼成された混合物を水和すること(ここで、添加物は、該物理的混合物および/または段階(c)の水性懸濁物中に存在する。)の段階を含む、添加物含有アニオン性粘土の調製方法。この方法を用いて、均一な添加物分布を持つ添加物含有アニオン性粘土が調製されることができる。 (もっと読む)


(a)乾燥二価金属化合物と乾燥三価金属化合物とを混合することによって、物理的混合物を調製し、当該物理的混合物が室温において固形であること、(b)予めエージングまたは成形段階を実施することなく、当該物理的混合物を200〜800℃の範囲の温度で焼成し、それによって水和性化合物を少なくとも5重量%含有する生成物を形成すること、および(c)添加物を含有する水性懸濁物中で、該焼成された混合物を水和して、添加物含有アニオン性粘土を形成すること、の段階を含む、添加物含有アニオン性粘土の調製方法。この方法は、簡単で、かつ費用効果の高い、添加物含有アニオン性粘土の調製方法を提供する。本発明の方法は、焼成前にエージングまたは反応段階を要求しないし、また金属塩の沈降または不均一なスラリーの取り扱いも要求しない。 (もっと読む)


異なる密度の流体流を効率的に混合する混合反応装置。好適な一実施形態では、流体の1つは超臨界水であり、別の流体は塩水溶液である。したがって、本反応装置は、既存の反応装置設計に固有の不十分な混合により反応装置を詰まらせる危険性なく、連続プロセスとして金属酸化物ナノ粒子の生成を可能にする。
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【課題】触媒、触媒担体または吸着剤として使用できる非結晶性のメソ細孔性およびミクロ細孔性の無機酸化物を、安価な物質を使用しそして環境に優しく製造する方法の提供。
【解決手段】a)錯体化温度で無機酸化物の源と錯体化剤とを反応させて少なくとも1つの錯体を得る段階、b)少なくとも1つの錯体を分解して少なくともいくつかの有機の孔形成剤を含む無機酸化物の骨格を有する細孔性物質の前駆物を得る段階、そしてc)溶媒抽出および/またはか焼により無機酸化物の骨格から有機の孔形成剤の少なくとも大部分を除く段階からなるメソ細孔性またはメソ細孔性/ミクロ細孔性の組み合わせの無機酸化物を製造する方法。 (もっと読む)


【課題】 セリウム酸化物を主成分とする酸化物固溶体粉末であって研摩材として用いることができるものであり、研摩材として用いたときに高い研摩面精度の被研摩面を得ることができるものを提供すること。【解決手段】 酸化セリウムを主成分とする希土類酸化物にカルシウム酸化物が固溶している酸化物固溶体粉末は、これを用いてガラス基板等のガラス材を研摩したときに高い研摩面精度の被研摩面を得ることができるものであり、研摩材として好適である。酸化セリウムを主成分とする希土類酸化物にカルシウム元素を固溶させると、化学研摩力が高くなり、より高い研摩面精度が得られると考えられる。 (もっと読む)


無機酸化物を核とし、その表面に酸化チタンが担持された積層多孔質酸化チタンであって、X線光電子分光法(XPS)で測定された無機酸化物の構成金属(M)及びチタン(Ti)の合計に対するチタン(Ti)の存在比{B=TiXPS/(TiXPS+MXPS)}と無機酸化物の構成金属(M)及びチタン(Ti)の合計に対するチタン(Ti)のバルク混合モル比{A=Ti/(Ti+M)}との比で表されるチタン偏在指数(B/A)が1.6以上であり、前記酸化チタンが無機酸化物の表面にこの無機酸化物と化学的及び/又は微視的に一体となって担持されている積層多孔質酸化チタン、及びその製造方法、並びにこれを用いた触媒であり、制御された細孔構造を有すると共に高比表面積で機械的強度に優れており、触媒として、あるいは、触媒担体として有用なものである。 (もっと読む)


火炎加水分解により製造され、かつ100〜250m/gのBET表面積を有する一次粒子の凝集体からなり、50〜450g/酸化アルミニウム粉末100gのフタル酸ジブチル吸収を有する酸化アルミニウム粉末であって、その粉末は結晶性一次粒子のみが高解像度TEM写真で示される。これは、塩化アルミニウムを気化させ、その蒸気をキャリヤーガスにより混合室に移動させかつ、それとは別個に、水素、場合により酸素を用いて富化され、かつ/または場合により予熱されてよい空気(一次空気)を混合室に供給し、次いで塩化アルミニウム蒸気、水素、空気の混合物を燃焼装置中で点火し、かつ火炎を周囲空気から分離された反応室中へと燃焼させ、その後、固体物質をガス状物質から分離し、次いで、固体物質を蒸気、および場合により空気を用いて処理することにより製造し、その際、混合室から反応室中への反応混合物の吐出し量が少なくとも10m/sであり、かつラムダ値は1〜10でありかつ、ガンマ値は1〜15である。該粉末はインクジェットメディアにおけるインク吸収物質として使用することができる。 (もっと読む)


【解決手段】 本発明は、水性アルカリ溶液におけるアムミニウムアルコラートの加水分解によってベーマイトアルミナを調製する方法に関するものである。本発明はさらに、本方法によって調製されるアルミナまたはアルミナ水和物、およびそれらの使用に関するものである。 (もっと読む)


【解決手段】 本発明の対象は、有機化合物を付加しアルカリ水溶液にあるアルミニウムアルコラートの加水分解を通してアルミニウム三水和物を製造する方法、そしてそのように製造されたアルミニウム三水和物、および触媒担体としてのその使用に関する。 (もっと読む)


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